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欧州 rss

プーチン氏を結婚式に招いた外相

 オーストリアのクルツ連立政権の閣僚の1人、カリン・クナイスル外相(53)が18日、同国南部シュタイアーマルク州で結婚式を挙げる。その式にロシアのプーチン大統領が招かれたというニュースが流れると、外相のプライベートな結婚式が俄かに政治問題となってしまった、という「話」をする。

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ウィーン市は「世界一」住みやすいか

 「ウィーン市が世界で最も住みやすい都市に選ばれた」というニュースが飛び込んできた。40年余りウィーンに住んでいる当方は「へェー」と叫んだ後、「自分はひょとしたら世界で最も住みやすい都市に住む、世界で最も幸せな人間の一人ということになる」と考えた。

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デンマークがイスラムのベールに禁止令

 明らかに、デンマーク国民の5%を超える同国の大規模なイスラム人口を国がのみ込みつつあるそのペースの速さを不快に思って、デンマークは、公共の場で、顔にベールを着用することを禁じた。今月からその法案は効力を発する。どの顔のベールを狙っているのかは特定していないが、それは「公共の場で顔を隠す衣装を身に着ける人は誰でも、罰金刑に処せられるであろう」と断言している。

 初めての召喚状が出された。ホルスホルム市でニカブ(目以外の顔と髪をすっぽり覆うもの)を着用したために、28歳の女性が1000クローネ(約150㌦)の科料に処せられた。累犯者は1万クローネまでの科料に処せられる。ホルスホルム市の場合は、ショッピングセンターで、一人の女性が別の女性の顔からベールを剥ぎ取ろうとして、けんかになった後で起きたことだった。

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ベルギーで「安楽死」が急増

 ベルギー議会に今年6月提出された国家安楽死監視委員会の「最新安楽死報告」(2016~17年)によると、2004年には349人だった安楽死数が16年には2028人に急増し、昨年は2309人に増えた。

 ベルギーでは2002年9月以来、一定の条件をクリアした場合、安楽死が合法的に認められるようになったが、その件数は年々増加してきた。ベルギーで2016年までに安楽死した総件数は1万2762件だ。

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ブカレストで大規模な反政府デモ

 ルーマニア各地で10日、11日の両日、社会民主党(PSD)現政権の退陣、早期総選挙の実施などを要求する大規模なデモ集会が行われた。首都ブカレストの政府建物前で開催された10日夜のデモ集会では、警察部隊が催涙ガスや放水車でデモ参加者を強制的に追い払い、その際、452人の負傷者が出た模様。65人は重傷で病院に運ばれたという。負傷者の中には11人の警察官も含まれる。デモ主催者によると、10日夜のデモ集会には約11万人が参加。11日にもブカレストで約5万人が集まったが、警察側は前日のように武力行使をせず、静観していたという。

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冷房がない国の暑い夏

 今年の夏は、世界的に例年に比べ暑いという。ここ北欧のフィンランドでも例年、暑い日があっても数日で終わるのだが、この夏は1カ月以上も暑さが続いているのだ。

 いつもより10度ぐらい温度が高く、7月は北極圏も含め30度に達した。異常としか言いようがない。

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「プラハの春」50周年を迎えて

 旧チェコスロバキアで1968年、民主化を求める運動が全土に広がった。しかし、旧ソ連ブレジネフ共産党政権はチェコのアレクサンデル・ドプチェク党第1書記が主導する自由化路線(通称「プラハの春」)を許さず、ワルシャワ条約機構軍を派遣し、武力で鎮圧した。あれから今月20日で50年目を迎える。

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1978年には3人の「法王」がいた

 アルプスの小国オーストリアは目下、暑い日々が続いているが、当然のことだが、隣国イタリアも暑いという。蒸し暑い日々は気分も優れなくなるものだ。そこで気分を一新するためにローマのバチカンから流れてきた小ニュースを紹介する。「1978年は3人のローマ法王が存在した歴史的な年だった」という。今年はその40周年を迎えたのだ。

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高騰するパリの高級住宅

 パリ中心部、凱旋門近くの250平方メートルの高級アパートが5年前の3倍の値段で米国人富豪に買われたと、仏国営TVフランス2が報じた。英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)で世界の富裕層がロンドンからパリに熱い視線を振り向けており、パリは今、高級不動産バブルにある。

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独サッカー代表トルコ系選手、人種差別を理由に引退

 サッカー・ドイツ代表の1人、MFメスト・エジルが先月22日、ドイツ代表を引退すると表明、その理由として「独サッカー連盟(DFB)内の人種差別主義と尊敬心のない無礼な言動」を挙げたことが明らかになり、DFBばかりか、政界でも大きな波紋を呼んでいる。 (ウィーン・小川 敏)

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小中学校でスマホ禁止

 フランスでは、マクロン大統領が昨年の大統領選で子供のスマホ依存症を防ぐため公約に掲げていたスマートフォン禁止法案が7月30日に議会で可決したことにより、9月の新年度から小中学校でスマートフォンの使用が禁止される。対象は3~15歳の児童・生徒で、校内にスマートフォンやタブレットなどインターネット接続端末を持ち込まないか、校内では電源を切ることを義務付ける。

