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  • JAXA宇宙探査計画
  • 2015/12/24
  • ウィーン発コンフィデンシャル rss

    北の核問題とIAEAの「失った10年」

     国際原子力機関(IAEA)の今年初の定例理事会(理事国35カ国)が4日から5日間の日程でウィーンの本部で開催される。理事会の主要テーマはイランの核合意後の進展具合と北朝鮮の核検証だ。

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    金正恩氏は知っていたか

     米バージニア大の学生、オットー・ワームビア氏(Otto Warmbier、22)が2017年6月19日、地元の病院で死亡した。ワームビア氏は観光目的で北朝鮮を訪問し、政治スローガンが書かれたポスターを剥がして持ち帰ろうとしたところを拘束された(2016年1月2日)。裁判で15年の「労働教化刑」を言い渡されたが、昏睡状態に陥り、同年6月13日に解放され、米国に帰国していた。

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    文大統領は自己撞着に陥っている

     韓国の文在寅大統領は1日、日本の植民地支配に抵抗して1919年3月1日に起きた独立運動「三・一運動」100年を記念し、ソウルで開催された政府主催式典で演説し、そこで100年前の学生たちの独立宣言の言動を振り返り、「歴史を正しくすることこそが、子孫が堂々とできる道です。今になって過去の傷をほじくり返して分裂を引き起こしたり、隣国との外交であつれき要因をつくったりしようとするものではありません。親日残滓の清算も、外交も未来志向的に行われなければなりません」と強調、「過去は変えられませんが、未来は変えることができます。歴史を鑑として韓国と日本が固く手を握る時、平和の時代がわれわれに近付くでしょう。力を合わせて被害者の苦痛を実質的に癒やす時、韓国と日本は心が通じ合う真の友人になるでしょう」(聯合ニュース日本語版)と述べている。

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    対北交渉で守るべき「ハノイの教訓」

     北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は推定170センチ弱、体重130キロといわれる。35歳の若い独裁者は明らかに太りすぎだ。一方、北朝鮮の国民は3食も十分とれず、慢性栄養不足の状況だ。金正恩氏の祖父・金日成主席は、「国民が白米を食べ、肉のスープを飲み、絹の服を着て、瓦屋根の家に住めるようにする」と約束したが、果たせずに終わった。金正恩氏も2014年12月17日、「軍隊の兵士に肉を食べさせたい」と嘆いたことがあった。その願いは実現できただろうか。

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    法王周辺にいる「悪魔の手先」たち

     バチカンで世界から司教会議議長たちが結集して聖職者の未成年者への性的虐待問題の対策が話し合われてからまだ2日も経過しない26日、オーストラリアのメルボルンからジョージ・ペル枢機卿(George Pell)が未成年者への性的虐待で有罪判決を受けたというニュースが流れてきた。

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    金正恩氏がトランプ氏より有利な点

     「選挙」とそれによって選出された議員から成る「議会」がなければ、その国の政情はどのような状況だろうか。アドルフ・ヒトラーなど独裁的指導者が誕生する危険性が出てくるという声があるが、多くの過去の独裁者は「選挙」や「議会」を通じて民主的プロセスを経過しながら生まれてきた(例外・共産主義革命の結果、独裁国家が誕生する)。だから、「選挙」と「議会」がないと独裁制政治が復活するという懸念は正しいとはいえない。

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    聖職者の性犯罪は撲滅できるか

     聖職者の未成年者への性的虐待への対策をテーマにフランシスコ法王の掛け声でバチカンで開催されていた「世界司教会議議長会議」(通称「アンチ性犯罪会議」)は24日、ローマ法王フランシスコの閉幕の演説で4日間の全日程を終えた。

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    海外に住む日本人の「日本嫌い」

     米国出身の日本文学者、ドナルド・キーン氏が24日亡くなった。96歳だった。日本文学が世界で読まれるようになった背景には同氏の功績があったことは疑いない。川端康成や谷崎潤一郎、三島由紀夫ら文壇の大家と交流し、日本文学を英訳して世界に紹介していった。

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    成長を妨げる「犠牲者メンタリティ」

     米国のテレビ俳優ジャシー・スモレット(Jussie Smollett)は先月、2人の男に襲撃され、負傷した。スモレット(36)は警察に通達した。彼の証言によると、2人は彼を殴打しながら、「黒人」「ホモ」など罵声を飛ばし、彼に向かって「Make America Great Again」と叫んだというのだ。

