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アジア・オセアニア rss

ロマンあふれる職業

 このほどルソン島サンバレス州の沖にある島で、4人の日本人が逮捕される事件があった。地元メディアの報道によると4人の肩書は「トレジャーハンター」。インディージョーンズを彷彿(ほうふつ)とさせる職業が、フィリピンには依然として存在するのだ。

 地元警察によると4人は、フィリピン人労働者13人を雇い、当局の許可を受けずに1カ月近くもトンネルを掘り、財宝を探していたという。

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東南アジア、選挙の季節

 東南アジアは、選挙の季節を迎え、先月のマレーシアや東ティモールの総選挙では政権交代が起こった。カンボジアは来月29日、総選挙が行われる。これらの国で注目されるのは、進む中国傾斜に歯止めがかかるかどうかだ。 (池永達夫)

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中朝首脳会談、「蜜月」で非核化実現できるか

 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が中国を訪問し、習近平国家主席と会談した。

 正恩氏は3月と5月の訪中でも習氏と会談している。両国の蜜月ぶりを誇示し、非核化をめぐる今後の対米交渉を有利に進める狙いだろう。

米朝協議を前に連携

 正恩氏は米朝首脳会談について「各国の利益と国際社会の期待に合致する前向きな成果を得た」と説明。習氏は「朝米双方が首脳会談の成果を実行するよう望む」と訴えた。

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マハティール再登場のマレーシア事情

 マレーシアの総選挙で引退していたマハティール元首相が率いる野党連合が勝利し政権交代を果たし、92歳で首相に返り咲いたマハティール氏、マレーシアの政治事情などを元バンコク特派員の池永達夫編集委員に聞いた。

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上海協力機構、中露の対北姿勢は甘過ぎる

 中国とロシアを軸に中央アジア4カ国(カザフスタン、ウズベキスタン、キルギス、タジキスタン)とインド、パキスタンの8カ国で構成する上海協力機構(SCO)首脳会議が中国山東省青島で開催された。同時期にカナダで開かれた先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)に対抗して非西側諸国の団結を誇示した。

首脳会議で米国を牽制

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中国が象の爆買い?

 ラオスで最初の統一国家となったのは650年前の「ランサーン」王国だ。ランサーンとは「100万頭の象」という意味で、ラオスはいわば「100万頭の象の国」でもあった。

 事実、メコン河流域には野生の象が多く生息していた。また、象は仏教において神聖な動物とされ、敬虔(けいけん)な仏教徒であるラオスの人々に大事にされた。

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フィリピン南部ミンダナオ島のイスラム居住区に自治権

 フィリピン南部ミンダナオ島のイスラム教徒居住区に高度な自治権を付与する、バンサモロ基本法(BBL)案の成立に向けた動きが大詰めを迎えている。南部で長年にわたって続けられてきたイスラム勢力との紛争終結に向け、ドゥテルテ大統領は議会上下両院にBBLの早急な可決を要請しているが、イスラム勢力からはBBLの法案修正に対し不満も噴出している。 (マニラ・福島純一)

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北経済発展へヒント探し?金正恩氏 観光「シンガポールに学ぶ」

 米朝首脳会談のため10日から12日までシンガポールを訪問した北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は滞在期間中、夜間に市内の植物園やリゾートホテルなどを観光したが、単に夜景を楽しんだというより目覚ましい経済発展を遂げたシンガポールをベンチマーキングする事実上の経済視察だったとみられている。

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米朝共同宣言に「CVID」明記なし

 シンガポールのセントーサ島で12日午前、史上初の米朝首脳会談が開催された。トランプ米大統領と北朝鮮金正恩朝鮮労働党委員長の両首脳が同じテーブルで会談するのは初めて。両首脳はワーキング・ランチ後、①両国関係の正常化、②朝鮮半島の完全な非核化、③朝鮮半島の平和体制保障、④朝鮮戦争の遺骸送還などを明記した包括的共同宣言書に署名した。CNNによれば、トランプ大統領は金正恩氏をホワイトハウスに招待したという。

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きょう米朝首脳会談、交渉失敗の歴史断てるか

 トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長による史上初の米朝首脳会談が12日、シンガポールで開催される。過去の交渉では、北朝鮮に非核化を約束させても、結局は見返りを「持ち逃げ」されただけで核開発を止められなかった。「交渉の達人」を自任するトランプ氏が交渉失敗の歴史を断ち切れるか、全世界の注目が集まる。

