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コラム rss

女性の幸せ度合

 3月20日は国連が定めた「世界幸福デー」。先ごろ、国連が発表した世界の幸福度に関する報告書では、幸福度上位はスイスを筆頭に、アイスランド、デンマーク、ノルウェー、カナダ、フィンランドなど北欧諸国が並んだ。日本は46位で、メキシコ、チリ、タイ、台湾、ウズベキスタンより下位だ。幸福度は測る指標によるから、家族、教育、治安といった尺度で測れば、違った結果が出るだろう。

 内閣府の幸福指標では幸福度を押し上げるプラス要因として、女性、既婚、子供、世帯年収、高学歴、学生、困った時に相談できる人がいる、を挙げている。

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増え続けるコンビニエンスストアだが、他業種…

 増え続けるコンビニエンスストアだが、他業種との提携で意外な業務もこなしている。ファミリーマートは、このほどJR東京駅前のビル内店舗に「銀行手続の窓口」を設置した。

 ここでは地方から首都圏に転居した地銀の利用者が、預金口座の住所変更などの手続きをすることができる。コンビニなので平日夜や土日、祝日も営業している。提携先は長野銀行、名古屋銀行など8行だが今後増える見込み。この3年間に同様の店を20店開く方針だ。

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悲惨なフィリピンの鉄道事情

地球だより

 先日、国鉄の列車が脱線して、先頭車両がほとんど横転に近い状態になる大きな事故があった。現地のニュースによると、少なくとも80人が負傷したという。

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「朝刊とパンとコーヒー風五月」(浅野右橘)…

 「朝刊とパンとコーヒー風五月」(浅野右橘)。5月に入ると、肌に触れる風の中に木々の匂いや息吹などが感じられるようになる。俳句では「風薫る」という季語もあるが、これは6月ごろのもの。

 いずれにしても、外出には絶好の季節だ。ゴールデンウイークの期間は、日本列島で北に南に人の移動も大きい。このところの暑さは夏のようだが、後半は天気がやや下り坂になるという予報だ。

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厚生労働省は、大戦後、シベリアの収容所…

 厚生労働省は、大戦後、シベリアの収容所などで死亡した抑留者約1万人の名簿を公表した。日本人捕虜を抑留し強制労働を行わせたことは、大戦の悲劇、ソ連の国家犯罪として風化させてはならない。

 名簿は読売新聞と産経新聞に掲載されたが、漢字表記が確認できずカタカナで書かれたものが大半だった。紙面を埋め尽くした名前が白骨のように見えたのは、カタカナ表記のためだけではないだろう。

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党派政治にエジプト国民が怒り

地球だより

 エジプトのモルシ前大統領が4月21日、反政府デモへの暴行に関与したとして、禁固20年の有罪判決を受けたが、日本のメディアが、モルシ氏を紹介する上で好んで使う表現に、「エジプト史上初めて公正な選挙で選ばれた民選大統領」との表現がある。

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NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の視聴率が低迷…

 NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の視聴率が低迷している。見る者に視聴率は無関係だが、少しは気になる。

 吉田松陰の妹の視点で描かれる今作の舞台は幕末だ。昔から幕末物は不人気というジンクスがあって、司馬遼太郎原作のドラマはいつも低視聴率だった。時代を変えようとする若者が大勢集まって、あれこれ政治談義するのは、現代に合いそうもない。

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東京・日本橋に「日本橋ふくしま館MIDETTE…

 東京・日本橋に「日本橋ふくしま館MIDETTE(ミデッテ)」がある。福島県の情報発信の拠点として昨年4月12日にオープン。今月10日には1周年の記念行事が開かれた。

 当初の目標は年間20万人だったが、その倍近い39万人が来館した。取り扱っている商品は日本酒や果物、工芸品など特産品2500点で、年間の売り上げは目標の3億円を上回り3億3000万円に上った。

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泰山のように重い人生

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」

 「和尚も孤独を感じる時がありますか」。崔仁浩(チェイノ)(作家)が尋ね、法頂(ポプチョン)(僧、いずれも故人)が答える。「もちろん。孤独を知らなければ人生が鈍くなるよ。しかし、孤独にとらわれてしまうと沈滞する。孤独は脇腹をかすめて通る風のようなものだね」

