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消費増税まで1カ月で「万全な準備を」と言うにとどまった掲載3紙社説

◆小売店の準備遅れる

 10月1日実施の消費税増税まで1カ月を切った。2014年4月以来、経済への悪影響を懸念して2度延期され、実施は5年半ぶりである。

 予想外の消費低迷をもたらした前回の経験から、政府は今回、2兆円以上の経済対策を準備し、食料品などは税率を据え置く軽減税率を初めて導入する気の入れようである。

 景気に力強さは戻らず、緩やかな拡大を続けるものの、世界経済が米中貿易摩擦を中心に減速化しつつある中での増税実施に対して、本紙は社説で懸念を表明し、小欄でも幾度か取り上げ警戒を促してきたが、先の参院選で示された民意は「ゴーサイン」で今に至る――。

 さて、実施1カ月前の1日付で増税についての社説を掲載したのは読売、毎日、日経の3紙。いずれも増税を不可欠と支持してきた各紙である。


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