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欧州 rss

独ドロステン教授から「良き知らせ」

 ドイツの世界的ウイルス学者、クリスティアン・ドロステン教授(シャリテ・ベルリン医科大学ウイルス研究所所長)が9日夜、ドイツ公営放送ZDFの「ホイテ・ジャーナル」で「6月にはワクチン接種効果が初めて表れる。今年の夏はドイツではいい状況が生まれるだろう」と答えた、というニュースが入ってきた。

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“対中債務漬け”に陥るモンテネグロ

 欧州連合(EU)の執行機関、欧州委員会のドムブロフスキ委員(通商担当)は4日、中国との間で昨年末合意した包括的投資協定(CAI)について、欧州議会での承認手続きを停止したと表明した。その結果、CAIの早期批准が大幅に遅れることは必至だ。

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ワクチン接種者に「グリーンパス」

 欧州各地で新型コロナワクチン接種者に対してデジタル証明書を発行し、域内外の旅行やレストランでの飲食など、これまでコロナ規制で制限されてきた自由を享受できるようにする動きが見られる。同時に、ワクチン接種証明書は欧州国民を接種者とそうではない国民とに分ける結果となり、前者だけにより大きな自由を与えることは人権の蹂躙であり、平等の原則に反するという批判の声が既に聞かれる。

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観光客受け入れ緩和 EU、ワクチン接種が条件

 欧州連合(EU)の欧州委員会は、EU域外からの旅行者に対する入域制限を6月をめどに緩和する計画を明らかにした。同計画では基本的にEUが承認したワクチンの最終投与を旅行の少なくとも2週間前に受けた人は誰でも入域できるとしている。フォンデアライエン同委員会委員長は「EUの観光産業を復活させ、国境を超えた友情を安全に復活させる時が来た」とツイートした。

 EUは現在、旅行者の入域を認めているのは7カ国しかない。観光業の活性化を主眼とした今回の計画には域内で変異株などの感染急拡大や域外諸国での感染悪化が認められた場合は、緩和措置に「緊急ブレーキ」をかけることも含まれる。2週間ごとに措置は見直されるとし、4日から具体化の検討に入った。

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中国「イチゴ音楽祭」開催の狙いは

 ビートルズ誕生の地、英国中部リバプールで4月30日、約3000人の若者たちが参加してダンスパーティが開催された。一方、中国では5月1日の連休初日に上海や武漢で大規模な野外音楽祭が開かれた。参加者数は1万人を超え、多くはマスクを着用せずに音楽を楽しんだという。

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「アルバニア教」の神髄語った大統領

 アルバニアで先月25日、議会(下院、定数140議席)選挙が実施され、ラマ首相が率いる与党社会党が過半数を超える74議席を獲得して、ラマ政権の続投が決まったばかりだ。3期目のラマ政権の最大の課題はやはり欧州連合(EU)加盟だろう。同国は2009年4月、北大西洋条約機構(NATO)に正式に加盟している。

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コロナ禍で地方移住が増加ーフランスから

 新型コロナウイルス感染対策の外出禁止を何度も経験したフランスで、パリなど都会の住民の地方移住が進んでいる。

 今、移住先として最も人気が高いのはフランス南西部のペイ・バスク地方。今年に入り、人口が30%増加したそうだ。スペイン国境に近い大西洋に面したバスク地方には、2019年夏に先進7カ国(G7)首脳会議が開催された高級リゾート地、ビアリッツがある。

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連邦議会選9月に控えたドイツ政治情勢

 ドイツで9月26日、連邦議会選挙(下院)が行われる。投票日を5カ月後に控えた時点でメルケル首相の与党「キリスト教民主・社会同盟(CDU/CSU)」が野党・環境政党「緑の党」に抜かれて第2党に後退するという世論調査がこのほど明らかになった。(ウィーン・小川 敏)

 ドイツ紙ビルド日曜版が世論調査機関カンターに依頼した調査結果によると、緑の党は28%でCDU/CSUの27%を抜いて第1党に躍進した。

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急務となった「フェミサイド」対策

 アルプスの小国オーストリアは欧州諸国の中でも犯罪件数からみても治安は安定している国に属するが、女性殺人事件はここ数年多発する傾向がみられる。今年に入って4月末現在、9件の女性殺人事件が既に起きている。被害者は若い独身女性というより、女性が元パートナー、元夫に殺害されるケースが多いのだ。

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SNSに「パリは汚い」写真拡散 フランス、市長火消しに躍起

 路上はゴミ、壁は落書きだらけのパリの写真が3月下旬からツイッターに投稿され、パリ市のイダルゴ市長が火消しに躍起になっている。世界有数の観光都市の名を汚す写真は、新型コロナウイルスの感染が終息すれば、再び多くの観光客が集まることが期待されるパリには痛手だ。

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コロナ禍2年目の「労働者の祭典」

 5月1日はメーデーだ。「労働者の祭典の日」として世界各地でこれまで祝われてきた。アルプスの小国オーストリアでも毎年、ウィーン市庁舎前広場で社会民主党が「労働者の祭典」を祝うイベントを挙行したが、今年は昨年同様、ネットでウィーン市のルドヴィク市長らの演説が行われただけで、労働者の市内行進もなかった。その理由は明らかだ。猛威を振るう中国発新型コロナウイルスの感染防止のためだ。寂しい「労働者の祭典」はオーストリアだけではない。欧州各地も程度の差こそあれ、同様だ。「労働者の祭典」を労働者の手から奪ったのは新型コロナウイルスだ。

