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アジア・オセアニア rss

線路の行き着く先は中印ーネパールから

 ネパールでは21日から国内線の運航が再開されたが、空港では体温測定や手指消毒の実施はもとより、行き先によっては書類への署名が必要である他、72時間以内に証明されたPCR検査の陰性結果の提示が義務付けられている。移動もまだまだ簡単でない状況だ。

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中国軍機の台湾侵入飛行顕著

 台湾海峡の中間線を越えて台湾領空に侵犯する中国軍機が増え、中台の緊張が高まっている。台湾の民主化に尽力した李登輝元総統の告別式に米国のクラック国務次官が参席したことで中国が米台の接近に猛反発。米大統領選をにらみ、中国は近海での軍事演習を誇示し、領空侵犯を常態化させながら中台統一に武力侵攻もあり得るとの「文攻武嚇」のシグナルを送って挑発している。 (深川耕治)

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中国公船、インドネシアEEZに進入

 インドネシア海上保安機構は、中国海警局の公船が12日、南シナ海の南部にあるインドネシアの排他的経済水域(EEZ)内に進入したため退去を要求したが、中国公船は「『九段線』のパトロールだ」と主張し、その後もインドネシアのEEZ内にとどまった。東南アジアで一番の新型コロナウイルスの累計感染者数(20万人)を出しているインドネシアが、防衛費圧縮を余儀なくされるのを“好機”と見て、中国が管轄権を主張する南シナ海の「九段線」の既成事実化を同海域でも図ろうとしている。 (池永達夫)

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危機に瀕するサービス業ーフィリピンから

 3月から数カ月にわたって新型コロナウイルス対策のロックダウンを続けてきたフィリピン。依然として数千人単位の感染者が毎日確認され収束とは程遠いが、医療危機を脱しつつあり、政府は規制緩和し経済活動の再開に舵(かじ)を切っている。

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安倍首相とウイグルと企業、寄り添う心を引き継いで

 安倍首相の辞意表明の翌日、在日ウイグル人の「日本ウイグル協会」は、「安倍総理への感謝の言葉」という声明を出した。「安倍首相は第1次政権期からウイグル問題に果敢に取り組んでくれた。日中首脳会談で、ウイグル人留学生投獄の問題を提起したり、ウイグルの人権問題で働きかけたりしてくれた。画期的出来事だ」と感謝した。安倍退陣でこれほど強い謝意を表した声明は他になかった。

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王毅中国外相モンゴル訪問、首都中心部で抗議行動

 中国の王毅外相が15日から16日にかけてモンゴル国を訪問するのに合わせ、首都ウランバートルでは市民らが内モンゴル自治区で行われている教育の漢語化政策に対する抗議行動を行った。

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中国語強制に断固反対、在日モンゴル人ら抗議デモ 東京

 中国政府が進めている内モンゴル自治区の漢語教育への切り替え措置に抗議するため、日本在住で同自治区やモンゴル国出身のモンゴル族の人々が12日、都内でデモ行進を行った。

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中国のモンゴル語教育廃止、公文書がネットに流出 内モンゴル

 中国・内モンゴル自治区の学校で漢語中心の教育に切り替わる問題で、同自治区教育庁による公文書がネット上で公開されていることが分かった。同自治区出身の消息筋によると、現地で公文書を閲覧できる人が流したものだという。

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中国攻勢で迫る台湾危機

米コラムニスト ジョージ・ウィル

 「バイデン政権」の最初の重大な試練が、騒々しい全体主義の靴音を響かせながら近づいている。2021年、台湾が、キューバ・ミサイル危機の1962年以来、米国にとって最も深刻な危機を招来するかもしれない。

 バイデン前副大統領が2001年に主張していたような、台湾に関する「戦略的あいまい」政策はすでに通用しなくなっている。

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チェコ議長訪台 民主主義の連帯を評価したい

 東欧チェコのビストルチル上院議長が台湾を訪問し、蔡英文総統と会談した。

 チェコで大統領に次ぐ地位にある上院議長が、外交関係のない台湾を公式訪問するのは初めてだ。自由と民主主義に基づくチェコと台湾の連帯が表明されたことを評価したい。

 「私は台湾人」と演説

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内モンゴル 中国の文化抹殺を許すな

 中国政府が、内モンゴル自治区のモンゴル語中心の教育を中国語中心に切り替える通達を出し、これに対するモンゴル民族の抗議行動が続いている。民族のアイデンティティーのよりどころである言語を奪い、民族文化の抹殺を図る中国当局の暴挙を許すことはできない。

モンゴル語の教育廃止

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モンゴル語抹殺の中止を、在日関係者が中国大使館周辺で抗議

