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極超音速ミサイル 敵基地攻撃能力で対北抑止を

 北朝鮮が年明け早々、無謀な武力挑発を繰り返している。変則軌道で地上レーダーでは捉えにくい「極超音速ミサイル」とみられる飛翔体の発射実験を5日と11日に行った。実戦配備されれば従来のミサイル防衛システムの網の目をかい潜(くぐ)る深刻な脅威で、断じて容認できない。日本は抑止力として敵基地攻撃能力の保有を進めるべきだ。

 正恩氏肝いりの開発

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日本国籍の保有認めず 東京地裁 台湾人99歳元軍属ら敗訴

 日本統治下の台湾で生まれ育ちながら、戦後に日本国籍を喪失したのは不当として、台湾人の男性3人が日本国籍を有していることを日本政府に確認を求めた訴訟の判決が11日、東京地裁であり、市原義孝裁判長は請求を退けた。原告の一人、楊馥成(ようふくせい)さん(99)は「大変残念に思っている。日本の教育を受け、日本人になったと思っていた。戦争でも命懸けで任務を果たしたつもりだ」と悔しさをにじませ、控訴する意向を示した。    旧台南州生まれの楊さんは、日本軍の軍属として先の大戦に参加し、補給部隊の一員として食糧確保に奔走。楊さんのように台湾から戦地に派遣された日本軍人・軍属は20万人以上に上り、3万人以上が戦死したとされる。楊さんは戦後、大陸から移ってきた蒋介石・国民党政権から反体制異分子とみなされ、7年間も投獄された。

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ワクチン未接種者は外出禁止 ーフィリピンから

新型コロナウイルス感染が静まり、フィリピンでは昨年10月ごろに大幅な規制緩和が実施され解放感に包まれたが、年末からオミクロン株によるとみられる感染急増に見舞われ、政府は再び規制強化に舵(かじ)を切った。

 特に感染が爆発的に増加しているマニラ首都圏では、5段階のアラートレベルが2から3に引き上げられた。商業活動に対する規制が強化されたほか、ワクチン未接種者に対する移動制限が課せられることになった。

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新年日本の課題 変化のうねり舵取り誤るな

 2022年が明けた。長引く新型コロナウイルス禍の中にあるが、新時代への大きなうねりは既に始まっている。それらは日本という国の存廃に直結し、世界の平和と秩序を左右する。確かな舵(かじ)取りで、創造的な歩みを強く踏み出す年にしたい。

 外交が国の命運を左右

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逆境でこそ「魂」が目覚める

 日本国内で、新型コロナウイルスの初めての感染者が出てから、まもなく2年になる。当初、このパンデミックがこれだけ長く続くと予想した人は少なかったはずだ。

 年末には、新しい変異株「オミクロン株」が出現し、今年は国内でも猛威を振るうとの警戒感が高まっている。そればかりか、新たな変異株が出る可能性もあり、マスク生活をはじめとした「ウィズコロナ」の非日常はしばらく続く。

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スペイン観光"失われた時"を回復へ

 2021年5月、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除となったスペインでは、直ちに、安全・信頼・品質をスローガンに、外国人観光客誘致のキャンペーンをスタートさせ、官民一体となって“失われた時”の回復に力を注いでいる。(マドリード・武田 修)

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【主張】警戒すべき新冷戦下の思想混迷

 2022年の年が明けた。今年もさまざまな「歴史」の節目を迎える。例えば沖縄の本土復帰50周年(5月)。小泉純一郎首相と金正日総書記との日朝首脳会談20周年(9月)。沖縄は辺野古移設に見る米軍基地と東アジア安全保障の確保とのバランスが依然重い課題であり、拉致問題は会談後の一部拉致被害者の帰国以来、何らの進展もない。「節目」で終わらせず一刻も早い解決が望まれる。

中国共産党軸に分断工作

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2021年の日本 国民の選択眼が道を拓いた

 新型コロナウイルス禍が全国に広がる中、今年の夏は東京五輪・パラリンピックが開かれ、秋には任期満了後の総選挙が実施された。その都度、国民一人ひとりの「選択眼」が問われたが、全体的に良い結果を残したと言えるのではないか。

 お茶の間が観覧席に

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【上昇気流】2021年もきょうが最後

2021年もきょうが最後。この一年、新型コロナウイルス禍が長引き、辛(つら)く苦しい思いをした人も少なくないのではないか。そんな中、人々に希望を与えたのが東京五輪・パラリンピックに参加した選手たちだった。

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【上昇気流】希少金属獲得への道しるべ

わが国では名を成すメーカーや商社でも、先の見通しが立たないと新規の技術開発になかなか動きださない。例えば国際宇宙ステーションでは、これまで新素材や治療薬の開発が見込まれる無重力実験に企業投資が呼び掛けられてきたが、反応は渋い。

海底資源開発でも同様だ。日本の排他的経済水域には、レアメタル(希少金属)やレアアース(希土類)などの鉱物資源が豊富に手付かずのまま眠っている。しかし掘削し利益を得ようとすると話は別で、企業は様子見だ。

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ソ連崩壊30年 歴史繰り返す「翼賛体制」

 ソ連崩壊から30年が過ぎた。自由を求め、国際社会との協調路線を目指したはずのロシアは、プーチン大統領が強権体制を敷く“小さなソ連”となった。野党を排除し、メディアを統制し、形だけの選挙を行い、周辺諸国を武力で威圧する。ソ連が崩壊に至った歴史から何も学んでいないのか。

