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アジア・オセアニア rss

南アジアで好評の韓国製冷蔵庫

 韓国サムスン電子はスマホのギャラクシーのバッテリー発火で、ブランド力を落としたが、南アジアの白物家電市場ではなかなか健闘している現実がある。とりわけ停電用バッテリーが付き、鍵の掛かる冷蔵庫とクリケットの結果を画面隅に表示する機能があるテレビが好評を博している。(池永達夫)

 むしろこの白物家電で、足が地に着いていないのが日本メーカーだ。

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ヤシ3年、ゴム8年

 タイはベトナムほどではないが南北に長い。気候や風土も北部のチェンマイと南部のハジャイではかなり違う。

 雨期と乾期のリズムは、北部と中部ではほぼ同じだが、南部では様相を異にする。さらに南部でも山を隔てたアンダマン海側とタイ湾側ではがらりと変わったりする。

 基本的にタイの雨期は5月から10月までだが、南部ではタイのほとんどが乾期に入ったこの時期に、大雨が降ったりする。

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ドゥテルテ大統領の麻薬戦争を警官が悪用

 フィリピンで韓国人が拉致され行方不明となっていた事件で、警官が関与する身代金目的の誘拐であったことが明らかとなり、大きな波紋を呼んでいる。犯行に関与した警官が、麻薬捜査を偽って韓国人を連れ去っていたことも分かっており、ドゥテルテ大統領が推進する麻薬戦争が、悪徳警官によって利用されている実態も浮き彫りになった。 (マニラ・福島純一)

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激動の16年、中国はどう見た?

拓殖大学名誉教授 茅原 郁生

 2016年は激動の年であり、実際、米大統領にD・トランプ氏当選を筆頭に、年初から台湾での蔡英文(民進党)総統選出、北朝鮮の2回におよぶ核実験や各種ミサイル発射の強行、中国の南シナ海での埋め立てや軍事基地化がハーグ仲裁裁判決で否定、同海域での米海軍の自由航行作戦による緊張、韓国の朴大統領の弾劾決議など、東アジアでの安全保障環境は振り回されてきた。

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タイの替え玉受験

 昨年末に実施されたタイ警察官採用試験で大掛かりな替え玉受験が行われた疑惑が浮上し、タイ警察が捜査に乗り出している。

 バンコク首都警察では、受験者が大学生を替え玉として金で雇って受験させた疑いで、受験者約500人が捜査対象となり、雇われたとみられる大学生51人とともに調べられることになった。

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香港行政長官選挙、有力候補一本化できず激戦に

 香港政府トップを選出する行政長官選挙を3月26日に控え、12日、政府ナンバー2の林鄭月娥政務官(59)が出馬を前提に辞任表明し、先月にナンバー3の財政官を辞任して出馬準備を進める人気度の高い曽俊華氏(65)、出馬表明している親中派で新民党主席の葉劉淑儀立法会議員(66)、胡国興・元高等法院判事(70)と争う見通しだ。中国政府の信任度が高い林鄭氏と世論調査で支持率トップを保つ曽氏の激戦が予想され、親中派が過半数を占める間接選挙であるため習近平指導部の意向が結果を左右する。 (香港・深川耕治、写真も)

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習政権の実態は習王政権

評論家 石 平氏(下)

1年前のインタビューでは、最後に笑うのは胡錦濤氏という話だった。反腐敗をてこにした権力闘争で、習近平総書記の江沢民派一掃に手を貸した胡氏が政治の主導権を握るというシナリオだったが、現状はどうか。

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独裁国家・中国、世界制覇の危険性認識せよ

東京福祉大学国際交流センター長 遠藤誉氏

今年、注目されるのは米中関係だが、米大統領就任式後、中国が仕掛けてくるシナリオをどう読むのか。

 米中は厳しい緊張関係に入るだろう。シナリオは中国が仕掛けるのではなく、むしろトランプ氏が昨年12月に台湾の蔡英文総統と電話会談をしたことと、「一つの中国」に必ずしも縛られるものではないという発言に対して、中国がどう対応してくるかである。

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ブラックナザレ祭、テロ脅威に屈せず100万人

 フィリピンのマニラ市で9日、カリック教の宗教行事「ブラックナザレ」が執り行われ100万人以上の信者が参加した。

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フィリピンで「コスプレ祭り」、日本アニメファンが集結

 このほどマニラ首都圏パサイ市でコスプレイベント「コスプレ祭り」が開催され、日本アニメの愛好家が集結し自慢の衣装を競った。

 会場には神社の鳥居のほか、赤い橋や桜などが設置され、アニメの聖地である日本を強く演出。多くの参会者たちが記念写真を楽しんでした。

 また、アニメグッズやプラモデルを販売するブースも設置され、人気を博していた。

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沈静化した年越し花火

 フィリピンで新年の風物詩と言えば、悪運を追い払う盛大な花火だが、今年はかなりおとなしくなった感じがした。

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タイ仏教僧団と政権が対立

 タイは敬虔(けいけん)な仏教国だ。人々の心の中心には仏教が大きな比重を占めている。その仏教国タイでクーデターで政権を握ったプラユット暫定政権と高位の僧侶で構成されるタイ・サンガ(仏教僧団)最高評議会が対立の溝を深めている。(池永達夫)

