«
»

コラム rss

コロナは「自然発生でない」、イスラエル専門家が指摘

 イスラエルの生物兵器専門家で、バルイラン大学ベギン・サダト戦略研究センターのダニー・ショハム上級研究員は最近発表した論文で、新型コロナウイルスが中国の研究所から流出した可能性が強いと考えていることを明らかにした。ショハム氏は、昨年初めのウイルス流行初期段階で、感染拡大が中国軍の研究と関連がある可能性を指摘していた。

13
続き

詐欺事件頻発、コロナ禍での心の在り方に注意

 アイスキャンディー「ガリガリ君」の当たり棒を偽造してキャンペーンに応募し、景品の人気アニメ「ポケットモンスター」のカードをだまし取ろうとしたとして、43歳の会社員の男が詐欺未遂容疑で逮捕された。プレミア景品への執着で素人離れした刻印の技術を悪用したものだが、「他のことに頭を使えよ」と言いたくなる。

 新型コロナウイルス禍が長引き、昨年は笑えない詐欺事件が頻発した。中でも、コロナ対策で国が支給する持続化給付金をめぐっては、先月下旬までに279人が詐欺容疑などで摘発された。

0
続き

自粛の間、隣近所の美しい風景を見直してみたい

 「初景色野川一本光り出す」(中村明子)。歳時記を見ると、新年の部は「初」の付いた季語が多い。「初春」「初空」「初日」「初富士」などをはじめ、実にさまざまなものがある。昨年と同じであっても、年を越したことでいったんリセットするからだろう。

 「初景色」もその一つ。『今はじめる人のための俳句歳時記』(角川文庫)には「元日の淑気満ちた風景をいうが、風光すぐれた景色ばかりでなく、ありふれた田の畔(あぜ)や町並みも詠まれ、かえって情趣が深い」とある。

0
続き

バイデン次期大統領「高齢者の強み」

  1月6日、次期大統領を認定する最後のハードル、上下両院合同議会での審議はトランプ大統領支持派の議会建物内への侵入といった想定外の騒動で一時中断されたが、再開後、バイデン氏の勝利が正式に認定された。4人が犠牲となった米議会侵入騒動後、トランプ氏は流石にショックだったのだろう、「円滑な政権移譲」を約束し、大統領選の敗北を認めた。

12
続き

米議会は議論を尽くさぬまま選挙結果が承認

 米議会の上下両院合同会議で、バイデン前副大統領が次期大統領に就任することが決まった。テッド・クルーズ上院議員らが、激戦州の選挙結果に異議申し立てを行っていたが、トランプ大統領の一部支持者が議事堂に乱入した後、議論を尽くさぬまま選挙結果が承認された。

 議事堂への行進を呼び掛けたトランプ氏は非難にさらされているが、呼び掛けはあくまでも平和的なものだ。乱入後はツイッターに動画を投稿して「われわれは法と秩序を保たなければならない」と訴え「あなたの痛みや気持ちは分かる。だが今は家に帰るべき時だ」と促した。

2
続き

トランプ大統領、戒厳令を発令せよ!

 現地時間6日午後、米国の国会議事堂に暴徒が乱入し、大統領選挙結果確認の合同議会の議事が停止。ワシントンDCのバウザー市長は、6日の午後6時から木曜日の午前6時まで、抗議行動と米国議会議事堂の封鎖が報告されているので、夜間外出禁止令を発令。上院と下院の両方が休会に入った。多くの議員は、彼らは所定の場所に避難するように言われた。

14
続き

米民主主義は危機に瀕しているか

 米連邦議会で6日、「大統領選挙は不正だった」として多数のトランプ大統領支持者が建物内に侵入、上院の議長席を占領するなど、一部は暴動化した。最終的には州兵が動員され、4時間後、暴動は鎮圧された。外電によると、警察隊と支持者との衝突で、1人の女性が警察官に撃たれ、病院で死亡したほか、計4人が死亡、14人の警察官が負傷し、52人が拘束された(4人は武器の不法支持、47人は外出禁止違反でそれぞれ拘束された)。

