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沖縄 rss

知られてない沖縄戦の真実、集団自決の実相語る

終戦から75年 沖縄戦の真実を語る(下)

 先の大戦から75年が経過し、歴史の風化が懸念される中、沖縄戦をめぐっては集団自決の実相や戦没者数について不確定なことは多い。沖縄戦体験者への聞き取り調査を行った作家の星雅彦氏と米軍からフィルムや資料を収集した沖縄戦ノンフィクション作家の上原正稔氏に、沖縄戦で知られてない真実や最も伝えたいことについて語ってもらった。前回8月5日付本欄の対談の後編。(聞き手・豊田 剛)

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悔し過ぎるドロー、今こそ観戦すべきJリーグ!

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)

 「悔し過ぎるドロー(号泣)。しかし沖縄の歴史に残る勝ち点1!」

 7月29日、FC琉球のホームで開催されたJ2リーグのFC琉球-ジュビロ磐田戦の後、FC琉球の倉林啓士郎会長はツイッターでこうつぶやいた。

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沖縄戦記『鉄の暴風』、慶良間諸島の記述は嘘

終戦から75年 沖縄戦の真実を語る(上)

 今年は終戦から75年。戦争の生き残りや当時を知る証言者が少なくなり、歴史の風化も懸念される。中でも、沖縄戦については、沖縄の復帰前後から自虐的な論調が目立ち、軍の命令による集団自決という事実と異なる概念が定着した。集団自決が起きた慶良間諸島で戦争聞き取り調査をした作家の星雅彦氏と沖縄戦ノンフィクション作家の上原正稔氏に沖縄戦の真実について語ってもらった。2回に分けて掲載する。(聞き手・豊田 剛)

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沖縄に刻まれた李登輝氏の揮毫「為国作見証」

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)

 「1945年2月、沖縄戦が始まる直前のこと。台湾の基隆などから900㌧もの台湾米が沖縄へ運び込まれ、県民へと配給された」

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「尖閣で漁船追尾やめよ」ー沖縄県議会

 沖縄県石垣市の尖閣諸島の沖合で、中国海警局の船が日本の領海に侵入し、漁船に接近する動きを繰り返していることについて、沖縄県議会(赤嶺昇議長)は28日、「尖閣諸島周辺海域での中国公船による漁船追尾等に関する意見書」を全会一致で可決し、政府に対し、中国政府に働き掛けるよう求めた。

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新型コロナ感染拡大防止で世界が注目する台湾ー范振國処長に聞く

台北駐那覇経済文化代表処 范振國処長に聞く

 中国武漢発の新型コロナウイルス感染が世界中で猛威を振るう中、台湾は感染拡大の防止で世界の注目を集めている。南シナ海に軍事拠点を構築する中国は香港でも国家安全維持法を成立させ、民主化運動の弾圧に動いている。また、尖閣諸島周辺海域では中国公船の航行が常態化している。台北駐那覇経済文化代表処の范振國処長にコロナウイルス感染の教訓や安全保障環境について聞いた。(聞き手=沖縄支局・豊田 剛)

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「Go To トラベル」、旅行客で賑わう那覇空港

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)

 国による観光振興策「Go To トラベル」キャンペーンが始まった22日とその翌日にかけて、那覇空港には多くの家族連れをはじめとする観光客が到着した。国内便のフライトはほぼ感染拡大前の便数に戻り、空港は多くの旅行客でにぎわった。

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沖縄県議選の総括と提言

OKINAWA政治大学校名誉教授 西田 健次郎

 伊是名島の後輩で、頭の切れがよく、政治理念がブレない有為な政治家、山川典二候補の再選を図るべく、筆者は老体に鞭(むち)を打ち、早朝のお手振り挨拶(あいさつ)をはじめ、真摯(しんし)に汗を流してきた。

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玉城デニー沖縄県知事が政治団体の広告塔に?

 沖縄県の玉城デニー知事はこのほど、知事に近い女性が深く関わる政治団体が運営する講演会に公務として参加し、祝賀メッセージを送った。県議会の自民会派は6月30日開会の第4回定例会で、知事が団体の広告塔として利用された疑いがあるとして激しく追及した。(沖縄支局・豊田 剛)

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米軍クラスターの感染源は? 高山医師の考察

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)

 在沖米軍基地内で130人超が新型コロナウイルスに感染した。これについて、沖縄県立中部病院で感染症対策に取り組む高山義浩医師は自身のSNSで感染源について考察し、三つの可能性を探った。

 一つ目は、米国本土から持ち込まれた可能性だ。米国内では大きな流行となっており、「渡航者より感染が広がったと考えるのは自然」とみる。

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知事派敗れる、沖縄県議会議長選で赤嶺氏が選出

 6月7日に投開票された沖縄県議選後、初めてとなる県議会が6月30日、開会した。本会議の最初に行われた議長選挙で、与党でありながらも知事と一定の距離を置く「おきなわ」の赤嶺昇氏(53)が選出された。今後4年間、玉城デニー知事は厳しい県政運営を強いられることになる。(沖縄支局・豊田 剛)

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レジ袋有料化初日、コンビニや小売店での風景

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)

 7月1日、全国のスーパーや小売店でレジ袋が一斉に有料化された。制度が導入された初日、その様子を確かめるべく、那覇市のコンビニや個人経営の小売店で買い物をしてみた。

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親の経済格差が子供の進路や健康格差に影響

 沖縄県はこのほど、県内の高校2年生とその保護者の生活実態を報告した「令和元年度沖縄子ども調査」を発表。親の経済格差が子供の進路や健康格差に直結している実態が明らかになった。3年前の初回調査と変わらず、教育面での厳しい経済状況が鮮明になっている。(沖縄支局・豊田 剛)