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沖縄2紙の偏向報道を正す

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)

 1週間前に結成されたばかりの「琉球新報・沖縄タイムスを正す県民・国民の会」の第1回大会が26日、浦添市で行われた。

 「従軍慰安婦」に関する捏造(ねつぞう)報道で朝日新聞が集団提訴されている中、県内2紙の偏向報道をただしてほしいという県民の声に応える形で同会が発足した。

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わが国ではともすると老人が家に閉じこもり…

 わが国ではともすると老人が家に閉じこもりがちとなって、近年、隣近所とトラブルを起こすようなケースが増えている。『高齢初犯』(ポプラ新書)によれば、老人がキレ、事によると事件に至るのは、その社会的孤立が大きく影響している。

 老人をよく見掛ける喫茶店や図書館も社交の場ではなく、息をひそめるようにしていることが少なくない。若者や家族連れが楽しむゴールデンウイーク前後は“憂鬱の季節”である。

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非効率なフランスのリサイクル

地球だより

 これまで「フランスは、ごみの分別では先進国とは言えない」と言われてきた。それを証明するかのような調査結果が仏消費者団体から出された。それによるとドイツなどに比べ、家庭ごみのリサイクル率が低く、その分、無駄な予算が費やされていると指摘されている。

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米中東政策に同盟国は動揺

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー

 【ワシントン】オバマ大統領は昨年12月、イランがいつか「発展しこの地域の大国」となるところを見たいと語った。この望みは、親欧米のアラブ諸国にとっては悪夢だが、現実になりつつある。

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街中の街路樹で、青空をバックに白い花が…

 街中の街路樹で、青空をバックに白い花が群がって浮遊するように咲いている。一瞬、コブシかな、と思わせたが、コブシはもう終わっている。それほど大きな木でもないと思い直した。

 白のほかにピンクや紅色もあるハナミズキは今が盛り。バッと華やかに咲いたと思うと潔く散るサクラのあとを受けて、小ぶりで淡い爽やかな花が少し息長く楽しませてくれる。日本から贈られたサクラの返礼に、米国が「日米友好の木」に選んだだけの気品が漂う。

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戦後70年、「負の歴史」なお ドイツで元SS隊員の公判始まる

 ドイツ北部のリューネブルクの地方裁判所で21日、元ナチス親衛隊(SS)隊員のオスカー・グレーニング被告(93)に対する公判が始まった。同被告はアウシュビッツ強制収容所でナチス・ドイツ軍の約30万件の戦争犯罪に関与した責任が問われている。アウシュビッツ強制収容所関連のナチス・ドイツ軍関係者の最後の裁判とみられる同公判に世界から多数のジャーナリストがその行方を追っている。(ウィーン・小川 敏)

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ポイ捨て手榴弾

地球だより

 一度(ひとたび)、海外に出ると日常的に銃器と接する機会が増える。バンコクでは金のアクセサリーなどを販売している宝飾店前には必ずと言っていいほどライフルを手にしたガードマンが警備している。

 スリランカのコロンボでは、官庁街前などにトーチカを設置して武装兵士が24時間警備に従事している。

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「IS」関連必読の書

 最近、日本では「イスラム国(IS)」に関する報道がめっきり減っている。

 一時は次々と「イスラム国」関連本が出版され、書店の新刊コーナーに平積みにされていたが、いまはほとんど並んでいない。日本人2人が殺害された事件があったことを、忘れている日本人もいるだろう。

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蚊の鳴くような国歌斉唱

 安倍晋三首相が参院予算委員会の答弁で、国立大学の入学式や卒業式での国旗掲揚と国歌斉唱について、「新教育基本法の方針にのっとって正しく実施されるべきではないか」との“感想”を述べたことに対し、元来が教育現場での国旗掲揚や国歌斉唱を快く思わない新聞や政党は「大学(の自治)への不当な介入」などといきり立った。

