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アジア・オセアニア rss

香港民主化デモ、スタッフの9割が同性愛者

中華圏に浸透する同性婚(2)

 米国の同性婚合法化の動きに伴い、香港では性的少数者(LGBT)の権益保護を主張する民間組織「大愛同盟」が職・住に関して同性愛者を平等に扱うことを支持する「ピンクドット活動」を昨年9月20日に行い、1万5500人が参加した。

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ASEAN、中国の切り崩しで限界露呈

 ラオスのビエンチャンで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)外相会議は共同声明を発表した。

 だが、中国の南シナ海の主権主張を否定した仲裁裁判所の判決への言及はなかった。中国による切り崩し工作が奏功した結果だ。

仲裁判決への言及なし

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蔡総統の同性婚容認発言で合法化加速

中華圏に浸透する同性婚(1)

 同性婚を認める米国最高裁判決をきっかけに中華圏では同性婚の合法化をめぐり、賛否の対立が先鋭化しつつある。特に5月に発足した台湾の蔡英文政権は総統選で蔡氏が同性婚容認を掲げたため、同性婚推進派の意向を反映する形で合法化に向けた法案準備を本格化させている。香港でも同性愛差別撤廃条例制定の動きが強まり、中国でも欧米型の同性婚推進や性交避妊教育の推進が市民権を得始めている。香港の専門家へのインタビューを含め、現状と問題点を探った。(香港・深川耕治、写真も)

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マレーシア、何色にも染まる白地パワー

マレーシア日本国際工科院准教授 原 啓文氏に聞く

後進の強みを生かす/新技術導入のモデルケース研究者を受け入れる乏しい産業基盤に難

バイオ研究者として、マレーシアにはどんな強みがあると考えるのか。

 特異な環境には特殊な微生物もいる。しかも、常に暖かい状況下では、外地からやってきた微生物も適応進化が早いはずだ。

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フィリピン麻薬戦争で葬儀社苦境

地球だより

 麻薬撲滅を掲げるドゥテルテ大統領が就任してから1カ月足らず。麻薬密売人の射殺や警察への自首などのニュースが報じられない日はない。

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CSIS理事ブラッド氏「日韓米関係強化が重要」

 「安保法制と日米同盟」フォーラム(東京財団主催)がこのほど、都内の日本財団ビルで行われた。副題は「東アジア地域の安全保障を考える」。スピーカーは米国からパシフィックフォーラムCSIS(戦略国際問題研究所)理事のブラッド・グロッサーマン氏、日本から元海上自衛隊自衛艦隊司令官の香田洋二氏、中国から南京大学中国中南海研究協同創新センター主任の朱鋒氏、韓国から成均館大学校政治外交学科教授の金泰孝氏の4氏。モデレーターは東京財団政策研究ディレクターの渡部恒雄氏が務めた。 (池永達夫、写真も)

 同フォーラムで最初に口火を切った米パシフィックフォーラムCSIS理事のブラッド・グロッサーマン氏は「北朝鮮の核プログラムという伝統的脅威に加え、台頭する中国が新しい能力を獲得し、戦後秩序を変えようとすればパートナーではなく脅威になる」と脅威認識を語った上で、「世界3番目の経済大国である日本は、地域の安全保障を担保する能力はある。ただ日米に資源的制約要因がある中、分業体制を構築することで日米同盟を『公共財』として生かす道がある」と指摘した。

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留学意欲が旺盛なマレーシアの学生

マレーシア日本国際工科院准教授 原 啓文氏に聞く

 マレーシア日本国際工科院(MJIIT)は、マレーシア工科大学の下に日本型の工学教育を導入するため、日本・マレーシア政府の合意を踏まえて設立された学術機関で、5年前にマレーシアの首都クアラルンプールに設立された。日本から20人近い教員が派遣されているが、若手ナンバーワンの原啓文准教授に教育現場の実態と展望を聞いた。(聞き手=池永達夫)

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タイでは乗客追い出した車掌に厳罰

地球だより

 タイ人は、てくてく歩き回ることが嫌いだ。年中、暑いから、汗をかきかき歩くのは、生活信条をサバーイ(気持ちいい)に置くタイ人が敬遠するのは理解できる。

 だから、ちょっとした距離でも、三輪タクシーのトゥクトゥクやバイクタクシーを使う。それでバンコクには鉄道やバスだけでなく、スカイトレインも地下鉄ももろもろのサービス運送会社が存在する。