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中国サイバー戦部隊、北京市内のホテルに本部

 中国軍のサイバー戦部隊の本部が北京市内の二つのホテルにあることが米陸軍アジア研究分遣隊(神奈川県キャンプ座間)の報告によって明らかになった。米紙ワシントン・タイムズ紙のコラムニスト、ビル・ガーツ氏が4日、明らかにした。中国軍は米政府・軍へのサイバー攻撃で機密情報を盗み出すなど、電子戦能力を向上させており、米国も警戒を強めている。

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中国の海洋進出、急速な海軍力強化に備えよ

 2017年も、海洋強国を目指す中国の活動が止まらない。中国初の空母「遼寧」は南シナ海で艦載機の「J(殲)15」戦闘機や艦載ヘリの発着艦訓練を実施した。南シナ海での発着艦訓練は初めてとなる。

 空母が南シナ海で訓練

 今回の訓練は、対中強硬姿勢のトランプ次期米政権の発足を前に、南シナ海で軍事的存在感をアピールし、米国などを牽制(けんせい)する狙いがあるようだ。

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中国の攻勢前に連携求めるトランプ、ドゥテルテ両氏

 ここはかつて、この地域内で最も強固で、永続的な米国との同盟関係を象徴する場所だった。長い間閉鎖されてきたこの巨大な海軍基地をめぐって今、新たな疑問が浮かび上がっている。両国で戦略的な大転換が進む中、両国関係も混乱し、変化しているからだ。

 中国海軍は先月、比近海で米国の潜水機を捕獲したが、それ以前から、間もなく発足するトランプ政権の間に中国との緊張が高まった場合に、スービック湾の軍事施設がどのような変貌を遂げるかをめぐって臆測が飛び交っていた。スービック湾の基地は、262平方マイル(約680平方㌔)の広さを持ち、かつては米国外では最大の米軍施設だった。ポピュリストのドゥテルテ大統領がもたらした変化がどのような影響を及ぼし、かつて堅固だった米比同盟がどのようになっていくかは、過去数十年の間でなかったほど不透明になっている。

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トランプ政権警戒する中国

桐蔭横浜大学法学部教授 ペマ・ギャルポ

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日常茶飯のタイの銃社会

 タイはアメリカほどではないにしても銃社会であることは間違いない。日本に比べタイでは拳銃が安易に手に入るし、くじ引きで男は兵役義務があることから、銃の扱いには慣れている。

 1週間ほど前にもバンコク東郊サムットプラカン県警は、交流サイトのフェイスブックやラインを利用して拳銃などを購入していた45歳のバイクタクシー運転手の自宅を捜索し、改造銃数丁と実弾を押収したと発表した。

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フィリピン大統領就任半年、ドゥテルテ氏の依然支持高く

 就任から6カ月が経過したドゥテルテ大統領。さまざまな暴言や麻薬戦争をめぐる超法規的殺人で国際社会から注目を集める一方、依然として国内では高い信頼度を維持していることが最近の世論調査で明らかとなった。犯罪が減少し治安が改善する一方で、殺人が増加する実態も浮き彫りとなっている。(マニラ・福島純一)

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「海の長城」で「中国の夢」阻め

平成国際大学教授 浅野 和生

 本年秋、中国共産党第19回全国代表大会が開催される。「中華民族の偉大な復興」を掲げた習近平が総書記に再選されれば、あと5年でその「中国の夢」を完成させようとするだろう。そして、「中国の夢」は、西太平洋の悪夢となるかもしれない。

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中国空母、警戒要する遠洋展開能力向上

 中国海軍の空母「遼寧」が率いる艦隊が西太平洋を経由し、南シナ海を航行した。遼寧の太平洋進出は初めてである。

 中国国防省は活動の目的が「遠洋訓練」だと公表しているが、要警戒である。

 初めて太平洋に進出

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北京で故宮博物院と提携合意

“香港版”建設計画で林鄭政務官、行政長官選挙の出馬も調整か

 北京の故宮博物院から貸与された美術品などを恒久的に展示する香港版の故宮博物院「香港故宮文化博物館」を香港の西九龍文化地区に建設する計画が23日、香港ナンバー2である林鄭月娥政務官の北京訪問に合わせて発表された。

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ビーチでの物売り

 タイは外国人観光客の書き入れ時を迎えている。「ホット・ホッター・ホッテスト」の3季しかないとされる南国タイでも、雨期が終わり乾期が始まる11月から2月まで、早朝だけは日本の初秋のような天気が続く。

 とりわけクリスマスシーズンでは、欧州からごっそりやってくる。

 定番はビーチでゆっくり家族と過ごす休暇だろう。

 抜けるような青空、どこまでも青い海。真っ白な砂浜でヤシの木陰でゆったりと本を広げる。

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