«
»

米朝決裂 rss

日米で核・拉致包括解決推進

 安堵(あんど)と戸惑い。2回目の米朝首脳会談が事実上の決裂で終わったことに対し、日本政府が最初に示した反応だ。

 トランプ米大統領が金正恩朝鮮労働党委員長の中途半端な非核化案で妥協しなかったことへの安堵と、核・ミサイル問題解決を前提として、練り上げられた拉致問題解決への道筋が不透明になったことへの戸惑いだ。

1
続き

人権問題「棚上げ」に批判も

 トランプ米大統領は、金正恩朝鮮労働党委員長との2度の米朝首脳会談を通し、トップ同士が個人的な親密な関係を築くことで、北朝鮮の非核化を導こうとした。その中で、トランプ氏がかつては声高に非難していた北朝鮮の人権問題は、棚上げされた状態となった。

 しかし、北朝鮮の非核化を要求するだけでなく、人権問題の改善を迫るべきだとの声は高まっている。

2
続き

急所突かれた北朝鮮

 予想外の決裂に終わった2回目の米朝首脳会談。今後、最大の懸案である北朝鮮の非核化や北東アジア情勢にどのような影響が出てくるのか。米朝両国と関係周辺国の立場から探った。

 「米国は寧辺核施設の廃棄以外にさらにもう一つの措置を行うべきだと最後まで主張した」

4
続き