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学術会議と日本共産党 rss

党員学者を党中央が直接指導 篠原常一郎氏に聞く

日本学術会議は、そもそも連合国軍総司令部(GHQ)の占領政策の一環として昭和24年に創設された。

 当時GHQには、アメリカ合衆国共産党員がたくさん入っていた。コミンテルン日本代表、初代日本共産党議長を務めた野坂参三は謎の多い人物で、大戦中、中国の延安で対日プロパガンダのために日本人捕虜の再教育を行っていた野坂が、昭和21年すんなり帰国できた裏に合衆国共産党の力があった。

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日本学術会議を「権威団体」として政治利用

 日本共産党は政府機関である日本学術会議を、何よりも「権威団体」として最大限利用してきた。

 日本学術会議は創立翌年1950年の総会で、日本の米国等との単独講和に反対して全面講和を主張する決議を行った。学術団体であるにもかかわらず政府方針に反対する共産党や社会党に与(くみ)したのである。これに激怒した吉田茂首相は、学術会議の民営化の検討を命じたものの、その前に吉田内閣が倒れてしまった。

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学術会議と日本共産党 創設時から70年かけ浸透

 新会員6人の任命拒否に端を発し、日本学術会議の在り方が問われている。学問の自由を言いながら、実際はそれを制約する同会議の問題は、創設期から続く日本共産党との関係から見てゆく必要がある。(日本学術会議問題取材班)

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