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韓国・北朝鮮 rss

【韓国紙】観相師が見た大統領候補夫人の運勢

 トップを走っていた野党国民の力大統領候補の尹錫悦(ユンソンニョル)元検事総長の失速で、韓国大統領選は混沌(こんとん)としてきた。尹氏は夫人の経歴詐称と自身の失言等で急激に支持率を落とし、トップの座を与党共に民主党の李在明(イジェミョン)前京畿道知事に譲っている。

 ところが李氏も親族や自身の不行状が問題視され、今は先頭に出ているとしても、本番までそのリードが保てるかどうかは定かではない。

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【韓国紙】全斗煥・盧泰愚両元大統領の再評価

 韓国の歴代大統領の退任後が、国家の元老として、政界や国民の尊敬を集め、それなりの待遇を受けるかといえば、決してそうではない。実態はその真逆だ。暗殺・逮捕・収監・自死といった“悲惨な末路”を辿(たど)った人がほとんどなのである。

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極超音速ミサイル 敵基地攻撃能力で対北抑止を

 北朝鮮が年明け早々、無謀な武力挑発を繰り返している。変則軌道で地上レーダーでは捉えにくい「極超音速ミサイル」とみられる飛翔体の発射実験を5日と11日に行った。実戦配備されれば従来のミサイル防衛システムの網の目をかい潜(くぐ)る深刻な脅威で、断じて容認できない。日本は抑止力として敵基地攻撃能力の保有を進めるべきだ。

 正恩氏肝いりの開発

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米中対立で「選択」済ませた日本、選択していない韓国

 韓国は中国と米国のどちらを選択するのか――。日本がすでに済ませた選択が、いまだに韓国では大きな論点となっているようですが、その結論は「インドとの連携を強めよ」、だったりするようです。インドと連携を深めて米中二股外交がうまく行く、というものでもないでしょう。いずれにせよ、日本はFOIPを選びました。

 昨年の『外交青書:基本的価値の共有相手は韓国ではなく台湾だ』でも報告したとおり、日本の外交は昨年、「自由で開かれたインド太平洋」に、大きく舵を切りました。これについては英語の “Free and Open Indo-Pacific” を略して、「FOIP」と呼ぶこともあります。

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【韓国紙】国家危機克服のビジョン見えぬ李・尹両候補の公約

 「共に民主党」李在明、「国民の力」尹錫悦、この二大政党の大統領候補が軽薄な票狙いの計算によるポピュリズム的な公約を乱発し、それさえもしばしば言葉を変える右往左往の様相を見せて顰蹙(ひんしゅく)を買っている。李候補は1人当たり最小50万ウォンずつ、全国民に支援金を与えるという公約を出し、2日後には保留した。

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狂牛病騒動から13年

 2008年、大韓民国は狂牛病(BSE=牛海綿状脳症)騒動の渦に巻き込まれた。06年から08年6月まで、韓米間の数回にわたる交渉の末、当時、誕生1年目の李明博政権は、米国産牛肉の輸入を再開した。

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【韓国紙】“ばら撒き”中毒助長する与党候補

 韓国大統領選で支持率1位を走る共に民主党の李在明(イジェミョン)大統領候補のばら撒き公約が度をこえている。李候補は連日、金を与え税金を下げるという公約を繰り返す。

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巣ごもり通販が全盛ー韓国から

 コロナとの闘いも3年目に突入したが、日本と同様に韓国でも巣ごもり需要が増えている。その流れに乗って売上げを堅調に伸ばしているのが、テレビなどによる通販だ。各家庭のテレビでは地上波に加え、ケーブルテレビ局のチャンネルを多数視聴できるようになっていて、常にどこかのチャンネルで通販の番組が放映されている。運営は財閥系列社のものが多く、自社製品を卸して利益率を上げる工夫もしている。

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2022年北朝鮮情勢展望 「制裁・コロナ」耐え自力更生

 北朝鮮は国際社会による制裁や新型コロナウイルス禍に伴う国境封鎖が続く中、新年を迎えた。国内経済を抜本的に立て直す材料は見当たらず、金正恩総書記は今年も国政運営の舵(かじ)取りに苦労しそうだ。 (ソウル・上田勇実)

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北の極超音速ミサイルに備えを

 年明けの1月6日、北朝鮮の朝鮮中央通信は「共和国は前日、極超音速ミサイルを試験発射した」と報じた。

 北朝鮮は昨年9月28日、極超音速ミサイル火星8型を試験発射しており、今回発射したミサイルはマッハ5(音速の5倍)以上の速度を出したという。

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韓国紙、ラムザイヤー氏反論を妄言・歪曲と決めつける

 ハーバード大のラムザイヤー教授が自身の論考への批判に再反論したようですが、これに対する韓国メディアの反応が大変興味深いです。ラムザイヤー氏の論考のどこがどう間違っているかについて、具体的な証拠を挙げず、ただ「妄言」だ、「歪曲」だ、などと繰り返しているだけだからです。韓国が大騒ぎすればするほど、国際的な「アカデミズム」の世界からは注目されてしまうというのは、大変興味深いところです。

 今朝の『日本大使館前の集会で文在寅氏が関係者の労をねぎらう』では、久しぶりに、いわゆる「慰安婦問題」について取り上げてみました。

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【韓国紙】野党「国民の力」の選対が解体、原点に戻り再建を

 野党「国民の力」が選挙対策委員会を全面解体と、議員全員の党役職辞任を宣言し、荒波の中にはまり込んでいる。尹錫悦大統領候補の支持率下落を食い止めるために劇薬を処方したのだ。同党は3日、常任選対委員長、共同選対委員長、6人の総括本部長など選対指導部の大部分が辞任を宣言したと表明にした。新時代準備委員長も退いた。同党は「議員全員はすべての党職を離れて一兵卒となる」と宣言した。

