«
»

沖縄 rss

新型コロナ感染拡大で辺野古での抗議行動も休止

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)

 <4月15日正午、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では、新基地建設に反対する市民ら約10人が座り込んでいます。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、14日にオール沖縄会議が抗議行動を休止しましたが、有志が集まり、距離を開けて座るなど対策をしながら抗議しています。>  沖縄タイムスはツイッターでこう報告した。

4
続き

辺野古設計変更、移設実現へ着実に工事進めよ

 防衛省沖縄防衛局は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画について、埋め立て海域の軟弱地盤改良に伴う設計変更を沖縄県に申請した。

 一連の工事には9年以上の工期が必要となるほか、関連施設の整備などでさらに約3年かかる。普天間の返還時期は政府が目指していた2022年度から30年代にずれ込む見通しだ。抑止力維持と危険性除去のため、工事を着実に進めて移設を実現する必要がある

0
続き

玉城沖縄県知事、不要不急の週末外出自粛を要請

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、沖縄県の玉城デニー知事は、国の緊急事態宣言が発令されている間は、宣言の対象地域の7都府県をはじめ県外からの沖縄訪問を自粛するよう呼び掛け、11日と12日の週末には不要不急の外出を控えるよう要請した。(沖縄支局・豊田 剛)

 沖縄県の最大の繁華街である那覇市の国際通りとその周辺は年間を通じて観光客であふれていたが、現在、その光景は一変している。特に土産屋の大半がシャッターを下ろし、商店街全体で7割程度の店舗が閉店している。

3
続き

新型コロナで形変わる沖縄の伝統文化「清明祭」

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)

 沖縄で「シーミー」と呼ばれる清明祭。清明は、二十四節気の一つ。春分の日から15日目がそれに当たり、今年は4月4日から時期を迎えた。中国由来とされる風習で、沖縄のシーミーでは、親族がお墓参りをし、そのまま墓前で食事をするのが通例だ。

2
続き

6月に沖縄県議選、保守中道で過半数になるか?

 任期満了に伴う県議選(6月7日投開票)まで2カ月を切った。48人の定員に対し、これまでに現職、前・元職、新人合わせて68人が出馬に向けて準備を進めている。革新系の玉城デニー県政にとって、中間評価の位置付けとなる。12年ぶりに保守・中道が過半数を奪還できるかが焦点となる。(沖縄支局・豊田 剛)

 3月27日に県議会2月定例会が終了し、通常ならば選挙戦に本格的に突入するところだが、今年は事情が違う。新型コロナウイルスの感染防止のため、事務所開きや支援者集会の中止や延期が相次いでいる。4月6日現在、感染の心配からいまだに事務所開きを行えずにいる立候補予定者もいる。

4
続き

県蝶にオオゴマダラ、沖縄の新たなシンボル制定

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)

 沖縄県は1日付で、沖縄の新たなシンボルとなる「県蝶」に「オオゴマダラ」を制定した。「県のシンボル」はこれまで、県章、県歌のほか、県花「デイゴ」、県木「リュウキュウマツ」、県鳥「ノグチゲラ」など六つが制定されている。

 県がシンボルを制定するのは48年ぶりで、県蝶は7番目。

 県によると、都道府県が県蝶を指定するのは、埼玉県の「ミドリシジミ」に次いで全国で2例目。

2
続き

物議を醸す、沖縄在住重度知的障害者の高校進学

 重度知的障害がある17歳の男性は、定時制の県立普通科高校の一般入試を受験したが、3年連続で不合格になった。障害者に対する差別だとして、少年の家族や関係者は訴えているが、あくまでも県教育庁は正当な手続きで判断したとして反論。一人の受験をめぐり、政治的議論を巻き込むまでに至っている。(沖縄支局・豊田 剛)

 沖縄本島中部に住む男性は3年連続で普通科高校を受験したが、3回とも不合格となった。受験した定時制高校は、結果について「実施要綱に従い、テストの点数と内申点を踏まえて総合的に判断した」とコメント。県教育庁も現状から、判断は妥当だったとしている。