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比ドゥテルテ政権、刺激避け二国間協議へ

 オランダ・ハーグの仲裁裁判所は12日、中国が南シナ海で領有権の根拠とする「九段線」に関して、「歴史的な権利を主張する法的な根拠はない」との判断を下した。提訴を行ったフィリピンの主張が、ほぼ全面的に認められる結果となった。中国は今回の判決に関して「無効で拘束力はない。中国は受け入れず、認めない」と強く反発しており、これから外交を展開するドゥテルテ政権の動向に注目が集まっている。 (マニラ・福島純一)

 今のところドゥテルテ大統領は、約500ページに及ぶ判決文の解釈作業が終わっていないとして、今回の判決に関するコメントを控えている。閣僚の一人によると、ドゥテルテ氏は判決が出た後に行われた閣僚会議で、勝利に寛大になり中国を刺激しないよう閣僚たちに呼び掛ける一方、今回の判決によって良い立ち位置で交渉が開始できると指摘。アキノ前政権が拒否してきた、中国との二国間協議に応じる構えを見せているという。ドゥテルテ氏は当選前、南シナ海をめぐる問題解決に、日本や米国などの同盟国を含めた多国間協議の必要性を主張していたが、今回の判決により潮目が変わったと判断したようだ。

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南シナ海問題、中国が狙う「戦略三角形」 元自衛艦隊司令官・香田洋二氏

香田洋二元自衛艦隊司令官に聞く

 ハーグの仲裁裁判所が中国の主張を否定する判決を下した南シナ海問題は、今後どう進展し、日米はこれにどう対応すべきなのか。このたび訪米した香田洋二元自衛艦隊司令官に聞いた。(聞き手=ワシントン・早川俊行)

判決に対する中国の反応をどう見る。

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南シナ海判決、中国は真摯に受け止めよ

 オランダ・ハーグの仲裁裁判所が、中国の違法行為を明示した。南シナ海問題をめぐる判決で、中国が主張する南シナ海のほぼ全域にわたる管轄権について「歴史的な権利を主張する法的な根拠はない」と判断した。

 「九段線」に根拠なし

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「国際社会圧力の根拠明確に」初の司法判断で川村純彦氏

 今回の常設仲裁裁判所の判決は当然のもので、中国が無法国家であることが国際的に明白になった。今後、南シナ海における軍事的拡張を続けようとする中国に対して、国際社会からの強い圧力の明確な根拠となろう。

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シンガポールで中国製地下鉄車両に亀裂

地球だより

 シンガポールに納入された中国製地下鉄車両に、亀裂が入るなどの不良箇所が確認された。しかも納入車両の実に4分の3という高確率だ。

 この車両は中国南車傘下の青島四方機車が製造した車両で、2014年までに納入した35編成のうち、26編成の車体に亀裂などの不良箇所が見つかった。青島四方機車は、リコールに応じ、青島工場に問題車両を引き取り無償修理をする。

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中国の一国二制度、香港での犯罪捜査で矛盾

 中国本土の禁書を扱う香港の「銅鑼湾書店」関係者が失踪し、中国本土で林栄基店長が厳重監視下で拘束されていた事件をめぐり、香港帰還後に実情を暴露した林店長に対して中国公安省が本土に戻って取り調べを受けるよう求め、応じない場合は「刑事的な強制措置に変更する」と警告したことに香港政府が反発している。中国と香港の間には犯罪人引き渡しの規定はなく、中国公安当局が香港に越境して拘束・連行すれば香港基本法に違反し、一国二制度を揺るがす事態となり、9月の立法会(議会・70議席)選挙にも大きな影響を与えかねない。 (香港・深川耕治、写真も)

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9月の立法会選へ臨戦態勢 返還19周年の香港

 英国領から1997年7月1日に中国への主権を回復した香港は1日、返還19周年を迎え、記念式典や記念イベントが盛大に行われる一方、9月4日投開票の立法会(議会=70議席)選挙に向け、親中派と民主派が激戦を繰り広げる前哨戦として民主派は恒例の民主化大規模デモを行った。

 1日午前、香港中心部の湾仔(ワンチャイ)で恒例の国旗掲揚式が行われ、梁振英行政長官ら香港政府幹部や董建華中国人民政治協商会議(政協)副主席、曾蔭権前行政長官、中国政府の駐香港中央連絡弁公室(中連弁=旧新華社香港支社)の張暁明主任ら中国側要人も参加。香港市民も参加し、政府要人に香港特別行政区旗や五星紅旗の小旗を振ってエールを送った。

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ドゥテルテ大統領就任式中の犯罪はゼロ?

