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「雨傘革命」下の香港 揺れる一国二制度の行方 rss

鍵握る議会での攻防

「雨傘革命」下の香港  揺れる一国二制度の行方(4)

 香港の占拠デモは、警官隊の強制排除執行後も、散発的に続く可能性が高い。長期的な見通しとしては香港トップの梁振英行政長官(2012年7月から任期5年)が中央政府の判断で早期辞任し、中央政府が事実上擁立する候補者を当選させ、民主派の要求を若干受け入れる形で玉虫色の決着をつけるというシナリオが濃厚だ。

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新文化で「香港人意識」拡大

「雨傘革命」下の香港 揺れる一国二制度の行方(3)

 「どんなトラブルも私を悩ませない(中略)打算で数えることも勧告を受け入れることもない 天にそびえる頂き もう止まらない」

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英米の介在を非難する中国

「雨傘革命」下の香港  揺れる一国二制度の行方(2)

 中国の習近平国家主席は9日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)に出席した香港の梁振英行政長官と北京で会談し、「中央政府は今後も一国二制度と香港基本法を貫徹させる。法に基づく民主的な発展推進を強く支持する」と述べ、中国側の決定撤回や修正には断固応じず、占拠デモへの妥協を拒む方針を示した。

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非暴力抵抗のシャープ理論、中国は本土への波及警戒

「雨傘革命」下の香港 揺れる一国二制度の行方(1)

 香港のトップを決める2017年の行政長官選挙の普通選挙改革案をめぐり、制度の民主化を要求する学生ら民主派が幹線道路の占拠を継続し、膠(こう)着状態が続いている。「雨傘革命」と呼ばれる占拠デモは政府対話を通して収束していくのか。一国二制度の矛盾で揺れる香港が普通選挙案の立法会(議会=70)での攻防を通してどう展開していくかルポした。(香港・深川耕治、写真も)

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