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沖縄 rss

沖縄振興予算、単年度予算が3000億円を割る

 内閣府は2022年度沖縄振興予算の概算要求額を2998億円とする方針を固めた。仲井眞弘多県政時代に当時の安倍晋三政権が現沖縄振興計画の期限となる「21年度まで3000億円台を維持する」と確約した期限が過ぎ、10年ぶりに3000億円を割り込んだ。来年度、期限を迎える沖縄振興特別措置法については、内閣府が延長方針を示す一方で、貧困問題など沖縄の社会問題に切り込むなど、河野太郎沖縄担当相のカラーが色濃く出た。(沖縄支局・豊田 剛)

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沖縄観光に打撃を与えた「9・11」から20年

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)

 2001年9月11日、米国ニューヨークとワシントンを襲った米同時多発テロ(以下、9・11)から20年になった。

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菅首相は有言実行型のストイックな政治家

 安倍政権の官房長官時代も、首相になってからも沖縄のためによく現行の沖縄振興計画をはじめとする数々の沖縄施策をやってくれた。やると言ったことは極めてストイックに、きちっとやってくれるタイプだった。単なるリップサービスではなく、確実に実行してくれた。コロナ禍で難しい時期ではあったが、ここで辞めるのは本当にもったいない。

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菅義偉首相退任へ、沖縄に向き合い大きな功績

 菅義偉首相はこのほど、自民党総裁選への不出馬を表明した。官房長官時代から沖縄の政策を取り仕切ってきた菅氏の退陣は県内の政界や経済界から驚きをもって受け止められている。近く実施される衆院選への影響は小さくない。(沖縄支局・豊田 剛)

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研究するほど奥深い「古酒」の独特の香りに注目

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)

 9月4日は「古酒の日」。

 沖縄の酒といえば泡盛だが、泡盛を3年以上貯蔵したものを古酒という。沖縄の方言でクースーと呼ばれ、語呂合わせに由来する日だ。県の酒造組合は例年、この日に泡盛の愛好家や酒造業の関係者を集めて、飲み比べなどのイベントを行うが、コロナ禍の下で昨年と今年は自粛を余儀なくされている。

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「西果ての防人」への思いを歌に

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)

  「まぶしく広がる空    美しいこの島を    守ってくれる人よ    強いだけじゃない    優しい笑顔がいい    僕たちの夢と希望    叶えてくれる防人よ    日本の西の果ての島    風にちぎれた雲が輝く    日本の最後の夕日を    君とともに見たい…」

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日台の連携強化で尖閣守れ 元陸将補の矢野義昭氏

日本安全保障研究会会長 矢野義昭氏が講演

 世界日報の読者でつくる世日クラブ(会長=近藤讓良〈ゆずる〉・近藤プランニングス代表取締役会長)の定期講演会が21日、動画サイト「ユーチューブ」のライブ配信を通じて行われ、日本安全保障研究会会長の矢野義昭氏(元陸将補)が「台湾・尖閣有事~日本はいかに中国の侵略に対処するか?」と題して講演した。

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来年は祖国復帰50周年、記念の映画を制作へ

 来年5月15日は沖縄県が日本復帰して50周年を迎える。これを記念し、復帰をテーマにした映画を制作するための実行委員会がこのほど立ち上げられ、その機運を高める大会が沖縄県内で行われた。映画を通じて、沖縄復帰の真相や意義を世界に発信するのが狙いだ。(沖縄支局・豊田 剛)

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沖縄県庁壁面へのライトアップは誰のため?

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)

 沖縄県庁の壁面に「緊急事態宣言発令中」の文字が浮かび上がっている。

 沖縄県は11日、県庁舎壁面を夜間ライトアップし、メッセージを映して新型コロナウイルスの感染防止対策、不要不急の外出や県境をまたぐ移動の自粛などを呼び掛けている。新規陽性者数の速報値も表示し、感染対策の周知を狙う。沖縄の旧盆が終わる22日まで。

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沖縄県の新型コロナ感染率は全国でワースト

 沖縄県で新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっている。ワクチン接種が進む高齢者の感染は減少傾向にある一方で、若者の感染率が急速に高まっている。新規感染者数のうち8割超がデルタ株(インド型変異株)になっており、若い世代のワクチン接種の遅れも懸念材料の一つだ。(沖縄支局・豊田 剛)

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全国で最後、沖縄県出身の金メダリストに歓喜

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)

 東京五輪の空手男子形で、沖縄県出身の喜友名(きゆな)諒(りょう)選手(劉衛(りゅうえい)流龍鳳会)が見事、金メダルを獲得した。五輪が閉幕しても、その興奮が冷めやらないままだ。

 今回の五輪で沖縄県は二つの偉業を達成した。

 喜友名選手の金メダルは沖縄県初の快挙。全国で最も遅い47番目での達成だが、これで全都道府県で個人金メダリストが誕生したことになる。

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東京オリンピックは世界に誇れる日本のコロナ対策である

 東京オリンピックは8月8日に閉幕した。 世界の感染者が2億人を超え、死者が427万人と新型コロナが猛威を振るう中、東京オリンピックは開催された。専門家やマスメディアはオリンピックは感染を激増させパンデミックが起こすと主張して開催に反対した。世論調査でも開催反対が80%であった。開催は不可能であると思われていた。その中で菅政権は開催した。 オリンピックによるパンデミックは起こらなかった。専門家、マスメディアは間違っていたことを証明したオリンピック開催でもあった。 政府が今までのコロナ対策をオリンピックに適用すればオリンピックが感染拡大させないことは医学にはっきりしていた。政府のコロナ対策を理解する能力がない専門家、ジャーナリストそして医師会がオリンピック開催に反対していた。