地球だより

 6月30日にドゥテルテ新大統領の就任式が行われた。大統領は就任演説で「本物の改革」をスローガンに掲げ、国民の期待が集まっている犯罪や汚職の撲滅に尽力することを改めて強調した。

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新風運んだ馬も「今は昔」

 中国の新疆自治区ホルゴスから国境を越え、カザフスタン一の商都アルマトイに向かうバスに乗った。4千メートル級の峰々が連なる天山山脈は、中央アジアと中国を隔て夏でも万年雪と氷河をたたえている。その中腹では、のんびりと草を食(は)む馬の群れが車窓から見える。馬は暑さに弱いので、夏は標高の高い高原に移動する。かつて中国が求めた名馬・汗血馬は、カザフスタンやキルギスの馬だった。 (池永達夫、写真も)

 隣の席から青年が話し掛けてきた。中国の西南大学に留学しているカザフ人学生のマラート・タジンさん(21)だった。

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ダッカ襲撃テロ、秘密情報収集機関の創設を

 バングラデシュの首都ダッカでのテロで日本人7人が犠牲になった。現地での経済開発に協力している要員であり、痛恨の極みである。

 だが、これで国際平和確立のための活動や発展途上国への開発協力を尻込みすれば、テロリストの思うつぼである。

日本人7人が犠牲に

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フィリピン新大統領就任、日米との防衛協力推進を

 ロドリゴ・ドゥテルテ氏がフィリピンの第16代大統領に就任した。ドゥテルテ氏は長年、南部ミンダナオ島ダバオ市長として犯罪対策、治安回復で顕著な実績を上げ、大統領選挙期間中も過激な発言を繰り返して人気を集めた。

 2016年米大統領選で共和党の候補指名を確実にした不動産王ドナルド・トランプ氏になぞらえ、「フィリピンのトランプ」と称される。

 中国との対話を重視

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中露首脳会談、「現状変更」正当化は身勝手だ

 中国の習近平国家主席は、中国を公式訪問したロシアのプーチン大統領と北京で会談した。

 この2日前、両首脳はウズベキスタンで開かれた上海協力機構(SCO)首脳会議に合わせて会談したばかりで、3日間で場所を変えて2度会談するのは異例だ。

 結束誇示して米に対抗

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カーター米国国防長官の「孤立の長城」発言に思う

元統幕議長 杉山 蕃

 今月初め、アジア安全保障会議において、カーター米国国防長官は「中国は南シナ海で自らの孤立を招く長城を築きかねない」と発言し、航行の自由、人工埋め立て地が領海の基点になりえない等の国際基準の順守を促した旨報道された。国際的な観点からは大変理不尽に見える中国の行動、特に浅瀬・岩礁の埋め立て、領土宣言、軍事基地化、そして南シナ海全体を領海とする動きに対し、米国が本腰を入れて反対する姿勢を改めて示したと受け止めている。

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スー・チー氏とバンコクの夜景

地球だより

 ミャンマーの ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相はこのほど、3日間の日程で隣国タイを訪問した。スー・チー氏の外遊は3月末の新政権発足以降、5月のラオス訪問に続いて2回目。

 スー・チー氏とすれば、近隣外交に力を入れ、東南アジア諸国連合(ASEAN)の一員として関係強化を図りたい意向だ。

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フィリピンのイスラム過激派アブサヤフ、拉致した外国人を相次ぎ殺害

 フィリピン南部を拠点とするイスラム過激派のアブサヤフが、その存在感を増している。誘拐した外国人を相次いで殺害し、フィリピン近海では外国の船舶を襲撃し船員を連れ去る事件を多発させている。フィリピンとインドネシア、マレーシアの3カ国は誘拐事件の防止のため、協力してパトロールを行うことで合意した。 (マニラ・福島純一)

 13日、アブサヤフに誘拐され人質となっていたカナダ人が殺害されたことが分かった。スルー州ホロ町にある教会近くに頭部だけが遺棄されているのが発見された。これでカナダ人が殺害されたのは4月に続き2人目となった。アブサヤフは期限を設定し、3億ペソという高額な身代金を要求していた。今回殺害された人質は、昨年9月に北ダバオ州サマル島のリゾート施設から、別のカナダ人とノルウェー人、フィリピン人女性と一緒にアブサヤフによって誘拐されていた。国軍は期限を前に、現地に増援部隊を派遣し救出作戦を行っていたが、人質の救出には至らなかった。

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