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政治 rss

国民投票法案可決 実質的な改憲論議に入れ

 憲法改正の手続きに関する国民投票法改正案が衆院憲法審査会で可決された。11日に衆院を通過し、参院に送られる予定だ。改憲に向けようやく一歩前に動いた点は評価したい。一方で、改正案に誤解を生みかねない付則を明記するなど「成立ありき」の印象も否定できない。国会は改正案の会期内成立を図りつつ、実質的な改憲論議に入ることを怠ってはならない。

 修正内容には懸念も

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緊急事態延長 総力挙げワクチン接種加速を

 政府は東京、大阪、京都、兵庫の4都府県に発令中の緊急事態宣言を5月末まで延長し、愛知、福岡両県を12日から対象に加えることを決めた。変異株による新型コロナウイルスの拡大を極力抑え込み、切り札となるワクチン接種を総力を挙げて加速していく必要がある。

 変異種に置き換わり

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対馬から見る東アジア 本紙主幹・黒木正博

 4月中旬、長崎県対馬の最北端にある韓国展望所から対岸の釜山を望んだ。この日は快晴で海も穏やかで、うっすらだが釜山市街の輪郭が浮かび上がっていた。釜山までは49・5㌔。対馬から福岡までは147㌔だから、はるかに韓国に近い、まさに国境の島である。

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日米関係 日本は同盟での役割拡大を

 旧日米安全保障条約が締結されてから今年で70年。新安保条約締結からすでに60年以上が経過している。

 覇権主義的な海洋進出を強める中国や核・ミサイル開発を進める北朝鮮の脅威が高まる中、日米安保体制の重要性は増している。ただ中国の軍拡が続く一方、米国の国力は相対的に低下しており、日本は同盟における役割の拡大を図るべきだ。

 G7も厳しい対中姿勢

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「安心・子育てふるさと」目指して 長野県中野市長 湯本隆英氏

 長野県中野市は、日本を代表する唱歌「故郷」を作詞した高野辰之の生誕の地。これにちなんで、「安心・子育て」「経済活性」「農業王国」「交流・人材」のふるさと実現を公約に掲げ、市長に当選した湯本隆英氏に抱負を聞いた。(聞き手=青島孝志)

市長になって半年。どのような施策を進めているか。

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コロナ臨時交付金。地方も国も、お金の使い方おかしいよ!

国も地方も行政は金の使い方が異常です。 現金給付なら皆が納得するのに、なぜこんな事に使われていくのでしょうか。

コロナ対策の臨時交付金2500万円使い巨大イカのモニュメント設置 問われるお金の使い方【石川発】 (FNNプライムオンライン 記事一部引用)https://www.fnn.jp/articles/-/174201?display=full

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菅義偉自民党総裁メッセージ要旨 第23回憲法フォーラム

 自民党は立党以来、憲法改正を党是としてきた。国民主権、基本的人権の尊重、平和主義という基本理念は今後も揺らぐことはない。一方、現行憲法も制定から70年余り経過し、時代にそぐわない部分、不足している部分は改正していくべきだ。

 今般の新型コロナヘの対応を受けて、緊急事態への備えに対する関心が高まっている。緊急時において国民の命と安全を守るため国家や国民がどのような役割を果たし国難を乗り越えていくべきか、そのことをどのように位置づけるかは極めて重く大切な課題だ。しかし現行憲法において緊急時に対応する規定は参議院の緊急集会しか在在しない。

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9条「自衛隊違憲論」限界に、河野前統幕長が改正訴え

 前統合幕僚長の河野克俊氏が3日、ユーチューブで生配信された「第23回憲法フォーラム」に出席。「自衛隊に違憲の烙印を押し続けることによって行動を抑制する『自衛隊違憲論』はもう論理破綻をきたしている」とし、憲法改正を訴えた。

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改憲で緊急事態条項急げ

 改憲派団体「新しい憲法をつくる国民会議(=自主憲法制定国民会議)」は憲法記念日の3日、都内のホールで無観客で大会を開いた。同団体の清原淳平会長は講話で、政府の新型コロナ対策が後手に回っているという批判に触れ、「第一の原因は日本国憲法に外国のような『緊急事態対処規定』がないことだ」と指摘。緊急事態条項について「憲法に新設することを急いでほしい」と改憲の必要性を訴えた。

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緊急事態条項、必要性を強調 改憲派集会で首相メッセージ

 新型コロナウイルス感染拡大で4都府県に緊急事態宣言が発出される中、現行憲法施行74周年を迎えた3日、改憲派と護憲派は共に昨年に続き大規模集会は行わず、インターネットなどを利用して工夫を凝らしてアピールを行った。

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憲法について議論すべき点は9条以外にもたくさんある

 

 今年もこの日がやって来ました。以前、『憲法記念日に「脱税の放棄」について考えてみた』という、我ながら馬鹿らしい議論で、「憲法で脱税を禁止すれば、脱税は発生しないはずだ」、と報告しました。今年も改めて、憲法議論を繰り返しておきたいと思います。くどいようですが、本当の憲法議論とは、全肯定も全否定もすべきではなく、「悪いところを変え、良いところを残す」という、非常にシンプルな発想の延長に存在するものです。

