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コラム rss

安倍首相を批判する前に

■新型肺炎(COVID-19)のパンデミック

 世界保健機関(WH)は正式に、新型肺炎(COVID-19)のパンデミックとは認めていない。その可能性が「非常に高い」と発言しただけ。3月1日の段階で、アメリカ・イギリス・フランスでも感染拡大が始まった。既に中国・韓国・日本・イタリア・イランで感染拡大しているから、実質的にパンデミック。だがWHOは、中国の面子を優先してパンデミック宣言をしない様だ。

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病床の父の手は人生を語る

 大正15年生まれの父が1月中旬、脳梗塞で倒れた。入院したが、病状は軽く、少しろれつが回らない程度で、退院は時間の問題だろう、と共に暮らす兄が知らせてきた。

 それを聞いて安心していた矢先、再び兄から電話が入った。入院中にまた脳梗塞が起きたという。今度は重く、カテーテル治療で脳の血流は回復したものの、右半身が麻痺(まひ)。回復は難しいという。

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学校の臨時休校、美術館などの休館、プロ…

 学校の臨時休校、美術館などの休館、プロ野球オープン戦の無観客試合、各種イベントの中止や延期、規模縮小――。縮こまって過ごしてきた寒さが少し緩む春のひな祭りも、今年ばかりは閉塞(へいそく)感がのしかかる。

 もとより中国・武漢市から世界に広がった新型コロナウイルスによる肺炎の予防が今は最優先とあれば、仕方のないことだ。政府の対応が唐突とか場当たり的だとか批判はあっても、この段階で先行した対策を取らなくても中国のような爆発的拡大を招く恐れなしとは断言できまい。

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新型肺炎患者の「再発」問題

 新型コロナウイルスの感染が広がる中国で、1日午前0時時点で死者数が前日より35人増で総数2870人、感染者は573人増で7万9824人となった。いずれも増加数は減少傾向が続いてきたことから、「4月までに新型肺炎問題を克服する」という中国側の表明も信頼性が出てくる。同時に、中国国営メディアが新型肺炎から回復した患者について大々的に写真付きで報道しているのを見る度に、「新型コロナウイルスは峠を越えたのか」といった印象を受けてしまうほどだ。

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演歌歌手の鏡五郎さんが歌う『戸田の渡し』…

 演歌歌手の鏡五郎さんが歌う『戸田の渡し』(キングレコード)がCD5万枚を売り上げ気を吐いている。作詞・作曲は埼玉県戸田市在住の作曲家・今澤雅一さん。

 江戸から中山道に出る時、荒川で板橋と戸田を結んだのが戸田の渡し。幕末の蘭学者、高野長英も江戸逃亡時に渡ったと言われ、「江戸の未練を川面にすてて、蕨宿から木曽街道へ……江戸が恋しや、渡しの舟が」と長英の悲哀を歌詞に織り込んだ。「戸田のまちおこしを展開する中で、『戸田の渡し』ブームに火が付いた」と今澤さん。

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米国リバタリアンから見たコロナウイルス対策

 中国武漢で始まった新型コロナウイルスによって、日本国内でも市中感染が確認されるようになり、連日のようにワイドショーやネットメディアを騒がせている。ワイドショーを見ていると、あたかも日本がウイルス感染で滅ぶかのような印象を受ける。そして、一部の偏ったネットメディアには、同問題を通じて大義名分を得た外国人排除を扇動するかようなものまで存在している。

 筆者の見解を正直に述べると、このようなコロナウイルスを巡る一連の報道に対し、完全に冷め切った状態となっている。そして、筆者と同じようにこのような騒ぎに対して、冷静な視点を持って眺めている集団が存在している。それが米国のリバタリアン(左右どちらでもない「自由至上主義者」)である。

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ローマ教皇が新型肺炎に感染?

