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国防最前線・南西諸島はいま 第1部 与那国島・陸自駐屯地 rss

基地と経済のリンク、にぎわい取り戻す起爆剤に

第1部 与那国島・陸自駐屯地(6)

自民党政調会審議役 田村重信緊急リポート

 与那国町は戦前から漁業と農業を中心に、東洋一とも言われた鰹節(かつおぶし)工場を中心に産業が発展し、最も多い時で約1万2千人の人口を有した。

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駐屯地効果、島が潤い人口流出に歯止めも

第1部 与那国島・陸自駐屯地(5)

自民党政調会審議役 田村重信緊急リポート

 沖縄には「島ちゃび」という言葉がある。「離島苦」の意味で、頻繁に襲う台風が主産業の農作物に大被害を与えること、さらに、沖縄本島や本土から遠く離れた環境故に、インフラ、社会福祉、経済面でハンディを背負っている状態を表す。

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地域のために地域とともに、住民と隊員の心が一つ

第1部 与那国島・陸自駐屯地(4)

自民党政調会審議役 田村重信緊急リポート

 「地域のために 地域とともに」という言葉が司令の要望事項としてエントランスホールのモニターに映し出されている。

 駐屯地司令で与那国沿岸監視隊長の塩満大吾2等陸佐は、宮崎県出身で子育て世代の38歳だ。塩満司令は、まだ若々しい青年のように生き生きとし、モットーの実体のような人物だ。

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自衛隊配備までの道のり、島外から活動家招き反対

第1部 与那国島・陸自駐屯地(3)

自民党政調会審議役 田村重信緊急リポート

 与那国町議会が2008年1月に自衛隊誘致の方針を決めたことを受け、翌年6月には外間守吉町長と崎原孫吉町議会議長(当時)が浜田靖一防衛相(当時)を訪ね、自衛隊の誘致を要請した。

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急増するスクランブル

第1部 与那国島・陸自駐屯地(2)

自民党政調会審議役 田村重信緊急リポート

 台湾で万一、有事が発生し、中国が侵略行動に出た場合、真っ先に危険が及ぶのは与那国島だ。1996年の台湾危機では、中国が台湾の総統選挙に軍事的圧力をかけ、与那国島の近海に中国人民解放軍のミサイルが着弾。この影響で、地元漁師は操業の一時見合わせを余儀なくされた。

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