 欧米協調路線と決別

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皇統を考える~令和時代を生きる私たちの使命

皇學館大学現代日本社会学部学部長 新田 均氏

 世界日報の読者でつくる世日クラブ(会長=近藤譲良(ゆずる)・近藤プランニングス代表取締役会長)の定期講演会が18日、動画サイト「ユーチューブ」の配信を通じて行われ、皇學館大学現代日本社会学部学部長の新田均氏が「皇統を考える~令和時代を生きる私たちの使命」と題して講演した。

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【上昇気流】湾岸危機と中曽根・フセイン会談

「米国人はカッとなると前後の見境が付かなくなる」――。1990年の湾岸危機でイラクを訪問した中曽根康弘元首相がフセイン大統領に語った言葉だ。外交文書の公開で明らかになった

「米国人は好きだが、時としてティーンエージャーみたいなところがあるのは困りものだ」などと言ってフセイン氏を笑わせた。この訪問でイラクに拘束されていた邦人77人が解放された。

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駅閉鎖延期に見る政治風土 ータイから

タイのサクサヤーム運輸相はこのほど、タイ国鉄(SRT)のフワラムポーン駅閉鎖を延期するよう指示した。当初、政府はバンコク中央駅を新設したばかりのバンスー中央駅へ23日に移し、フワラムポーン駅を閉鎖する予定だった。しかし、地域住民や利用者から反発の声が急浮上してきたことから、とりあえず閉鎖を先送りし、改めて調査決定するまでの延期が決定された。

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【上昇気流】農林水産業の成長産業化

わが国の「農林水産物・食品」の輸出額が2021年に初の年間1兆円超えが確定した。米国や中国で外食需要が回復したのが主因で、ホタテ、牛肉、日本酒などが大幅にアップした。政府は25年に2兆円、30年に5兆円を目指している。農林水産業の成長産業化をぜひ実現したい

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【上昇気流】夢の正体

夢は「第二の人生」と言われる。それほど身近なものなのに、正体が一向に分からない。そんな中、「夢とはこういうもの」との解答を与えてくれる本が出た。『夢を見るとき脳は』(紀伊国屋書店/近刊)と題する本は、心理学者(カナダ)と精神医学者(米国)2人の共著。

夢は睡眠時に脳内で行われる「弱い連想」の結果というのがこの本の趣旨だ。眠っているのだから、覚醒時のようには意識が働かない。だが24時間働いている脳は、低い意識の中でも、脳内の記憶と記憶の結び付きを模索する。それが「弱い連想」だ。

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オミクロン株 来年猛威の可能性-ドイツ専門家

 ドイツの世界的なウイルス学者、クリスティアン・ドロステン教授(シャリテ・ベルリン医科大学ウイルス研究所所長)はこのほど、新型コロナウイルスの新しい変異株「オミクロン株」について「来年夏までには猛威を振るい、大きな問題となる可能性がある」と指摘した。

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「中国は五輪開催の資格なし」 東京でデモ行進

 北京五輪のボイコットを求めるデモが12日、東京都内で行われた。北京五輪ボイコット推進集会・デモ実行委員会と保守合同連絡協議会の共催。デモには100人以上が参加し、日比谷公園(千代田区)から銀座駅付近(中央区)まで約1時間行進した。

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民主主義サミット 専制主義に結束して対抗せよ

 バイデン米大統領はオンライン形式で初の「民主主義サミット」を開催した。

 111の国・地域の指導者らが参加し、岸田文雄首相も出席した。日本のほか、欧州主要国や台湾などが招待された一方、バイデン政権が専制主義と批判する中国やロシアは招かれなかった。

 開催の背景に危機感

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がん治療最前線 最善の治療提供こそ使命

信州大学医学部附属病院信州がんセンター長 小泉 知展氏に聞く

 かつて、「死の病」と言われたがんは、化学医療の発展で、徐々に死亡率が低下しているという。がん患者の治療、専門家の育成、新しい治療法の開拓・確立という3本柱を使命として創設された信州がんセンターの小泉知展センター長に、がん治療の現状について聞いた。(聞き手=青島孝志)

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【上昇気流】学校内部の凶悪事件を防止する対策の難しさ

今日、たいていの小中学校は門扉を閉ざし、外部の者が自由に出入りできないようにしている。2001年、大阪教育大付属池田小学校で起きた侵入者による殺傷事件が契機となって学校当局が取るようになった保安対策の一環だ

その一方で、学校内部の凶悪事件を防止する対策はなかなか難しい。多感な児童・生徒のトラブルの芽をいちいち摘んで、彼らが暴発するのを事前に抑えなければならない。

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上野公園で西郷隆盛誕生祭

 明治維新の立役者の1人、西郷隆盛生誕祭(主催・西郷隆盛に学ぶ「敬天愛人フォーラム21」)が5日、東京・上野公園の西郷隆盛銅像前で行われた。晴天の下、関係団体や鹿児島県人のほか、塩田康一県知事も駆けつけた。

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ICPO 中国の恣意的な制度運用を許すな

 国際刑事警察機構(ICPO)が、13人で構成する執行委員会のメンバーに中国の胡彬郴・公安省副局長を選出した。

 ICPOは逃亡犯罪人の国際手配書を発行している。中国代表の執行部入りで海外亡命中の反体制派らの摘発が強化されることが憂慮される。

 中国代表が執行部入り

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