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離島は招く rss

海の魅力を満喫 久米島観光

 久米島は那覇空港からわずか25分。夏のハイシーズンには東京からも直行便があり、離島の中でも行きやすい部類だ。周囲は47㌔で、島一周をドライブしても1時間かからないコンパクトな島には観光の魅力が凝縮されている。夏場はダイビングなどマリンレジャーの客でにぎわう。ただ、久米島の冬を侮ってはいけない。「海の透明度が高く、ホテルや観光地はどこも混雑し過ぎず、ゆったり過ごせる冬場こそお勧めだ」と観光協会の職員が教えてくれた。

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私の青ヶ島生活 菅田正昭

 国の離島航路・離島振興の類型では、青ヶ島は孤立小型に属している。「鳥も通わぬ…」と謳われた八丈島の、さらに南方67㌔の太平洋上に浮かぶ絶海の孤島である。東京からだと約360㌔。東京都に属する一島一村のれっきとした青ヶ島村だ。

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離島は日本の未来予想図

日本離島センター専務理事 小島愛之助氏に聞く

 人口減などの課題を抱える離島をさまざまな側面から支援し、「アイランダーズ」などのイベントを主催する公益財団法人・日本離島センターの小島愛之助専務理事に、離島の人口減対策や昨年4月施行された「有人国境離島地域等特措法」の狙いについて聞いた。 (聞き手=藤橋進)

日本の離島の構成と概要を説明して下さい。

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EEZ内に大規模な海底資源群

 人類最後のフロンティアといわれる深海底には多くの資源が眠っている。尖閣諸島付近の大規模な油ガス田をはじめ、日本の排他的経済水域(EEZ)内にもレアメタルやメタンハイドレートなど豊富な海底資源が存在している。領海やEEZの基点になっているのが国境離島で、それらの島は将来、海底資源開発の拠点となる可能性もある。課題は採掘のための技術不足やコスト過多などだが、技術開発が進むことで将来的には日本が資源大国になることも夢ではない。

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アイランダー2017  全国の離島が大集合

 全国から200以上の島が集まる「アイランダー2017」(主催・公益財団法人日本離島センター)は、11月18~19日の2日間にわたって東京・東池袋のサンシャインビルで開かれた。同イベントは平成5年から毎年開催されており、毎回1万人以上の来場者が訪れる。島の特産品や観光の紹介もあるが、メインテーマは「離島への移住」だ。(石井孝秀)

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石川県輪島市・舳倉島 日本海に浮かぶアワビの宝庫

 石川県能登半島沖の日本海に浮かぶ舳倉島は、輪島市から約50㌔離れ、周囲約5㌔、面積約55㌶の小さな離島だ。最高部が標高15㍍と平坦で、火山の噴火活動による安山岩で形成されている。夏場は海女漁が盛んでアワビやサザエ、海藻が獲れ、磯釣りの太公望が押し寄せる。さらに日本有数の渡り鳥の一大オアシスとあって、渡りの季節にはカメラを抱えたバードウオッチャーが大挙して来島する。

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沖縄県・座間味村 好調な観光が人口減食い止め

 沖縄県那覇市から西40㌔。座間味、阿嘉、慶留間の三つの有人島で構成される座間味村は人口900人程度でありながら、年間、約10万人が訪れる観光地。2014年に座間味島を含む慶良間諸島が国立公園に指定されると、入域観光客数はうなぎ登りだ。

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沖縄県・久米島 島ぐらしコンシェルジュを配置

 沖縄本島から西方約100㌔に位置する久米島。ピーク時に1万7千人を超えた島内人口は現在、8千人を割るまでに減少し、過疎地域に指定されている。人口減少ペースと高齢化率は県内の平均を上回り、年間約100人ペースで人口が減り続けている。町の試算によると、このままでは2040年までに5千人台になる。対策として必要とされるのは転入者を増やす「移住促進」および転出者を減らす「定住促進」だ。

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香川県・小豆島 島一周サイクリングやバーベキュー

 瀬戸内海に浮かぶ香川県・小豆島で昨年5月14日、Uターンで島に戻ってきた若者が企画する「小豆島一周サイクリング&無人島BBQ」(主催・土庄町、土庄町地域おこし協力隊)が行われ、17人(島外者15人)が参加した。小豆島は年々人口が減少する一方で若者の移住が増えており、若手移住者の活躍する島へと変わりつつある。

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離島の活性化が日本を守る

 古くは「大八島国」と呼ばれた日本。「古事記」にはイザナギ、イザナミ二神の「国産み」によって、淡路島、四国、隠岐、筑紫(九州)、壱岐、対馬、佐渡、本州の八つの島がまず誕生したとされる。わが日本が島国であることは神代からの認識であった。そこから島国独特の文化や「和の精神」が育まれた。

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