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乾 一宇
乾 一宇
元防衛研究所研究室長
茅原 郁生
茅原 郁生
中国安全保障
濱口 和久
濱口 和久
防衛レーダー
高永喆
高永喆
拓殖大学客員研究員
新田 容子
新田 容子
サイバー安全保障
岡田 真理
岡田 真理
フリーライター
杉山 蕃
杉山 蕃
元統幕議長
竹田 五郎
竹田 五郎
元統幕議長
田村 重信
田村 重信
元自民党政務調査会審議役
吉川 圭一
吉川 圭一
グローバル・イッシューズ総合研究所代表

上岡 龍次 rss (安全保障)

ライター一覧
上岡 龍次

戦争学研究家、1971年3月19日生まれ。愛媛県出身。九州東海大学大学院卒(情報工学専攻修士)。軍事評論家である元陸将補の松村劭(つとむ)氏に師事。これ以後、日本では珍しい戦争学の研究家となる。

米中戦争に向けた動き

■不安定な世界

 中国共産党はアメリカと対立しているが、インドとの国境付近でも対立を激化させている。中国共産党は南シナ海・台湾付近で軍事演習を繰り返し、アメリカに対して脅しを繰り返している。ロシアはシリア北東部の圧力を高め、アメリカ軍との緊張を高めている。ロシアはシリア情勢で勢力を拡大すると、アメリカとの政治的な対立に移行している。

■ロシアの思惑

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中国共産党の戦争準備を想定すべきだ

■危険な兆候

 中国共産党は米中対立を継続中。アメリカと交渉して和解する道を選んでいない。それどころか、軍事演習を実行して威嚇。さらに隣接国に圧力を加えて状況を悪化させている。インドとの国境付近で対立を悪化させ、9月7日には数十年ぶりにインド軍は威嚇射撃を行った。

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中国共産党の開戦シナリオ予測

■譲歩無き世界

 米中関係は悪化しているが、米中双方は戦争回避の為に交渉を行っていない。過去に北朝鮮が弾道ミサイルで脅した時には、北朝鮮とアメリカはお互いに譲歩した。見た目は軍事力で相手国を脅すが、段階的に軍事的恫喝を下げ、交渉する流れだった。

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アメリカの開戦シナリオ予測

■米中対立

■虎の尾を踏んだ中国共産党

 トランプ大統領になってから米中関係は悪化。しかも中国共産党による覇権拡大が問題視され、アメリカの政治と軍事で共通の敵となる。小さな規模の軍事行動で威嚇する程度だったが、次第に大規模な軍事演習を見せつける様になった。

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米中戦争に対応できない日本

■米中対立

 米中関係は悪化しており、双方が歩み寄りの姿勢を見せていない。それどころか、政治・経済・軍事で制裁や威嚇が行われている。中国共産党は東シナ海・南シナ海などで軍事演習を実行。アメリカ海軍も同じ様に軍事演習を実行。既に東シナ海・南シナ海はきな臭くなっている。

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米中戦争の布石 一帯一路の要イランを叩け

■予想されなかった動き

 イスラエルとアラブ首長国連邦(UAE)は8月13日、国交を正常化したことを発表。しかもアメリカの仲介で正常化が行われたことが明らかになる。米中対立が悪化している時に、中東では新たな動きが出ていた。

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米中戦争は回避不能

■止まらぬ動き

 米中対立は沈静化するどころか悪化している。トランプ大統領になってからアメリカは中国共産党と対立するようになった。米中対立が顕著になったのは2020年に入ってから。それまでは外交の主導権は中国共産党が握っていたが、今ではアメリカが主導権を持っている。

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中国共産党は張子の虎

■反撃される中国共産党

 これまでの中国共産党は強気外交だった。江沢民時代は太平洋進出の勢いがあり、習近平になると一帯一路構想を掲げて勢いを増したかに見えた。だが習近平政権になってから米中対立が悪化し始める。

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人民解放軍の「超限戦」は幻

■超限戦

 人民解放軍の喬良と王湘穂は、将来の戦争は全ての手段を使った戦争になると分析した。戦略研究の結果として1999年に「超限戦」は喬良と王湘穂により発表された。2人は新しい戦争に対応するために戦略を構築し、新しい戦争に対応した運用を行おうとした。

■超限戦とは総力戦

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習近平は“最強の援軍”

■南シナ海の緊張

 米中対立が進行すると、南シナ海で人民解放軍とアメリカ海軍の軍事演習が増加。演習は敵が居ないだけの戦闘だから、運用は実戦と同じ。だから練度維持・向上には演習が最適だが、双方が仮想敵国の門前で軍事演習を行うことは危険な徴候。

■人民解放軍が想定した戦場

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米豪日3カ国同盟で中国共産党を包囲

■米豪日の連携

 アメリカ・オーストラリア・日本の軍事連携が強化されている。7月7日の合同演習は、中国共産党を意識していた。しかも3カ国の防衛相が露骨に共同声明を出す状況になっている。

