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乾 一宇
乾 一宇
元防衛研究所研究室長
茅原 郁生
茅原 郁生
中国安全保障
濱口 和久
濱口 和久
防衛レーダー
高永喆
高永喆
拓殖大学客員研究員
新田 容子
新田 容子
サイバー安全保障
岡田 真理
岡田 真理
フリーライター
杉山 蕃
杉山 蕃
元統幕議長
竹田 五郎
竹田 五郎
元統幕議長
田村 重信
田村 重信
元自民党政務調査会審議役
吉川 圭一
吉川 圭一
グローバル・イッシューズ総合研究所代表

上岡 龍次 rss (安全保障)

ライター一覧
上岡 龍次

戦争学研究家、1971年3月19日生まれ。愛媛県出身。九州東海大学大学院卒(情報工学専攻修士)。軍事評論家である元陸将補の松村劭(つとむ)氏に師事。これ以後、日本では珍しい戦争学の研究家となる。

追い詰められる習近平

■欧米が警戒

 中国は20世紀末のインターネット普及と、アメリカが推し進めたグローバル・スタンダードの波に乗り急成長。これで中国は世界の工場と呼ばれた。軍事的に相手にされなかった中国だが、経済的に急成長。同時に人民解放軍の近代化に邁進し、欧米から警戒されるまでに成長した。

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戦略が無い人民解放軍

■中国共産党の私兵

 中国の人民解放軍は国家の軍隊ではなく中国共産党の私兵。この根本が人民解放軍の動きを限定しているのは事実であり、中国共産党の命令で活動が決まる。外国の軍人は国家に忠誠を誓うが、人民解放軍は中国共産党に忠誠を誓う。これで戦う意味も目的も異なる世界。

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人民解放軍は起きない獅子

■女王陛下の護衛

 中国はチベット・東トルキスタンで人権弾圧を行い、香港の一国二制度を破棄。中国の一帯一路構想が欧米の脅威と見なされ、欧米軍がアジアに軍隊を派遣するようになった。中国によるウイグル人への強制労働が批判されるようになると、中国と関係する企業への批判が拡大。これで中国包囲網が形成され、日本企業すら捜査対象になった。

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日本の政治家は米中の板挟み

■分裂する世界の片隅で

 世界は中国と反中国に分裂している。中国は一帯一路構想を掲げ世界に覇権を拡大したが、欧米は拒絶。トランプ前大統領が残した反中国包囲網は形となり、フランス軍・イギリス軍・オランダ軍が日本付近に展開する道を作った。

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予測されるアヘン戦争の再現

■香港を巡る過去から現在

 1840年から2年間、当時の清とイギリスは戦争を行った。アヘンを巡る対立から戦争になったが、海軍力に勝るイギリスが勝利する。イギリスは勝利により香港を獲得。ここから香港はイギリスの一部として歴史を歩むが、1997年に中国に渡された。

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東トルキスタンを用いた中国潰し

■優先された東トルキスタン

 中国共産党はチベット人・ウイグル人・法輪功学習者・香港人などの人権弾圧を続けている。チベット人への人権弾圧は以前から知られており、ハリウッドスターが参加したことで注目された。だがそこまでで、ハリウッドスターの存在感でも人権弾圧を止めることはできなかった。さらに国も動かなかった。

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米中戦争から英中戦争へ

■方針変更

 これまでは中国の外交・軍事で攻勢が見られていた。渤海・黄海・東シナ海・南シナ海で、人民解放軍による同時大規模な演習が行われていた。ところが、段階的に規模が小さくなり、最近では人民解放軍に軍事演習は見られない。

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中国共産党の方針変更

■弱気な中国

 1990年代の中国は、政治・経済・軍事で影響力が低かった。だがインターネットが世界に普及すると、アメリカ主導のグローバル・スタンダードも普及した。これで中国は安い人件費を武器に、世界の工場と呼ばれるまでに成長。

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習近平の悩み

■孤立する中国

 2000年代に入ると、中国の政治・経済の力は強大になった。アメリカが世界に押し付けたグローバル・スタンダードが、中国経済を豊かにする。安い人件費で作れるので、中国は世界の工場と呼ばれた。アメリカと中国の蜜月時代とも言える時代だったが、アメリカが敵を強大にさせる時代でもあった。

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覇気が無い習近平

■存在感が低下する習近平

 中国は建国以来、欧米に追いつくことに邁進していた。国民が苦しんでも原子力潜水艦と弾道ミサイルの開発を継続。だが技術が劣り、欧米軍には対抗できない。だがアメリカがインターネットとグローバル・スタンダードを世界に押し付けると、1990年以後から急速に成長を始める。

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イスラエルとハマスの泥沼

■泥沼

 イスラエル軍とハマスの戦闘が続いている。イスラエル軍はハマスの拠点を空爆で潰し、ハマスはロケット弾で報復する。報復の連鎖が何年も続き、終わりの見えない戦闘が続いている。

Israel Defense Forces

Hamas and Islamic Jihad continue to fire rockets from Gaza toward Israeli civilians.

