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緩やかに立ち直る内外需

鈴木 淑夫

マイナス金利の効果ジワリ 懸念材料はトランプ効果失速

鈴木政経フォーラム代表・経済学博士 鈴木 淑夫

 政府の景気基準日付によれば、日本の景気は、2012年11月に底を打って、今月まで53カ月上昇していることになる。これは、「いざなみ」景気(02年2月~08年2月)の73カ月、「いざなぎ」景気(1965年11月~70年7月)の57カ月に次ぐ、戦後3番目に長い景気上昇局面ということになるのだが、国民にはおよそピンと来ないのではないか。何故なら、この52カ月の間に、2014年4月の消費税率引き上げに伴う2四半期連続のマイナス成長があり、14年度はマイナス0・4%成長、反動増の15年度もプラス1・3%成長にすぎなかったからだ。


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