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    呂 永茂
    呂 永茂
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    高橋 克明
    高橋 克明
    「ニューヨーク BIZ」CEO 兼 発行人
    ファリード・ザカリア
    ファリード・...
    米コラムニスト

    【リドル】ニューヨーク市に1号店!競争激化でマンハッタン近くで卵1個2円になる?

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    ■ローカルチェーンのベストマーケットを買収したドイツのディスカウント・スーパーマーケット・チェーンのリドルが12日、ニューヨーク1号店をオープンする。場所はニューヨーク市スタテンアイランドにあるスタテンアイランド・モール(Staten Island Mall)。

    リージョナルモールのスタテンアイランド・モールには核テナントとしてメイシーズやシアーズ、JCペニー、ヨーロッパの低価格アパレルチェーンのプライマークが入店している。同モールは最近、人気のチックフィレなどを誘致しダイニングスペースをアップグレードした「フードディストリクト(Food District)」をオープンしている。

    NYマンハッタンのタイムズスクエアからは車で40分弱の距離(40キロメートル)であり、ブルックリンの南端を走るベルトパークウェイを使うとジョンFケネディ国際空港から40分程度(43キロ)となっている。

    リドル・スタテン・アイランド・モール店の営業時間は午前7時~午後10時まで。リドルは通常、午前8時~午後9時(1/3の店舗では午後10時まで)となっており、リージョナル・ショッピングセンターへの出店で営業時間が2時間長くなっている。

     昨年6月に米国に進出したリドルUS店舗はヨーロッパで展開する店よりも広く、売場面積は約600坪だ。40年前からアメリカに進出している競合アルディに比べて2倍以上の売場となっている。

    店内は余分な装飾を施さない「ノーフリル」。商品陳列も段ボール箱を開けて積むだけのオープン・カートン・ディスプレイ(open carton display)を採用し、スタッフが商品を一つ一つ棚に並べる必要がないローコストオペレーションだ。

    ディスカウントを強調したリドルのヨーロッパ店舗や競合アルディとは異なり、店内でパンを焼きあげるインストア・ベーカリーの導入などディスカウントスーパーとは異なる展開も行っている。生鮮品やワイン、コーヒーなどを中心に高品質な商品を取りそろえ、オーガニックの品揃えも拡大。

    商品の9割はプライベートブランドで、人工着色料やトランス脂肪酸、MSG、グルテンなどを含まないフリーフロムで訴求している。

    扱い商品は食品や日用品にとどまらず、一部にナッツ類の量り売りに「ニューサプライズ(New Surprise)」と称した小型家電や家具、ファッション・アパレル等も取り扱う。なおスタッフ数は1店舗当たり50人前後。

     リドルは当初、2018年末までにニュージャージー州からジョージア州に最大100店舗まで展開する計画をたてていた。同社はまたアメリカ国内に最大600店の目標も公表していた。

    しかしリドルの店舗数は現在、7州に61店舗。アメリカ進出から18か月経過しても目標の60%ほどの店舗しかオープンしていない。

    アルディやウェグマンズなど競合スーパーの攻勢により集客がうまくいかず、出店中止や延期、さらには出店計画そのものの見直しに追い込まれているのだ。

    一方でリドルは先月、ニューヨークとニュージャージーに展開するスーパーマーケットのベストマーケット(27店舗)を買収した。ベストマーケットはロングアイランドには24店舗あり、リドルに刷新することでニューヨーク市内に一機に店舗を増やすことになる。

    リドルがニューヨークでも劣勢にさらされるのか、新たに顧客を獲得するのかが見ものとなる。
    ⇒こんにちは!アメリカン流通コンサルタントの後藤文俊です。当ブログで先日、ニューヨーク日程をアップしました。行程はJFKからスチューレオナード・イーストメドウ→ホールフーズ365→イータリー(ウエストフィールド・ワールドトレードセンターからアマゾンゴーがオープンするブルックフィールド・プレースSCにル・ディストリクトも)→ターゲット→アマゾン4スターストア→ナイキ・ハウス・オブ・イノベーションとなっています。スチューレオナードは別の日に別の店(ヨンカー店)に行くことでJFKからリドルに直接行って、ホールフーズ365に行くという手もありますね。いずれにしても食品流通の視察でニューヨークに行く場合、リドルろアルディは必須でしょう。今のところスタテン・アイランドにはアルディはありません(トレーダージョーズはある)。が、買収したベストマーケットのリドルへの改装店やニュージャージー州内での店舗拡大で、両社はマンハッタン近くでも接近戦となります。
     ニューヨーク市内でも後藤がバージニア州リッチモンド近郊で目撃した卵1個2円という、とんでもない価格競争が勃発しそうです。
     
    2017年11月15日 –【スーパーマーケット】、卵1個がたった2円!全米一競争激しい地区は卵の価格で競う?

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    バージニア州リッチモンド近郊のアルディとリドルの卵対決で、近くのウェグマンズでも卵1ダース(12個)が39セントの安さだ。ウェグマンズでは3ダース(36個)を99セント!で販売していた。買って帰りたい!


    「激しくウォルマートなアメリカ小売業ブログ」より転載
    http://blog.livedoor.jp/usretail/

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