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EU3トップ、ロシアに警告 制裁を強く非難

 欧州連合(EU)のミシェル大統領とフォンデアライエン欧州委員長、サッソリ欧州議会議長は4月30日、ロシアに対する共同声明を出し「EUは適切な手段を取ることができる」と警告した。EUが3月、ロシア反体制派指導者ナワリヌイ氏への実刑決定問題などをめぐり、ロシア高官ら計6人に制裁を科したのに対して、30日、ロシアが対抗措置を発表し、EUは強く反発した形だ。

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イタリア 地方検察がWHOを告発した内容

 イタリア北部ベルガム検察当局は、スイスのジュネーブに本部を置く世界保健機関(WHO)とラニエリ・ゲラ前事務局長補(現テドロス事務局長特別顧問)を中国武漢発の新型コロナウイルスの初期対応でイタリア政府に虚偽の情報を提供した疑いで告発している。

 スイス放送協会のウエブサイト「スイス・インフォ」のニュースレター(4月22日)が同国日刊紙ル・タン(4月13日)の情報として報じた。

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ドイツで「緑の党」が政権を担う時

 ドイツで今年9月26日、連邦議会選挙(下院)が行われるが、投票日を5カ月後に控えた時点でメルケル首相の与党「キリスト教民主・社会同盟」(CDU/CSU)が野党「緑の党」に抜かれて第2党に後退するという世論調査結果がこのほど明らかになった。ドイツのビルド日曜版が世論調査機関カンター に依頼した調査結果によると、「緑の党」は28ポイントでCDU/CSUの27ポイントを抜いて第一党に躍進しているのだ。

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揺れる「カトリック教国」の看板

 欧州社会はキリスト教文化圏に属するが、カトリック教国を自認してきた国で聖職者の未成年者への性的虐待問題が浮上し、国民、信者たちの教会離れが進むなど、「カトリック教国」の看板が大きく揺れ出している。

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「封鎖解除」表明への反応いろいろ

 ウィーンの世界博物館で23日、クルツ首相は記者会見を開き、新型コロナウイルス感染予防のために実施してきたロックダウン(都市封鎖)を来月19日を期して解除する計画を表明した。クルツ首相ら政権関係者は重要なコロナ関連の決定を表明する記者会見を連邦首相官邸内で開いてきたが、今回は国立図書館横にある世界博物館で開催した(筆者の一方的な憶測だが、ロックダウンの解除を国民に向かって発表する舞台装置として、華やかな世界博物館の書割が好ましかったのだろう)。

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オーストリアで「地震」が発生した日

 コラムのタイトルを見て、「ふーん、ニュースになるほどの地震がオーストリアで発生したのか」と首を傾げ、前日のニュースを振り返った読者もおられるかもしれない。フェイクニュースではなく、“立派な”地震がウィーン南部のニーダーエスターライヒ州ノインキルヒェン郡(Neunkirchen)周辺で20日未明発生している。

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拡がる「ロングコビッド症候群」

 オーストリアのルドルフ・アンショーバー保健相は13日、辞任表明の記者会見で今後の課題として3点を挙げ、その中で「ロングコビッド対策」(Long Covid症候群)を指摘していたが、感染病専門家の中で「コロナ回復者の中に後遺症と呼べる症状を抱える患者が増えてきた」という声が聞かれ出している。同時に、精神・心理療法の専門家からは、「コロナ感染者でもない者が長期のコロナ規制下で心理的圧迫感などからパニック症状を起こし、日常生活が出来なくなる人が出てきている」と警告し、コロナ対策としてロングコビッド症候群(新型コロナウイルス症候群)に対するケアの必要性を主張している。

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フィリップ殿下の「ユーモア」ーオーストリアから

 英国のフィリップ殿下の葬儀が17日、ロンドン近郊ウィンザー城内の聖ジョージ礼拝堂で執り行われた。筆者も2時間余りの葬儀式典をオーストリア国営放送を通じてフォローした。

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コロナ禍でも続く仏テロ脅威

 フランスは、2015年に起きたイスラム過激派の複数の大規模なテロを受け、同年末に非常事態宣言を出し、2年近く継続した。コロナ禍でもダルマナン仏内相によれば、「テロの脅威は高い」とされる。昨年のムハンマドの風刺画を教室で見せた中学教師が殺害された事件もあり、イスラム教徒の反発は弱まっていない。 (パリ・安倍雅信)

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フィリップ殿下演出の自らの「葬儀」

 エリザベス女王の夫、英国のフィリップ殿下(99)の葬儀が17日、ロンドン近郊ウィンザー城内の聖ジョージ礼拝堂で執り行われた。当日はロンドンにしては珍しく快晴に恵まれていた。新型コロナウイルスの感染を防ぐために、葬儀参加者は30人と制限された(筆者は2時間余りの葬儀式典をオーストリア国営放送を通じてフォローした)。

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コロナ復興基金の調達戦略を公表 欧州委員会

 欧州委員会は14日、新型コロナウイルス危機からの復興基金「次世代の欧州連合(EU)」の財源となる債券発行など、市場からの資金調達に関する戦略を明らかにした。復興計画に必要となる約8000億ユーロを、2026年まで毎年、約1500~2000億ユーロの債券や短期証券を発行することで調達するとしている。

 復興基金は予算の約9割を占める復興レジリエンス・ファシリティー(RRF)などを通じて、名目額ベースの合計で4075億ユーロの補助金と最大3860億ユーロの融資を加盟国に提供するとともに、別途125億ユーロをEUの復興政策に拠出する方針だ。

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コロナ禍の欧州で保健相がまた辞任

 新型コロナウイルスが猛威を振るう欧州で、コロナ対策の最前線にたつ保健相の辞任・解任劇が続いている。オーストリアでも昨年の第1ロックダウン(都市封鎖)までは欧州の代表的保健相として評判が高かったオーストリアのルドルフ・アンショーバー保健相(60)が13日、辞任を表明した。

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