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乾 一宇
乾 一宇
ロシア研究家
茅原 郁生
茅原 郁生
中国安全保障
新田 容子
新田 容子
サイバー安全保障
杉山 蕃
杉山 蕃
元統幕議長

上岡 龍次 rss (安全保障)

ライター一覧
上岡 龍次

戦争学研究家、1971年3月19日生まれ。愛媛県出身。九州東海大学大学院卒(情報工学専攻修士)。軍事評論家である元陸将補の松村劭(つとむ)氏に師事。これ以後、日本では珍しい戦争学の研究家となる。

ウイグル人は文化大革命の犠牲者

■復活した文化大革命

 中国の文化大革命は1966年に始まり1977年に終了が宣言された。文化大革命の期間は中国から伝統・宗教が否定された時代。文化大革命は終わったように見えたが、実際は既に復活していた。

■チベット・ウイグルで継続

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日本には国家戦略が無い

■その場しのぎの日本

 日本の政治家は与党も野党も反戦病を患っている。戦争に関することは思考停止。外国の戦争や紛争でさえ思考停止。自衛隊を海外派遣するとしても対処療法の域を超えていない。これでは国際社会で激突する覇権に向き合うこともできない。

■国家戦略が無い

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戦争に巻き込まれる日本

■経済活動の拡大と国益

 帆船時代前の欧州世界では、戦争は当事国同士の戦争だった。戦争に巻き込まれるのは隣接国であり、遠方の国は戦争の行方を見守る程度。これが変化したのは大航海時代から、帆船技術の向上で、帆船を用いた貿易は拡大する。しかも帆船を用いた海外植民地経営は莫大な富をもたらした。

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新たなテロに警戒すべき

■アフリカ豚コレラ

 アフリカ豚コレラが中国で確認されている。今現在、日本ではアフリカ豚コレラは確認されていないが今後は不明。この様な状況では日本にも侵入することを想定すべき。だが日本の野党は代替案を出すことなく与党に噛み付くだけ。野党には伝染病対策の代替案を出してほしいものだ。

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1984と中国共産党

■1984との類似

 中国共産党の手法が何かに似ていると感じていた。フランス革命・ロシア革命との類似性は明らか。だが近代化された手法は別だった。知り合いがジョージ・オーウェルの小説との類似性を口にしたことで思い出した。

 「1984年」は全体主義の恐ろしさを小説にしているが、監視社会と独裁の組み合わせた世界観は中国共産党と類似する。

■平和省

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フェイスブックは日本建国の解説を規制する

■コミュニティ規定違反

 私がフェイスブックで日本建国の解説をしたらコミュニティ規定違反になりました。ヘイトスピーチではなく日本建国の解説で規定違反になるのです。そこでフェイスブックがコミュニティ違反にしたコラムを読んでもらいたい。

■神武天皇

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近代化された文化大革命の実験場

■現在進行中の悲劇

 中国共産党はチベット・ウイグルで民族性抹殺を行っている。さらに気功団体である法輪功への弾圧も行っている。中国共産党は民族性や伝統を嫌う。自国の歴史すら否定し、社会主義・共産主義に置き換えている最中だ。

■文化大革命で伝統を捨てる

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北朝鮮の核兵器シェアリングに備えよ

■北朝鮮に接近するロシア

 2回目の米朝首脳会談が近づくと、ロシアが北朝鮮に接近している。ロシアは否定しているが、北朝鮮が非核化すればロシアが民間用原発を建設する内容だ。これは意図的に流されたデコイかもしれない。

■核兵器に依存する北朝鮮

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“愛心施設”でウイグルを消す

■無視できない愛心施設

 ウイグルの愛心施設が世界に知られて何年経過したのか。ウイグルでは100万人以上の人間が中国共産党に拘束された。同時に親のいない子供が増加する。中国共産党は親のいない子どもたちを託児施設に入れて保護するようにした。

 見た目は良い対策だが、施設ではウイグルの民族性を消し去る教育が行われている。現地では「愛心施設」と呼ばれているそうだが、中身は“民族性抹殺施設”と言える。

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ミサイル防衛システムに怯えるロシア

■強気のロシア

 ロシアは新型弾道ミサイルを宣伝した。新型弾道ミサイルはアメリカが配備を進めるミサイル防衛システムを突破するという。ロシアは新型弾道ミサイルの発射映像を公開し、マッハ20でミサイル防衛システムを突破すると豪語する。しかもアメリカ全土が射程圏内だと脅している。

■ミサイル防衛システムの現状

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ウイグルの神になろうとする中国共産党

■宗教をイデオロギーに適合させる

 中国はウイグルでイスラム教を社会主義・共産主義に適合した新たなイスラム教に変えようとしている。伝統・文化・言語なども社会主義・共産主義に適合させる同化政策。見た目はウイグル人の同化政策だが、中身は民族性の抹殺が行われている。

■宗教の神を超えた中国共産党

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北方領土とロシアの嘘

■ロシアの強気

 ロシアは国連憲章を持ち出して日本に北方領土の主権放棄を要求している。しかも強気で迫っているが、これはロシアに北方領土の主権がないことの裏返しだ。だからロシアは強気で日本に迫っている。

