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2017激動の世界を読む rss

トランプ氏と中国、「関与」から「競争」の時代に

米ジョージ・メイソン大学教授 コリン・デュエック氏(下)

トランプ次期米大統領は、台湾の蔡英文総統と異例の電話会談を行い、「一つの中国」原則にも縛られない姿勢を示した。トランプ氏の対中国政策をどう見る。

 

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トランプ外交、中東政策再構築へ対露接近

米ジョージ・メイソン大学教授 コリン・デュエック氏(上)

トランプ次期米大統領の外交政策は、オバマ大統領と比べどう変わるか。

 オバマ氏は内政目標の実現を優先するため、海外における米軍プレゼンスの「退却」と国際的な対立関係の「譲歩」を外交戦略の柱にしてきた。

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暴力否定・差別撤廃の新宗教令を

アルアハラム政治戦略研究所研究員モハメド・F・ファラハト氏(下)

トランプ次期米大統領はイランと西側との核合意を再考すると語ったが、どう評価する。

 彼の最近の数カ月間の声明などを通じて理解しようとするなら、米国の中東政策は戦略的変化をするだろうと思う。しかし、この変化が中東地域をより安定に導くかというと、全体的には中東を不安定化すると思う。

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オバマ中東政策、同胞団をイスラム穏健派と誤認

アルアハラム政治戦略研究所研究員モハメド・F・ファラハト氏(上)

オバマ米大統領の中東政策をどう評価する?

 第一に、アラブの春運動を捉え、中東諸国の政権を変えようとした。リビアでカダフィ政権を打倒したが、同時にリビアの国家体制をも破壊。オバマ政権は国家再建のプログラムを持っていなかった。リビアには、多くの過激派、聖戦派戦闘員が現れ、中東全体に深い混乱と闘争をもたらしている。

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習政権の実態は習王政権

評論家 石 平氏(下)

1年前のインタビューでは、最後に笑うのは胡錦濤氏という話だった。反腐敗をてこにした権力闘争で、習近平総書記の江沢民派一掃に手を貸した胡氏が政治の主導権を握るというシナリオだったが、現状はどうか。

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米中関係、本格的な対決の時代に

評論家 石 平氏(上)

トランプ氏は20日に米大統領に就任する。トランプ政権下の米中関係はどうなるのか。

 本格的な対決の時代に入るのではないか。当選以後、トランプ氏の一連の行動や言動を見ると、本気で戦おうとしている相手は中国だと分かる。

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独裁国家・中国、世界制覇の危険性認識せよ

東京福祉大学国際交流センター長 遠藤誉氏

今年、注目されるのは米中関係だが、米大統領就任式後、中国が仕掛けてくるシナリオをどう読むのか。

 米中は厳しい緊張関係に入るだろう。シナリオは中国が仕掛けるのではなく、むしろトランプ氏が昨年12月に台湾の蔡英文総統と電話会談をしたことと、「一つの中国」に必ずしも縛られるものではないという発言に対して、中国がどう対応してくるかである。

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北朝鮮の非核化、米の中国圧迫カードが鍵

元韓国青瓦台外交安保首席秘書官 千英宇氏(下)

金正恩体制は中長期化するだろうか。

 カギを握るのは米次期大統領のトランプ氏が、北朝鮮の非核化のためにどのくらい多くのカードを動員するかだ。中国圧迫カードを切れるかが重要だ。

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北の金正恩体制、側近頼らず本人が判断

元韓国青瓦台外交安保首席秘書官 千英宇氏(上)

金正恩体制になって5年が経過した。権力をどの程度掌握したとみるか。

 正確な判断を下すのは難しいが、基本的に権力を確実に掌握し、体制は安定化しつつあるとみている。短期間に北の全権力機構を掌握し、一族支配体制に対する挑戦勢力を制圧したのは北にとって大きな成果だ。

西側諸国の予想とは違った。

 金正恩氏がまだ若く経験不足なので過小評価した。

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韓国大統領選、潘氏出馬なら中道で勝負か

元韓国自民連議員 李東馥氏(下)

国政介入事件とそれに伴う国会弾劾可決で今年12月に予定されていた大統領選が前倒し実施される可能性が出てきた。

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朴大統領弾劾 退陣圧力、審理に影響も

李東馥氏 元韓国自民連議員(上)

国政介入事件の原因を改めて考えると。

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トランプ政権と日本、不健全な米依存から脱却を

米ペンシルベニア大学教授 アーサー・ウォルドロン氏

トランプ次期米政権下で日米関係はどうなる。

 今まで以上に良くなるだろう。安倍晋三首相がそれを強く望んでいる。安倍氏がハワイ・真珠湾を訪問したことは極めて意義深い。日米両国が過去の戦争の惨禍をめぐり和解することは、両国に大きな喜びをもたらす。日米間で今起きているすべてのことが非常に建設的だ。

トランプ次期大統領の外交・安全保障政策の方向性は。

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日米関係、尖閣防衛に不可欠なオスプレイ

国際評価戦略センター上級研究員 リチャード・フィッシャー氏(下)

トランプ政権で米国の対日政策は変わるのか。

 当選後にトランプ次期米大統領がいち早く安倍晋三首相と会ったことは非常に良かった。米国の対日政策が継続していく確かなサインとなったはずだ。ただ、政策の具体的な方向性を知るには政権が発足するまで待たなければならない。

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トランプ外交 中国の脅威、米軍再建で対抗

国際評価戦略センター上級研究員 リチャード・フィッシャー氏(上)

トランプ政権の外交・安全保障政策は孤立主義的になるのか、それとも指導的役割や国際協調を重視する政策になるのか。

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