1
続き

「万国津梁会議」の業務をめぐる問題で県を提訴

 玉城デニー知事が掲げる目玉政策の一つである「万国津梁会議」の業務をめぐり、県政刷新を求める県民らはこのほど、委託契約は無効だとして、県が支払った委託料金を返還させるよう玉城知事に求める住民訴訟を那覇地裁に起こした。同会議をめぐっては、業務委託締結に至る経緯や財政面で不透明な部分が多いと県議会で指摘されている。(沖縄支局・豊田 剛)

 沖縄県は万国津梁会議の支援業務と運営が不当に行われているとし、提訴された。委託料2407万円のうち、これまで支払われた2166万円の返還を求めるもの。

4
続き

那覇空港の第2滑走路が供用を開始

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)

 3月26日、供用された。午前8時すぎ、第1機となる中部国際空港発のスカイマーク機が新滑走路に降り立った。

 タイミングが悪いことに、新型コロナウイルスの影響で供用開始日は、国際便がすべて運休。空港は閑散としていた。

3
続き

沖縄戦で住民の犠牲は減らせたか

エルドリッヂ研究所代表・政治学博士 ロバート・D・エルドリッヂ

 沖縄戦当時、医療部隊の一員であったヘンリー・ベネット中佐は1946年初め、「紛れもなく、沖縄群島における軍事作戦は、島嶼(とうしょ)地域における過去の争いよりもはるかに大きな混乱、破壊、犠牲をもたらし、人々にとって悲劇としか言いようがない」と記した。

1
続き

辺野古移設 県は不毛な争いを繰り返すな

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設をめぐり、国土交通相が裁決で取り消した「埋め立て承認撤回」の効力回復を県が求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第1小法廷(深山卓也裁判長)は県側の上告を棄却した。

 地元住民は容認の立場

8
続き

久米島ブランド子牛の血統不一致、15件明るみに

 沖縄県はこのほど、全国各地で取引される同県久米島町のブランド子牛について、希少価値が高い種雄牛「安福久(やすふくひさ)」の血統牛とうたいながら、実際には異なる血統の子牛が出荷されていたと発表した。県は2月14日までに事態を把握していたが、玉城デニー知事が報告を受けたのは今月12日であることが判明。県庁内での意思疎通不足が露呈された。(沖縄支局・豊田 剛)

1
続き

観光客減による苦境を地元再発見への好機に

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で国内外問わず、沖縄県を訪れる観光客が激減し、観光業界は苦境に立たされている。

 県内のホテルや旅行代理店は、観光客を呼び戻すことはもちろん、県民の需要を喚起するため、通常の半額以下のお得な宿泊プランを提供している。

2
続き

新型コロナウイルスの感染者3人止まりの沖縄

琉球大学名誉教授 平良一彦氏に聞く

 沖縄県内で新型コロナウイルスの感染が確認された3人と長時間接触した「濃厚接触者」について県は4日、継続観察した43人すべての観察を終えたと発表した。横浜港発着のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客が多く下船した沖縄で感染者が少なかったのはなぜか。長年、沖縄本島北部の大宜味村の健康長寿について研究している平良一彦琉球大学名誉教授に聞いた。(沖縄支局・豊田 剛)

2
続き

新型コロナウイルス騒動でも冷静な沖縄県民

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、マスクと消毒液が手に入らないのは全国共通だ。ただ、沖縄ではそれ以外の物が在庫切れになるケースはこれまで、ほとんどない。

 東京など本土の知り合いからは、トイレットペーパーが買えないという悲痛な叫びが聞こえてきている。ティッシュペーパーやキッチンペーパー、さらには、女性用の生理用品、米、納豆までも品薄だと聞く。

1
続き

目覚めよ沖縄県民、対中融和は侵略を招く

《 沖 縄 時 評 》

 白旗・赤旗論をご存じだろうか。かつてロンドン大学教授の森嶋通夫氏が「もしソ連が侵略してくれば、白旗と赤旗を掲げて降伏すれば、被害は多くないからよい」と言った。

5
続き

新型肺炎により観光客減少、沖縄観光経済を直撃

 沖縄の民間シンクタンク、一般財団法人南西地域産業活性化センター(NIAC)はこのほど、沖縄県経済の2019年度実績見込みと2020年度見通し、さらには、新型肺炎コロナウイルスによる訪日中国客の減少が県経済へ及ぼす影響についてリポートを発表した。今年度50万人の観光客が減少すれば、就業者数が1940人減るという悲観的なデータとなっている。(沖縄支局・豊田 剛)

