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  • 遠藤 哲也
    遠藤 哲也
    元日朝国交正常化交渉日本政府代表
    岩崎 哲
    岩崎 哲
    韓国北朝鮮問題
    小泉 太郎
    小泉 太郎
    北朝鮮関連ブロガー
    高永喆
    高永喆
    拓殖大学客員研究員
    宮塚 利雄
    宮塚 利雄
    北朝鮮専門家
    宋大晟
    宋大晟
    元世宗研究所所長

    上田 勇実 rss (韓半島)

    ライター一覧
    上田 勇実

    昭和40年(1965年)静岡県生まれ。学習院大学法学部卒。統一日報社勤務などを経て入社。2005年1月から役10年間、ソウル特派員を務め、現在、編集委員。

    北朝鮮、米朝決裂でロシアに急接近

     先月、ベトナム・ハノイで行われた2回目の米朝首脳会談が決裂した直後から、北朝鮮がロシアに急接近し始めている。米朝会談で米国から緩和する約束を取り付けられなかった対北制裁についてロシアの協力を得て無力化させる狙いがあるとみられ、金正恩朝鮮労働党委員長が近々ロシアを訪問し、プーチン大統領と首脳会談に臨むとの観測も出ている。 (ソウル・上田勇実)

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    韓国・文政権、米朝仲介に限界

     決裂に終わったベトナム・ハノイでの第2回米朝首脳会談は、一貫して米朝対話を支持してきた韓国の文在寅政権に少なからぬ衝撃を与えている。文政権は米朝の仲介役を買って出てきたが、今回その限界を露呈。軌道修正を余儀なくされそうだ。 (ソウル・上田勇実)

     「結果においては極めて残念」

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    急所突かれた北朝鮮

     予想外の決裂に終わった2回目の米朝首脳会談。今後、最大の懸案である北朝鮮の非核化や北東アジア情勢にどのような影響が出てくるのか。米朝両国と関係周辺国の立場から探った。

     「米国は寧辺核施設の廃棄以外にさらにもう一つの措置を行うべきだと最後まで主張した」

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    「非核化詐欺」米は乗せられず

     今回の米朝首脳会談で北朝鮮は完全非核化に応じるポーズを見せる一方で、実際には核開発の手を緩めない「非核化詐欺」を仕掛けようとしていた疑いが浮上している。

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    北ペース仕切り直す契機

    解説

     今回の米朝首脳会談が決裂した背景には、金正恩朝鮮労働党委員長がトランプ米大統領の出方を見誤ったことがあるとみられる。

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    米朝首脳再会談始まる ベトナム・ハノイ

     トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は27日夜、ベトナムのハノイで2回目の首脳会談に臨んだ。最大の焦点は北朝鮮がどこまで非核化の実質的措置に応じるか。米国がその見返りに示すとみられる制裁緩和や朝鮮戦争(1950~53年)の終戦宣言などに関する具体的な内容にも高い関心が集まっている。

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    文政権で状況一変、太氏の著書出版に圧力

     太永浩氏が脱北直前までいた駐英北朝鮮大使館の外交官たちは、他の欧州駐在外交官たちとは違い、北朝鮮がミサイル発射や核実験などの武力挑発をしても滞在国政府から国外退去を命じられることはなかった。それは英国が戦略的に北朝鮮を重視しているためだ。

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    兄・正男氏暗殺、「白頭血統」継承へ決行

     金正恩朝鮮労働党委員長は権力固めの過程で近親者粛清を厭(いと)わなかった。叔父の張成沢氏が処刑(2013年)され、異母兄の金正男氏も暗殺(17年)された。

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    対日拉致交渉、米と核決着するまで蓋

     安倍晋三政権の外交課題で最優先に位置付けられてきた北朝鮮による日本人拉致問題の解決。被害者再調査などを約束した2014年5月のストックホルム合意で進展が期待されたが、その後、北朝鮮は誠意を見せず、いまだ生死の確認すらなされないまま行き詰まっている。金正恩朝鮮労働党委員長はこの問題にどう向き合うつもりなのか。太永浩元公使はこう述べる。

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    米朝ハノイ会談、非核化せず核軍縮目指す

     今月27、28日にベトナムのハノイで開催される2回目の米朝首脳会談を前に、韓国に亡命した元駐英北朝鮮公使の太永浩氏が世界日報の取材に応じた。太氏は、北朝鮮が非核化はおろか核保有を前提にした核軍縮交渉を目指していると指摘。拉致問題で日本の圧力を回避するその場しのぎの対日外交や、事件からちょうど2年が経過した金正男氏暗殺の知られざる背景など北朝鮮情勢をめぐり忌憚(きたん)なく語った。(ソウル・上田勇実)

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    文氏側近を政権守れず

     前回の韓国大統領選挙で側近などとして文在寅氏の当選に尽力し、2022年の次期大統領選への出馬が取り沙汰される与党「共に民主党」の金慶洙・慶尚南道知事(51)と安熙正・前忠清南道知事(53)が相次ぎ実刑判決を受け波紋が広がっている。これをめぐり政権の求心力が「次期候補」を守れないほど低下し、各候補を擁立する派閥間の争いが招いた結果ではないかとする見方も出ている。 (ソウル・上田勇実)

