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乾 一宇
乾 一宇
元防衛研究所研究室長
茅原 郁生
茅原 郁生
中国安全保障
濱口 和久
濱口 和久
防衛レーダー
高永喆
高永喆
拓殖大学客員研究員
新田 容子
新田 容子
サイバー安全保障
岡田 真理
岡田 真理
フリーライター
杉山 蕃
杉山 蕃
元統幕議長
竹田 五郎
竹田 五郎
元統幕議長
田村 重信
田村 重信
元自民党政務調査会審議役
吉川 圭一
吉川 圭一
グローバル・イッシューズ総合研究所代表

上岡 龍次 rss (安全保障)

ライター一覧
上岡 龍次

戦争学研究家、1971年3月19日生まれ。愛媛県出身。九州東海大学大学院卒(情報工学専攻修士)。軍事評論家である元陸将補の松村劭(つとむ)氏に師事。これ以後、日本では珍しい戦争学の研究家となる。

戦争の始まりと終わりを知らない日本人へ

■皇族を苦しめる日本人

 戦争の始まりと終わりの基準は何か。戦前の日本人と今の日本人は「戦争の始まりと終わり」を理解していません。理解していない理由は、戦争の始まりと終わりの基準を知らないことが原因です。

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憲法と法律の適用範囲を知らない日本人へ

■日本人の現状

 私見では多くの日本人は、憲法と法律の適用範囲を間違えている様に感じます。憲法と法律は国内限定なのに、外交や国外にまで適用して考える人が多いのです。アメリカが時として法律論で外交を行い、法律論で経済制裁を行います。イランがホルムズ海峡封鎖を仄めかすと、アメリカは法律論で対抗。するとイランも法律論で対抗しました。

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海外派遣戦力の基準

■基準を知らなかった政治家の罪

 戦前の日本が戦争に至ったのは政治家が国際社会のマナーを知らなかったから。白人世界の基準に合わせるのが嫌だとしても、国際社会で生きるならば合わせなければならない。国際社会の平和は強国に都合がいいルール。これを受け入れることから始まります。

■軍政と軍令

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続き

戦争の原因は日本の政治家に有る

■軍人の責任にするな

 戦前の日本は“悪の国”にされた。その責任を軍人に押し付け、日本軍悪説が定着している。軍部が暴走して戦争に至ったとされるが、全ての責任は政治家に有る。なぜなら政治家が外交を間違ったことで白人世界を怒らせたからだ。

軍政:宣戦布告・停戦・休戦・国軍に戦争の政治目的を付与する。 軍令:軍隊の組織と運用は経験則に従い原則として自由。

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「専守防衛は本土決戦だから国民を戦禍に巻き込む策」

■専守防衛の幻想  日本は一度敗北しただけで反戦病を患った。戦争は政治の延長であり戦争も政治の一つ。これを無視して日本では戦争反対が正義になった。だが国際社会では国家主権を守る戦争は正義。

 国際社会では良い戦争と悪い戦争で分けられているが、日本では全ての戦争を悪とした。それでは独立戦争も悪だから、国際社会で独立戦争を行った国に喧嘩を売っていることになる。

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直接的な戦争と間接的な戦争を知らない日本人

■黙認する国際社会

 国際社会では“直接的な戦争”と“間接的な戦争”が存在するのですが、多くの日本人はこの認識ができていません。だから歴史認識でも白人世界の戦争観が理解できないし、今の国際社会で行われている紛争も過剰なコメントが散見されます。

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沖縄の戦略的価値が基地を求める

■沖縄の基地問題  沖縄の米軍基地が問題視されている。だが在日米軍基地が置かれているのは沖縄だけではない。日本各地にある。これを無視して沖縄の基地問題ばかりが騒がれるのは、沖縄が戦略的価値の高いところに存在するからである。

 沖縄は米軍でなくても欲しがる戦略的要衝に位置しており、中国も沖縄を欲しがっている。だから沖縄から米軍が撤退すれば、中国軍が代わりに入ることになるだろう。

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“軍縮レベル以下”の自衛隊総兵力を改善すべき

 欧米軍が使う基準を用いれば、国家が保有する常備軍の総兵力は総人口の1%が限界です。理論上は総人口の20%まで可能ですが、実際にそれだけの人員を軍に採用したところ国内経済が停滞しました。これは人間を数字と見なしたため、実際の職業と社会組織の経験則を無視したことが原因です。

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