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アジア・オセアニア rss

フェイクに巨額の罰金

 マレーシアでもフェイク(偽)ニュースが出回り、いわゆる炎上騒ぎが起きている。写真投稿サイト・インスタグラムに、整形手術にはまったアニメ好きの青年に対して根拠のない噂(うわさ)が流されたり、人間の顔に似た獣が発見されたという動画を信じた人々で騒然としたりといった具合だ。

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ネパール、中印との外交バランス重視 エクナト・ダカール氏

元ネパール和平復興相 エクナト・ダカール氏に聞く

 ネパールのエクナト・ダカール元和平復興相(43)はこのほど来日し、世界日報のインタビューに応じた。ネパールでは、2015年に成立した新憲法下で初めて行われた選挙の結果、親中派政権が誕生。これについて、ダカール氏は「地理的にインドと中国に挟まれたネパール外交の基本原則は非同盟だ」と強調しつつも、「これまではインドだけに依存していたが、今は中国とインドの間でバランスを取っている」と、中国の影響力が拡大していることを認めた。 (編集委員・早川俊行)

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パラスパスを手に「枝の主日」、フィリピンの聖週間

 フィリピンの聖週間(ホーリー・ウィーク)が3月25日の「枝の主日」を皮切りに始まった。この日はキリストが弟子たちを伴ってエルサレムに入城した記念日で、民衆がシュロの枝を振って迎えたという言い伝えに基づき、信者たちはヤシの葉で作られた「パラスパス」を手に教会を訪れる。

 教会の周辺ではパラスパスを売る多くの露天商の姿を見ることが出来る。聖週間は4月1日の復活祭まで続き、この期間中はお酒や肉などを控える習慣がある。

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カラオケが招くトラブル

 無類のカラオケ好きで知られるフィリピン人。誕生日や飲み会だけでなく果ては葬式まで、人が集まる所に歌声が響くのはこの国の日常的な光景だ。

 しかし、時にはその熱唱がトラブルを招くことも少なくない。

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風にたなびくアオザイ

 ベトナム最大の商都ホーチミン市では、女性の公務員および教師や大学生に対し、アオザイ着用を奨励し、1週間に1~2回は着用日を設けるなど提言している。なお、3月は「アオザイ月間」だ。

 アオザイは、丈の長い上衣と長ズボンがセットになったベトナムの伝統的な民族衣装だ。結婚の披露宴やお祭りなど、大切なイベントなどでよく着られている。

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汚染深刻なフィリピンのリゾート地、大統領が「災害状態」宣言

 フィリピンが誇るアジア有数のリゾート地が閉鎖の危機に直面している。杜撰(ずさん)なインフラ整備と観光客の増加で汚染が加速度的に進んでいることを懸念したドゥテルテ大統領が災害状態を宣言。改善が進まなければ長期間の閉鎖も辞さない構えを示しているのだ。閉鎖勧告が他のリゾート地に波及する可能性も浮上しており、観光業界への影響も懸念されている。 (マニラ・福島純一)

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走れ新幹線 日中、アジアでの鉄路の戦い

 「日中高速鉄道戦、戦火は全世界で燃え上がる」

 中国新華社通信のネット「参考消息網」は2016年、こんな見出しの記事を配信した。15年にインド初の高速鉄道(ムンバイ―アーメダバード)建設受注で、中国は日本に敗れた。中印首脳相互訪問もやり、様々に働きかけ、インドネシアでの受注に続きインドでも…と目論(もくろ)んだが負けた。この見出しは、雪辱を期し鉄道でも覇をねらう“宣戦布告”だった。

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空港の悪徳タクシー

 マニラ首都圏のニノイ・アキノ国際空港を利用する上で、厄介なものの一つがタクシーだ。

 他の交通手段がほとんど整備されていないので到着した利用者はタクシーの利用を迫られる。そして運転手がその弱みにつけ込むという構図が長年続いている。

 最近、ドゥテルテ大統領のファッション・コンサルタントを務める女性が、悪徳タクシー被害を訴え運転手が逮捕された。

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豪GBRと震災復興の類似性

東京財団上席研究員 小松 正之

 日本人にも新婚旅行先としてなじみの深い豪州グレートバリアリーフ(GBR)は全長2300キロ、総面積が34万8000平方キロに及び、ほぼ日本列島の長さと総面積に匹敵する広さを有する。600種類のサンゴと3000のサンゴ礁、600の島と1625種の魚類が生息する。1981年には世界遺産に登録された。

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フィリピン人における反中と反韓の違い

 現在、故あってフィリピンに3週間ほど滞在している。ここで現地の人々、特に高学歴の人達と話していると、彼らが如何に中華人民共和国と韓国人を嫌っているかが判る。中華人民共和国と韓国人と書いたのは、間違いではない。すなわち、国家としては中国に敵意を持ちながら、人間として韓国人を嫌っているのだ。

 そのあたりの分離の仕方は、彼らの冷静さと知的水準の高さを物語っている。フィリピンは日本同様、中華人民共和国の言われなき領土主張の的になっている。しかも、自国の軍隊が精鋭とは言えず米軍が引き上げたフィリピンに対する中華人民共和国の恫喝は、日本への恫喝よりも露骨だ。また、中国からの観光客が大挙しているのも日本と同様である。そして、観光客としての中国人は、韓国人よりも良質というのが彼らの評価である。