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    英保守党「『孔子学院』は深刻な脅威」

     英与党・保守党の「人権委員会」は今月18日、同国内にある中国の「孔子学院」について、「中国共産党政権のプロパガンダ機関(中国共産党統一戦線部の出先機関)であり、学問の自由と表現の自由の脅威となっている」と指摘、「孔子学院」と英国内の研究機関との間で交わされた全ての合意内容について再考を求める19頁に及ぶ報告書を公表した。英国与党が「孔子学院」問題を議会で追及するのは今回が初めてのことだ。

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    文大統領、金正恩氏と「人権」を語れ

     在イタリアの北朝鮮大使館からチョ・ソンギル大使代理が昨年11月、行方不明となった。同大使代理は米国に政治亡命を希望しているというが、その後の所在は不明だ。そこにローマの外務省から、「大使代理の娘(17)が平壌に帰国したようだ。北側は娘さんが祖父母が住む北に帰国したいと希望していたと説明しているが、強制的に帰国させた可能性がある」という情報が流れてきた。イタリア当局は、「北側の説明では昨年11月14日、大使代理夫妻の動向に不信を嗅ぎつけた北側が娘を一方的に北に帰国させた」として、人権蹂躙の疑いがあるため北側に説明を求めているという。

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    「ドナルド・セバスチャン」の相性は

     安倍晋三首相にとってゴルフ友達でもあるトランプ米大統領との会合は既にルーティンとなった感があるが、欧州アルプスの小国オーストリアのセバスチャン・クルツ首相にとっては文字通り世界の政治のひのき舞台、米ホワイトハウスでトランプ大統領と行う会合は初体験だ。オーストリア通信(APA)によると、同国の首相がホワイトハウスで米大統領と会うのは13年ぶりという。

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    ワシントン発「ISとの戦の後始末」

     イスラム過激派テロ組織「イスラム国」(IS)との戦は既に終わりが見えてきた。それに呼応し、ロシア、イラン、そしてトルコの3国主導によるシリア内戦後の話し合いが進展している。一方、トランプ米大統領はシリアから米軍撤退を発表したが、米与野党内で米軍撤退に反対の声が出てきており、トランプ大統領の計画通りには早期撤退は難しくなってきた。そのような中、トランプ氏は英国、フランス、そしてドイツら欧州諸国にシリア北部で拘束中の800人を超える欧州出身のIS戦闘員の引き取りを要求。拒否した場合、彼らを解放せざるを得なくなると付け加えることを忘れなかった。

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    バチカンの「積弊清算」の行方

     韓国の文在寅大統領は「積弊清算」を掲げ、民族の過去の過ちを清算し、歴史の見直しを主張しているが、バチカンも同じように「積弊清算」に乗り出している。

     バチカンは今月21日から24日まで4日間の日程で聖職者の未成年者への性的虐待問題を協議する「世界司教会議議長会議」を開催し、そこで教会の土台を震撼させてきた聖職者の性犯罪への対応について話し合う。「バチカンの積弊清算」は成果をもたらすだろうか。

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    韓国に生まれて本当に良かったか

     自民党の中山泰秀議員(48)が13日の衆議院予算委員会で、韓国の文喜相国会議長の天皇閣下への謝罪要求発言に関する質問をし、「日本に生まれて本当に良かった」と話したという。この台詞だけを聞く限り、美しい表現であり、日本人の全ての国民がそのように言うことができれば幸せだろう。

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    トランプ政権にお叱り受ける同盟国

     何事にも全てが悪いとか、良いとかということはなく、いい面と悪い面があるものだ。トランプ米大統領が政治の世界に登場して以来、やはり同じことが言えるのではないか。“ツイッター政治”が半ば公認されたこともあって、世界の情勢は明日も分からないほど流動的となった反面、米大統領の本音が以前より理解できるようになった面もある。

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    日本教会にもあった聖職者「性犯罪」

     ローマ・カトリック教会最高指導者ローマ法王フランシスコが今年11月に訪日することになった段階で、このコラム欄でも数回予測していたことだが、日本のローマ・カトリック教会でも過去、聖職者による性犯罪が起きていた。月刊誌「文藝春秋」3月号の中でルポ・ライターの広野真嗣氏が「“バチカンの悪夢”が日本でもあった! カトリック神父<小児性的虐待>を実名告発する」という記事を掲載している。児童養護施設「東京サレジオ学園」でトマス・マンハルド神父から繰り返し性的虐待を受けた被害者が著者に答える内容は非常に生々しい。この記事内容は、日本の教会も例外ではなかったことを実証している(「法王訪日前に聖職者の性犯罪公表を」2018年12月28日参考)。