 なお、デンバー、フェニックス、ソルトレイクシティなど他の都市でも同様の抗議集会が開かれたが、衝突は報じられていない。首都ワシントンDCのバウザー市長は夜間外出禁止令を発令するなど、異常な状況となった。

7
続き

季節感を取り戻した新年ーフィリピンから

 フィリピンの新年は、悪霊を追い払うため派手な花火や爆竹の爆音とともに迎える風習がある。しかし今年は、感染対策により多くの自治体が花火禁止を打ち出した。今回はさぞかし静かな異例の年越しになると思っていたが、実際のところは違った。大晦日(みそか)に午前0時が近づくと例年ほどではないが派手に花火を打ち上げる連中や、クラクションを鳴らしながら走り回るバイクなど、それなりに賑(にぎ)やかさが戻った感じだった。

0
続き

コロナを「気にする人」と「しない人」がいる

 新型コロナウイルス禍の中で一定期間過ごすうちに気付いたことがある。どんなテーマであれ、人々の反応は多彩になるものだが、この世にはコロナを「気にする人」と「気にしない人」がいる。

 気にする人は状況を「非常時」と考える。一方、気にしない人は「日常の継続」と見なす。気にするタイプは「非常時なのだから、習慣となったものでも回避する」と思うし、気にしない側は「日常の習慣を継続する」と考える。無論、一定の対策は取った上でのことだ。

0
続き

なぜ病床が足りない 感染症対応と言う日本の医療の負の歴史 医師、病院のさぼりだけが原因ではありません

なぜ新型コロナウイルス患者をみてくれる病院、ベッドが少ないのか。橋下さん、三浦さんの発言から話題になっています。少し解説します。

まず医療分担においてです。

1
続き

「不安」は人々を銃に走らせるか

 中国武漢発の新型コロナウイルスの感染が拡散する一方、コロナ感染防止の特別措置が長期化することによって、コロナ疲れが人々の間で見え出してきた。精神的疾患に悩む若い世代も出てきた。それだけではない。武器を購入する国民が急増してきているというのだ。

0
続き

人口デッドクロス

 1年間に、生まれる新生児の数より死亡者の数が多くなる現象を、“人口デッドクロス(dead cross)”という。人口が自然減少するデッドクロスが発生すれば、その次に待っているのは人口の急激な減少、つまり人口の絶壁だ。行政安全部(部は省に相当)が今月3日に発表した「2020年住民登録人口統計」によると、昨年の出生者は27万5815人で、死亡者は30万7764人と集計された。1年前より人口が約3万人も減少したわけだ。戦争をしているわけでもないのに人口のデッドクロスが発生するのは国にとって災難だ。国家運営においても万病の根源となるためだ。

0
続き

ロックダウンの新年ーイスラエルから

 3度目のロックダウン(都市封鎖)の最中、新しい年を迎えた。といってもイスラエルではユダヤ暦のため、あまり新年という実感は湧かない。ただし、アラブ系イスラエル人が住む町は例外だ。

0
続き

写真家「瀬戸正人 記憶の地図」展開催される

 東京の恵比寿ガーデンプレイス内にある東京都写真美術館で「瀬戸正人 記憶の地図」展が開かれている。内覧会も以前のように担当学芸員や作者が解説し、案内してくれる形式ではない。

 記者たちに見てもらい、その後ホールで解説するという形だ。質問は事前に主催者に伝えるだけで、質疑応答はなし。美術作品の場合、質問が千差万別で、それが面白かったのだが。

0
続き

21世紀の「善悪を知る木」の話

 新年そうそう固いテーマが続いたので、今回は政治的テーマを避けて別の観点から新しい年を考えてみた。テーマは21世紀の「善悪を知る木」の使命だ。といっても、果物屋さんのリンゴやなしの木の話ではない。旧約聖書「創世記」に登場する「善悪を知る木」についてだ。