 沖縄県屈指の繁華街、那覇市の国際通りでは、一年を通して昼夜問わず、多くの人でにぎわい、いろいろな言語が飛び交う。ところが、2月中旬からその光景は一変した。外国人の姿はほとんどなく、人通りもまばらだ。土産店や飲食店が必死で観光客を呼び込むも、まったく手応えがない様子だ。

2
続き

「琉球国」が正式名称、知念章氏が講演

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)

 公益社団法人アパ日本再興財団主催の「真の近現代史観」懸賞論文で佳作を受賞した週刊紙グッドニュース沖縄編集長の知念章氏がこのほど、「『琉球王国』という幻想」と題して講演した。

 同財団は、日本の歴史観が戦後、連合国軍総司令部(GHQ)の指導でつくられた部分が大きいため、捏造(ねつぞう)された歴史観を修正しようという趣旨で懸賞論文の応募を始めた。

7
続き

沖縄本島北部地域の基幹病院の整備実現をー沖縄県名護市長 渡具知武豊氏に聞く

 名護市辺野古では、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の代替施設建設のための埋め立て工事が進んでいる一方、過度な反対運動に地元住民は悩まされている。また、県立北部病院(名護市)の診療休止や診療制限による沖縄本島北部地域の医療危機が指摘されて10年以上が経過したが、県の対応の遅さが目立つ。

 今月、任期1期目の折り返し点を迎えた名護市の渡具知武豊市長に、公約の達成度、市が抱える課題や今後の見通しについて尋ねた。(書面による回答)(沖縄支局・豊田 剛)

1
続き

新型肺炎でスポーツ界に明暗、開幕戦は無観客で

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3月5日から8日の日程で開かれる「ダイキンオーキッドレディス」(沖縄・琉球GC=南城市)が無観客で行われることになり波紋が広がっている。

1
続き

新型肺炎、クルーズ船が停泊した沖縄でも感染者

 中国・武漢発の新型コロナウイルスによる肺炎の国内感染が拡大する中、沖縄県でも14日、最初の感染者が確定した。県内の観光業を中心とした経済界や医療界はそれぞれの立場から危機感を募らせている。(沖縄支局・豊田 剛)

 横浜港で検疫中の新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」が那覇港に寄港したのは2月1日。約9時間半停泊し、その間、約2600人の乗客の多くが下船し、観光バスやタクシーで観光やショッピングに出掛けたとみられる。沖縄本島南部のタクシー運転手をしていた60代の女性が4人の客を乗せ、そのうちの一人からコロナウイルスに感染したとされる。

1
続き

沖縄で広がるノムさんの死を悼む声

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)

 虚血性心不全のため、11日に急逝した野村克也さん(享年84)を悼む声が沖縄でも広がっている。野村さんが野球界に与えた影響力の大きさは、2月の沖縄キャンプ期間中、随所で見られた。

 ヤクルト・スワローズがキャンプを行っている浦添市のANAボールパークは12日から半旗が掲げられ、野村さんの死を悼んだ。

1
続き

那覇空港の第2滑走路、来月26日供用を開始

 那覇空港の第2滑走路が3月26日、供用開始される。これを前に、「沖縄を更に発展させる世界最高水準の国際リゾート・ビジネス空港」と題したシンポジウムがこのほど、那覇市で開催された。世界で最高の水準のリゾート地にふさわしい空港を目指すに当たり、ターミナル整備やアクセスの向上など、取り組むべき課題は多いことが浮き彫りになった。(沖縄支局・豊田 剛)

 那覇空港の第2滑走路の造成工事は14年1月に始まり、約6年の歳月をかけて3月26日の供用開始にこぎつけた。現在の滑走路から約1300㍍離れた沖合を約160㌶埋め立て、全長2700㍍の滑走路を造り上げた。総事業費は約2074億円だ。

0
続き