 「進学したいが、その負担が親を苦しませないか不安」「バイトがブラックすぎてヤバイ。休みがない(中略)お願いです。たすけて」「沖縄はとにかく収入が低い。どうにかしてほしい」

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首里城焼失と復元の気概

 首里城の円覚寺近くの木立の暗い茂みには枯葉によく似たコノハチョウがいた。龍潭(りゅうたん)の池のほとりには、ときたま幻の白い蝶(ちょう)が出現するという噂(うわさ)を聞いて、当時少年だった私は見たこともないその蝶を求めて首里城周辺に通い始めた。

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石垣市議会、字名に「尖閣」明記を決定

 沖縄県石垣市の尖閣諸島周辺が緊迫している。中国海警局「海警」は5月8日に領海内で日本の漁船を追尾するなど、中国の領海侵犯の動きはエスカレートしている。こうした中、石垣市議会は尖閣諸島の字名に「尖閣」の2文字を入れることを賛成多数で決定した。(沖縄支局・豊田 剛)

 6月22日の石垣市議会6月定例会最終本会議は、多くのマスコミが取材する中、尖閣諸島の字名変更の議案をめぐり紛糾した。

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S・K・O・C株、モズク4株のブランド化に期待

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)

 沖縄を代表する海藻のモズクは今、旬を迎えている。フコイダンなど栄養素が豊富で、コシのある食感が特徴だ。沖縄県が全国シェア9割を占め、日常的に食べられている。

 沖縄科学技術大学院大学(OIST)はこのほど、オキナワモズク(沖縄で生育するモズクの総称)の遺伝情報であるゲノムの解読に成功したと発表した。

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沖縄県石垣市議会、尖閣諸島の字名変更を議決

 沖縄県石垣市議会(平良秀之議長)は22日、6月定例会最終本会議で尖閣諸島の字名を「登野城(とのしろ)」から「登野城尖閣」に変更する議案を賛成多数(賛成13、反対8)で可決した。市は議決を受けて、10月1日に施行する予定。これにより、尖閣諸島最大の魚釣島の住所地は、「字登野城2392」から「字登野城尖閣2392」に変わる。

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沖縄慰霊の日 平和を守る決意を新たに

 沖縄県はきょう「慰霊の日」を迎え、糸満市摩文仁の平和祈念公園で「沖縄全戦没者追悼式」を開催する。  心から鎮魂の祈りを捧(ささ)げるとともに、平和を守る決意を新たにしたい。

 有識者が会場変更を批判

 沖縄では第2次世界大戦末期に日本軍と連合国軍との間で激しい地上戦が展開され、約20万人が犠牲となった。犠牲者には9万人以上の民間人も含まれる。その沖縄戦は75年前のきょう、組織的戦闘が終結した。

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戦後75年の節目、岐路に立つ「慰霊の日」式典

 新型コロナウイルス感染拡大を受け、6月23日「慰霊の日」の「沖縄戦全戦没者追悼式」は大幅に縮小されて開催される。戦後75年の節目だが、戦争体験者や遺族ら参列者の多くは高齢のため、各地で行われる慰霊祭は中止または規模縮小を余儀なくされている。(沖縄支局・豊田 剛)

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夏の風物詩「かりゆしウエア」沖縄県外普及の壁

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)

 沖縄は12日、梅雨明けし、本格的な夏が訪れた。沖縄の夏の風物詩はかりゆしウエア。高温多湿の季節を乗り越えるには必須アイテムと言えよう。  かりゆしウエアは、社団法人沖縄県観光連盟会長の宮里定三氏が発起人となり、1970年、「沖縄の暑い夏を快適に過ごすこと」と「観光沖縄をPRすること」を目的に、当時は「沖縄シャツ」という名称で発売された。

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沖縄県議選、与党が辛うじて過半数を維持

 任期満了に伴う沖縄県議選(定数48)は7日、投開票され、共産、社民両党など米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古キャンプ・シュワブ沖への移設に反対する玉城デニー知事の支持派が過半数を維持した。一方、自民が議席を伸ばし、2年後の知事選に向け勢いをつけた形だ。(沖縄支局・豊田 剛)

 コロナウイルス感染の影響が残る5月29日、各候補者は出陣式でソーシャルディスタンスを保ち、決起大会などの集会を極力避けるという異例の選挙戦となった。投票率は46・96%で、前回(53・31%)を大きく下回った。

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観光客の激減で行き場を失った壺屋焼

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)

 新型コロナウイルスの感染拡大で、国内外からの観光客が激減したことに伴い、売り上げが落ち込んでいる壺屋陶器事業協同組合(島袋常秀理事長)はこのほど、インターネットを通じて資金を募るクラウドファンディングの活用を始めた。

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尖閣諸島の字名 「登野城尖閣」に変更提案

 沖縄県石垣市が行政区域として管轄する尖閣諸島について、同市は字名を「登野城」から「登野城尖閣」に変更する議案を、9日開会の市議会6月定例会に提案することがこのほど分かった。市議会は保守系与党が多数を占める。22日の最終本会議で可決されれば、10月1日に施行される見通しだ。  尖閣諸島は五つの島で構成される。可決されれば全て「字登野城(とのしろ)」から「字登野城尖閣」に変更される。小字と地番は「南小島2390」「北小島2391」「魚釣島2392」「久場島2393」「大正島2394」のまま変わらない。

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