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リオ五輪 rss

水谷隼、攻める勇気で一矢

 五輪と世界選手権の団体で日本男子が最後に中国に勝ったのは、1957年の世界選手権までさかのぼる。今回も重い歴史の扉は開けられなかったが、過去にトップクラスの中国選手に勝っていなかったエースの水谷が許昕から初白星を奪って一矢報いた。

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小池百合子都知事「メダルすごく重たい」

 東京都の小池百合子知事は17日、リオデジャネイロ五輪の重量挙げ女子48キロ級で銅メダルを獲得した三宅宏実選手らの表敬訪問を受けた。日本ウエイトリフティング協会会長を務める小池氏は「1・5秒の勝負に4年間をかけるのはすごい。腰の痛みを押して、成果を挙げてくれた」と祝福。三宅選手から銅メダルを受け取ると、「すごく重たい。ずしっとくる」と語った。

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卓球女子団体とシンクロ・デュエットが銅メダル

 リオデジャネイロ五輪第12日は16日、シンクロナイズドスイミングのデュエット決勝で乾友紀子(井村シンクロク)三井梨紗子(東京シンクロク)組が銅メダルを獲得し、日本に2008年北京五輪以来2大会ぶりのメダルをもたらした。

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手にはボルト選手の人形が、お目当ては誰?

 リオ五輪、観客の楽しみ方はさまざま。

 ハンドボールの会場では聖火のトーチをイメージした帽子をかぶり応援する姿も。

 手にはなぜか陸上ボルト選手の人形が。(AFP=時事)

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五輪はメダルが目的にあらず……

 リオデジャネイロ夏季五輪大会もいよいよ後半戦に入り、最終日の男子マラソン競技まで、さらなる熱戦が続く。欧州の五輪ファンも時差の関係でもうしばらく早朝TV観戦を強いられる。

 4年前のロンドン五輪大会が思いだされる。そうだ、その時もオーストリアの五輪チームはメダルを獲得できずに苦戦し、最後は悲鳴に近い叫びを発し、最後は金メダル、銀メダルどころか銅メダルすら獲得できず五輪閉会式を迎えた。そして、“ロンドンの悪夢”はひょっとしたら、というより、かなりの確率で“リオの悪夢”ともなりそうな雲行きなのだ。

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水谷「エースのプライド」、屈辱晴らす初メダル

 全身を使った水谷が、相手のフォアハンドに目いっぱい打ち込む。シュテーガーの返球が力なく台を越えると、両手を掲げて膝から崩れ落ちた。「今は感覚がまひしている。喜びはあとから湧いてくる」。男子団体初の五輪メダル。すでに個人で銅メダルを取った水谷も興奮を隠せなかった。

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白井健三がひねり出し銅、猛練習した新技成功

 助走中に側転をしながら4分の1ひねった後、跳馬に後ろ向きで手を付き、空中で3回半ひねって着地。わずか5秒ほどの時間に、白井が重ねてきた練習の成果が詰まっていた。「ライン内に入った実施が初めてで、とにかくびっくりしている。頑張りは返ってくるんだなと思った」。新技成功と銅メダルを同時に成し遂げ、夢心地といった顔を見せた。

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強まった代表の自覚「東京五輪が楽しみ」

 ナダルを破った直後、錦織は達成感に満ちた表情で日の丸の大旗に身を包んだ。「国を代表するのは通常のツアー大会とは違う。日の丸のために頑張るというのは心地良かった」。3位決定戦で過去1勝9敗だった宿敵を破り、銅メダルを手にした。

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井上康生監督の改革を支えた裏方の功績

 リオデジャネイロ五輪の柔道で日本は1大会で最多となる男女計12個のメダルを獲得した。男子は金二つを含め全7階級で表彰台に立ち、復活を印象付けた。筋力トレーニング、栄養、データ分析など指導に医科学も取り入れた井上康生監督の改革を支えてきた裏方の功績も見逃せない。

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美と力と勢いがぶつかり合った壮絶な死闘は…

 美と力と勢いがぶつかり合った壮絶な死闘は、間違いなくリオデジャネイロ五輪の最高の名勝負として後世に語り継がれよう。体操男子個人総合で内村航平選手(27)はウクライナのオレグ・ベルニャエフ選手(22)に、最終種目の鉄棒で大逆転劇を演じ五輪2連覇を果たした。

 着地をピタリと決めた内村選手に対し、ベルニャエフ選手は片足が1歩乱れた。着地で1歩踏み出した時の減点0・1よりも小さい、僅差も僅差0・099の点差で及ばなかった。

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福原・伊藤の辰年ペア、ノートで深まる連係

 12歳差のペアが、少しずつ連係を深めている。卓球女子団体戦で日本はオーストリアを一蹴。準決勝に進出した。さらに手ごわい相手を破るため、カギとなるのが27歳と15歳、福原・伊藤のダブルスだ。

