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同一労働同一賃金の実現を

秋山 昭八

企業に制度見直しの動き 正規・非正規の待遇差を解消

弁護士 秋山 昭八

 パート社員が課長や主任に昇進できるよう人事制度を見直す企業が出てきた。仕事の能力が高く本人が希望する場合、勤続3年で期間の定めがない無期雇用に転換し、時給は正社員並みとし、賞与も支給するという政府の進める同一労働、同一賃金制度を先取りした働き方改革で、優秀な人材確保につなげるという制度である。

 役職に関係なく柔軟な働き方を認めて人材を有効活用するのが狙いで、仕事の能力が高い人は無期雇用に転換し、1年間の働きぶりを評価して、係長や課長などに昇進できるか判断する。無期雇用に転換した後のパート社員の時給は、同じ仕事をする正社員と同等にしようとするもので、1年間の働きぶりを評価し、係長や課長に昇進できるかを判断して、パート役職者が誕生することになる。

 無期雇用に転換した後のパート社員の時給は、同じ仕事をする正社員と同等にする。


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