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アジア・オセアニア rss

元印国防大臣の逝去を悼む

拓殖大学国際日本文化研究所教授 ペマ・ギャルポ

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猟奇犯罪に死刑復活の声

 フィリピンで16歳の少女が犠牲となった極めて残虐な殺人事件があり、死刑が廃止され極刑は終身刑となっていることから、死刑復活を求める声も上がっている。

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24日にタイ総選挙

 2011年7月以来となるタイ総選挙(下院、定数500)が24日、行われる。軍政を引き継ごうとする親軍政党と反軍政のタクシン派、その双方に距離を置く民主党が三つ巴(どもえ)戦を展開。しかし3勢力とも単独過半数を取るのは難しい情勢で、早くも総選挙後の連立政権樹立に向けた駆け引きが始まっている。 (池永達夫)

 単独過半数を取る政党が一つもないと予想される総選挙構造は、意図的に作り出されたものだ。

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中国の覇権が拡大する南シナ海

■領有権争いの南シナ海

 南シナ海に中国が覇権を拡大すると領有権問題が増大した。中国は太平洋進出を目指したが、日米の覇権に阻まれて頓挫した。だが南シナ海からアメリカの覇権が引いたことで、中国は南シナ海進出できた。

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NZの「銃乱射テロ事件」を考える

 ニュージランド(NZ)中部のクライストチャーチにある2つのイスラム寺院(モスク)で15日、銃乱射事件が発生し、49人が死亡、子供を含む少なくとも20人が重傷した。NZ当局によれば、主犯は白人主義者でイスラム系移民を憎む極右思想を信奉する28歳のブレントン・タラント容疑者(Brenton Tarrant)。他の2人も共犯の疑いで逮捕された。

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モスク銃乱射、過激思想の拡散を防止せよ

 ニュージーランド(NZ)中部のクライストチャーチにある2カ所のモスク(イスラム礼拝所)で銃乱射事件が発生し、計49人が死亡した。

 反移民の過激思想に基づく犯行とみられているが、卑劣極まりない無差別テロである。

 ネットで犯行を「生中継」

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オープンした日系カジノ

 ベトナムの首都ハノイで11日、日系カジノ「ハリウッドワン・ゲーミングクラブ・ハノイ」がオペラハウスに近い繁華街で開業した。

 カジノは五つ星ホテルの地下にあり、ルーレットやバカラ、さらにスロットマシンなどカジノゲーム機を置き、24時間利用することができる。

 これまでの東南アジアのカジノは、シンガポールを例外に豊かな隣国の富裕層をターゲットにしていた。水が高きから低きに流れるのにも似ている。

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フィリピン南部、イスラム暫定政府発足

 フィリピン南部のイスラム教徒を中心とする、バンサモロ・イスラム自治政府の創設が具体的に動き出した。2度の住民投票を経て、イスラム教徒ミンダナオ自治区を廃止し、バンサモロ・イスラム自治政府を創設することが決定。実現に向け暫定統治機構が発足した。しかし、モロ・イスラム解放戦線(MILF)を中心とする組織編成に懸念も出始めている。 (マニラ・福島純一)

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ハノイ・サミットの失望

 ハノイ・サミットは、8カ月前の彼らのシンガポールでの会談の善意の上に(ほかには、あまり大したものはなく)築かれて、本物の進展は、北朝鮮の核兵器廃絶計画と、その代わりに、制裁緩和を許す方向へ行くと思われていた。結局、ハノイ・サミットは究極の、中身のない空騒ぎに終わった。

 無論、見掛けは当てにならないものだ。トランプ大統領は、大したことではないもののために、はるばる長い旅をした。金正恩は北朝鮮の汽車に乗って、本国行きの2日間の旅に出発した。私たち皆は、核戦争になったら、どういうことになるか考える必要はなくなったことが分かって、今夜は眠りに就くことができる。結構な贈り物だ。

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チベット動乱60年、宗教や文化の抹殺は許されぬ

 チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世ら多数のチベット人が、インドなどに亡命するきっかけとなった1959年のチベット動乱から60年が過ぎた。

 この間、中国政府は一貫してチベットの言語や宗教を抑圧してきた。チベット人の人権を侵害し、独自の宗教や文化を抹殺する政策は決して許されない。

「中国化」を急ぐ当局

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中越戦争以来、覇権主義的巨人中国が育った

 40年前の今、1979年2月17日~3月16日、中国軍がベトナム最北部に侵攻し中越戦争が戦われた。もしその戦争で中国が勝っていたら、中国軍は今これほど強大になっていなかったかもしれない。

