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乾 一宇
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ロシア研究家
茅原 郁生
茅原 郁生
中国安全保障
新田 容子
新田 容子
サイバー安全保障
杉山 蕃
杉山 蕃
元統幕議長

上岡 龍次 rss (安全保障)

ライター一覧
上岡 龍次

戦争学研究家、1971年3月19日生まれ。愛媛県出身。九州東海大学大学院卒(情報工学専攻修士)。軍事評論家である元陸将補の松村劭(つとむ)氏に師事。これ以後、日本では珍しい戦争学の研究家となる。

トランプ大統領が求める日米安全保障条約とは何か?

■トランプ大統領の不満

 トランプ大統領は今の日米安全保障条約に不満だ。トランプ大統領はアメリカが日本を助けても日本はアメリカを助けないと主張する。だが今の日米安全保障条約は、アメリカが有利で日本が不利な条約。

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強国から降りたアメリカ

■軍事投入しないアメリカ

 アメリカは強国だった。第2次世界大戦の戦勝国であり、世界に覇権を拡大した強国だった。アメリカは外敵ではなく内側から弱体化し、大統領の方針で強国から普通の国に降りた。強国は軍事力を投入するから覇権を維持できる。

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憲法9条はホルムズ海峡と国民を護らない現実を見よ

■重要性を理解しない政治家

 ホルムズ海峡でタンカー2隻が攻撃された。攻撃した犯人は現段階では不明。攻撃を受けたならば日本の政治家として対応に動かなければならない。何故ならホルムズ海峡は日本の生命線であり、日本のエネルギー資源の約90%を依存している。

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日本の政治家は安全保障を理解していない

■外交と配備

 韓国海軍艦艇が海上自衛隊哨戒機に対して火器管制レーダー波を照射した。だが日本の政治家は韓国に対して追求しない。追求よりも沈静化を優先した。さらに岩屋防衛大臣は韓国との交流を優先するという。

 イージス・アショアの配備でも問題が発覚。配備する場所の選定で現地調査を行っていないことが明らかになった。イージス・アショアの配備は国防として必要だが、意味を知らない選定であることを明らかにした。

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アメリカがイランを優先する理由

■イランには攻撃的

 アメリカは北朝鮮と対立していたが交渉が行われた。トランプ大統領は軍事力を用いて北朝鮮を脅し米朝首脳会談に至った。北朝鮮が短距離弾道ミサイルを発射しても寛容。北朝鮮が非核化を選ぶことを望んでいる。

 だがイランには曖昧な情報で空母打撃群と爆撃機をイラン近辺に派遣。しかもイランには交渉ではなく舌戦で対応している。

■地勢

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習近平主席を追い詰めるトランプ大統領

■トランプ大統領の攻勢

 トランプ大統領は次から次へと中国への経済制裁を実行。これで習近平国家主席は舵取りに苦しみ、国内外の対応に苦慮することになる。トランプ大統領は中国への関税だけではなく、スマートフォンのOS(オペレーティングシステム、基本ソフト)まで供給を妨害。こうなれば中国が利益を得た中継貿易の根幹を奪われることになる。

■中継貿易の欠点

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丸山穂高議員の戦争発言と国際社会の現実

■戦争発言で批判される。

 丸山穂高議員は戦争発言で批判された。日露交渉を妨害する発言として批判され、戦争を口にしたことで悪とされた。国際社会では政治の延長として戦争があり、戦争は政治の手段の一つ。外交交渉で解決できない場合は、戦争を用いて解決するのが国際社会。

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アメリカの間接的な戦争

■アメリカの不可解な行動

 北朝鮮は短距離弾道ミサイルを発射した。1回目は200km飛び、2回目は420km飛んだ。最高高度は50kmだから短距離弾道ミサイルに該当する。だがアメリカは国連決議違反で北朝鮮を攻撃しない。それどころか空母打撃群すら派遣しない。

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国防意識の無い日本の政治家

■国防意識が無い

 日本政府は中国の覇権拡大を警戒して離島防衛を開始した。日本政府としても国防の観点から無視できなくなった。宮古島に地対艦ミサイル部隊を配備するなど見た目は国防に見えるが、海洋国家の国防から見れば本質から外れたことをしている。

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想定される日中戦争

■拡大する中国

 歴史的に大陸国家が海に進出すると必ず海洋国家と戦争になる。大陸国家ローマは海に進出して海洋国家カルタゴと戦争になった。スペインが海に進出してイギリスと戦争になりアルマダの海戦になった。

 今では中国が海に進出し、海洋国家アメリカ・日本と対立が生まれている。そして中国との戦争が想定される様になった。

■間違った想定

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腐った国連に価値は無い

■人権を否定する国連

 国連の本音は国際平和と安全の維持が目的。国連の建前は各国が協力して人道的な国際問題を解決することが目的。実際の国連は中国共産党がチベット・ウイグルで宗教否定と人権弾圧をしても動かない。