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活力感じる古都コンヤ

 首都アンカラに近い、トルコ最古の都市コンヤに行く機会があった。コンヤはセルジュク・トルコ時代の首都だった。

 トルコ最大の都市イスタンブールとアンカラは、高速鉄道で結ばれていることはよく知られているが、アンカラとコンヤも高速鉄道で結ばれている。

 前者の場合、4時間ほどかかるが、アンカラからコンヤまでは2時間足らずで到着する。

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クロアチアがいま注目されている

 第21回サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会は既に歴史となったが、決勝戦でフランスに敗北したクロアチアが注目されてきた。具体的には、クロアチアに旅する人々が増えてきたという。

 クロアチアといっても、欧州地域以外の人々にとって余り馴染みがないだろう。クロアチアの首都は「ザクレブ」と即答できる人は、学校で地理が好きだった人だろう。それがW杯ロシア大会後、変わってきたのだ。

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バルカンに及ぶ中国「一帯一路」の現状を探る

 現代版シルクロード「一帯一路」を進める中国の経済・外交圏拡大はバルカン半島にまで及んでいる。このほどトルコ、ギリシャと、セルビアなどバルカン諸国でその現状を探ってきた池永達夫編集委員に聞いた。

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「散歩」とピープルウォーカーたち

 散歩も学問だと初めて知った。独週刊誌シュピーゲル(6月9日号)が「散歩」について興味深い記事を書いていた。人間だけが目的がなくても、歩みだす、すなわち、散歩する存在だというのだ。「今からちょっと外に散歩する」と言い残して出かける愛犬や猫は多分、いないだろう。

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政治問題化するエジルの独代表辞任

 サッカーのドイツ代表の1人、MFメスト・エジル(Mesut Ozil) が22日、ドイツ代表を辞任すると表明し、その理由として「独サッカー連盟(DFB)内の人種差別主義( Rassismus)と 尊敬心のない無礼な言動」を挙げたことが明らかになると、DFBばかりか、ベルリンの政界にも大きな波紋を投じている。

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フランスでイスラム過激派のテロ多発、対策で情報集中管理目指す

 フランスは、この3年間、イスラム過激思想によるテロがヨーロッパで最も多く発生している。昨年発足したマクロン政権はテロ対策改正を行い、公約の一つである情報の集中管理体制に近づけるため、今月に入り32項目からなるテロ対策プランを明らかにした。実施までに時間を要する内容も含まれ、反対の声もある。 (パリ安倍雅信)

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ロナウドと「チップの話」

 クリスティアーノ・ロナウド(33)は次季からスペインのレアル・マドリードからイタリアのセリエAの王者ユベントスに移籍する(4年契約、推定移籍金1億ユーロ)。ロナウドは既にトリノ入りし、ファンにお披露目の記者会見をしたばりだ。

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猛暑を少し和らげる「幽霊の話」

 とにかく暑い、という。先日、日本に電話した時、知人は猛暑の日々を語ってくれた。当方は40年あまり日本を留守にしているから、日本の夏を忘れてしまった。欧州でも2回ほど、40度を超える猛暑を体験したが、空気は乾燥し、湿気は余りない。知人曰く、「日中はクーラーで何とかしのげるが、夜は体を冷やさないためにクーラーを切って寝るので大変だ」という。

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駐独米軍のポーランド移駐を

米コラムニスト マーク・ティーセン

 トランプ米大統領のヘルシンキでの行動に非難が集まったが、トランプ氏がその非難を封じ込め、同時に米国の国家安全保障を強化しようと思えば、一度の思い切った行動で可能だ。現在ドイツに駐留している米軍のほとんどを、ポーランドに移動させればいい。

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有事に備えるスウェーデン

日本大学名誉教授 小林 宏晨

 スウェーデン政府は、「危機と戦争が勃発する場合」と題する小冊子を印刷させ、5月18日から6月3日までの「危機準備週間」中に全スウェーデン480万世帯にこれを配布した。

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独極右党、厳格な「政教分離」を要求

 ドイツの第1野党、極右政党「ドイツのための選択肢」(AfD)は、今年10月14日に実施されるバイエルン州議会選の選挙プログラムを公表し、その中でフランスの政教分離(ライシテ)に倣い「国家と宗教」の厳格な分離を要求している。バチカン・ニュースが18日報じた。

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NATO防衛費増額圧力は正論

米コラムニスト マーク・ティーセン

 トランプ大統領が、共通同盟に十分な予算を投じないことは北大西洋条約機構(NATO)のためにならないとドイツなどの同盟国に警告する一方で、米国の民主党はドイツを擁護した。民主党のシューマー上院院内総務とペロシ下院院内総務は共同声明で、「トランプ大統領が、米国の忠実な同盟国であるドイツを露骨に侮辱し、中傷したことは、恥ずべきことだ」と訴えた。

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