 ベトナムは78年11月にソ連と協力条約を結び、翌12月中国を後ろ盾にしたポル・ポト(暗黒)革命政権のカンボジアを総攻撃し、79年1月同政権を打倒した。

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北朝鮮、海外でも「ウリ式心得」

 先の米朝首脳会談の開催地となったベトナムでは麺類が食卓によく並ぶ。首都ハノイを歩けば道端の簡易テーブルを囲んで腰を下ろし麺をすする住民の姿を至る所で見掛ける。記者も会談取材の合間に当地ご自慢の米粉麺「フォー」を堪能したが、最終日はさすがに飽きがきて市内の北朝鮮レストラン「平壌館」まで足を運んだ。「オボクチェンバン(牛肉寄せ鍋)」はじめ朝鮮料理を楽しめるが、本国派遣の綺麗(きれい)どころによるショーも好評だ。

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渋滞を逆手にビジネス

 渋滞都市としては世界有数のバンコク。通勤にもかかわらず往復でほぼ半日、車の中にいる人もいるほどだ。

 それでも、バスや電車を乗り継いで座ることもままならない通勤よりましという人は多く、車での通勤がステータスと考える人も少なくない。

 その渋滞が、バンコクで新しいビジネスをもたらしている。

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台湾与党、LGBT票取り込みに躍起

 台湾の行政院(内閣)は先月21日、同性婚を合法化する法案を閣議決定し、立法院(国会)で成立すれば、5月までに施行される見通しだ。昨年11月、民法改正による同性婚容認に反対する住民投票が成立したが、蔡英文政権は同性2人に「婚姻関係」の戸籍登録を認め、財産も民法の夫婦間の規定を準用する踏み込んだ特別法案で乗り切りを図る。来年1月の総統選に向け、LGBT(性的少数者)票取り込みによる支持率回復に躍起になり、リベラル急旋回している蔡政権に対し、党内外で賛否が割れている。 (香港・深川耕治)

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「非核化詐欺」米は乗せられず

 今回の米朝首脳会談で北朝鮮は完全非核化に応じるポーズを見せる一方で、実際には核開発の手を緩めない「非核化詐欺」を仕掛けようとしていた疑いが浮上している。

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米朝首脳再会談、一致できないのは当然だ

 トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は、2回目の首脳会談をベトナムの首都ハノイで行った。

 両首脳は北朝鮮の非核化をめぐって合意できず、文書の署名は見送られた。進展が見られなかったことは残念だが、完全な非核化を実現しないまま制裁解除を求める北朝鮮と一致できないのは当然だ。

北は制裁全面解除を要求

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米朝首脳会談 交渉決裂、共同声明見送り

 トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は2月28日、ベトナムの首都ハノイの高級ホテルで第2回米朝首脳会談の2日目の会合を行った。経済制裁の全面解除を求める北朝鮮と、秘密ウラン濃縮施設の廃棄を含めたより一層の非核化措置を求める米国の溝は埋まらず、交渉は決裂した。予定されていた共同声明の発表も見送られた。決裂という予想外の結末が米朝の非核化交渉に今後どのような影響を及ぼすか注目される。

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北ペース仕切り直す契機

解説

 今回の米朝首脳会談が決裂した背景には、金正恩朝鮮労働党委員長がトランプ米大統領の出方を見誤ったことがあるとみられる。

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「勇気」見せたトランプ氏

 「私は取引から手を引くことを決して恐れない」

 トランプ米大統領は、2回目の米朝首脳会談が決裂に終わったことについてこう強調した。世界の注目を集める舞台でトランプ氏が取った異例の行動は、同じく物別れに終わった1986年のレーガン米大統領とソ連のゴルバチョフ書記長によるレイキャビク会談を想起させる。

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ミス・ユニバース優勝のグレイさんが祝賀パレード

 昨年12月にタイのバンコクで開催されたミス・ユニバース世界大会で優勝を果たしたフィリピン代表のカトリオナ・グレイさんが、このほどマニラ首都圏で祝賀パレードを行い多くの市民たちの熱烈な歓迎を受けた。

 グレイさんはフィリピン人の母親とオーストラリア人の父親を持つハーフで、ケアンズで生まれ育った。ミス・ユニバース世界大会では、母親の出身地のアルバイ州にあるマヨン火山の溶岩をイメージした真っ赤なドレスを身にまとい、本業のモデルで培った見事なウォーキングが絶賛された。

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制裁網一段と緩む危険性

 米朝首脳会談は1回目がシンガポール、2回目がベトナムと連続で東南アジアでの開催となった。北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長に独裁体制を維持しながら経済発展を遂げた「モデル」を実際に見せることで、核放棄を促すのが米国の狙いだ。だが、北朝鮮にとって国際的な経済制裁網の抜け道として東南アジア諸国との関係を強化する機会になっており、米国の思惑通り進むか疑わしい状況だ。

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米朝首脳再会談始まる ベトナム・ハノイ

 トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は27日夜、ベトナムのハノイで2回目の首脳会談に臨んだ。最大の焦点は北朝鮮がどこまで非核化の実質的措置に応じるか。米国がその見返りに示すとみられる制裁緩和や朝鮮戦争(1950~53年)の終戦宣言などに関する具体的な内容にも高い関心が集まっている。

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