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井上康生代表監督、強い信頼、改革が実る

 原沢が100キロ超級で銀を獲得し、日本男子は全7階級でメダルとなった。7階級制では男女を通じて世界でも過去にはない快挙。金は2個だったとはいえ、井上監督は「歴史に名を刻んだ7人になった。誇りに思う」と声を詰まらせた。

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下町の夢つなぐ金メダル、金藤理絵選手を支える

 リオデジャネイロ五輪の競泳女子200メートル平泳ぎで金メダルを獲得した金藤理絵(27)。スポンサー契約を結び、その活躍を支えてきたのは、東京の両国にあるフットマークという従業員61人の小さな会社だった。

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フィリピンで初の女性メダリスト誕生

地球だより

 最近はフィリピンでも回を追うごとにオリンピックが注目を集めるようになった。著しい経済発展の恩恵を受けて、国民のスポーツへの関心も高まっているのかもしれない。しばらく前までフィリピンでスポーツの祭典といえば、日本人にはなじみのない東南アジア競技大会だった。

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リオで敵意にさらされるイスラエル選手

 2016年リオデジャネイロ五輪は、政治的な相違を乗り越えて国際的なつながりを深める場を提供するとうたわれているが、イスラエルの選手らにとってはそうばかりでもない。

 47人の代表団に対して敵意が示される出来事があり、国際オリンピック委員会(IOC)はこれを非難した。反中傷連盟などユダヤ組織は警告を発し、今週、「イスラエルへの敵意」を非難する声明をリオデジャネイロで発表した。

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熱戦が続くリオデジャネイロ五輪の中継を…

 熱戦が続くリオデジャネイロ五輪の中継をテレビで見ながら、日本選手の活躍に一喜一憂し、勇気と感動を貰(もら)う日々が続いている。競技を終えたばかりの選手たちがマイクの前に立ち、インタビューにきちんと答えているのには、頭が下がる。さすが肉体面や技術面だけでなく、メンタルな鍛錬でも日本を代表する選手たちである。

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ドーピング告発者はユダ?

地球だより

 リオ五輪もたけなわだが、ロシアはドーピングスキャンダルに揺れ続けている。事の発端は、陸上の元ロシア代表ユリア・ステパノワ選手の、ロシアが組織的にドーピングを行っているという告発だった。

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個人総合連覇に、母の周子さん「ぜいたくなご褒美」

 2009年以降、五輪と世界選手権の個人総合で負けていない内村航平(コナミスポーツ)が、他の選手の得点を気にするのは初めての経験だった。5種目を終え、1位のオレグ・ベルニャエフ(ウクライナ)と0・901点差。逆転は容易な差ではない。そんな状況で、最後の鉄棒で着地までぴたりと決めた。「これで負けても悔いはない」と思いながら、最後の得点が表示されるスコアボードを見詰めていた。

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ベイカー茉秋、田知本遥がともに金メダルを獲得

 柔道は10日、男女2階級が行われ、男子90キロ級のベイカー茉秋(東海大)、女子70キロ級の田知本遥(ALSOK)がともに金メダルを獲得した。五輪で日本勢が男子90キロ級を制したのは、旧86キロ級を含め史上初。日本女子の金は今大会の柔道で初めて。ここまでの柔道10階級で日本のメダルは金3、銅6となった。

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「東京五輪では金目指す」

 6位でターンした最後の50メートル。豪快にしぶきを上げてスパートをかける選手の中、力みのないフォームで、坂井が跳ねるように前に出た。男子200メートルバタフライ。通算20個目の金メダルをつかんだフェルプスに0秒04差で、堂々の銀メダルを獲得。「憧れの選手と泳げただけでもうれしい。まさか2番とは」。初めての五輪で、この種目の日本勢の連続メダルを4大会につないだ。

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羽根田卓がカヌーで銅、報われた10年の努力

 電光掲示板の名前の横に「3」と表示されるのを見た瞬間、羽根田の感情があふれ出した。手で顔を覆い、むせび泣き。長い苦労を知るライバルたちからは肩を抱かれ、「おめでとう」と声を掛けられた。「やっと努力が報われた。みんなの気持ちに応えることができた」

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表情明るい北朝鮮の新世代選手たち

韓国紙セゲイルボ

 1991年4月、史上初の南北単一チームが編み出した“千葉神話”の感動はまだ生き生きとしている。南北単一卓球チームは世界卓球選手権千葉大会で9連敗を狙った中国の壁を越えて団体戦優勝を果たした。

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生きた団体の苦い経験、温度差消え花咲かす

 内村の頭の中には、2004年アテネ五輪体操男子団体総合の日本の金メダルは鮮烈な記憶として刻まれている。中学卒業を機に長崎から上京し、朝日生命で練習に励んでいた頃。「金を取ることのすごさは高校生だから分かるし、うまくなるために東京に出て来ていた。いろいろ重なってすごい衝撃度だった」。そこから内村の目標はぶれたことがない。

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