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米国 rss

「核なき世界」構想 逆に拡散のリスクを高める

再考 オバマの世界観(25)

 オバマ米大統領はノーベル平和賞の受賞につながった「核なき世界」の理想に基づき、核兵器削減を最優先課題の一つに位置付けてきた。

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士気低下する米軍 リベラルな政策を押し付け

再考 オバマの世界観(24)

 米軍がオバマ政権下で苦しんでいるのは、国防費の大幅削減による戦力低下だけではない。士気やモラルも著しく低下している。

 「兵士たちの目には、オバマ大統領は戦争に勝つことよりも、政治課題の押し付けを優先していると映っている」

 ブッシュ前政権で国防副次官を務めたジェリー・ボイキン退役陸軍中将は、現場兵士の間で最高司令官に対する不信感が蔓延(まんえん)していると言い切る。

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国防費の強制削減 惨事ではなく業績と認識か

再考 オバマの世界観(23)

 米国の超大国の地位を支える米軍が、急激な戦力低下を強いられている。その元凶となっているのが、2013年に発動された大規模な強制歳出削減だ。

 下院軍事委員会のランディー・フォーブス海軍力・投射戦力小委員長は、国防費の大幅削減で米軍が本来の役割を果たせない危険な状況が生まれていると指摘する。

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大手メディアの「偏愛」 過激な過去を追及せず

再考 オバマの世界観(22)

 2008年米大統領選投票日の数日前、テレビ番組で著名なベテランジャーナリストのトム・ブロコー氏(NBCテレビ)とチャーリー・ローズ氏(PBSテレビ)が、次期大統領に選出される見通しのオバマ氏について語り合った。

 ローズ氏「私はオバマ氏の世界観が分からない」

 ブロコー氏「私も分からない」

 ローズ氏「オバマ氏が中国をどう見ているのか分からない」

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反米牧師との師弟関係 黒人解放神学に惹かれる

再考 オバマの世界観(21)

 2001年9月11日の米同時テロから最初に迎えた日曜日。前代未聞のテロの衝撃が全米を覆う中、シカゴのある教会では、米国はテロ攻撃を受けるに値する邪悪な国家だと説く一人の黒人牧師の姿があった。

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元テロリストとの蜜月 過激な左翼教育を推進

再考 オバマの世界観(20)

 「私は爆弾を仕掛けたことを後悔していない。我々はやり足りなかったと感じている」

 2001年9月11日付のニューヨーク・タイムズ紙に、こう語るある男の特集記事が掲載された。その男の名はビル・エアーズ氏。ベトナム戦争当時、米連邦議会や国防総省、警察署などで数々の爆破事件を起こした極左過激組織「ウェザー・アンダーグラウンド」の主要メンバーだった人物である。

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ミシェル夫人の過去 反米・反白人学生組織に所属

再考 オバマの世界観(19)

 バレリー・ジャレット米大統領上級顧問と共に、オバマ大統領がシカゴで出会ったもう一人の「女性同志」がミシェル・オバマ夫人だ。

 オバマ氏がミシェル夫人に初めて会ったのは1989年。当時、ハーバード大学ロースクールの学生だったオバマ氏が、夏休みにシカゴの法律事務所でインターンをした時、指導役を務めた先輩弁護士がミシェル夫人だった。

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腹心ジャレット氏 左翼思想のルーツに共通点

再考 オバマの世界観(16)

 オバマ米大統領は1991年にハーバード大学ロースクールを修了した後、コミュニティー・オーガナイザーとして3年間働いたシカゴに戻る。生まれ故郷のハワイから遠く離れ、家族や親戚のいないシカゴを「第2の故郷」に選んだのはなぜなのか。

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ACORNの闇(下) 左翼第三政党に入党

再考 オバマの世界観(17)

 民主党と共和党の二大政党制である米国で、大統領候補が社会主義を志向する第三政党に所属していたことが発覚したらどうなるだろうか。そのような怪しげな過去は、穏健派や無党派層を遠ざけ、大統領選の行方に決定的影響を与える大スキャンダルとなってもおかしくはない。

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ACORNの闇(中) 大規模な不正有権者登録

再考 オバマの世界観(16)

 2008年米大統領選で、過激な左翼団体「即時改革のためのコミュニティー組織協会(ACORN)」の無法ぶりを世に知らしめたのが、有権者登録活動での大規模かつ組織的な不正行為だ。ACORNは21州で約130万人を新たに有権者登録させたと発表したが、架空の人物の申請や重複登録などさまざまな不正が発覚し、各州の当局が捜査に乗り出す事態に発展した。

