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アジア・オセアニア rss

マニラ市に突然の慰安婦像、無許可設置の疑いも

 突如として設置され、物議を醸しているマニラ市の慰安婦像。日本大使館も設置後にようやく事実を把握しフィリピン政府に抗議したほどで、意図的に水面下で計画を進めていたことは明らかだ。慰安婦像には政府機関のフィリピン国家歴史委員会の関与が分かっているが、中華系財団が適切な許可を受けずに強引に設置した疑いも浮上している。 (マニラ・福島純一)

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マニラ市にフィリピン初の慰安婦像

 突如として設置され、物議を醸しているマニラ市の慰安婦像。日本大使館も設置後にようやく事実を把握しフィリピン政府に抗議したほどで、意図的に水面下で計画を進めていたことは明らかだ。慰安婦像には政府機関のフィリピン国家歴史委員会の関与が分かっているが、中国系財団が適切な許可を受けずに強引に設置した疑いも浮上している。

(マニラ・福島純一)

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土地めぐる二流ドラマ

 タイではこのほど、財務省による土地公示価格が発表された。

 この公示価格はあくまで課税額を算出するためのベースになるもので、実勢価格とは異なるもののタイのどこが、経済的に加熱しているのか一目瞭然で興味深い。

 タイで最も地価が高いのはバンコク一のビジネス街シーロム通り。1坪より一回り広い平方ワー(4平方メートル)あたり100万バーツ(約350万円)だ。

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台湾の同性婚法制化問題、推進派政治家に罷免運動

 台湾の憲法裁判所に当たる司法院大法官会議が5月、同性婚を認めていない現行の民法は違憲とする憲法解釈を下し、2年以内の法改正を命じたことで、蔡英文政権が目指すアジア初の同性婚容認の法制化が時間の問題となっている。法制化に積極的な与党・民進党と共闘する小政党・時代力量も推進派だが、同党主席で台湾最大の人口を占める新北市の次期市長選に意欲を示す黄国昌立法委員に対し、同性婚反対派や野党・国民党支持者らが新北市内で議員罷免投票を実施するなど、根強い反対の動きが出ている。 (香港・深川耕治)

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日比関係に水差す慰安婦像

 このほどマニラ市にフィリピン初の慰安婦像が設置された。事前に話題にもなっておらず、まさに青天霹靂(へきれき)といった感じだ。8日に行われた除幕式の様子を報じているのは、ほとんどが中国系メディアで地元メディアではほとんど話題になっていない。

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ロヒンギャ迫害非難

 先週、国連人権理事会は、ミャンマーのロヒンギャ族迫害を非難する決議を採択した。

 先月、国連総会の委員会も同様の決議を採択している。

 日本はどちらも棄権した。委員会では、欧米など135カ国が賛成した中での棄権だった(中国などは反対)。

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南国のサンタは美女たちと共に、フィリピンのクリスマスパレード

 9月からクリスマスシーズンに突入するフィリピン。12月初めにはクリスマスムードは最高潮に達しており、プレゼントを買い求める人々でショッピングモールは混雑し、クリスマス関係のイベントも活気を帯びる。

 マニラ首都圏パサイ市の商業施設モール・オブ・アジアでは、11月末から毎週土曜日にクリスマスパレードが行われ、家族連れなどで賑わっている。

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ひどい警官の裏稼業

 タイの民放テレビはこのほど、バンコク近郊の日系中古品店が何度もみかじめ料を要求した男女ペアの警官を訴え出たことを報じた。警察は男女が実際に警官であることを認め、事実関係の調査を約束した。

 中古品店によると、最初に現れたのは開業当初の8月。警官を名乗る男女がコピー商品の違法販売ではないかなどといちゃもんをつけ、店側から現金1万5000バーツ(約5万1000円)を受け取ると黙って去って行った。

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フィリピン、和平交渉打ち切り

 フィリピンのドゥテルテ大統領は11月23日、共産勢力との和平交渉の打ち切りを宣言した。各地で襲撃を繰り返す軍事部門の新人民軍(NPA)をテロ組織と認識する方針を示し、全面戦争も辞さない構えだ。戒厳令に反発し攻勢を強めるNPAは、各地で警察への待ち伏せ攻撃を繰り返しているが、一般市民が巻き込まれるケースも相次ぎ死者も出ている。 (マニラ・福島純一)

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広がる喫煙規制

 タイ政府は今月、タイ国内の主要海岸での喫煙および吸い殻のポイ捨てを禁止する通達を出した。近い将来には、タイの全ビーチを禁煙とする方針で、今回はその第一段階となる。

 全世界で製造されているたばこは45兆本。このうち約3割がポイ捨てされ、環境汚染の原因になっているとされる。

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トルドー首相の人権発言にドゥテルテ比大統領が反発

 フィリピンのマニラ首都圏で、東南アジア諸国連合(ASEAN)と関連国の首脳会議に出席したカナダのトルドー首相が、麻薬戦争の人権問題を指摘したことをめぐり、ドゥテルテ大統領が強く反発している。

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ASEAN会議で大混乱

 無事に幕を下ろしたマニラ首都圏の東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議。期間中は休日となったが、それでも首都圏は激しい渋滞に見舞われるなどの混乱が広がった。