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アジアでもミー・トゥー 魔男狩り、政治利用ない前進を

 米ハリウッド発の運動、性暴力・セクハラ告発の「ミー・トゥー」(#Me Too)は、アジアにも広がり出したな。先日、国際人権NGOのシンポジウムに参加してそう実感した。

 会場は300人近い参加者で満員。インドの女性人権活動家や、準強姦(ごうかん)被害を訴え、日本のミー・トウーの先駆になったジャーナリスト、近親性暴力の被害者で刑法改正に取り組む女性らが熱弁をふるった。

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タツノオトシゴ店閉鎖

 ベトナム戦争当時、米兵の保養地だったタイのビーチリゾート、パタヤは、1975年4月の同戦争終結で衰退を余儀なくされると思った人は多い。だが、首都バンコクから手軽に行けるビーチとして残った。

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「ユーラシア戦略」シンポ、中露が競合と協調

 IIST(一般財団法人貿易研修センター)・中央ユーラシア調査会はこのほど、都内で「中国とロシアのユーラシアアジア戦略と中央アジアの対応」をテーマにシンポジウムを開催し、習近平国家主席の「一帯一路」路線とプーチン大統領の「ユーラシア経済同盟」戦略の展望と中央アジアに対する政治的影響力を論じ、地域専門家や外交官、ジャーナリストら約120人が参加した。 (池永達夫)

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モルディブ、中国の「軍事拠点化」に警戒を

 インド洋の島国モルディブで政治混乱が続いている。最高裁が、投獄されていた野党政治家らへの有罪判決破棄を決め、政敵の復権に危機感を抱いたヤミーン大統領が強権を発動。非常事態が宣言され、最高裁長官らが拘束された。

 シーレーン(海上交通路)の要衝にあるモルディブで混乱が続けば、国際情勢にも悪影響を与えかねない。ヤミーン氏は強権姿勢によって民主化を後退させてはならない。

最高裁長官らを拘束

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米空母カールビンソン「航行の自由」作戦へ

 米国防総省は、南シナ海に空母カールビンソンを派遣し、中国に対する圧力を強めている。20日にフィリピン寄港を終え、中国が周辺国と領有を争い、軍事基地化を進める海域付近での活動を再開する。今後、この海域で「航行の自由作戦」を実施し、来月にはベトナムのダナンに寄港する見込みだ。

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観光客狙う睡眠薬強盗

 マニラ首都圏で悪名高い「睡眠薬強盗」をご存じだろうか。現地に住んでいると耳タコ状態なのだが、依然として被害者が出ているので、ここで注意喚起したい。

 睡眠薬強盗は現地で「アティバン・ギャング」と呼ばれている。犯行にアティバンという睡眠薬がよく用いられるからだ。万が一、現地で被害に遭った場合は、英語ができなくてもアティバン・ギャングと言えば警察は即座に理解してくれるだろう。

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フィリピンの対中姿勢「生ぬるい」

 南シナ海の領有権問題をめぐり、フィリピン大学の海洋法研究所の教授が政府の対中姿勢を痛烈に批判した。中国は同海域での共同資源探査を協議する一方、フィリピンが領有権を主張するベンハム隆起の名称を新たに提案するなど実効支配の強化を着実に進めており、専門家が警戒感を募らせている。 (マニラ・福島純一)

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マニラの中華街で旧正月を祝うドラゴンダンス

>>【動画】マニラの中華街で旧正月を祝うドラゴンダンス <<

 目抜き通りには屋台が立ち並び、戌年にちなんだ縁起物のお守りなどを買い求める人々で賑わった。当日は大統領令で特別休暇となるなど、旧正月はフィリピンでも重要な年中行事として根付いている。 (マニラ・福島純一)

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【動画】マニラの中華街で旧正月を祝うドラゴンダンス

 フィリピンのマニラ市にある中華街で中国の春節(旧正月)が祝われた。中華街のいたるところで様々なグループがドラゴンダンスや獅子舞を披露し、観光客や住人たちの目を楽しませた。

 目抜き通りには屋台が立ち並び、戌年にちなんだ縁起物のお守りなどを買い求める人々で賑わった。当日は大統領令で特別休暇となるなど、旧正月はフィリピンでも重要な年中行事として根付いている。 (マニラ・福島純一)

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殺し屋を返り討ち

 このほどマニラ首都圏で弁護士の男性がバイクに乗った殺し屋に襲撃される事件があった。

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軍事支援凍結で中露が接近

 パキスタンのイクバル内相はワシントン・タイムズとのインタビューで、米国がテロ対策への不満から、パキスタンへの軍事支援を凍結したことによって地域が一層不安定化する可能性があるとした上で、このままではロシア、中国との関係を強化せざるを得なくなると警告、米国と軍事に限らない経済などでの協力の必要性を訴えた。

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一層の日印友好関係拡大を

拓殖大学国際日本文化研究所教授 ペマ・ギャルポ

 1月26日、インドの第69回共和国記念日(民主的憲法の制定日)の祝賀会が都内一流ホテルの最大級のホールで開催された。正確な人数を確認したわけではないが、400~500人は超えているようで、廊下までいっぱいだった。私はもう少し寂しい共和国記念日も経験したことがあるが、近年は年を重ねるごとにどんどん参加者が増え、人々の熱気に包まれる中、感無量であった。

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