 中国・内モンゴル自治区で漢語を中心とした教育に事実上切り替わる措置に対し、日本在住のモンゴル族の人たちが5日、東京・麻布の駐日中国大使館周辺で抗議活動を行った。

 参加者らは民族衣装・デールに身を包むなどし、横断幕やプラカードを掲げて「中国政府は私たちの言語を奪うな」とコールし訴えた。さらに、同措置に反対して中国当局に拘束された同胞らの釈放などを求めた。

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「敬天愛人」を実践した隆盛の長男 西郷 菊次郎

【連載】台湾で祀られる日本人先覚者(6)

 西郷隆盛は「空前絶後の偉人」と評されるだけあって、日本史上、最も人気のある英雄である。「敬天愛人」を座右の銘とする西郷は、相手が誰であろうと分け隔てなく接し、多くの人々に慕われ、今でも敬意と親しみを込めて「西郷さん」と呼ばれている。

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フィリピン南部 連続自爆テロで14人死亡

 フィリピン南部で連続自爆テロがあり、14人が死亡し78人が負傷する惨事となった。イスラム過激派アブサヤフの副司令官が逮捕されたことに対する報復と考えられており、国軍兵士が狙われたが民間人も多数巻き添えとなった。さらなる自爆テロを計画しているとの情報もあり、治安当局が警戒を強めている。(マニラ・福島純一) 

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古刹伝統の薬草サウナーラオスから

 ラオスでは伝統的に薬草サウナが盛んだ。今では大抵の町に、観光客用のサウナ&マッサージ店が出店するようになったが、昔はお寺の中に医療施設として置かれていた。

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モンゴルの中国大使館周辺でも抗議、内モンゴル自治区モンゴル語教育廃止受け

 中国・内モンゴル自治区で新学期から学校教育を漢語中心に切り替える措置を受け3日、モンゴル国の国立大学の教員らを中心に首都・ウランバートルの中国大使館周辺で“平和的”抗議が呼び掛けられた。ライブ動画などが世界中に配信されている。

 モンゴルの民族衣装・デールに身を包むなどした参加者らは中国大使館に向かって横断幕を掲げ、“Save Mongolian language”(モンゴル語を守れ)と叫んだ。

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新学期 母語巡り続く攻防、中国・内モンゴル自治区

 中国・内モンゴル自治区で、今月の新学期から中国語を中心とした教育に切り替わる問題に対し、依然抗議の声が広がり続けている。

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女性のお祭り「ティージ」ーネパールから

 先日8月21日は、ネパールの暦で女性のお祭りである「ティージ」だった。ティージにおいては、未婚女性は、将来良い伴侶を得ることを、既婚女性は、夫や子供の健康や長寿を願い祈祷(きとう)するお祭りである。

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遊牧文化消滅と砂漠化の危機

内モンゴルで進む文化殺戮(下)

 中国・内モンゴル自治区で窮地に陥っているのは、言語だけではない。モンゴル民族が古来営んできた遊牧文化も、消滅の危機にさらされている。南モンゴルクリルタイ幹部によると、当局は遊牧民に対し、草原保護の名目で放牧禁止や事実上の強制移住の政策を取り、彼らを追い出した土地で畑作や炭鉱を営むという挙に出ているという。

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バイクの「シールド」論争ーフィリピンから

 ソーシャルディスタンスの維持が無理なバイクの二人乗り。フィリピン政府は二人乗りを認める条件として、ライダーと乗客の間にアクリル製の「シールド」を設置することを義務付けたが、安全性や効果に対し批判が集まっている。

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米厚生長官訪台 日本も関係強化を進めよ

 アザー米厚生長官が台湾を訪問し、蔡英文総統と会談した。米閣僚による訪台は6年ぶり。アザー氏は1979年の米台断交以降、訪台した最高位の閣僚となった。米中対立が先鋭化する中、米国と台湾の接近ぶりを浮き彫りにした形だ。

蔡氏との会談で連帯示す

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コーヒーショップ全盛時代ータイから

 バンコクのコーヒーショップは日本とさほど変わらなくなった。とりわけここ数年の成長ぶりは、特筆すべきものがある。

 サラリーマンだったタイ人のI氏は、独立してコーヒー豆の輸入業者になり、今ではドイツ車を乗り回すほど羽振りがいい。オフィスビル街を歩くと、スターバックスのコーヒー片手に出社するのも日常的な光景となった。

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撃沈された第38号哨戒艇の艇長 高田 又男

【連載】台湾で祀られる日本人先覚者(5)

 台湾南部の高雄市は、世界有数のコンテナ港を有し、西は台湾海峡に面しており、南はバシー海峡に近く、南北に愛河が流れる「水の都」である。温暖な気候に恵まれ、年間を通してマリンスポーツが楽しめ、南国ムードたっぷりのエキゾチックな雰囲気が漂う。

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