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中国との戦争に向かう世界

■中国を嫌う世界

 中国共産党は2013年から一帯一路構想を開始。一帯一路構想の見た目は経済圏だが、中身は中国の覇権拡大。中国共産党は急速な一帯一路構想の実行で、世界各地に中国嫌いを生み出した。

 中国共産党のアメとムチを使った手腕は、世界各地に親中派を作ることに成功していた。だが一帯一路構想に邁進すると、これまで築き上げた親中派まで敵に回す。

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中国とABD包囲網

■中国共産党へのメッセージ

 イギリス国防省は4月になると、空母クイーン・エリザベスを中心とした空母打撃群の編成を明らかにした。イギリス空母打撃群が2019年からアジアで活動することは公表されていた。だが編成に関しては、状況の変化に対応したものになっている。

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開戦後の対策が無い中国共産党

■大きく出る中国共産党

 中国共産党は武漢ウイルス(COVID-19)・パンデミックを悪用し、世界に対してワクチン外交を展開。これは中国の古典的な策である遠交近攻。本来であれば、遠方の国とは友好関係を築くはず。実際の中国共産党は、戦狼外交で支配しようとしている。

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アメリカ軍の作戦構想予測

■不機嫌な中国共産党

 中国共産党は戦狼外交で世界を従わせようとした。中国共産党は台湾侵攻を臭わせ、日々危険度が上がっている。そんな時に中国共産党は、フィリピンに喧嘩を売る。フィリピン領海に200隻の民間船を投入。これで中国共産党の傍若無人さを世界に示した。

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人権が大事なら国連を解体せよ

■機能不全の国際連合

 第一次世界大戦後に国際連盟が作られ、平和維持を目的として運用された。だが人類は戦争を止められず、第二次世界大戦後に新たに国際連合を作り出した。国際連合は戦争を止められなかった反省から生み出されたが、第二次世界大戦後、国家が敵国を抹殺する全面戦争は減少したが、その代わりに、戦争目的を限定した限定戦争が80回近く発生している。

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中国共産党の戦略無き脅し

■遼寧の南下

 防衛省は4月4日、人民解放軍海軍の遼寧を含む6隻が、沖縄本島と宮古島の間の海域を抜け、太平洋に向けて航行したことを発表した。6隻の中には、先月の18日に日本付近で初めて活動が確認されたレンハイ級駆逐艦も含まれている。

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台湾侵攻は朝鮮戦争の再現

■警戒するアメリカ軍と中国共産党の準備

 次期アメリカ・インド太平洋軍司令官のジョン・アキリーノ海軍大将は3月23日、「中国共産党による台湾侵攻の脅威は深刻だ」と発言。さらに「台湾侵攻は、多くの人が理解しているよりも差し迫っている」と述べた。

中国の台湾侵攻「多くの人が理解しているより切迫」 米軍司令官https://www.afpbb.com/articles/-/3338402

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人民解放軍は弱点を見抜かれている

■戦狼外交で誤魔化す中国共産党

 中国共産党が戦狼外交を使うことは知られている。戦狼外交とは、簡単に言えば脅迫。相手を脅迫して従わせるもので、軍事力で劣る国は中国共産党に従う。だが軍事力を持つ国に行えば、怒らせるだけで終わる。実際にヨーロッパの国々は、中国共産党に反発するようになった。

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主張しない日本の罪

■食い物にされる日本  業者の募集に応じた公娼である従軍慰安婦が、「日本軍に強制連行された従軍慰安婦」に変えられた。これで日本は、批判され侮辱されることになる。実際には存在しない従軍慰安婦だとしても、韓国が主張し続けたことで既成事実となり、世界で信じる者が増加した。だが日本政府は放置。

 北方領土・竹島は日本の領土だとしても、国際社会は既成事実が現実。日本人の多くが法律論で挑むから、国際社会の現実に対抗できない。資料から日本の領土を示す証拠を集めても、国際社会は軍隊による実効支配が既成事実として認めることを理解しない。

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香港民主派排除は台湾侵攻の予兆

■民主派排除発言

 中国で全国人民代表大会(全人代)が始まった。今後の課題を決める場所だが、香港の民主派を排除する方針が示された。さらに内モンゴルの教育まで含まれ、中国共産党による独裁を加速させる動きを見せている。

 中国共産党は香港の選挙を見直し、政治に参加できる条件を「愛国者」と定めた。この愛国者の定義は明らかにされていないが、中国共産党による独裁支配を強化させる動きが明らかになっている。

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バイデン大統領は尖閣諸島を中国共産党に渡す

■日本の主権を認めないバイデン大統領

 中国共産党は、中国海警局を連日尖閣諸島に投入している。海上保安庁が連日対応に追われているが、中国共産党は中国海警局に攻撃許可を法律で認めた。日本の海上保安庁も武器使用を臭わせ、尖閣諸島は危険地帯に変わっている。

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中国共産党は瀬戸際外交に失敗した

■尖閣諸島での変化

 中国共産党は30年前から超限戦を実行していたと思われる。だから世界の主要メディアを親中派にすることができた。各国の大学に孔子学院を設立し、そこでスパイを育成していた。この努力が、後にアメリカ大統領選挙で効果を発揮した。“死者が投票する”という怪奇現象すら黙認され、バイデン大統領が誕生した。

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