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ACORNの闇(上) 金融危機に間接的に加担

再考 オバマの世界観(15)

 2008年米大統領選は、9月にリーマン・ショックが発生するまでは大接戦だった。だが、一気に深刻化した金融危機は、与党共和党候補のジョン・マケイン上院議員に猛烈な逆風となる。これでリードを広げた野党民主党候補のオバマ氏が、そのまま大差で勝利を収めた。

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もう1人のアリンスキー信者 直接交流重ねたヒラリー氏

再考 オバマの世界観(14)

 米国の政界にはオバマ大統領の他に、極左活動家ソウル・アリンスキー氏から大きな影響を受けた大物政治家がもう1人いる。2016年大統領選の民主党最有力候補ヒラリー・クリントン前国務長官である。

 オバマ氏がシカゴでコミュニティー・オーガナイザー(CO)を始めた時、アリンスキー氏は既にこの世にいなかった。だが、ヒラリー氏にはアリンスキー氏と直接的な交流があった。

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活動家から政治家へ オルグ戦術を選挙に応用

再考 オバマの世界観(13)

 オバマ米大統領は1985年からシカゴでコミュニティー・オーガナイザー(CO)として働き始め、職業訓練センターの誘致や公営住宅のアスベスト撤去などに取り組んだ。このことは自叙伝「私の父からの夢」に詳しく書かれている。だが、一方で、限界も感じていた。

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隠された革命家の素顔 手本は堕天使ルシファー

再考 オバマの世界観(12)

 本の著者は、家族や友人ら愛する存在に献辞を記すのが一般的だ。だが、オバマ米大統領に大きな影響を与えたシカゴの極左活動家ソウル・アリンスキー氏は、1972年に急死する1年前に出版した「過激派のルール」で極めて意外な存在に献辞を書いている。

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コミュニティー・オーガナイザー、アリンスキー理論を実践

再考 オバマの世界観(11)

 2008年8月、米デンバーで開催された民主党全国大会で、当時、上院議員だったオバマ氏が大統領候補指名受諾演説を行ったその3日後、ボストン・グローブ紙にマサチューセッツ州に住むある男性の投書が掲載された。

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父母に捨てられた過去 孤独な思春期どう影響

再考 オバマの世界観(9)

 オバマ米大統領がケニア出身の父親を聖像化していたことは、自叙伝「私の父からの夢」からうかがえる。だが、私生活では実にひどい父親だった。

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ケニア人父からの夢 「反植民地主義」を継承?

再考 オバマの世界観(8)

 カンボジア元首相の息子で国際通貨基金(IMF)顧問などを務めたナランキリ・ティット氏は、ハワイ大学在学中、同じ留学生のオバマ米大統領の父バラク・オバマ・シニア氏とは国際政治などを語り合う間柄だった。2人の議論を過熱させたのは、共産主義に対する意見の相違だった。

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風変わりな祖父 娘と孫に過激教育受けさせる

再考 オバマの世界観(7)

 オバマ米大統領が小学生の時、共産主義者のフランク・マーシャル・デービス氏を紹介したのは、母方の祖父スタンリー・アーマー・ダナム氏だった。ダナム氏は風変わりな人物だったというのが専らの評価だ。デービス氏とは以前から仲が良く、一緒にマリファナを吸っていたという。

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ソ連の宣伝工作活動に従事

再考 オバマの世界観(5)

 オバマ米大統領が1995年に出版した自叙伝「私の父からの夢」には、このような人物が登場する。オバマ氏は初めて会った時の印象を「私はフランクおじさんに興味をそそられた。半開きの目の後ろには苦労して手に入れた知識が感じられた」と記述している。

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大学時代の知人の証言 「マルクス主義を百パーセント信奉」

再考 オバマの世界観(4)

 オバマ米大統領は1979年、故郷ハワイを離れ、リベラルアーツ・カレッジの名門校であるロサンゼルスのオクシデンタル大学に入学する。

 当時、オバマ氏がどのような学生だったのか、ほとんど知られていない。だが、2010年、大学時代のオバマ氏の政治観、世界観について貴重な証言をする人物が現れた。元ウィリアムズ大学助教授のジョン・ドリュー氏だ。

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