 ところが日本では北方領土で強気に対応していない。しかも日本の政治家・官僚・知識人の多くが、国際社会の基準を用いてロシアに反論していない。これが日本の現状。

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中国共産党が民主化を恐れる理由

■趙紫陽元総書記と天安門

 中国共産党は趙紫陽元総書記の命日になると旧宅への接近を阻止する。中国で民主化を求める者は監視され、趙氏旧宅へ接近することすら禁止される。趙紫陽氏は1989年6月4日の天安門事件で処分された人物だ。

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中国の同化政策は民族抹殺

■中国共産党による同化政策

 中国共産党はチベット・ウイグルで同化政策を行っている。同化政策は歴史・伝統・宗教・文化等が異なる独立した民族を強制的に自国民にする政策。そのため、現地の伝統・文化・風習・言語・歴史・宗教などを含んだ民族性を消し去ることが行われている。

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中国と北朝鮮の独裁を否定しろ

■独裁を黙認する人権団体

 独裁は嫌われている。日本の人権団体は独裁を批判する。ならば中国と北朝鮮の独裁を批判すべきでは? 中国は共産党による一党独裁。しかもチベット・ウイグルの民族性抹殺を行っている。中国共産党はチベット・ウイグル固有の宗教・言語・伝統・文化・風習・歴史を否定している。これは民族性の否定。その代りに中国共産党が指定する思想を強制している。

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チベット・ウイグルの人権を無視する人権団体

■人権を無視する人権団体

 日本の人権団体は「人権を護れ」と口にする。ならばチベット人・ウイグル人の人権はどうだろうか? チベット人・ウイグル人は中国共産党から宗教の自由を奪われ言葉も奪われている。これはチベット人・ウイグル人としての自己認識を奪う行為で、これに服さなければ強制収容所に送られて再教育される。だが日本の人権団体は中国共産党による人権弾圧を批判しない。

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中国によるウイグル族抹殺

■中国の悪循環

 自由を奪われ過去を否定される。帰属意識と誇りを捨てさせる再教育。おぞましいことが中国で行われている。新疆ウイグル自治区をはじめとする中国内のウイグル人への弾圧が激しいのは恐怖の裏返しだ。中国にはウイグル人を惹き付ける魅力が無い。だからウイグル人は中国と一体化しないのだ。

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これから米朝戦争へ向かう

■狡猾な北朝鮮

 2017年の北朝鮮は核弾頭でアメリカと世界を恫喝した。だが2018年の北朝鮮は非核化を選んだ。同年6月12日に米朝首脳会談が行われ、世界は北朝鮮が非核化をすると思い込んだ。

 その後の北朝鮮は実験施設を破壊するだけで、核弾頭と弾道ミサイルの生産工場は破壊していない。この状況からトランプ大統領は、北朝鮮への経済制裁を1年間延長した様だ。

■本気度を探るアメリカ

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今年も拉致被害者は戻らない

■全ての戦争を悪とした日本の悲劇

 北朝鮮による日本人拉致が明らかになっても、日本政府は拉致被害者救出作戦を行っていない。話し合いで拉致被害者を救出すると言うが、それは絵に描いた餅だ。相手は日本の都合など無視するから、話し合いは相手も話し合いで解決する時に有効となる。相手が話し合いを無視するならば、日本が話し合いを求めても無意味になる。

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中ロ北韓に軽視される日本の外交

■日本軽視の外交

 ロシアのプーチン大統領は日本に平和条約を求めた。日本に北方領土を返還させると思わせて、12月17日に駐留部隊用の施設を建設した。さらに駐留部隊の家族まで生活している。これは北方領土を日本に返還しない意思表示だ。

 プーチン大統領は最初から北方領土を日本に返還する意思はない。つまりロシアは日本を軽視している。これは中国・北朝鮮・韓国も同じである。

■韓国とロシアの日本向け軍事演習

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アメリカと中国の間接的な戦争

■米中貿易戦争の開幕

 トランプ大統領は知的財産権侵害問題から対中国制裁の発動を6月15日に決定。すると中国もアメリカに対して同規模の報復を行うと発表。アメリカと中国は、お互いに5兆円規模の制裁を行うことになった。

■トランプ大統領の主敵は中国

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護衛艦いずもの空母化は松島の再現

■黄海海戦の松島

 清国が海軍を増強し戦艦「定遠」(1885年就役)と「鎮遠」(1885年竣工)を保有すると、当時の日本海軍を上回る戦力を持った。焦る日本海軍は「松島」型防護巡洋艦に戦艦並みの主砲を搭載して対抗した。定遠と鎮遠の主砲は32センチだから、松島型にも32センチ主砲を搭載することで対抗する強引さだった。

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米中日の建艦競争と日本の空母

■建艦競争

 人類史を見れば、紀元前の時代から建艦競争が行われている。海戦で有利に戦うには、軍船の数が第一になる。だから古代から現代まで建艦競争の歴史は長い。帆船の時代が終わり鋼鉄艦の時代になっても、軍艦の数が海戦では求められた。

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