 去年の3月、厚労省はクラスター対策班を設置した。その時から政府のコロナ対策をつぶさに見てきたからオリンピックが都民に感染拡大させないことは知っていた。知らなかったのは専門家であり、ジャーナリストであり、医師だった。 内なる民主主義23は去年の5月に出版した。

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「自立自尊」を目指した仲井眞沖縄県政の8年間

 2006年から2014年まで2期8年間、沖縄県知事を務めた仲井眞弘多氏の県政運営やその人生を振り返る本『自立自尊であれ』(OXメンバー著、幻冬舎ルネッサンス新書)がこのほど出版され、県内主要書店でベストセラーになるなど注目を集めている。普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設を容認した背景や自立経済に懸ける思いなどについて、仲井眞氏に聞いた。(沖縄支局・豊田 剛)

 ――仲井眞県政の2期8年で経済が上向いた。本書では「国との健全な協力なくして『自立自尊』の沖縄の将来はないと危惧せざるを得ない」と述べている。

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OISTが研究、シークヮーサーの起源解明へ

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)

 沖縄を代表する柑橘(かんきつ)類にがある。実が小さく、苦みと酸味が強いのが特徴。すっきりした味わいで、暑い夏にはもってこいの果物だ。  果たしてシークヮーサーはいつどのように沖縄に伝来したのか。沖縄科学技術大学院大学(OIST)はそんな疑問に答えるべく研究を進め、このほど英科学誌「Nature Communications」に研究成果が掲載された。

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1964年の東京五輪と沖縄

沖縄大学教授 宮城 能彦

 1964年の東京オリンピック。

 当時私は4歳だったので、直接の記憶がないのが残念である。しかし、当時の沖縄社会の雰囲気や、沖縄県民にとって64年のオリンピックがどんな意味を持つかという話は多くの先輩たちから聞いてきた。

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オール沖縄が衰退、革新市政に“NO”を示す

 任期満了に伴う那覇市議選(定数40)が11日投開票され、革新系の城間幹子市長を支える与党が議席を減らした。一方で、自公と保守系野党で過半数を確保し、年内に行われる総選挙、さらに、来年秋にも予定される市長選と県知事選に向けて弾みがついた。(沖縄支局・豊田 剛)

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沖縄初の五輪金メダルに期待、喜友名が最有力

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)

 東京五輪がいよいよ開幕する。新型コロナウイルス感染の影響で1年延期し、開催そのものが危惧されたが、沖縄ではなぜか五輪開催の是非を問う議論は一切盛り上がらなかった。常日頃、反政府の姿勢を強めている地元メディアだが、五輪開催に反対する論調を見ることはほとんどなかった。

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宣言解除認められず、コロナ対応で失策続きの県

 新型コロナウイルス感染拡大を受け、沖縄県で今年5月23日、県独自のものを含む5回目の緊急事態宣言が発令された。2度の延長により、その期間は8月22日までの3カ月間となる。7月に入り、感染拡大が減少傾向にあることから、玉城デニー知事は12日からは特措法に基づく「まん延防止等重点措置」に移行するよう国に要請したものの認められず、経済界などから悲鳴が上がっている。(沖縄支局・豊田 剛)

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沖縄野菜の代表格、ゴーヤーの呼び方で論争も

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)

 沖縄は今月2日、平年よりも11日遅く梅雨が明け、夏本番を迎えている。この時期、食べたくなるのがゴーヤーチャンプルーだ。ゴーヤー(ニガウリ)は沖縄野菜の代表格。苦みが特徴的で、栄養価が高く、夏バテに効果的とされる。

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那覇市議選告示、翁長市政の“遺産”断ち切れるか

 任期満了に伴う那覇市議会議員選挙(定数40)が4日、告示され、63人が立候補した。秋にも実施される次期衆院選や来年の県知事選、那覇市長選をにらみ、玉城デニー知事を支える「オール沖縄」などの与党系と自公などの野党系のどちらが議席を増やすかに注目が集まる。同市議選は11日に投開票される。(沖縄支局・豊田 剛)

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平良投手、困難乗り越え頂点に

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)

 前回に引き続きプロ野球の話題になるが、沖縄出身のプロ野球選手が大記録を打ち立てたので、どうしてもここで触れておきたい。西武ライオンズの平良(たいら)海馬(かいま)投手が2日、39試合連続無失点の金字塔を打ち立てた。

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尖閣問題、中国が「三戦」攻勢

拓殖大学名誉教授 茅原 郁生

 中国では、4月25日に福建師範大学釣魚島研究チームが設計・創建した「中国的釣魚(尖閣)島デジタル博物館(以下、博物館)」が、第4回デジタル中国建設サミットの会場に開設されたと国営通信・新華社電は伝えた。そしてサミットに参加した90余の国と地域の参加者を含め延べ3000万人が博物館にアクセスし、デジタル活用の展示が国際的に大きな影響をもたらした旨が報じられた。

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犠牲者へ慰霊の祈り 沖縄

 沖縄戦の組織的戦闘が終結して76年となった「慰霊の日」の23日、最後の激戦地となった沖縄県糸満市の平和祈念公園で「沖縄全戦没者追悼式」が行われた。新型コロナウイルス感染症対策のため緊急事態宣言が発令される中、追悼式の参列者は30人に限定。大粒の雨が降る中、正午の鐘に合わせて参列者は黙祷(もくとう)、戦没者に哀悼の意を表した。

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