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    菊池 英博
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    高永喆
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    尾関 通允
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    中村 仁
    元全国紙経済記者
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    ペマ・ギャル...
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    ロバート・サ...
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    宋大晟
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    孫向文
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    マーク・ティ...
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    呂 永茂
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    高橋 克明
    「ニューヨーク BIZ」CEO 兼 発行人
    ファリード・ザカリア
    ファリード・...
    米コラムニスト

    【ミールキット】今後はスーパーマーケットで急成長!サブスクリプション低迷理由は?

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    ■料理キット(ミールキット)は今後、スーパーマーケットなどリアル店舗での成長が著しくなり、逆にオンライン販売は成長速度が鈍化していく...調査会社ニールセンの報告で明らかになった。

    ミールキットは料理がすぐに調理できるよう、あらかじめレシピに合わせて必要な分量の食材や調味料のみがセットされたもの。食材を洗ったり皮をむく手間もなく同封レシピに従って調理すれば20分程度で食事を楽しめる。

    少しだけ手間をかけながらも時短で調理できるミールキットは、惣菜などの出来合いの食品より後ろめたさがないので忙しい主婦に人気になっている。ミールキットは通常、オンライン販売によるサブスクリプション(購入定額プラン)の形をとっており、3食分(1食二人分)が入ったパッケージなど、まとめて宅配される。

    ニールセンによると、ミールキット利用者は2018年、オンラインやオフライン(実店舗での購入)を合わせて前年から36%の増加となった。23%の世帯は向こう半年以内にミールキットを購入する予定とあり、今後も成長するとみている。

    2018年のミールキットはオンライン販売によるサブスクリプションが大半を占めていたが、大手スーパーマーケットチェーンから中小の食品スーパーまで販売を拡大することで成長の軸が小売店に移っていくと予測しているのだ。

     実際、ミールキット市場に本格的に乗り出すスーパーマーケットが後を絶たない。

    スーパーマーケット最大手のクローガーは昨年5月、2013年に創業したホームシェフの2億ドルで買収。クローガーは2年前から自社開発で始めたミールキットから、ホームシェフ・ミールキット販売の拡大を目指す。

    アルバートソンズは一昨年9月、ミールキット業者プレーテッド(Plated)を買収。プレーテッドのミールキットをセーフウェイなど傘下のスーパーを含め2,000店以上に拡大中だ。

    大手ミールキット業者と提携して店頭販売するチェーンもある。ジャイアント・フードやストップ&ショップを展開するアホールド・デレーズでは、ミールキット業界大手のハローフレッシュ(Hello Fresh)と提携し、600店近くに展開する傘下のスーパーで販売している。

    中西部で展開するハイヴィーは自社開発したミールタイムに加え、ダイエットプログラムのウエイトウォッチャーのミールキット「WWフレッシュ・クイック・プレップ・ミール」も手掛ける。

    自社開発ではパブリクスのエプロンズ・ミールキット、HEBのHEBミール・シンプルがある。アマゾンも自社のミールキットがあるが、傘下のホールフーズで販売を開始した。

    ロサンゼルスの高級スーパーのゲルソンズもツルーシェフとシェフドのミールキットを販売する。スーパーではないが、コストコは一部の店舗でブルーエプロンのミールキットを販売している。

     小売店でのミールキット販売が拡大する一方、オンライン販売は成長が難しい。

    その理由としてニールセンではサブスクリプション販売による割高な価格、3日分等まとめて送られてくることにより献立の柔軟性の欠如、大半を破棄しなければならない過剰な梱包を挙げている。

    トップ画像:ストップ&ショップで販売しているミールキット業界大手のハローフレッシュ(Hello Fresh)のミールキット。

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    食品スーパーでのミールキット販売が拡大する中、オンライン販売は成長が難しい。その理由の一つに大半を破棄しなければならない過剰な梱包がある。画像のようにダンボールに断熱材、中に入っている保冷材などを破棄する手間が大きい。

    ⇒こんにちは!アメリカン流通コンサルタントの後藤文俊です。昨年12月、上場以来初めて1ドルを下回っていたブルーエプロン株が現在1ドルに持ち直しています。ミールキット宅配サービス業者は今後、それでも厳しい状況が続きます。サブスクリプション販売を提供するミールキット宅配業者は大手チェーンに買収されるか、食品スーパーと手を結ぶことで生きながえることになります。逆にスーパーマーケットはリアル店を生かした革新的なミールキット販売を行えます。例えばミールキットの冷凍食品。クローガーやホールフーズ、ショップライトでは冷凍食品を量り売りで販売しています。例えばクローガーの「イージー・フォー・ユー(Easy For You)」は、深めのフライパンにそのまま入れて、フタをして中火で8分~12分間温めるだけの時短調理です。具材に味が付いているため、ソースなどを加える必要がありません。これをミールキットに応用することも可能でしょう。また通常より割高になりますが、店内でミールキットを準備するのもありです。
     スーパーでは宅配やカーブサイド・ピックアップサービスが拡大しているので、ミールキットも購入されやすくなります。

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    ショップライトでも冷凍食品の量り売りだ。深めのフライパンにそのまま入れて、フタをして中火で8分~12分間温めるだけの時短調理となる。具材に味が付いているため、ソースなどを加える必要がない。


    「激しくウォルマートなアメリカ小売業ブログ」より転載
    http://blog.livedoor.jp/usretail/

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