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憲法記念日 自衛・緊急事態明記し改正を

 74回目の憲法記念日を迎えた。新型コロナウイルスの世界的流行(パンデミック)は収まらず、東京、大阪の大都市圏では昨年と同様に緊急事態宣言の中にある。一方、わが国周辺では中国の覇権主義的行動が一層強まるなど緊張が高まっている。自衛や緊急事態について日本国憲法に明記する改正をきちんと考えるべきである。

 国家緊急権が規定されず

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日本学術会議 国益に資する抜本改革を

 日本学術会議(梶田隆章会長)は総会で、推薦した会員候補のうち6人の任命が菅義偉首相に拒否された問題について「即時任命することを要求する」とした声明を決定した。

 しかし学術会議は内閣府の特別の機関であり、会員の任命権は首相が持つ。この問題にいつまでもこだわることは理解に苦しむ。

独立に慎重姿勢示す

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菅おろし→解散総選挙、という流れで本当に良いのか?

 日曜日の3つの国会議員補選・再選挙で自民党が「全敗」したとする話題は、『立憲民主党が「実力以上の勝利」でも政権支持率は安定』で触れたとおりです。こうしたなか、予想どおり、ツイッターなどでは一部のメディアや活動家らが「菅おろし」を煽り始めているようです。でも、万が一自民党内で「菅おろし」の波が生じれば、それは逆に解散総選挙の良い口実になるかもしれませんが、左派の皆さんは本当にそれで良いのでしょうか。

 日曜日に実施された3つの補選・再選挙で、自民党が「全敗」した、とする話題については、『立憲民主党が「実力以上の勝利」でも政権支持率は安定』で触れたとおりです。

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与党全敗で貧乏くじを引き続ける菅首相

2021年4月26日

 広島、長野、北海道の衆参3選挙で、与党は全敗しました。「カネと政治」「後手後手のコロナ対策」が争点だったとされます。菅首相は「国民の審判を謙虚に受け止める」と語りました。

 選挙の敗北は菅首相の敗北であるにしても、全てが首相の責任かといえば、どうなのかなと思わざるを得ません。安倍長期政権の残務整理という損な役回りを引き受けさせられています。

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衆参3選挙全敗、首相は猛省し信頼回復図れ

 菅義偉政権になって初の国政3選挙が行われた。自民党は候補者を立てなかった衆院北海道2区補欠選挙と与野党が激突した参院長野補選、参院広島再選挙の全てで敗北した。今秋までに実施される衆院選の前哨戦とも位置付けられていただけに政権への打撃は大きい。

 菅首相は結果を重く受け止めて猛省し、信頼回復に全力を挙げるべきだ。さもなければ求心力を強化し総選挙に臨むことはできない。

 国民の目は甘くない

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日米首脳会談の成果と担うべき課題

拓殖大学名誉教授 茅原 郁生

 去る4月16日には、世界に先駆けて菅総理が米国に招かれ、バイデン大統領との対面での初首脳会談がワシントンで開催され、両首脳の信頼関係深化という成果を挙げた。先立つ3月18日には米国務長官と国防長官が揃(そろ)って初来日し、わが外務・防衛両相と会談(日米2プラス2)が開催されていた。

台湾海峡の安定を重視

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温暖化対策 原発の活用が欠かせない

 菅義偉首相が米国主催によるオンライン形式での気候変動サミット(首脳会議)で演説し、2030年度の温室効果ガス削減目標を現行の「13年度比26%減」から「同46%減」に大幅に引き上げる方針を表明した。

 温室ガス「46%削減」

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緊急事態宣言 人流抑制し第4波抑え込もう

 新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない東京、大阪、京都、兵庫の4都府県にきょうから緊急事態宣言が発令される。昨年4月、今年1月に続く3度目の宣言となるが、強い危機感を持って感染「第4波」を抑え込んでいかねばならない。

百貨店などに休業要請

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有事への対応で緊急事態条項を、下村自民政調会長が強調

 自民党の下村博文政調会長は23日、世界日報社が提供する動画サイト「パトリオットTV」の収録で、新型コロナウイルスの感染拡大による医療体制の逼迫や、国産ワクチンの開発が海外に後れを取っていることについて「有事対応ができていない。その根本は緊急事態条項が憲法の中にないことだ」と指摘。災害や感染症などの有事に備え、憲法に緊急事態条項を明記すべきとの認識を示した。

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「衆参3選挙」現地ルポ、「保守王国」広島で横並びの激戦

 参院広島選挙区は2019年の参院選をめぐる大規模買収事件で河井案里の当選が無効になったことによる同県初の再選挙。スローガンに「変える勇気」を掲げる政治団体「結集ひろしま」新人の宮口治子(45)=立憲民主、国民民主、社民推薦=と、「私が自民党を変える」と訴える同党新人の西田英範(39)=公明推薦=が終盤戦に入り、横並びの激戦を繰り広げている。(敬称略)

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