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シリコンサイクル長期化で活況を呈する半導体市場と米中の思惑を分析

◆存在感を示す日本勢

 かつて半導体はわが国にとって“産業のコメ”と言われた。世界シェアの半分近くを占め、日本経済の屋台骨を支えていた。しかしながら、その後に韓国をはじめとして海外勢の猛追を受け、ナンバーワンの座を明け渡し不況産業の代表として捉えられる感があった。ところが、ここにきて半導体産業が活況を呈しているというのだ。それは韓国や米国など海外だけの話ではなく、日本も巻き込んだ話で、しかも存在感をしっかりと示しているというのである。

 そうした半導体市場を、週刊エコノミスト(7月10日号)と週刊東洋経済(6月30日号)が特集を組んでいる。「怒涛(どとう)の半導体&電池」と題された東洋経済の記事には、「半導体製造装置や材料といった川上の分野では日本勢が強みを発揮している。400~600工程もあると言われている半導体の製造は日本企業なくして成り立たない」と綴(つづ)られている。


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