 ローマ・カトリック教会の総本山、バチカン法王庁では「Xデー」について囁かれ出した。次期教皇の選出会(コンクラーベ)の開催の日だ。その日が案外近いのではないか、といった予感だ。ということは、その前提として、フランシスコ教皇の生前退位の日か、教皇の突然の死去が近いのではないか、といった予測だ。火のない所に煙は立たない。以下、説明する。

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「マラソンの息のまはりの春の風」(渡辺和弘)…

 「マラソンの息のまはりの春の風」(渡辺和弘)。新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。観光業界が打撃を受けたのに続いて、タレントや人気グループの公演中止が相次いでいる。スポーツ界では、東京マラソンで一般選手の参加取りやめ、プロ野球オープン戦の無観客試合、Jリーグの公式戦延期、女子ゴルフの開幕戦中止などのニュースが躍った。

 小社でも少しばかりその余波を受け、文化面の情報コーナーなどのイベント紹介記事が突然の中止によって急遽(きゅうきょ)差し替えとなった。

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【新型コロナウイルス】モールがヤバい!アマゾン・エフェクトに感染拡大で氷河期へ?

■中国を発生源とする新型コロナウイルスが世界各地に急速に拡大している。

世界保健機関(WHO)が26日に発表したデータでは中国以外ですでに約40ヶ国で感染が確認され、中国を含む世界全体の感染者数は8万人を超えた。

新型ウイルスによる感染症「COVID-19」が引き起こす肺炎等で、すでに世界全体で3,000人近くが命を落とした。WHOは世界的な「緊急事態」を宣言しているのだ。

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イラン発新型肺炎の予想外の波紋

 中国湖北省武漢発の新型肺炎は中国ばかりか、韓国、日本、そして欧州にも拡大してきたが、イタリアと共にイランが新型肺炎の感染拠点となってきた。イタリアの場合、欧州でもいち早く中国からの旅行者をストップさせるなど対応に乗り出したが、第3国経由でイタリアに入る新型コロナウイルスの感染対策が遅れたこともあって、潜伏期間が過ぎた肺炎ウイルスがここにきて大暴れを始めたといった感じだ。

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ニューハンプシャーで勝ったのは誰か?

 2月11日、米国民主党大統領候補予備選がニューハンプシャーで行われた。結果はサンダースは25.8%。Buttigieg 24.4%。クロブチャー19.7%;。ウォーレン9.3%。バイデン8.4%。サンダースは、69,738票。ブティチエグ65,956票。クロブチャー53,265票。ウォーレン25,232票。バイデン22,616票。(開票率85%)

 サンダースとブッティジークは、火曜日の予備選挙の後、州が比例的に彼らに授与するため、それぞれ民主党全国大会への9人の代議員を受け取る。クロブッチャーは6人。

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新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない…

 新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない北海道の鈴木直道知事は、緊急事態を宣言し、道民に週末の外出を控えるよう要請した。感染拡大は札幌などの大都市だけでなく道内の各地に及んでおり、昨日も新たに12人の感染が確認された。

 あの広い、人口密度も高くない北海道でなぜと考えてしまうが、北海道は観光地として中国人などに人気が高い。札幌雪まつりの時期でもあった。

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新型コロナウイルスについて

「疫病」は、ペスト、天然痘、コレラ、赤痢など、病状は様々です。ですが、たとえば14世紀に元が滅んで明になったとき、元の人口はおよそ1億3千万だったものが、およそ3千万人に減っています。原因は疫病です。 また17世紀に明が清にかわったときも、明の人口は最盛期およそ9千万人だったものが、清が王朝を築いたときにはわずか2460万人に減っていました。  ただし、それだけの死者は、すぐに出るのではなく、およそ3年の歳月をかけて拡散しています。 当時といまとでは、衛生環境の違いこそあれ、相変わらず不衛生なことは昔と変わらず、今回のコロナウイルス、そして飛蝗もまた、目下、チャイナに向けて北上中です。 対応次第では、中共政権は崩壊します。

 すでにご存知の方も多いと思いますが、欧州在住の伝染病研究者である董宇紅氏は13日、新型コロナウイルスに「消すことのできない人工的痕跡」があると指摘し、「人工的に作られた可能性が大きい」との見方を示しました。 董宇紅氏は、中国の北京大学医学部を卒業、伝染病学博士を取得したのち、北京大学附属第一医院の勤務医を勤め、現在はスイスのバイオテクノロジー会社、SunRegen Healthcare AGで首席科学官を務める俊才です。 おそらくそれが事実なのであろうと思います。

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安倍政権の支持率が下がったところを狙い撃ち!

