ワシントン・タイムズ・ジャパン

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⑧「石の上の3年」を経て

《日本経営者同友会会長 下地常雄回想録 (第2部)》

 「石の上にも3年」という。それを自分の信条として、3年は頑張ってみようと思った。

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【東京8区】青空集会で突破図る石原

 ’21衆院選 注目区を行く(5)

 杉並区の大部分を占める8区は、11選を目指す自民前職の石原伸晃に、野党統一候補の吉田晴美が挑む事実上の一騎討ちの様相だ。今月8日にれいわ新選組代表の山本太郎が出馬表明したが撤回、共産党も候補者を下ろしたことで、野党共闘の象徴区となった。

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【静岡5区】保守分裂に割り込む野党

 ’21衆院選 注目区を行く(4)

 「無所属というハンデを背負ったとしても、自衛隊の存在を認めない共産党と連携し、野党として選挙を戦うことは私にはどうしてもできなかった」

 公示後初の週末となる22日、小雨の降る中、JR三島駅南口に集まった200人ほどの聴衆を前に熱弁を振るったのは、7連続当選の細野豪志だった。安全保障政策を強調し、保守層へアピールする。

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【神奈川18区】立共共闘受けて立つ新閣僚

 ’21衆院選 注目区を行く(3)

 「変えるのか、変えないのか。嘘(うそ)をつかない透明性のある政治をぜひともつくっていきたい」

 公示日の19日、立憲民主党の三村和也は東急電鉄・溝の口駅前で、手ぶりを交えてこう訴えた。

 自民党候補の山際大志郎とは、希望の党から出馬した2017年に続く2度目の対決。前回は6万6057票を得たものの、11万1285票の山際に大差をつけられた。

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【広島3区】自公「最重点」不信根強く

 ’21衆院選 注目区を行く(2)

 「私の盟友であり同志である斉藤鉄夫さんに、何としても勝ち抜いていただきたい」

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⑦集団就職、バイトで稼ぎ遊びで散財

《日本経営者同友会会長 下地常雄回想録 (第2部)》

 集団就職先は東京都の南千住にある翼ガラスという中小企業だった。今も存在する企業だ。ここには宮古島の人が大勢来ていた。私にあてがわれた仕事は、注射器を作るガラス細工の職工だった。

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【沖縄1区】支持母体が大揺れの共産

 ’21衆院選 注目区を行く(1)

「必ずこの1区でオール沖縄の議席を守る。辺野古新基地建設は不可能だ。無条件に撤去させよう」

 共産党の赤嶺政賢は公示日の19日朝、沖縄県庁前でこう訴えた。コロナ禍で外出を控える高齢者が多いためか聴衆はまばらだった。

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⑥ヤクザにだけはなるな

《日本経営者同友会会長 下地常雄回想録 (第2部)》

 叔母さんの家は男の子4人だから、私を入れれば男の子5人となった。饅頭なんかあっても子供の頭数で割れば、食った気もしない。

 おばあ(祖母)は、自分で食べないで、着物の懐の中に入れてぺったんこになった饅頭を私にこっそり食べさせてくれた。

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少子化対策、抜本的に 野田聖子少子化担当相

 野田聖子少子化担当相は15日、世界日報を含む報道各社のインタビューに応じ、これまでの少子化対策について「母親と子供にだけ焦点を当ててきて、効果的な結果を出せなかった」と指摘。抜本的な少子化対策に意欲を示した。主なやりとりは次の通り。

少子化の現状認識と、現行の子供・子育て政策の問題点は。

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技術保全強化を重視 小林鷹之経済安保担当相

 小林鷹之経済安全保障担当相は14日、世界日報を含む報道各社のインタビューに応じ、重要技術の保全・育成やサプライチェーン(供給網)の強靭化に早急に取り組む考えを示した。主なやり取りは次の通り。

わが国が抱える経済安保上の最大の課題は。

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【金王朝】北京五輪参加なら韓国に影響 -高麗大学 統一外交学部教授 南成旭氏

 国家情報院傘下の国家安保戦略研究院で院長をしていた頃、私は金正恩氏が後継者になったのを見ながら権力継承に大きな問題はないと判断していた。スイス留学時代の生活を調査した記録を全て把握し、整理していたからだ。

 記録によれば、クラスメートとの仲が良く、友達からの評価も無難で、勉強やスポーツで中間の成績だったことなどが判明した。それは自己管理ができることを意味していた。

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⑤おばあの遺言

《日本経営者同友会会長 下地常雄回想録 (第2部)》

 おばあ(祖母)は常雄を東京に行かせると、「ヤクザもん」になってしまうと心配していた。私は子供の時から短気だったし、腹が立つとすぐ手を出し喧嘩っ早かった。

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艦隊決戦を否定、航空戦力の強化を主張

【連載】赫き群青 いま問い直す太平洋戦史(4)

