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【ウォルマート】アマゾンに続く「空飛ぶ物流倉庫」飛行船にドローン配送の特許出願!

ウォルマートが特許出願した空飛ぶ倉庫のイメージ図。ガス充填の飛行船はドローン発射台を複数持ち、高度150~300メートルを飛行し、自動操縦もしくは遠隔操作で航行する。

ウォルマートが特許出願した空飛ぶ倉庫のイメージ図。ガス充填の飛行船はドローン発射台を複数持ち、高度150~300メートルを飛行し、自動操縦もしくは遠隔操作で航行する。

 ■ウォルマートは特許でもアマゾンと競っているのかもしれない。ウォルマートは、ドローン配送可能な空飛ぶ倉庫の特許を出願していたことが明らかになったのだ。

 今年2月に出願されたウォルマートのパテントは高度150~300メートルを飛行する物流倉庫。ガス充填の飛行船はドローン発射台を複数持ち、自動操縦もしくは遠隔操縦で飛行する。

 ウォルマートの空飛ぶ倉庫は、最もコストのかかるラストマイル(物流の最終拠点と消費者の距離)に対処するアイディアとなる。ウォルマートではラストマイル対応でストアピックアップを奨励している。また、一部店舗では従業員が帰宅途中に顧客の自宅に宅配するテストもおこなっているのだ。

 アメリカでは人口の約9割がウォルマート店舗の10マイル(16キロ)以内に住んでいるものの、へき地に住む残りの1割の対応が難しい。そのためウォルマートは空飛ぶ物流倉庫でへき地のラストマイル対応を行うとしているのかもしれない。

 一方、ウォルマートの飛行倉庫は、アマゾンがすでに特許を取得している「配達用無人機を備えた空中倉庫(Airborne fulfillment center utilizing unmanned aerial vehicles for item delivery )」と酷似したアイディアでもある。
 アマゾンの空飛ぶ倉庫は「空中に浮かぶフルフィルメントセンターと無人航空機を使って利用者に宅配物を届ける」というもので、上空4.5万フィート(約14キロメートル)に留まる飛行船の倉庫から、無人航空機が指定された宅配場所にいる利用者に宅配するというもの。デリバリーの無人機が飛行船倉庫から垂直に下降することで宅配時の電力消費を抑えるとしている。ドローンは配送が終わると近くのシャトルに飛んでいき、シャトルがドローンを飛行船へと送り返す仕組みとなっている。

 空中倉庫がフットボール等のスポーツ観戦イベントや野外フェスなどコンサート会場の上空に留まり、イベント参加者などが注文したユニフォームや記念品などのコレクターアイテムや食品を届けるというもの。また飛行船が2,000フィート(約600メートル)まで下降し、イベント参加者にむけ音響や映像による広告活動も行うとしている。

 なおウォルマートは昨年、ディストリビューションセンター(DC)内でドローンを使った在庫管理手法のテストを行っていることを明かしている。在庫管理用にカスタマイズされたドローンを利用することで、2人がかりで1ヶ月かかっていたDCの在庫管理を最短1時間に短縮できるとしている。

16年12月30日 – 【アマゾン】、空飛ぶ倉庫!野外フェスに空中倉庫からドローンで推しメンTシャツ配達?

こんにちは!アメリカン流通コンサルタントの後藤文俊です。たまに旅行社経由でコンサルティング依頼があります。大手量販店や小売チェーン?などが後藤のスケジュール確認をわざわざ旅行社にさせるのです。旅行社が現地エージェント経由で、後藤に打診してきます。私の返答は「直接、メールで連絡してください」です。

 IT化が進む現在は、ネット検索で簡単に調べることができます。スピーディー且つ効率的に情報を得て、どんなに距離が離れている人ともSNS等で直接つながることができる社会です。当社クライアントは、当ブログをネット検索等で知り、その内容から後藤のコミットメントや専門性を理解し、メールで直接問い合わせしてきます。このような柔軟な姿勢、フットワークの軽さやスピードがあるからこそ、当社のコンサルティングセミナーを受けた後に結果を出せるのです。逆に固定観念に縛られた思考では、空飛ぶ倉庫を特許出願するようなアメリカ小売業の視察でも、単に売場を見て回るだけになってしまいます。

 ところで先日、ウォルマートで買い物した際、セービングキャッチャーで最安値の競合店が判明し、1.37ドルも返金されました。この凄さ、わかりますか?


「激しくウォルマートなアメリカ小売業ブログ」ブログより転載
http://blog.livedoor.jp/usretail/

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