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中東・北アフリカrss

イランのウラン濃縮施設で電源破壊、イスラエルのサイバー攻撃か

 イランは10日、中部ナタンツの核施設でウラン濃縮のための高性能遠心分離機の稼働を開始したと発表した。しかし、11日、電力を供給する電気系統が破壊され、遠心分離機は停止した。イスラエルのメディアは、情報当局者らの話として、イランと敵対するイスラエルによるサイバー攻撃の可能性を報じた。イスラエルは、紅海でイランの船が攻撃を受けたことへの関与も取り沙汰されている。(エルサレム・森田貴裕)

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「ISは依然深刻な脅威」 米軍、イラクやシリアで掃討作戦

 米国防総省は、2年前に過激派組織「イスラム国」(IS)の「支配地を奪い殲滅した」と宣言した。しかし、各地でIS復活の兆候が強まり、米軍は空爆などによる殲滅作戦の強化を余儀なくされている。

 米軍は数カ月前から、イラクのISの拠点への空爆を繰り返している。バグダッド北部のサラディン州の拠点を3日に空爆したばかり。イラク国防省は二つの拠点を破壊し、少なくとも戦闘員2人を殺害したことを明らかにした。

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ネタニヤフ首相軸に組閣へ、イスラエル大統領が指示

 イスラエルのリブリン大統領は6日、3月23日に実施された総選挙(定数120)の結果を受け、最も多くの支持を得たネタニヤフ首相に、新たな連立政権発足に向けた組閣を指示した。

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ルクソールの王家の谷ーエジプトから

 エジプトを旅して格段に印象が強い場所が、同国王朝時代の首都ルクソールのナイル川西岸にある「王家の谷」だ。草木一本もない巨大な岩山の数々を眼前にしたショックは、忘れることのできない光景として脳裏に刻み込まれている。

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イスラエル 2年間で4度目の総選挙

 2年間で4度目となるイスラエル総選挙(国会定数120)が3月23日に実施された。ネタニヤフ首相が率いる与党の右派リクードが首位に立ったものの、首相支持勢力の獲得議席は過半数を確保できていない。反対勢力も過半数を下回り、次期政権樹立に向けた連立協議は難航が予想される。連立協議がまとまらなければ、5度目の総選挙に向かう事態となる。 (エルサレム・森田貴裕)

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神からメッセージが届いた!!

 今回のコラムのタイトルのように叫んだら、きっと「狂人」扱いされるかもしれないが、暫く読み続けてほしい。神は不可視の存在だから、あそこにいる、ここにいる、と言えないが、神の創造世界である可視世界の現象、事例をよく観察すれば、神がどのような存在かを推測できるはずだ。

 パウロは「ローマ人への手紙」第1章20節の中で「神の見えない性質、すなわち、神の永遠の力と神性とは、天地創造このかた、被造物において知られていて、明らかに認められるからである。したがって、彼らには弁解の余地がない」と述べている。

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野球でアラブ諸国と交流ーイスラエルから

 あまり知られていないが、イスラエルにもイスラエル野球協会(IAB)が存在する。

 1986年にIABが設立されて以来、地道に実績を積み重ねたナショナルチームは、アフリカ・欧州2020オリンピック予選で優勝し、東京オリンピックへの出場権を手にしていた。延期されたオリンピックに備え、選手たちはオンラインで連絡を取り合いながら自主トレーニングに励んでいるそうだ。

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イエメン内戦 米、サウジへの軍事支援を停止

 米国は、イエメンの武装組織フーシ派のテロ組織指定を解除、サウジへの軍事支援を停止した。一方、イエメンの首都と北部の大部分を支配しているフーシ派による暫定政府やサウジへの越境攻撃が激化、国連世界食糧計画(WFP)は「今世紀最悪の飢餓に直面することになる」と警告した。(エルサレム・森田貴裕)

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シリア内戦10年 利害超えて和平へ取り組め

 シリア内戦勃発から10年たったが、平和への道筋はいまだ見えてこない。

 既に40万人以上が死亡

 2010年末のチュニジアでの民主化デモを契機に始まった「アラブの春」。瞬く間に中東全域に拡大し、エジプト、リビア、イエメンなどで長期独裁政権が次々と倒れていった。

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宗派間の融和はなぜ難しいか

 イラクを訪問中のローマ・カトリック教会のローマ教皇フランシスコは6日、イラク中南部ナジャフで同国イスラム教シーア派精神的指導者アル・アリ・シスターニ-師と会見した。教皇の4日間のイラク訪問の中でもハイライトだ。バチカンニュースは「(90歳の)シスター二ー師と(84歳の)フランシスコ教皇の2人の老人の小さな一歩は宗派間の融和への大きなステップだ」と、アポロ11号の二ール・アームストロング米船長の月面に降りた直後の名言に倣い、評している。

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砂漠の自然を満喫ーエジプトから

 エジプトはナイル川流域を除けば砂漠で、その広大さは表現のしようがない。カイロから比較的近いオアシス、バハレイヤ・オアシスを旅すると都市部で全く体験できない砂漠の自然の奥深さを満喫できる。