 トラック島の春島には、日本が委任統治していた南洋群島を防備区域とする第4艦隊司令部が置かれていた。日米開戦直前の昭和16年8月、その司令長官に井上成美(しげよし)少将が親補(しんぽ)された。井上は海軍省軍務局長として、米内光政海軍大臣、山本五十六海軍次官とともに日独伊三国同盟締結や日米開戦に強く反対した。

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【金王朝】生活向上への期待しぼむ -2019年脱北 韓国入国 ハ・ユル氏

 金正恩氏が後継者として登場した時、私はまだ学生だったが、無邪気にも「どうしてあんなに太っているんだろう」と内心思ったものだ。大人たちの話を聞いていたら、「姿形が金日成主席に似ている将軍様が誕生した」「若いのでわれわれの生活を良くしてくれるのではないか」などと話をしていた。

 しかし、時間がたつにつれて期待はしぼんでいったようだ。金正日も金正恩も同じだと考えるようになった。

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【金王朝】手腕は祖父・父より一枚上 -元青瓦台外交安保首席補佐官 千英宇氏

 青瓦台で大統領補佐官をしていた時に金正恩氏が後継者となったが、正恩氏についてあまり分からなかったため、正確な判断ができなかった。権力継承過程がスムーズにいかない可能性も念頭に置いていた。

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【金王朝】世襲維持 叔父処刑が転換点 -韓国野党「国民の力」議員 太永浩氏

 2011年12月17日に北朝鮮の金正日総書記が死去し、三男・正恩氏が最高指導者の地位を後継してから間もなく10年となる。大方の予想を覆し、正恩氏は国内外の難題を乗り切って独裁体制を維持し、中長期的な統治も可能とする見方さえ出始めている。韓国の元政府高官や高位脱北者らに、10年を振り返りながら北朝鮮の今後を見通してもらった。(ソウル・上田勇実)

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④中学卒業時の寄せ書き

《日本経営者同友会会長 下地常雄回想録 (第2部)》

 中学校の成績は人に見せられたものではなかった。それでも体育は例外だった。教室ではしょぼくれていた私も、運動着に着替えての体育の時間は俄然、張り切った。

 自分でいうのもなんだけれども、体育の時間だけはヒーローだった。

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創意工夫で活性化、生き残り懸けた村の取り組み

 人口が5000人を切った自治体では、人口減少問題は切実で待ったなしの課題である。そのような中、創意工夫をしながら地域の活性化と生き残りを懸けて取り組んでいる長野県内の二つの村の村長にインタビューした。(聞き手・青島孝志)

長野県生坂村村長 藤澤泰彦氏

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理念明確な高市、岸田氏 原発再稼働「容認」も河野氏に不安

 新型コロナウイルス感染の減少傾向がはっきりし、19都道府県に出されている緊急事態宣言の全面解除がきょう決定される。基本的な感染対策は引き続き必要だが、傷んだ経済の再生へ本格的に動く時である。

 総裁選に立候補している4氏の中で、経済政策の理念を明確に打ち出しているのは高市早苗前総務相と岸田文雄前政調会長だ。

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伝統的家族守る高市氏 「賛成」の河野・野田両氏

 家族政策など価値観が問われるイシューで、自民党のリベラル化が進み、保守政党としてのアイデンティティー喪失が進んでいることを顕在化させる総裁選になっている。

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高市氏、旧皇族の復帰支持 河野氏は「女系」封印か

 日本の皇室は、神武天皇から第126代の今上陛下に至るまで、例外なく男系で継承されてきた。時の権力者の交代があっても、日本国として統一と安定を保ってきたのは、この稀有(けう)な伝統による。

 しかし現在、皇位継承資格を持つ男性皇族は、秋篠宮殿下、長男の悠仁殿下、上皇陛下の弟である常陸宮殿下の3方のみとなっている。

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③肥溜にハマった

《日本経営者同友会会長 下地常雄回想録 (第2部)》

 家の中にいるより外で走り回る方が好きだった少年時代、畑にあった肥溜にハマったことがある。その日は、仲間と一緒に凧揚げに興じていた。

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「改憲への本気度と説得力」政治評論家 田村重信氏

 自民党職員時代に自分が仕えてきた16人の総理には共通した資質があった。熱い演説ができ、人に支えられる能力があった。特に、中曽根康弘や小泉純一郎はスピーチに長けていて、民衆を奮い立たせる力を持っていた。安倍晋三にも迫力があった。

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