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【ロボマート】数分で自販機が家の前にやってくる!寒い日はおでんに熱燗マートも?

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■オンデマンド&セルフ・ドライビングカー開発のロボマート(Robomart)は28日、ロサンゼルス近郊ウエストハリウッド地区で自動運転の無人・移動コンビニカー「ロボマート」を使った営業を開始した。

移動型自販機とも呼べるロボマートは、急に必要となった菓子や市販薬を利用者の近くにまで移動して、買い物ができるようにする未来型ロボットだ。

ミニバンを改造したロボマートは、自動運転レベルでは場所の限定がなくシステムが全てを操作する「レベル5」となる完全自動運転車。

ロボマートの側面にはコンビニエンスストアで陳列されているように商品ラックが並び、室温も冷蔵システムで温度管理されている。

ロボマート1台当たりの商品数は50種類で最大500個まで在庫を持つことができる。

ビバリーヒルズに隣接するウエストハリウッド地区では2種類のロボマートが稼働している。

1台は「スナックマート(Snacks Market)」と呼ばれ、チョコレートやポテトチップの菓子類に炭酸飲料を在庫にもつ。

もう一台は「ファーマシーマート(Pharmacy Market)」で鎮痛剤などの市販薬にシャンプーやハンドサニタイザー、サニタリーなど50種の品揃えだ。

ロボマート創業者のアリ・アーメド氏によると今後、果物や野菜を搭載したグローサリー・マートに加工食品などを載せたパントリーマート、サンドイッチなどお惣菜を中心にしたデリマート、コーヒーやラテ等のカフェマートなど、商品カテゴリーに応じたロボマートをそれぞれローンチしていく。

 ロボマートの使い方はあらかじめロボマートの専用アプリをダウンロードしておき、クレジットカードなど支払い情報を登録しておく。

起動画面から利用者の地区を選択し届け先の場所を入力し、ロボマートの種類(スナックマートかファーマシーマート)を選ぶ。

それぞれのロボマートが運搬している商品と価格をここで確認できるようになっている。

ウーバー・アプリのように、近くで走行している(もしくは待機して停まっている)ロボマートを手配するだけ。

到着するまでの予定時間を確認してボタンを押せば、ロボマートが10分以内でやってくる。

到着するとアプリに知らせ入ることになり、アプリを操作してロボマートの自動ドアを開ける。

後は必要な商品を取り出すだけとなる。

支払いはキャッシャーレスとなっており、RFIDを利用したグラブ&ゴーにより、自動的に利用者に課金するレジなしシステムだ。

買い物が完了すれば、アプリを介してロボマートのドアを閉めるように操作する。

商品価格と別にかかるロボマート手数料は1回の買い物当たり2ドルとなる。

完全自動運転のロボマートはしばらくの間、運転手をつけての営業を行うが買い物に関しては非接触でのオペレーションにするという。

また欠品しないように1日に数回、商品補充も行う。

 ロボマートは昨年12月からテストを始めており、ロボマートの呼び出しから買い物が終わる商品のピックアップまで最短4分間だった。

 ニューヨーク市では電動アシスト自転車を使って食品を15分以内に配達する「フリッジ・ノー・モア(Fridge No More)」やドイツ資本で食品や日用品を10分で配達する「ゴリラス(Gorillas)」がウルトラファスト宅配で競争している。

対象品目数や手数料、チップの有無、その他の条件などに違いがあるものの超速のラストワンマイルをロボットか、人がアナログで運ぶのかという競争がこれから発生しそうだ。

ロボマートのPR動画。利用者はあらかじめロボマートの専用アプリをダウンロードし、支払い情報などを登録しておく。利用の仕方は、ウーバー・アプリのように、近くで走行している(もしくは待機して停まっている)ロボマートの手配から始めるのだ。ロボマートが到着すると利用者は、アプリを操作してロボマートのドアを開け、必要な商品をピックするだけ。
⇒こんにちは!アメリカン流通コンサルタントの後藤文俊です。近くにスーパーやコンビニなどがない地域に住む人にとって(例えば被災した人達にも)、ロボマートのようなオンデマンド&セルフ・ドライビングカーがあれば便利になります。ロボマート手配をアプリ経由で簡単に行え、レジも自動課金。1日に何度も呼び出して、買い物をしてしまいますね。弁当マートやカップ麺マート、菓子パンマート、ケーキなどのデザートマートができれば、ますます外出しなくなります。夏の暑い時期はアイスクリーム&ソフトクリームマート、それにスムージーマートも。ロボマートのドアがスライドすると、そこには竹があって、そうめんが流れてくるみたいな。路上では滑稽にみえる流しそうめんマートも被災地では喜ばれます。カフェマートもでる計画なので、寒くなればおでん&熱燗マートに焼き芋マート、肉まんマートも走るかも(日本のみですが)。課題は搭載できる商品数です。搭載可能な商品数の制限を色々なロボマートを出すことで解消するのかもしれません。
 ところでウエストハリウッドという場所柄、ファーマシーマートにはアレがありそうです...


「激しくウォルマートなアメリカ小売業ブログ」より転載
http://blog.livedoor.jp/usretail/

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