 とはいえ、全国の国立大86校のうち、今年の卒業式と入学式で国旗を掲揚しなかったのは各々12校だけだったが、国歌斉唱になると実に各々72校、71校が実施せず。「国立」の名を冠し国庫から総計1兆1千億円の運営費交付金とその他の支援を受けていながら、国旗も掲げず国歌も斉唱しない大学があるというのは、一般常識からみても不可解極まりない。

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女性科学者に贈られる「猿橋賞」の今年度…

 女性科学者に贈られる「猿橋賞」の今年度受賞者に、植物の気孔ができる仕組みを解明した鳥居啓子・米ワシントン大教授(49)が選ばれた。既に国際的に知られた学者だ。

 植物の表面にある気孔は、水を蒸発させたり、光合成で二酸化炭素を取り込み酸素を放出したりする。鳥居氏は気孔ができる際、複数の遺伝子が順に働くことを発見。気孔の数が少なく乾燥に強い農作物作りに応用できる可能性があるという。

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日本は韓国の「誰」に謝罪すべきか

 日本の人気作家・村上春樹氏が共同通信社とのインタビューの中で、「ただ歴史認識の問題はすごく大事なことで、ちゃんと謝ることが大切だと僕は思う。相手国が『すっきりしたわけじゃないけれど、それだけ謝ってくれたから、わかりました、もういいでしょう』と言うまで謝るしかないんじゃないかな。謝ることは恥ずかしいことではありません。細かい事実はともかく、他国に侵略したという大筋は事実なんだから」と答えたという。もちろん、村上氏の会見内容は韓国メディアで大きく取り上げられた。

 謝罪は決して一方的な行為ではない。加害者側が謝罪しても、被害者側がそれを良しと受け入れない限り、加害者の謝罪は成立しない。だから、加害者は被害者が謝罪を受け入れるまで繰り返さなければならない。村上氏流にいえば、「わかりました、もういいでしょう」というまで日本は謝罪を繰り返さなければならないことになる。  ここまでは人気作家の主張に首肯できるが、問題が出てくる。誰が「わかりました。もういいでしょう」と言えば、日本側の謝罪は成立したと「判断」できるかという点だ。換言すれば、韓国の誰が「わかりました、もういいでしょう」と答える権限を有してるかだ。

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「雲雀巣に育つを見つゝ通学す」(小山白楢)…

 「雲雀巣に育つを見つゝ通学す」(小山白楢)。数年前に住んでいた場所は東京都下で、道路近くの切り通しに樹木が生え、小さな神社があった。そのせいか、春先になると、どこからかウグイスの鳴き声が聞こえてきた。

 自然の少ない都会の中でも、鳥たちの営みは行われている。ただ都会で目にする鳥はカラスやスズメ、ハトなどが多かったので、ウグイスの鳴き声には驚いた。

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「同性婚」支持者のどこが間違いか

 同性カップルに「結婚に相当する関係」と認めて「パートナーシップ証明書」を発行することを盛り込んだ東京都渋谷区の「同性婚」条例(正式名称「渋谷区男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例」)が施行したことから、日本で今、同性婚問題が大きな話題を呼んでいるという。欧州では同テーマは久しく議論され、同性婚は既に市民権を獲得した感がある。そして、“それゆえに”というべきか、欧州キリスト教文化の崩壊現象が至る所で見られだした。

 当方は、同性婚が普遍的な家庭像を破壊し、社会の土台を根底から揺り動かす危険な試みと受け取っている。そこで同性婚問題の背後にあるジェンダー・フリーの思考について、ここでは読者とともに考えたい。

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NHKの朝の連続テレビ小説「まれ」は、…

 NHKの朝の連続テレビ小説「まれ」は、方言からはじまって能登のさまざまな文化風習が織り込まれている。その一つに、輪島のキリコ祭りがあった。大きな切子燈籠を担いで、ぐるぐる回転する場面は壮観だった。一度見物したいと思った視聴者もいたろう。

 文化庁は地域の有形無形の文化財をまとめて日本の文化・伝統を物語る「日本遺産」に「近世日本の教育遺産群-学ぶ心・礼節の本源-」(茨城県水戸市など4市)など18件を認定した。その中に「灯り舞う半島 能登~熱狂のキリコ祭り~」も選ばれた。能登では夏、キリコ祭りが約200地区で行われる。

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