 何のめぐりあわせかわかりませんが、たまたま国会中継を見るととんでもないところに遭遇します。

 昨日も枝野立憲民主党の代表が質問していた時にテレビを付けました。彼は偉そうに政府の後手後手に回った武漢肺炎の対策を攻撃していましたが、拙ブログでも指摘していた通り、わずか10日前の2月17日の予算会議で、桜ガ―と山井和則議員の聞き苦しい恫喝とともに、委員会室を後にして行く姿を見ていたばかりにもかかわらずです。

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新型肺炎が提示する現代人への教訓

 中国湖北省武漢市で新型コロナウイルスが発生して11週間が過ぎた。予想されたことだが、新型肺炎は欧州全土にも広がってきた。フランスを皮切りに、ドイツ、イタリア、スぺイン、オーストリア、クロアチア、ルーマニア、ギリシャなどで感染者が確認されている。その中でもイタリアは最大の感染地となってきた。26日現在、374人の感染者が出て、12人が亡くなっている。フランスでも2人目の犠牲者が出た。

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新型肺炎で入管汚職に終止符?

 フィリピンでは、肺炎をもたらす新型コロナウイルスの感染防止対策で中国からの入国を禁止したため、街の中で中国人を見かける頻度もめっきり減った印象だ。

 しかし今頃になって、中国人が急増していた背景に入国管理局の腐敗があった疑惑が浮上し、大きな問題となっている。

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車谷(くるまたに)長吉(ちょうきつ)は…

 車谷(くるまたに)長吉(ちょうきつ)は2015年に亡くなった作家だが、自身へのこだわりが異常に強い人物だったようだ。そのことは、今度文庫になった高橋順子著『夫・車谷長吉』(文春文庫)の中にも詳述されている。

 中でも、大岡信(まこと)との一件は印象深い。文壇・詩壇の大先輩である大岡が車谷夫妻の結婚祝いを開いてくれることになった。ところが、車谷は「場所が気に食わない」と言いだした。会場を変更して会は行われたが、恥をかいた大岡の怒りは収まらなかった。

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トロット熱風

 トロット(韓国演歌)は20世紀初め、英米圏の社交ダンスの演奏リズムであるフォックストロット(FOXTROT)に由来する言葉だ。

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余韻に浸れない映画館

 日本語を勉強していたイスラエル人の知人が日本旅行から帰って来たので、日本で何か驚いたことはなかったか尋ねてみた。彼は「日本の映画館だ」という。映画の最後にエンドロールが流れ始めても、観客は誰も立って外に出ようとしないことや、エンドロールが終わるまで照明がつかないことがイスラエルと違っていたという。

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新型肺炎患者の感染ルートを割出せ

 アルプスの小国オーストリア西部チロル州で25日、2人のイタリア人が新型コロナウイルス(covid-19)に感染していることが確認された。同国では初のケース。オーストリアの隣国イタリアで新型肺炎感染者が急増していることもあって、オーストリア側も警戒してきた。特に、イタリアと国境を接するチロル州では感染者発生を想定して受け入れ態勢を検討していた矢先だった。新型コロナウイルスの感染力が如何に凄いかを改めて証明した。

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初音という言葉がある。虫や鳥たちがその…

 初音という言葉がある。虫や鳥たちがその年の初めに鳴く声のことだが、俳句では特にウグイスについて使われる。もうその季節で、しばらくは耳を傾けて聴き入りたい鳴き声だ。

 他の鳥たちと違って、とりわけ美しく、テレビや新聞で伝えられる陰惨で憂鬱(ゆううつ)になるような出来事から一瞬にして、清澄無垢(むく)な天上世界に誘(いざな)ってくれる。優美で、典雅で、気品ある鳴き声なのだ。

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【Amazon Go】ついにレジなし食品スーパーのアマゾンゴー・グローサリーがオープン!

■ネット通販最大手のアマゾンは25日、シアトル市内にレジなしスーパーマーケット「アマゾンゴー・グローサリー(Amazon Go Grocery)」1号店をオープンした。アマゾンゴー・グローサリーはシアトル・ダウンタウン東側、キャピトルヒル地区にあるアパートの一階部分(600 E. Pike St., Seattle WA 98122)。

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新型肺炎は金正恩氏を哲学者にする

 中国湖北省武漢市から発生した新型コロナウイルスは発生11週間が過ぎた今日、世界保健機関(WHO)が恐れていた世界的流行(パンデミック)の兆候が出てきた。「中国のシカゴ」といわれてきた工業都市の武漢市は先月23日後、外部世界から隔離され、中国の国民経済を支えてきた都市としての輝きを完全に失ってしまった。

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