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南シナ海、国際連携で中国に対抗を

 シンガポールで開催されたアジア安全保障会議で、マティス米国防長官が「自由で開かれたインド太平洋」を強調し、南シナ海で軍事拠点化を進める中国を厳しく批判した。

 南シナ海は日本にとっても重要なシーレーン(海上交通路)だ。米国をはじめ国際社会との連携を強め、中国に対抗する必要がある。

マティス氏が強く批判

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インドがインドネシアに軍港新設の計画

 インドのモディ首相は、中国に対して「連携」を呼び掛けるなど、融和的姿勢を取る一方で、中国の周辺地域への軍事的、経済的進出に対抗するために、米国の支援を受けてインドネシアに軍港を新設する計画を発表した。

 アジア安全保障会議出席のためシンガポールを訪問したモディ首相は1日、中印はアジア全体の発展のため「分断と対立を越えて、協力し合わなければならない」と対話の必要性を強調した。

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短くも最長の登山鉄道

 ベトナムのお勧め観光地は、海ではハロン湾、山ではサパだ。どちらもハノイに近い北部にあるのだが、ダイナミックな景観がいい。「海の桂林」とも呼ばれるハロン湾は、石灰岩でできた島々が切り立った断崖絶壁を形成し、見る者を圧倒する。

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台湾・蔡政権 多難な2年 中国の断交圧力、バチカンにも

 台湾の蔡英文政権が発足して2年が過ぎた。外交関係を持つ国が、中国の圧力による断交で史上最低の18カ国まで減り、欧州で唯一、台湾と国交を持つバチカンも中国での司教任命権をめぐり、揺さぶりをかけられている。また、11月の統一地方選に向け、与党・民進党は台北市長選に独自候補を擁立したものの、前回支持した無所属の現職市長、国民党候補との三つどもえの厳しい戦いとなることなど、蔡氏の再選戦略に内外から影を落としている。 (香港・深川耕治)

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タイ軍部のクーデターら4年、懸念される中国傾斜

 タイ軍部のクーデターが発生して4年が経過した。タイの社会情勢は一見、平穏だ。だが、5人以上の政治集会が禁じられたまま、強権下の平穏といった状況が4年続いている。懸念されるのは民政復帰を求める欧米諸国との溝が深まり、内政干渉しない中国への傾斜が深まることだ。 (池永達夫)

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税関職員が密輸幇助

 何かと悪評が尽きないマニラのニノイ・アキノ国際空港で、今度は密輸未遂があり関与していた税関職員が逮捕された。

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リムパックから中国を排除 米、南シナ海軍事化で牽制

 米国防総省は23日、中国が南シナ海の軍事拠点化を進めているとして、今年の多国間海上訓練「環太平洋合同演習(リムパック)」に招待しないことを明らかにした。貿易、北朝鮮の問題をめぐり両国間の緊張は高まっており、今後、いっそう険悪化する可能性がある。

 国防総省のローガン報道官は声明で、中国の演習不参加を発表、南シナ海の軍事拠点化は「緊張を高め、地域を不安定化させるだけだ」と中国を強く非難した。

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性犯罪もみ消した豪大司教に有罪

 オーストラリアからショッキングなニュースがまた流れてきた。同国南オーストラリア州のアデレード大司教区のフィリップ・ウイルソン大司教(67)が1970年代、1人の神父の未成年者への性的虐待を知りながらもみ消した容疑で有罪判決を受けたという。

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台湾が中国の経済攻勢に対抗

 米連邦議会上下院でこのほど、米国と台湾の政府高官の相互訪問を解禁する「台湾旅行法」を全会一致で可決。トランプ大統領が署名し、正式に発効した。これで蔡英文総統のホワイトハウス訪問も可能になった。

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10月からの新会計年度

 ベトナムで車のノックダウン(組み立て)工場を取材した折、スコールが降り出したことがある。

 屋外にある数台の車両が気になった。エンジンなど精密機械にとって、水は天敵に近い存在だろう。だが担当者は平然と「シャワーテストだな」と言ってのけた。

 いつものことで、この程度のことであたふたするようでは、海外ではやっていけないという雰囲気だ。

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フィリピンの慰安婦像撤去

 フィリピンで活動する中国系団体によって昨年12月にマニラ市内に設置され、物議を醸していた「フィリピン人慰安婦像」が突如として撤去された。名目上は排水工事のために撤去されたことになっているが、ドゥテルテ大統領が慰安婦像を公共の場に再設置しないよう求めており、日本からの強い懸念や撤去の申し入れを受けたフィリピン政府が、政治的な判断をした可能性もある。 (マニラ・福島純一)

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台湾国家扱い修正要求の是非

弁護士 秋山 昭八

 中国民用航空局は、世界の航空会社の中国部門に対して、台湾を国家として扱っていないか調査するよう命じる通知を出したとのことである。中国の法律に違反して国家として扱っている場合は速やかな修正を求め、法的措置を取ることを明らかにした。

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