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【ホームデポ&ロウズ】絶好調!巣ごもりで高さ4メートルの巨大ガイコツが売り切れ?

■オリジナル:http://blog.livedoor.jp/usretail/archives/52103523.html

■ホームセンター最大手チェーンのホームデポが17日に発表した第3四半期(8月~10月期)では前期(5月~7月期)に続いて既存店ベースが20%以上の伸びを記録した。巣ごもり需要が続いており自宅の改装やメンテに努めたことで売上を伸ばした。

ホームデポの売上高は前年同期比23.2%増となる335.4億ドルとなった。純利益は23.9%増となる34.3億ドル。粗利益率は商品構成の変化等で前年同期の34.5%から34.2%と0.3ポイントの減少、一般販売管理比率は前年同期の20.0%から19.7%と0.3ポイント圧縮した。

既存店・売上高前年同期比は24.1%の増加となり、過去最高の伸びとなった。国内の既存店ベースも24.6%の増加となり、前期(25.0%増加)には届かなかったが高い伸びとなった。

既存店ベースの内訳は客数が13.0%増となり、客単価も72.98ドルとなり前年同期の66.36ドルから10.0%の増加となった。

月別では8月が21.8%増、9月が27.8%増、10月も23.0%の増加となっている。国内も8月は22.6%増、9月28.5%増、10月は23.0%の増加といずれも20%以上の増加だ。

Eコマースはネットで注文し店でピックアップするボピスが支えていることで前年同期から80%の増加となった。店内ロッカーのピックアップを含むボピスはEコマース全体の60%以上となりこちらも前期と同様に高い。オンライン売上は売上全体の13%となっている。

ホームデポは米国、カナダ、メキシコに2,295店を展開している。

なおホームデポは16日、建設資材卸のHDサプライ・ホールディングスを買収すると発表した。買収額は約87億ドルとなる。かつてホームデポ傘下だったHDサプライを約10年ぶりに再統合することで、コロナ禍で成長する住宅関連の需要を取り込む機会を得る。

 一方、競合のロウズが18日に発表した第3四半期(8月~10月期)決算では、新型コロナウイルスの影響で消費者の在宅時間が増え、家の改修などの作業をする人が増え、リフォームに出費等、売上を大きく伸ばした。

売上高は前年同期比28.3%増となる223.1億ドル。純利益は負債の早期償却を行ったことで同34.0%の減少となる6.92億ドルだった。

既存店ベースは30.1%の増加。内訳は客数が16.4%の増加、客単価も13.7%の増加とどちらも二桁の増加となった。国内の既存店ベースは30.4%の増加だった。ロウズでは全部門で売上が15%以上も伸び、国内の全地域でも既存店ベースの伸びが20%以上だったと明かしている。

月別では8月は28.9%の増加、9月は31.8%増、10月は30.0%の増加だ。オンライン売上は前年同期比の2倍となる増加となる106%の増加となった。既存店売上と同様にDIY客や新規のプロカスタマーが増えたことでオンライン売上を押し上げた。

なおロウズはオムニチャネル化でホームデポより遅れていることでオンライン売上は全体の7%となっている。

ロウズはアメリカ国内とカナダに1,969店を展開している。

トップ動画:10月前には売り切れるほど大人気となったホームデポ12フィート(約4メートル!)巨大ガイコツのPR動画。目はLCDで瞬きもして(タイマー仕様)価格は300ドルだった(現在は75ドル)。行けなかったバケーションや外食の予算が、巨大ガイコツに向かった!?


「激しくウォルマートなアメリカ小売業ブログ」より転載
http://blog.livedoor.jp/usretail/

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