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2016年度の日本経済を占う

鈴木 淑夫

秋の補正予算が影響大

鈴木政経フォーラム代表・経済学博士 鈴木 淑夫

 最近のニュースで一番驚いたことは、英国の国民投票で、欧州連合(EU)離脱派が残留派に勝ったことだ。これで世界経済や日本経済が今すぐどうなる訳ではないが、中長期的に見ると、少なからぬ影響が出てくるだろう。

 しかし、その方向性と大きさは不透明で、離脱に伴う諸条件の変化を、2~3年見ていなければはっきりは分からない。早い話が、商品・サービスと人の交流が英国経済とEU経済の間で弱まり、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなど旧大英帝国経済との間で強まるとしても、その程度や形がどのようなものか、現時点では不確実性が高く、予測リスクが大き過ぎる。


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