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    金正恩氏、トランプ氏手玉に時間稼ぎか

     来月末頃の開催が発表された2回目の米朝首脳会談。史上初となった昨年6月の会談以降、膠着(こうちゃく)状態にある北朝鮮非核化を進展させられるかが最大の焦点だが、北朝鮮側には表面的であったとしても外交成果を急ぐトランプ米大統領の足元を見て、完全非核化にはほど遠い措置で制裁緩和などの見返りを得ようという思惑も見え隠れする。 (ソウル・上田勇実)

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    今年も続く「半島リスク」

     日本に大きな影響を及ぼす朝鮮半島情勢。新年を迎え懸案解決を期待したいところだが、北朝鮮の非核化とそれをめぐる米朝対話、歴史認識問題などで日本との関係悪化が続く韓国・文在寅政権の動向の見通しはいずれも厳しい。今年もしばらく「半島リスク」は続きそうだ。 (ソウル・上田勇実)

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    南北が反日共闘行事、訪朝要請に鳩山元首相前向き

     今年の新年辞で北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が打ち出した対話路線は、韓国・文在寅政権が検証もせずこれを無条件に歓迎することで、北非核化の進展があいまいなまま韓国と北朝鮮が歩調を合わせ米国に制裁解除や終戦宣言などを促す構図を生み出したが、もう一つの南北共闘も勢いづいている。歴史認識問題をめぐる反日活動だ。

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    親北史観根強い韓国、軍の教育も対北より反日

     先月、北朝鮮による韓国進攻で始まった朝鮮戦争(1950~53年)などの展示物があるソウルの戦争記念館で韓国の安保危機を憂う集会があった。元国会議長や国防相経験者らが相次ぎ登壇、北朝鮮に非核化を強く迫らない文在寅政権を辛辣(しんらつ)に批判した。

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    狡猾な金正恩式戦術、ICBM解体ショーも

     北朝鮮の非核化が行き詰まりを見せている。国際社会は今年一年、米国や韓国との首脳会談で約束された非核化進展に期待を抱いたが、逆に開発の手を緩めない実態が暴露された。北朝鮮の思惑や非核化を楽観視し続ける韓国・文在寅政権の北朝鮮観を探った。(ソウル・上田勇実)

     北朝鮮の非核化をめぐり米国と北朝鮮が最初のボタンを掛け間違えていたことが分かった。

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    韓国“スパイ天国化”の恐れ

     韓国と北朝鮮による南北首脳会談が今年相次ぎ開催されたことなどを受け、韓国では融和ムードに便乗するように金正恩朝鮮労働党委員長を露骨に称賛する動きが目立ち始めた。文在寅政権はスパイ行為を取り締まる各機関の規模を縮小させており、“スパイ天国化”を危ぶむ声も聞かれる。 (ソウル・上田勇実)

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    「慰安婦」「元徴用工」韓国・文政権ジレンマ

     日韓関係が急速に冷え込んでいる。元徴用工だったと主張する朝鮮半島出身者が起こした賠償請求訴訟で韓国大法院(最高裁)が日本企業に賠償命令を言い渡す判決を下し、韓国政府がいわゆる従軍慰安婦問題をめぐる2015年末の日韓合意に基づく支援財団の解散を発表したことが決定的な原因だ。日本には韓国に対する不信感が広がっているが、なぜ文在寅政権は反日路線に舵(かじ)を切ったのだろうか。(編集委員・上田勇実)

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    韓国・文政権 基盤に脆さ

     韓国の文在寅政権を支える政策的柱が揺らいでいる。高支持率を牽引(けんいん)してきた南北融和は肝心の北朝鮮非核化で進展が見えず、景気対策も失政が指摘され民心離反が起こりかねない状況だ。政権交代時に壊滅的な打撃を受けた保守派に再起のチャンスが訪れる可能性が出てきそうだ。 (ソウル・上田勇実、写真も)

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    韓国政府が北に忖度? 制裁解除を示唆

     韓国政府が2010年から北朝鮮に科している独自制裁「5・24措置」の解除を示唆し波紋が広がっている。北朝鮮の完全非核化を見届ける前に対北制裁の解除に踏み切る考えをにじませたもので、保守派は強く反発している。 (ソウル・上田勇実)

     文在寅大統領は12日、大統領府で英BBCのインタビューに応じ、「北朝鮮の非核化がある程度の段階に達すれば、経済制裁を徐々に緩和していくことも検討すべき」と述べた。

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    文氏、演説で北政策称賛

     北朝鮮で金日成主席が抗日パルチザン部隊にいた時の活動拠点で、金正日総書記が誕生したという中国との国境沿いにある白頭山(標高2774㍍)。その伝説は北朝鮮国内で今も語り継がれ「革命の聖地」となっているが、今回の南北首脳会談の最終日、韓国の文在寅大統領はその「聖地」に金正恩朝鮮労働党委員長と足を運んだ。

     山頂付近を散策中、同行した金委員長の夫人、李雪主氏がこんな話をした。

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    サムスンにも投資圧力か

     今回の南北首脳会談では、サムスン電子の李在鎔副会長をはじめ随行した韓国の主要財閥トップや経済団体長ら17人が、外資誘致などに責任を持つ対外経済相を務め経済通として知られる北朝鮮の李竜男副首相と面談した。その場で一人ずつから自己紹介を兼ね簡単なあいさつがあった。

     「飛行機に乗って平壌に来た。鉄道公社社長としては電車に乗って来るべきところだが…」(韓国鉄道公社の呉泳食社長)

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