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かまってちゃん金正恩の挑発

■潜水艦で挑発

 金正恩氏は瀬戸際外交でトランプ大統領に戦争を売り付けたが失敗。金正恩氏は方針変更して非核化を選んだが、トランプ大統領が譲歩しないので失敗続き。瀬戸際外交は相手国が戦争回避目的で譲歩すれば成功する。だがトランプ大統領が譲歩しないので、金正恩氏は苦しい立場になった。

■潜水艦建造で挑発

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核戦争は発生しない

■核兵器で脅す

 ロシアはアメリカのミサイル防衛システムを突破する超音速兵器を宣伝。さらに海中を原子力推進で敵国の港湾に接近して、核爆発で破壊する兵器の存在も宣伝した。ロシアは明らかに核兵器でアメリカを脅したのだが、脅されたアメリカはロシアを無視している。

 北朝鮮・中国も核攻撃を示唆するがアメリカの反応は鈍い。これは冷戦期とは異なり、核兵器の価値が低下していることを示している。 

■核兵器の区分

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北朝鮮は瀬戸際外交に失敗した

■ミサイル防衛システムの成長

 アメリカはミサイル防衛システムの開発を続け、今では2発連続発射が可能なまで進んでいる。これはミサイル防衛システムが複数同時対応能力を持つことを意味する。ミサイル防衛システムは実験レベルだったが、確実に実用段階まで成長した。

■瀬戸際外交を採用した北朝鮮

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核の傘から盾の傘へ

■アメリカの挑戦

 アメリカは批判されてもミサイル防衛システム開発を進めた。挑戦することが成功を生む。ミサイル防衛システムは欠陥品だと言われても挑戦を続けた。その結果ミサイル防衛システムは着実に成長している。

■新たな成功

 アメリカは3月25日に弾道ミサイル迎撃実験を行った。アメリカ本土に向けて発射されたことを想定し、2発の迎撃ミサイルを連続して発射。そして2発の迎撃ミサイルが命中した。

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日本は戦術核と戦域核を無力化する

■長射程空対艦ミサイル

 防衛省は射程400kmを超える空対艦ミサイルの開発を発表した。空対艦ミサイルの射程延長は敵艦の防空ミサイルに対応するため。だが飛行速度マッハ3で射程距離400kmを超えることは、空対地ミサイルとして発展する可能性を持っている。

■専守防衛

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中国共産党は人間狩りを止めろ

■拷問を非難

 アメリカは中国共産党がチベット人・ウイグル人・キリスト教徒・法輪功に対して行っている拷問を非難した。中国共産党は教育による改心を目的とした強制収容所であり、そこで職業訓練をしていると主張。さらに中国共産党はテロ対策だと正当化し、収容を強化すると反論した。

■テロ対策ではなく革命対策

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中国の覇権が拡大する南シナ海

■領有権争いの南シナ海

 南シナ海に中国が覇権を拡大すると領有権問題が増大した。中国は太平洋進出を目指したが、日米の覇権に阻まれて頓挫した。だが南シナ海からアメリカの覇権が引いたことで、中国は南シナ海進出できた。

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中国はウイグル人強制労働で金儲け

■追求される中国共産党

 中国共産党による人権弾圧を批判する国際的な批判が強くなった。チベット・ウイグルで強制収容所を作り人権弾圧。気功団体である法輪功への弾圧。宗教であるキリスト教徒・イスラム教徒への弾圧が批判されている。だが中国共産党は正当だと開き直る。

■弾圧強化を公言

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金正恩と約束された米朝戦争

■思惑

 北朝鮮の金正恩は核弾頭を用いて世界を恫喝した。だがトランプ大統領が軍事的圧力で恫喝すると非核化路線に変更。トランプ大統領は戦争よりも北朝鮮の譲歩を選んだ。これで米朝戦争は回避されたが交渉だけで進展はなかった。

■金正恩の策

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対馬と壱岐の基地化が必要だ

■不安定な朝鮮半島

 アメリカが在韓米軍を置いていることで朝鮮半島の軍事バランスは維持されている。だが在韓米軍を撤退させれば、アメリカの国防線は朝鮮半島から日本に移動する。米韓軍事演習を廃止すれば軍隊の練度が低下する。

 このようなことは朝鮮半島情勢を不安定にするので、日本の国防はアメリカ依存から抜け出す必要が出ている。今から備えなければ日本国民を戦争の惨禍から守れない。

■対馬と壱岐は要衝

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ウイグル人は文化大革命の犠牲者

■復活した文化大革命

 中国の文化大革命は1966年に始まり1977年に終了が宣言された。文化大革命の期間は中国から伝統・宗教が否定された時代。文化大革命は終わったように見えたが、実際は既に復活していた。

■チベット・ウイグルで継続

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日本には国家戦略が無い

■その場しのぎの日本

 日本の政治家は与党も野党も反戦病を患っている。戦争に関することは思考停止。外国の戦争や紛争でさえ思考停止。自衛隊を海外派遣するとしても対処療法の域を超えていない。これでは国際社会で激突する覇権に向き合うこともできない。

■国家戦略が無い

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