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【韓国紙】今年も新年の辞なし

 北朝鮮の金正恩総書記は今年も新年の辞を発表しなかった。3年連続だ。代わりに、朝鮮労働党機関紙『労働新聞』は昨年12月27日から5日間開かれた党中央委員会総会の結果を1日に報道した。「人民の福利のため、いっそう力強く戦っていこう」というスローガンを掲げた。「農業」と「農村」に143回も言及し、食糧難の解決に集中するとも語った。対米・対南メッセージもなかった。

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【韓国紙】2022年、韓国政治の発展に期待

 希望に満ちた新年(壬寅年)が明けたが、韓国政治の展望はそれほど明るくはない。2カ月後に迫った大統領選挙が非好感と政治嫌悪から抜け出せず、新型コロナのパンデミック(世界的大流行)で不平等と両極化の世界的な傾向がより一層悪化しつつあるためだ。

 大統領選挙は民主化後の岐路に立つ韓国政治発展の重要な変曲点になると展望されるが、新年の韓国政治がどこへ向かうべきか共に考える必要がある。

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韓国大統領選「保守陣営」空中分解と李在明政権リスク

 投票まで2ヵ月となった韓国大統領選で、尹錫悦候補の陣営が空中分解しそうになっています。李在明氏が次期大統領に当選すれば、日韓関係にも少なくない影響が生じるでしょう。その意味では、私たち日本人も、そろそろ日韓関係の「ニューノーマル」に備えなければならないのかもしれません。

   隣国・韓国では今年3月に大統領選が行われます。

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3月9日 韓国大統領選 保革一騎打ち 大接戦も

 3月9日に実施される韓国大統領選挙では、革新系の与党「共に民主党」が公認する李在明・前京畿道知事(57)と保守系の野党「国民の力」が公認する尹錫悦・前検事総長(61)による事実上の一騎打ちになる公算が大きい。

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【韓国紙】選挙前の募兵制公約

 米国が徴兵制を実施していた1956年、名門プリンストン大卒業生750人のうち、過半数の450人が卒業後、軍に入隊した。しかし、募兵制(志願兵制)に変わった(1973年)後の2006年には、卒業生1108人のうち入隊したのはわずか9人だけだ。

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【韓国紙】国民統合色あせる政略的意図の濃い朴槿恵氏赦免

 国政壟断(ろうだん)事件などで懲役22年の確定判決を受けて収監生活を送ってきた朴槿恵前大統領が新年の特別赦免対象に含まれ、31日に釈放される。2017年3月31日に逮捕され収監されてから4年9カ月ぶりだ。文在寅大統領は「今回の赦免が統合と和合、新しい時代の幕開けの契機になることを願う」と趣旨説明した。最近、朴前大統領の健康が悪化した点も考慮された。

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【韓国紙】テレビの芸能番組より劣る大統領選挙

 最近、テレビで出演者が競って新しい分野に挑戦する類の番組が多い。そんな才能があるとは分からなかった人が素晴らしい歌で私たちの心を動かす。運動プロではない人々が競技を通じて努力と和合の意味を見せる番組など、余韻を残す番組が視線を引き付ける。

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韓国で日本製鉄の資産に売却命令

 自称元徴用工問題に関連し、日本製鉄が保有する非上場株式に売却命令が出たのだそうです。非上場株式を、韓国の裁判手続ではどうやって売却するつもりなのか、その手腕をじっくりと見させてもらいたいという気持ちもないではないのですが、現実的には売却など不可能に近いでしょう。いずれにせよ、自称元徴用工問題は今年も膠着したままで年を越すことは間違いなさそうです。

先日の『この期に及び徴用工・慰安婦で日本の譲歩促す韓国外相』などでも報告したとおり、年末年始のタイミングでは、日韓関係でなにか動きがあることが多いのが昨今の状況です。

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日本狙う北の弾道ミサイル

 今年10月15日、米国防情報局(DIA)は「2021北朝鮮の軍事力」という報告書を出した。

 主な内容は、北朝鮮を米国の切迫した脅威と見なし、北朝鮮は韓国と日本を標的とするスカッドミサイルと準中距離弾道ミサイル・ノドンを配備していると指摘した。

 また、10月18日には米国の代表的な民間シンクタンクであるヘリテージ財団が「北朝鮮の核ドクトリン」という報告書を公表した。

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外れてほしい、元徴用工問題「再交渉」という嫌な予感

 少しだけ、嫌な予感を述べておきます。文在寅(ぶん・ざいいん)政権下の韓国では日韓関係に否定的な動きが相次いでおり、その中核を占めているもののひとつが、自称元徴用工問題です。これを巡っては日本政府が申し入れた外交的協議・仲裁手続などを韓国が蹴り飛ばし、現在、日韓間の懸案として膠着している状況ですが、果たして日本政府はその「再協議」に応じてしまうのでしょうか。

 韓国の文在寅(ぶん・ざいいん)政権の任期切れも、あと4ヵ月少々に迫って来ました。

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ネコとネズミが同居した1年ー韓国から

 今年も残りあとわずか。とはいえ、韓国の場合は旧暦の正月を盛大に祝うため、日本のように一斉に仕事納めをして年末年始をゆっくり家で過ごすことはほとんどない。こちらに住んでいると、いつの間にか新年を迎えていたということも少なくない。このあっけなさがちょっぴり寂しくもあり、残念でもある。そのくせ忘年会は忘れずにしっかりやるのだから不思議なものだ。

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