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バイデン米政権、中東で初の軍事攻撃

 トランプ前政権が離脱したイラン核合意復帰をめぐり、バイデン米政権とイランの意見が折り合わず対立が続く中、バイデン政権は2月、シリア東部でイランが支援する民兵組織に対し初めての軍事攻撃を行った。イラクに駐留する米軍主体の有志連合軍基地への攻撃に対抗したものだという。イランは、米政権による親イラン民兵組織を標的とした空爆を非難した。(エルサレム・森田貴裕)

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5日からローマ教皇初のイラク訪問

 ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇は5日から8日まで4日間の日程でイラクを訪問する。教皇歴史でイラク訪問は今回が初めて。フセイン政権の崩壊、イラク紛争、イスラム教スンニ派過激派組織「イスラム国」(IS)の破壊活動などもあってイラク国内は依然、政権の安定からは程遠い。国内の少数派キリスト教信者たちは迫害を受け、祖国から逃亡し、信者の数は激減している。

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イラン保守派勢力の暴発に警戒を!

 ジョー・バイデン氏が第46代米大統領に就任して以来、イラン当局は忙しくなった。トランプ前大統領が核合意から離脱を表明して以来、核関連活動を徐々に再開してきたテヘランにとって、米国への圧力を高める時が来たという判断があるからだ。

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驚きのレンタカーシステムーイスラエルから

 イスラエルでは、1カ月以上に及んだ3度目のロックダウン(都市封鎖)が明けて、家族や友人宅を訪問したという話をよく耳にした。

 あるユダヤ人の友人からは、週末にエルサレムの実家に帰った時の話を聞いた。現在は車を持っていないその友人は、レンタカーで実家に帰ったという。そのレンタカーのシステムの内容を聞いて驚いた。

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イスラエル 3度目ロックダウンを解除

 新型コロナウイルス感染拡大阻止のためにイスラエル全土で昨年12月25日から始まった3度目のロックダウン(都市封鎖)が2月7日、解除となった。ネタニヤフ首相は8日、ワクチン接種センターでの記者会見で「われわれは国家非常事態にあり、過去30日間で死亡した1536人のうち97%以上がワクチン未接種だった」と述べ、国民に変異株にも有効とされる米製薬大手ファイザーが開発したコロナワクチンの接種を促した。イスラエルは、経済活動の段階的な再開を目指しており、観光業の回復に向けた取り組みやコロナ治療薬の開発も同時進行中だ。(エルサレム・森田貴裕)

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聖書の名山、シナイ山ーエジプトから

 エジプトにおける名山中の名山と言えばシナイ山だ。同国東部シナイ半島のほぼ中央にあるこの山が、ことに世界的に有名である理由は、他でもない旧約聖書に、預言者モーセが神から「十戒」を授かったと記録される山だからだ。

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コロナ第3波のイスラエル、超正統派の間で感染拡大

 新型コロナウイルス感染拡大の第3波が発生しているイスラエルでは、ワクチン接種が世界で最も早いペースで進んでいる。保健当局は新型コロナ新規感染者と重症者の減少を期待していたが、1月31日の時点で、一般市民の陽性率は9・5%、ユダヤ教超正統派市民では20・1%とさらに高く、新型コロナはいまだ衰えを見せない。政府の規制を無視して集団での礼拝や葬儀などを続ける超正統派の間で感染が拡大している。(エルサレム・森田貴裕)

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シリア東部で大規模空爆、米国とイスラエルが連携

 シリア東部の都市デリゾール郊外で12日深夜から翌日未明にかけて、イスラエル軍によるとみられる大規模な空爆があり、英国に拠点を置く「シリア人権監視団(SOHR)」によると、シリア政府軍兵士を含む親イランの民兵組織の戦闘員少なくとも57人が死亡した。イランからイラク、シリアを横断してレバノンへと繋(つな)がる武器輸送ルートの要であるこの地域は近年、イスラエル軍によって繰り返し攻撃が行われている。(エルサレム・森田貴裕)

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パレスチナ 7月議長選を発表

 パレスチナ自治政府のアッバス議長は15日、評議会(議会)選を5月22日に、議長選を7月31日に実施するとした議長令を発表した。パレスチナ解放機構(PLO)の公式通信社、パレスチナ通信(WAFA)が同日、報じた。

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イラン情勢 危険な火遊びは対価を伴う

 イランがウラン濃縮の強化を表明するなど、国際社会への態度を硬化させている。大統領選をめぐって米政界が混乱する中、核開発をめぐる欧米との交渉で有利な立場に立つことを狙ったものとみられるが、いたずらに緊張を高めることはイランの国益にならない。

ウラン濃縮度を20%に

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ロックダウンの新年ーイスラエルから

 3度目のロックダウン(都市封鎖)の最中、新しい年を迎えた。といってもイスラエルではユダヤ暦のため、あまり新年という実感は湧かない。ただし、アラブ系イスラエル人が住む町は例外だ。

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イスラエル 3月に総選挙 右派新党、リクードとの連立拒否

 昨年5月に緊急統一政府として発足したネタニヤフ首相率いる与党右派リクードとガンツ副首相兼国防相の中道政党連合「青と白」による大連立政権が崩壊した。今年3月23日に、ここ2年間で4度目となるイスラエル総選挙が行われる。リクードと右派新党「新たな希望」との対決が予想されるが、争点は汚職で起訴されたネタニヤフ氏の首相続投か否かだ。 (エルサレム・森田貴裕)

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