4
続き

中国ワクチン外交、途上国でホームランとなるか

 2021年。新型コロナという“鬼”に対し、ワクチンが強力な“鬼滅の刃”になり得るか。私たちの関心の的は米欧のワクチンだが、忘れてならないのがまた中国。世界各地で中国製ワクチンによる「ワクチン外交」を展開しているからだ。

3
続き

災厄多かった昨年を乗り越えて今年は前向きに

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)

 新型コロナウイルス感染の話題で終始した2020年が終わり、新年を迎えた。

 沖縄県は感染者急増のため4月には独自の緊急事態宣言を発令した。その間、学校や公共施設はすべて休みとなった。8月にも再び緊急事態宣言を出すなど、年間を通して感染者数の高止まりが続き、12月31日までの累計感染者数は約5400人となった。

0
続き

われわれは科学に人類の幸福の実現を期待する

 小紙の昨年12月28日付外報面に「中国、『革命的兵器』開発急ぐ」という記事が出ていた。中国の習近平指導部が、人工知脳(AI)や脳科学を活用し、敵兵の脳をコントロールする兵器の開発に心血を注いでいるという。米国との戦いに勝利するためだ。

 「大脳は未来の戦争の主戦場になり、『制脳権』が作戦のカギとなる」と、中国軍幹部の関連コメントも載っている。電気や磁気で外部から敵兵の脳に刺激を与え、人間そのものを武器の一部に仕立てようとする。

0
続き

働く現役世代に犠牲を強いるコロナ対策は疑問

2021年1月4日

 新型コロナの感染拡大が止まず、菅政権の支持率が急落し、政府は重い腰を上げて、1都3県を対象に非常事態宣言を再開する流れです。無症か軽症で済む若年世代は「高齢者を守るために、われわれの雇用や仕事場、所得が奪われる」と不満を感じているはずです。

3
続き

沖縄のコロナ死亡率が断トツであることを知っているか 

新型コロナの感染拡大に危機感をもった東京都の小池百合子知事は埼玉・千葉・神奈川3県の知事とともに、政府に緊急事態を宣言するように要求した。政府は1都3県の緊急事態宣言を早ければ7日にも発令する。

沖縄タイムスは社説「[首都圏に緊急事態宣言]感染爆発を食い止めよ」を発表した。

1
続き

他力本願の日本政府に告げる

■責任逃れの動き

 日本国内で武漢ウイルス(COVID-19)の感染拡大が止まらない。感染拡大の第3波は、昨年の11月から兆候が出ていた。それでも政府は、緊急事態宣言を出さなかった。2021年を迎えると、感染拡大の勢いは止まらない。ようやく首都圏の1都3県各知事らは、政府に緊急事態宣言を要請する。

6
続き

涙腺が緩んできた金正恩氏の「新年」

 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は今月8日、37歳の誕生日を迎える。どれぐらいの祝電が平壌に届くか知らないが、今年は例年より厳しい1年になることは金正恩氏自身が良く知っているだろう。

 今月上旬に開催予定の第8回党大会を成功裏に終わらせなければならない。新型コロナウイルスの感染問題、停滞する国民経済、そして自身の健康問題の3重苦に悩まされる37歳には「今年を何とか乗り越えたい」という思いが強いのではないか。

0
続き

「K防疫」危うし!ー韓国から

 新年を迎え、明るい話題を紹介したいところだが、巷(ちまた)ではどうしてもコロナをどう克服するのかという話で持ち切りだ。こちらの保健当局も「手洗い、マスク着用、ソーシャル・ディスタンス」を個々人が徹底することが何より大事と繰り返し呼び掛けているが、1日の感染者数が全国で千人を超える日もあり、感染拡大の勢いはなかなか止まらない。

0
続き