 首都圏の大動脈であるエドサ通りは、ASEAN関係者用の専用レーンが設けられたことで車線が大幅に減少し、渋滞は最悪の状況となった。

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シーレーン防衛を日米台で 中国の侵略・覇権阻止でシンポ

 中国の侵略・覇権阻止を謳(うた)った「尖閣・沖縄そして台湾」シンポジウムが11日、東京都内で開催され、台湾安保協会副理事長の李明峻氏らが東アジアの安全保障の視点から中国の覇権指向のリスクと如何(いか)に立ち向かうのか論じた。主催は東シナ海問題を考える会(宮崎正弘代表)。 (池永達夫)

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マニラで反トランプ集会「BAN TRUMP」、警官隊とデモ隊が衝突

 東南アジア諸国連合(ASEAN)の首脳会議が開催されたマニラ首都圏で13日、フィリピンを訪問中のトランプ米大統領に抗議するデモ隊が警官隊と衝突し多数の負傷者を出した。

 約1000人のデモ隊は「米軍はアジアから出ていけ」「BAN TRUMP」「帝国主義反対」などと書かれた横断幕やプラカードを掲げながら会議が開催されている国際会議場を目指した。しかし、途中で警官隊のバリケードと放水に阻まれ、路上でトランプ氏の肖像を燃やして気勢を上げた。 (マニラ・福島純一)

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インド太平洋戦略、日米豪印の連携で推進を

 トランプ米大統領は初のアジア歴訪開始に当たって、米軍横田基地(東京都)で「同盟国と協力を模索し、自由で開かれたインド洋・太平洋地域を推進する」と述べた。安倍晋三首相との会談でも「インド太平洋戦略」を進めることで一致した。

 中国に対抗する狙い

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北朝鮮の脅威がトランプ氏の重要なアジア歴訪に影を落とす

 トランプ米大統領は3日から就任後初のアジア歴訪に出発するが、広範かつ多様なアジェンダが北朝鮮の核の脅威でかすんでしまう恐れがある。5カ国を訪れる11日間の日程では、極めて重要な習近平中国国家主席との首脳会談のほか、プーチン・ロシア大統領との会談も行われる可能性がある。

 歴訪ではまず、日本と韓国で温かい歓迎を受けることになるが、これはワシントンで政治闘争と支持率の下落に直面するトランプ氏にとって小休止となるかもしれない。だが、8日に到着する北京では、任期中で最もデリケートな外交課題を舵(かじ)取りすることになる。

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ニュージーランドの水資源管理に学ぼう

東京財団上席研究員 小松 正之

 近年、地球生態系に関する世界的関心は高まっているが、日本では、防災の名目でコンクリートによる自然生態系の破壊が進行している。台風21号による被害でも早速公共事業の拡大の検討が始まった。西洋諸国はすでに、土壌、地下水と湿地保水力や自然海岸の防災力など自然の力を活用した防災に力点を移行している

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フィリピンで万聖節、お墓参りで賑わうマニラ南部墓地

  11月1日はカトリック教会の祝日である「万聖節」。フィリピンでこの日は、日本の「お盆」に相当するお墓参りの日となっており、人々は一斉に地元へ帰省し墓地へと足を向ける。

 墓前には家族や親戚が集まり、故人を偲びながら食事をしたりして一日中過ごす習慣となっている。中には前日から夜通し墓前で過ごす家族も少なくない。そのため墓地内には、食べ物や飲み物を売る多くの屋台が立ち並び、まるで日本の夏祭りのような雰囲気となっている。 (マニラ・福島純一)

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フィリピン大統領、戒厳令を継続

 フィリピンのドゥテルテ大統領は10月17日、イスラム過激派による占拠が5月23日から続いていた比南部ミンダナオ島のマラウィ市に入り、過激派からの解放を宣言した。続いて10月23日に国軍が制圧作戦の終了を宣言。30日には東京で日比首脳会談が行われ、ドゥテルテ大統領は安倍晋三首相からマラウィ市復興支援などの協力を得た。比政府は本格的な市の再建に向けて動き出したが、依然として過激派の残党が活動しているとの情報もあり、戒厳令を維持したまま報復テロへの警戒を強めている。 (マニラ・福島純一)

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椰子の木の上で3年間

 フィリピンの片田舎で、椰子(ヤシ)の木の上で生活している男を地元メディアが紹介していた。驚くべきことに男は一度も地上に下りることなく3年間も、椰子の木で生活を続けていたのだという。

 母親によると男は47歳で、過去に何らかのトラブルで頭を殴られた後態度が急変し、椰子の木に登り始めたという。

 彼は既婚で第2子の出産の際に妻を亡くしているが、奇行に関係しているかは不明だ。

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キルギスの民主化を地域安定につなげよ

 中央アジアのキルギスでアタムバエフ大統領の任期満了に伴って行われた大統領選の結果、与党・社会民主党候補のジェエンベコフ元首相が勝利した。

 ジェエンベコフ氏は「キルギスが民主的な国家であるということを世界に示した」と胸を張った。民主化進展がキルギスはもちろん、地域の平和と安定につながることを期待したい。

大統領選で与党候補勝利

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ドゥテルテ氏の支持に陰り

 フィリピンで就任以来、国民の圧倒的な信頼を集めてきたドゥテルテ大統領の支持率に陰りが出始めている。このほど発表された世論調査で、支持率が過去最低になったことが分かった。警官による超法規的殺人疑惑が相次ぎ、与党内からも批判が噴出するなど重要政策である麻薬撲滅戦争が難しい局面を迎えていることが原因だ。特に貧困層で不信が高まっている実態も鮮明となった。 (マニラ・福島純一)

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