     フランシスコ法王が招集してバチカンで今月21日から「世界司教会議議長会議」が開催される。そこでのテーマは聖職者の未成年者への性的虐待問題だ。日本からも司教会議議長らが参加するが、フランシスコ法王は参加者に「会議に参加する前に聖職者の性犯罪の犠牲となった人と会い、その内容を聞いてくるように」と要請していた。日本教会関係者も犠牲者と会い、その内容に耳を傾けることが大切なわけだ。今回の記事を通じて、過去の忌まわしい内容が明らかになることを期待したい。沈黙してきた犠牲者の数は多いはずだ。

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    「冒涜罪」はもはや時代遅れか?

     スイスのニュースサイト「スイスインフォ」によると、同国で無宗派から「信仰への冒涜罪」の撤廃要求が出ているという。主張の根拠は冒涜罪が「言論の自由」を制限するからだという。「信仰への冒涜罪」とは時代錯誤の響きがするが、欧州人権裁判所は預言者ムハンマドを「小児性愛者」と呼んではならないという判決を下したばかりだ。欧州ではドイツ、イタリア、スペイン、ギリシャ、オーストリアなどは冒涜罪がある一方、フランスではない。英国、オランダ、アイルランドでは冒涜罪を廃止している、といった具合で「冒涜罪」の是非で欧州ではコンセンサスはない。

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    「金正男暗殺事件」から2年が過ぎて

     北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏(故金正日総書記と故成蕙琳夫人の間の長男)が2017年2月13日、マレーシアのクアラルンプール国際空港で2人の女性から猛毒の神経剤「VX」が塗られたハンカチを被され、暗殺された事件から2年目を迎えた。そこで事件を振り返りながら、事件後の朝鮮半島の現状について考えた。

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    イラン革命から「40年」の成熟度は

     イランのイスラム革命が発生して今月11日で40年を迎えた。イランのイスラム教(シーア派)最高指導者ホメイニ師が亡命先のパリからテヘランに帰国し、パーレビ王政を追放した通称イラン革命は親欧米国家をイスラム教の最高指導者を頂点とする共和制に代えた。イスラム文化では「40」という年数は「成熟」を意味するという。そこで過去40年間のイランの成熟度を考えてみた。

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    「文在寅政権」と「韓国」は別だ!

     「『中国共産党』と『中国』は全く別だ!」(2018年9月9日参考)というタイトルのコラムを書いたことがあるが、今、北朝鮮に傾斜した「文在寅政権と韓国は別だ」と考え出している。前者は5000年以上の歴史を誇る中国で100年にも満たない共産党は中国の歴史ではほんの短期間に過ぎず、中国共産党政権が中国の歴史、文化を代表しているとは到底言えない。同じことが、韓国にも言える。韓国は歴史の中で日本の植民統治時代を経験し、反日傾向は国内にくすぶり続け、時には暴発するが、隣国の北朝鮮の独裁国家・金王朝に傾斜する文在寅現政権はもはや韓国とは言えないのだ。

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    獣医が最も自殺する「職種」という話

     ショッキングな記事が掲載されていた。今月1日付のスイス日刊紙ノイエ・チュルヒャー・ツァイトゥング(略称NZZ)でビルギット・シュミット記者の 「獣医が職種の中で最も頻繁に自殺する」という記事だ。獣医は瀕死の重傷や重病の動物に対して「自分は彼らを助けることができない」といった無力感にとらわれるという。獣医は人間の治療をする医者(Humanmediziner)より5倍多く生き物の死の場に同伴するというのだ。

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    ウィ―ンに「ファーウェイ旗艦店」

     中国共産党政権の情報工作に関与している疑いから中国通信機器大手・華為技術(ファーウエイ)を政府調達から排除する動きが欧米諸国で急速に加速してきたが、アルプスの小国オーストリアの首都ウィーンで今夏前、ファーウェイのフラグシップショップ(Flagship shop)がオープンする予定であることがこのほど明らかになった。

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