ワシントン・タイムズ・ジャパン
«
»

世界で同性婚は? rss

同性婚の是非で揺れる中華圏

 同性婚の合法化をめぐり、中華圏では賛否が先鋭化しつつある。特に台湾や香港で同性愛者を中心とした同性婚推進派が合法化に向けた法案準備を本格化させると、保守派や宗教団体などが結束して反対運動を展開。中国では性の乱れを抑止できず、欧米型の同性婚推進や性交避妊教育の推進が市民権を得始めている。(香港・深川耕治)

1
続き

米保守州に及ぶ同性婚拡大の波

 米国で広がる同性婚合法化の波は、まるで燎原(りょうげん)の火のようだ。これまではリベラルな州を中心に広がってきたが、最近は保守的な州にまで燃え移り始めている。保守的な州は州憲法などで同性婚を禁じているが、オバマ大統領が指名したリベラルな連邦判事たちが、州の禁止規定は合衆国憲法違反であるとの判決を次々に下し、混乱を巻き起こしている。(ワシントン・早川俊行)

1
続き

同性婚の次は一夫多妻の合法化?

 米連邦地方裁判所は先月13日、一夫多妻を禁止したユタ州の法律は合衆国憲法違反であるとの判決を下した。米国では同性婚を認める州が17州に拡大し、結婚は一人の男性と一人の女性のものだという伝統的な定義が揺らいでいる。保守派は、同性婚の合法化によって結婚の定義が崩れれば、いずれ一夫多妻や一妻多夫、近親婚などあらゆる形態を認めざるを得なくなると警鐘を鳴らしてきたが、その懸念は今、現実のものとなり始めている。(ワシントン・早川俊行)

1
続き

隠された過激な本性 同性婚の「市民権化」狙う

オバマの対宗教戦争・第1部神を見失うアメリカ(14)

 「同性カップルの結婚を可能にすべきだ」。2012年5月9日、オバマ米大統領はABCテレビのインタビューでこう語った。米大統領が同性婚支持を表明した史上初めての瞬間だった。だが、オバマ氏が連邦上院議員として大統領選を争っていた08年8月、キリスト教福音派の大物牧師、リック・ウォレン師との対談では確かにこう答えていた。

4
続き

「自由が当然の時代は終焉」 同性婚反対の大物牧師に“報復”

オバマの対宗教戦争・第1部神を見失うアメリカ(1)

 オバマ大統領は米史上最も宗教に不寛容な大統領だ――。宗教界はオバマ政権の下で信教の自由がかつてないほど脅かされていると危機感を募らせている。信教の自由を建国の理念とする米国で一体何が起きているのか。激化するオバマ政権と宗教界の摩擦を報告する。(ワシントン・早川俊行)

4
続き

米同性婚賛成派への反論
ヘリテージ財団研究員 ライアン・アンダーソン氏に聞く

 米国で同性婚を支持する世論が急速に拡大している。「結婚の平等」を訴える同性婚賛成派の主張を、反対派は押し返すことができるのか。伝統的な結婚の定義がなぜ重要かを論理的に説明した書籍として注目を集める『結婚とは何か』の著者の一人で、米大手保守系シンクタンク、ヘリテージ財団研究員のライアン・アンダーソン氏に聞いた。(聞き手=ワシントン・早川俊行)

 ――同性婚賛成派は米憲法が保障する法の下の平等を根拠に同性婚の正当性を主張しているが、どう反論するか。

1
続き


3 / 3|«23