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インタビュー rss

愛国意識足りない民主派 「愛港之声」主席 高達斌氏

香港の普選運動 親中派民間団体代表の見方 (上)

 香港の民主派が行政長官選挙の真の普通選挙を実現する案が受け入れられない場合、金融街の中環(セントラル)を占拠する運動を計画していることに対し、親中派の民間組織「愛護香港力量」や「愛港之声」は反対運動を展開している。両団体の代表に今後の対応について聞いた。(聞き手・深川耕治、写真も)

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イラク全民族・宗派による民族統合政権を 中東問題専門家アミール・ベアティ氏に聞く

 イラク出身の中東問題専門家アミール・ベアティ氏(72)は23日、国際テロ組織アルカイダ系スンニ派過激派武装組織「イラク・シリアのイスラム国」(ISIS)の軍事攻勢を受けるイラクの現状についてインタビューに応じた。欧州の中東専門家としてBBCアラブ放送、ドイチェ放送、アルジャジーラ放送などで中東情勢やテロ問題を分析してきた同氏は、シーア派とスンニ派、クルド系などイラク全民族、宗派から構成された民族統合政権を樹立して危機を乗り越えるべきだ、と主張した。(聞き手=ウィーン・小川敏、写真も)

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鬱は希望へのジャンプ台 仏教研究家 岡村貴句男氏に聞く

 何かとストレスや不安材料の多い現代社会では、鬱(うつ)(以下、ウツ)になる人が少なくない。その症状は重度軽度さまざまで、これといった特効薬もなさそうだ。エンジニアであると同時に、道元や親鸞について詳しい仏教研究家の岡村貴句男氏は先ごろ、ウツを哲学的、思想的に考察した『鬱は希望へのジャンプ台』を上梓(じょうし)した。これまでの医学的見解とは趣を異にし、ウツを前向きに捉えたユニークな内容が注目されている。その中の要点をいくつか聞いた。(聞き手=池田年男)

強靭な精神性を育む/自分で這い上がり悟りへ

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中露の天然ガス契約、戦略関係に発展せず ゴンパート前米国家情報副長官に聞く

 【ワシントン早川俊行】オバマ米政権1期目に国家情報筆頭副長官を務めたデービッド・ゴンパート氏は、世界日報のインタビューに応じ、天然ガスの大型売買契約で接近する中国とロシアについて、「中露のパートナーシップは見掛けほどではない」と述べ、拡大する国力の格差や相互不信感などから、戦略的関係には発展しないとの見通しを示した。また、安倍政権が目指す憲法解釈変更による集団的自衛権の行使容認を支持し、日本が国力に見合った安全保障上の責任を負うことを拒むなら、「フリーライダー(ただ乗り)」と見なされると警告した。一問一答は次の通り。

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風土記に学ぶふるさとづくり 市谷亀岡八幡宮宮司 梶 謙治氏に聞く

 風土記(ふどき)は奈良時代初期の和銅6年(713)、元明天皇の詔により各国の国庁が自国の産物や地形、古伝説や地名の由来などを編纂(けんさん)し提出したもの。出雲はほぼ完本が、常陸・播磨・肥前・豊後の5カ国は一部欠損したものが現存する。今、風土記を読む意義を市谷亀岡八幡宮(いちがやかめがおかはちまんぐう)の梶謙治宮司に伺った。(聞き手=フリージャーナリスト・多田則明)

書き込まれた豊かな風土/封建時代の地方興隆にも一役

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芸能人覚醒剤事件の波紋 日本薬物対策協会世話役 馬崎奈央氏に聞く

 人気男性デュオ「CHAGE and ASKA」のASKA容疑者=本名・宮崎重明=らの覚せい剤取締法違反(所持)事件が連日メディアに取り上げられている。知名度のある芸能人による薬物乱用は若者への影響が懸念される中、興味本位の報道も見受けられる。学校での講演会などを通して、乱用防止活動を行っている日本薬物対策協会世話役の馬崎奈央さんに、事件報道に接する家庭での注意点などについて聞いた。

(聞き手=森田清策)

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「革新不況」から「夢と希望」の街へ 桑江朝千夫・沖縄新市長に聞く

 4月27日に投開票が行われた沖縄市長選は、自民、公明推薦で前県議の桑江朝千夫氏が、8年間の革新市政を担ってきた東門美津子市長の後継候補に約2000票の差をつけて初当選した。3月2日の石垣市長選に続いて保守系市長の当選は、7年半の実績を積み重ねてきた仲井真弘多(ひろかず)県知事の県政に対する県民の評価の表れとみられている。市長選での勝因、今後の街づくり、県政の評価などについて桑江新市長に聞いた。(聞き手=那覇支局・竹林春夫)

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日韓は未来志向型交流を 金玉均研究会会長 卞東運氏に聞く

