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異次元金融緩和修正の年に

鈴木 淑夫

累積したリスク低減を 生産性向上で少子化に対応

鈴木政経フォーラム代表・経済学博士 鈴木 淑夫

 今年は2013年から始まった異次元金融緩和の修正が始まり、金融政策が新しい局面に入る年になることを期待したい。

 日本経済は消費税率引き上げのショックで、14年度に一度マイナス成長に陥ったが、その後15年度から今年3月に終わる17年度まで、3年連続のプラス成長を続け、とくに17年度にはやや成長が加速し、それまでの1%台前半から2%前後に達しそうである。これは家計消費と企業設備投資が、3年間の連続成長による所得(家計所得・企業収益)から支出(家計消費・企業投資)への好循環によって伸び率を高め、また輸出がこの間の円安基調と米国、欧州、途上国の景気回復によって伸び率を高めたためである。


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