 アメリカ・オーストラリア・日本の軍事力は、インド洋から太平洋にまで及ぶ。連携と軍事力の活動範囲が拡大し、中国共産党との対決姿勢が激化している。

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戦争に備えているアメリカ海軍

■南シナ海の演習

 7月になると南シナ海で米中両軍の演習が開始された。アメリカ海軍の空母(ロナルド・レーガンとニミッツ)2隻が南シナ海で演習を開始したが、人民解放軍もパラセル諸島付近で演習開始。双方が通常の演習だと主張するが、米中関係から双方を威嚇している形になっている。

■演習の目的

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中国共産党は勝機を失った

■中国共産党の蠢動

 中国発の武漢ウイルス(COVID-19)パンデミックになり世界は対応に追われた。だが中国共産党は強気の姿勢を崩さず、それどころか隣接国に覇権を拡大する動きを見せている。さらに、アンティファ(ANTIFA)・国連を用いた反アメリカ活動まで囁かれている。

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イージス・アショアの価値と代替案の価値

■イージス・アショア配備中止

 日本はミサイル防衛システムの一つとして、秋田県と山口県で地上配備型迎撃システムのイージス・アショアを配備する予定だった。だがイージス・アショアから発射される迎撃ミサイル(SM3 Block IIA)発射で、ブースター分離が問題視される。

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中国共産党がアメリカに仕掛けた間接的な戦争

■シアトル自治区

 白人警官が黒人容疑者を過剰制圧で死亡させた。これが引き金になり、世界規模の反人種差別デモに拡大。死亡した容疑者には犯罪歴があるが、それでも反人種差別デモの象徴になった。それどころかシアトルで自治区が誕生。

 自治区の要求は、警察解体・不法移民取締の禁止・マリファナで逮捕された者達の釈放等。つまり不法移民・犯罪者のための自治区になっている。

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安倍首相は幣原外交を繰り返すのか?

■アメリカ・イギリスと連携しない日本

 中国共産党とアメリカの対立は激化している。だが日本は中立を保ち、アメリカ・イギリスのような内政干渉もしなければ経済制裁も行わない。中立的な立場を保っている。

■幣原外交は日米戦争の遠因

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米中戦争のカウントダウン

■香港国家安全法

中国共産党は5月28日、香港に国家安全法を導入することを決定。香港政府は導入を歓迎。だがアメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリアは香港国家安全法に反発。トランプ大統領は香港の特別な待遇廃止、イギリスは「香港の英海外市民に市民権付与」で威嚇した。

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トランプ米大統領が恫喝外交で中露を脅す意味

■トランプ大統領の恫喝

 トランプ米大統領は米中貿易で利益を得ようとしているが、中国共産党の対応が悪く方針を変えたようだ。米中の断交を公言したかと思えば、香港の一国二制度維持・ウイグル人への人権弾圧で中国共産党を批判。

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日本の政治家は国土・国民を守らない

■尖閣諸島を狙う中国共産党

 世界は武漢ウイルス(COVID-19)パンデミックの最中だが、尖閣諸島に中国海警局の船が連日出没。さらに日本の漁船を追い回す暴挙を行っている。だが日本政府の対応は抗議するだけで終わり、中国海警局の暴挙を黙認している。

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自衛隊増員で不景気対策にすべきだ

■武漢ウイルス(COVID-19)パンデミックで雇用不安

 武漢ウイルス(COVID-19)パンデミックで経済活動が停滞。緊急事態宣言で移動自粛要請と休業要請が出た。これで多くの企業が停止。同時に雇い止めやリストラが発生。緊急事態宣言が解除されたとしても、パンデミックは収束していないから雇用回復は難しい。

■自衛隊増員の必要性

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米中戦争と脇役

■パンデミックの影で

 米中関係は武漢ウイルス(COVID-19)パンデミックの最中でも悪化。感染対策で協力するどころか、お互いに牽制する動きになった。中国は武漢ウイルス(COVID-19)の発生源だが、自然のウイルスなのか人工なのか曖昧。アメリカのトランプ大統領は、それを明らかにするために調査団を主張。

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国連を解体する時が来た

■嫌われる国際機関

 アメリカは国際機関である国際連合(国連)を嫌う発言を行っていた。武漢ウイルス(COVID-19)パンデミックが発生すると、国連の一部である世界保健機関(WHO)を極端に嫌うようになった。それもWHOへの拠出金停止。そしてWHOに代わる新たな国際機関の設立を公言するまでに至った。

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米中のチキンレース開幕

■露骨な調査宣言  トランプ大統領は中国寄りの世界保健機関(WHO)を批判し、拠出金停止を公言。さらにトランプ大統領は4月17日、武漢ウイルス(COVID-19)パンデミックの原因が、中国科学院武漢ウイルス研究所から流出した疑いを明らかにした。同時に、アメリカ政府機関を用いて、大規模な調査を進めていることも明らかにした。これで国連・WHOを用いた米中の場外乱闘が開幕する。

■アメリカの癖  アメリカは突然戦争を始めない。必ず戦争の大義名分を、半年から1年の準備期間を設けて開戦する。戦争するにも準備が必要で、部隊移動と戦闘で消耗する物資の生産・輸送・備蓄が行われる。そのための時間稼ぎとして使われる。

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