 政府閣僚の靖国参拝問題や歴史認識などで深い溝を作っている日本と韓国。新政権になっても両国首脳会談は開かれず疎遠な状態が続いている。そうした中、札幌で昨年10月に金玉均研究会が設立された。韓国近代化の先駆者といわれる金玉均の人と思想を研究することで日韓両国の真の交流に向けた道筋が見えてくると同研究会の卞東運(ビョン・トンウン)会長は語る。(聞き手=湯朝肇・札幌支局長)

現在の閉塞状況打破を/学ぶべきアジア融和の思想

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空海がつなぐ日本と中国 高野山大学名誉教授霊宝館館長静慈圓師に聞く

 今年は空海が四国八十八カ所霊場を開いてから1200年に当たる。空海の原点は入唐にあると考えた静慈圓師は1984年、空海が804年に漂着した福州(赤岸鎮)から西安(青龍寺)まで2400キロを踏破し、それを「空海ロード」と名付けた。今、豊かになった中国で空海が信仰と思想の両面から見直されているという。 (聞き手=フリージャーナリスト・多田則明)

日本を出て自分を開いていけ/高野山で研究する中国人も

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インド総選挙と日本 大阪国際大名誉教授 岡本幸治氏に聞く

 世界最大のインドの総選挙は4月7日から5月12日までが投票で、16日に開票されるが、国民会議派からインド人民党(BJP)への10年ぶりの政権交代が予想されている。注目されているBJPの首相候補、ナレンドラ・モディ・グジャラート州首相と選挙戦の動向、選挙後のインドと日本について、岡本幸治氏に伺った。(聞き手=フリージャーナリスト・多田則明)

経済自由化を推進/容易になる外資進出

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尖閣防衛、日米共同声明を歓迎 中山義隆石垣市長に聞く

 3月2日投開票が行われた石垣市長選挙では、現職の中山義隆市長が自民、公明の支持を得て、自衛隊配備反対を唱えた革新派で前市長の大浜長照氏に約4000票の大差をつけて再選を果たした。石垣市の自衛隊配備問題、中国船による尖閣諸島沖侵入問題、2期目の市政の抱負などを聞いた。(聞き手=那覇支局・竹林春夫)

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横浜の女傑、富貴楼のお倉 元関東都市学会会長 横濱プロバス倶楽部副会長 中村實氏に聞く

 坂本龍馬の妻お龍や木戸孝允の妻松子(幾松)など、幕末維新の志士たちを支えた女性たちは多い。明治新政府の政治がまだ安定しない時代、現在に続く料亭政治の場を提供することで、国づくりに一役買ったのが横浜富貴楼の女将お倉である。横浜の歴史に詳しい中村實(まこと)さんに、開港間もない横浜とお倉について伺った。(聞き手=フリージャーナリスト・多田則明)

断じて守った客の秘密/料亭政治の場として重宝

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中国の「極超音速ミサイル」、2020年代前半に配備も 米国際評価戦略センター リチャード・フィッシャー氏

 【ワシントン早川俊行】中国の軍事動向に詳しい米シンクタンク、国際評価戦略センターのリチャード・フィッシャー上級研究員はこのほど、世界日報の取材に応じ、中国が開発を進める「極超音速ミサイル」について、2020年代前半までに初期型を配備する可能性があるとの見通しを明らかにした。「極超音速兵器は現在のミサイル防衛(MD)で迎撃するのは極めて困難」であり、中国が米国より先に配備すれば、「米中のパワーバランスに否定的影響をもたらす」と強い懸念を表明した。

 極超音速兵器は、マッハ1・3~5・0の超音速を上回る速度で飛行し、標的を精密誘導でピンポイント攻撃する兵器。革命的な軍事技術であることから、米国やロシア、中国などが開発に乗り出している。

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露の東部軍事介入を強く警告 ウクライナ駐日大使に聞く/本紙論説主幹

 ウクライナのイーホル・ハルチェンコ駐日大使は15日、同大使館で本紙の黒木正博論説主幹と単独会見し、緊迫したウクライナ東部情勢について、ロシア議会がすでにウクライナへの軍事介入を決議している上に、ロシア秘密機関による武装部隊が国内で軍事的干渉を行っており、国境周辺にもロシア軍が4万から8万人展開、なお増派されている――としてロシアによる軍事介入の可能性を強く警告した。

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教育委員会制度改革は両刃の剣 北海道師範塾「教師の道」塾頭 吉田洋一氏に聞く

 政府は今月4日、教育委員会の制度改革を目指す地方教育行政法の改正案を閣議決定した。これは教育長と教育委員長を一本化した新しい責任者を置くことや自治体の首長と教育委員会が方針などを協議する「総合教育会議」を新設することなどを新たに盛り込んでいるが、果たして同改正案は我が国の教育を改革し、活性化するのかどうか、元北海道教育長で現在、北海道師範塾「教師の道」の吉田洋一塾頭に、その是非を聞いた。(聞き手=札幌支局・湯朝 肇)

現行で活性化は可能/足りなかった本気度

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米で広がる台湾・尖閣放棄論 米大西洋評議会上級研究員ロジャー・クリフ氏に聞く(下)

新QDRと米中軍事バランス

 ――中国の接近阻止・領域拒否(A2AD)戦略は、米軍の戦力投射能力にどのような脅威をもたらしているか。

 米軍の戦力投射能力の中心は戦闘機と空母だ。西太平洋にある米国の航空基地には、沖縄の嘉手納、普天間、日本本土の岩国、厚木、横田、三沢、韓国の烏山、群山、グアムのアンダーセン空軍基地がある。中国との紛争で韓国から出撃する可能性は低いため、使えるのは日本とグアムだ。

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コミュニティー文化で心の復興を 京都大学名誉教授 秩父神社宮司 薗田稔氏に聞く

 東日本大震災から3年を経て復興が進む被災地では、被災者の心の復興が課題になっている。この間、被災各地では祭りや郷土芸能が地域の人たちを元気にしていた。そこで、自身も社殿や鎮守の森の再生などに尽力している秩父神社の薗田稔宮司に、大震災で発現された日本人の霊性と復興への課題について伺った。(聞き手=フリージャーナリスト・多田則明)

培われた立ち直る文化力/死者を含めた地域共同体

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「質的優位」維持に逆行する米 米大西洋評議会上級研究員 ロジャー・クリフ氏に聞く(上)

新QDRと米中軍事バランス

 オバマ米政権が発表した「4年ごとの国防計画見直し(QDR)」の下で、米国は軍拡に邁進(まいしん)する中国に対し優位を維持できるのか。アジア太平洋地域の軍事バランスが崩れつつある中で、日本は何をすべきなのか。中国軍事動向に詳しい米シンクタンク、大西洋評議会のロジャー・クリフ上級研究員に聞いた。(聞き手=ワシントン・早川俊行)

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「教科化」による道徳教育の課題 衆議院議員 宮川典子氏に聞く

 文部科学省は先月、中央教育審議会に道徳の教科化を諮問した。今年秋にも答申が出て、教科化は2018年度にも実現する見込みだ。教師出身の衆議院議員(自民党)、宮川典子氏に、現在小・中学校で週1回行われている道徳教育の問題点や教科化に向けた課題などについて聞いた。(聞き手=森田清策)

教育の根本、国民に伝える契機に/心開き生き方を考える

ルールの教示ではなく/問われる心のふれあい

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四国遍路開創1200年、人生を考えるツーリズム 香川大学経済学部教授 稲田道彦氏に聞く

 今年は空海・弘法大師が弘仁(こうにん)6年(815年)に四国霊場を開いてから1200年。八十八箇所霊場(札所)では、記念スタンプや御本尊の御影(おみえ)などを用意し、お遍路さんを迎えている。江戸時代初め、庶民向けに出版されたガイドブック『四国邊路道指南(へんろみちしるべ)』の解説付き復刻本を出した稲田道彦・香川大学経済学部教授に話を伺った。

対話の相手は自分/お接待などで人との関わり

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拉致監禁、強制棄教問題 日本当局の対応は「評価ゼロ」 国境なき人権代表 ウィリー・フォートレ氏に聞く

 新興宗教信者らに対する拉致監禁問題について、海外から批判の声が高まっている。12年以上監禁された後藤徹氏が民事裁判で勝訴したものの、いまだに加害者で逮捕、起訴された人はいない。独自の事実調査に基づいた報告書「日本:棄教を目的とした拉致と拘束」を2011年12月に発表した世界的に著名な人権団体「国境なき人権(HRWF)」代表の人権活動家・ウィリー・フォートレ氏に、拉致監禁問題に対する日本政府の対応の評価を聞いた。(聞き手=社会部次長・岩城喜之)

市民社会へは大きな力学働く/問題解決に向け政府は行動を

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ウクライナ経済の現状と展望 ウィーン国際経済比較研究所 V・アストロフ氏に聞く

 ウクライナに親欧米政権が誕生したが、クリミア問題に象徴されるように前途は多難である。旧ソ連・東欧諸国の経済統計・分析で有名なウィーン国際経済比較研究所(WIIW)のウクライナ経済専門家、ロシア人エコノミスト、ヴァシリー・アストロフ氏にウクライナ経済の現状と展望について聞いた。(聞き手=ウィーン・小川 敏)

 ――まず、ウクライナの国民経済の実情について聞きたい。

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自衛隊配備の場合「住民投票も視野」、再選果たした中山義隆石垣市長に聞く

 尖閣諸島が所在し保革一騎打ちで注目を集めた沖縄県石垣市長選から一夜明けた3日朝、再選を果たした中山義隆市長は市内で世界日報など一部マスコミのインタビューに応じ、政府が検討している南西諸島防衛について石垣島が自衛隊の候補地になった場合、住民投票も選択肢の一つとして考えていることを明らかにした。

 ――接戦という大方の予想に反しての圧勝だったが勝因は。

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