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江崎 孝
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沖縄大学教授

豊田 剛 rss (沖縄関係者)

ライター一覧
豊田 剛

昭和46年(1971年)静岡県生まれ。関西外国語大学英米語学部卒業。米国留学後、1999年入社。2000年から2007年までベルリン特派員。その後、那覇支局記者を経て現在、那覇支局長。

万国津梁会議と玉城デニー県知事との癒着疑惑

 学識者らでつくる沖縄県の諮問機関、「万国津梁(しんりょう)会議」の五つの部会の一つ、「SDGs(持続可能な開発目標)に関する会議」は8日、「沖縄SDGs実施指針(案)」と題する最終報告を知事へ提出した。県は今後、この報告を基にSDGs推進へ向けた具体的な施策を展開する。一方で、諮問会議のあり方をめぐり疑念が生じており、玉城デニー知事の説明責任が問われている。(沖縄支局・豊田 剛)

 「誰一人として取り残さない社会を目指す」。玉城知事は常日頃、こう口にしている。SDGsは肝煎りの政策の一つ。沖縄県は子供の貧困率、離婚率、非正規雇用率がいずれも全国で最も高い水準だ。コロナ禍は、こうした家庭の家計を悪化させる要因となっている。

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不手際目立つ沖縄県の新型コロナウイルス対策

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、昨年末から一部地域で時短営業を要請してきた沖縄県はこのほど、今月11日までとされた期限を31日まで延長した。こうした中、県当局がクラスター(感染者集団)の件数を4割以上少なく発表していたことが判明し、玉城デニー知事らが釈明に追われるなど、コロナ対策の不手際が目につく。(沖縄支局・豊田 剛)

 沖縄県は8日、昨年4月から県内で発生した新型コロナウイルス感染の全てのクラスター86件(6日時点)を公表した。内訳は、飲食関係が31件で最多。職場関係が16件、医療機関が7件、社会福祉施設と家庭内が共に6件、教育機関と保育施設が共に5件だった。クラスター関連の感染者は990人で、県内の全感染者の4分の1を占めた。

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安全保障直結の宮古島・浦添・うるま3市長選

 今年は衆院議員(10月21日で任期満了)選挙が行われる選挙イヤーだ。沖縄県では1月17日投開票の宮古島市長選を皮切りに、浦添、うるまの3市長選が4月までに行われる。いずれも保守系現職と「オール沖縄」候補が激突。米軍基地と自衛隊駐屯地を抱え、安全保障に直結する3市で保守市政を維持できるかどうかは、衆院選に向かう県内政治と玉城デニー県政の行方を左右することになりそうだ。(沖縄支局・豊田 剛)

 昨年は八つの市町村長選が行われたが、玉城知事を支える「オール沖縄」は存在感を示すことができず、玉城県政に逆風が吹いた。

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沖縄への修学旅行が前年度比で6割も減少

 沖縄県は全国的に人気がある修学旅行先だ。沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB、下地芳郎会長)は昨年12月23日、2020年度に沖縄を訪れる修学旅行は、前年度比で約6割少ない856校、16万1206人との見通しを明らかにした。年末から年始にかけて、国の観光支援策「Go To トラベル」が一時停止になり、沖縄を訪れる修学旅行生がより一層少なくなる可能性が高くなった。(沖縄支局・豊田 剛)

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出世祈願の街・浜松市 菅さん、安倍さん似の仏像だ

 菅義偉首相に似ている石像が、静岡県浜松市にあると聞き、訪れてみた。それは浜松市北部の山間の引佐(いなさ)町の方広寺にある。引佐町は、NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」の舞台となった井伊谷城などがある井伊家ゆかりの地だ。コロナ禍もあって観光客が少なくなったところ、新たな名物ができたと地元は喜んでいる。

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中国による有事を想定、日米が合同演習を実施

 陸上自衛隊西部方面隊と米陸軍・海兵隊が参加する日米共同指揮所演習「ヤマサクラ」が12月2日から14日まで健軍駐屯地(熊本市)や朝霞駐屯地(東京都練馬区など)、沖縄県うるま市の米軍キャンプ・コートニーなどで実施された。仮想敵国に対する明言はないが、軍事拡大する中国による有事を想定し、日米合同作戦での上着陸阻止や島嶼(とうしょ)部での戦闘作戦をシミュレーションした。(沖縄支局・豊田 剛)

 ヤマサクラは、日米が共同で作戦を実施する際の命令系統などを確認・訓練する大規模な図上演習で、年に2回開催される。79回目となる今回参加したのは、陸上自衛隊西部方面隊(熊本市)、米太平洋陸軍第1軍団(ワシントン州)、同海兵隊第3海兵機動展開旅団(3MEB、うるま市)で、期間中の参加人数は約5000人に上った。2018年に長崎県の佐世保駐屯地に設置された水陸機動団が主要な役割を担った。

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下地幹郎衆院議員が自民党沖縄県連に復党願い

 沖縄出身の下地幹郎衆院議員=無所属=はこのほど、次期衆院選で沖縄1区からの出馬を念頭に自民党沖縄県連(中川京貴会長)に復党願いを提出した。ただ、同区は国場幸之助衆院議員が支部長を務め、支部では反対論が根強い。復党の容認派と反対派の駆け引きが激しくなることはあれ、溝が埋まる気配はない。(沖縄支局・豊田 剛)

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那覇軍港の浦添ふ頭への移設で沖縄県が迷走

 沖縄県の那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添ふ頭への移設で、松本哲治浦添市長が今年8月、政府が日米合意の計画「北側案」を容認したことで、県と、那覇、浦添両市の3者間の認識は一致したはずだった。ところが、その後、玉城デニー知事は、「民港の方向性を打ち出すことが優先」と言い出すなど、軍港移設について煮え切らない態度を取っている。こうした中、那覇港管理組合が、両市に知らせずウェブサイト上で民港についての県民意識調査を行ったことで、両市が反発。移設計画の停滞を招いている。(沖縄支局・豊田 剛)

 那覇港管理組合の管理者は沖縄県の玉城デニー知事。知事が3者合意に基づいて移設協議会を開催すれば、那覇軍港移設問題は大きく前進する。翁長雄志前知事の後継者、玉城知事もこれまで、浦添ふ頭北側への移設は「基地の整理縮小や跡地利用による県経済の発展に寄与する」と、容認する意向を明確にしてきた。

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上陸ハリケーン勢力減衰期間、50年前の2倍に

 沖縄科学技術大学院大学(OIST)はこのほど、上陸したハリケーンの勢力が弱まるまでにかかった時間が50年前の2倍になっており、海面水温の上昇と連動していることを明らかにした。研究論文が11月12日付で英科学誌ネイチャーに掲載された。(沖縄支局・豊田 剛)

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八重山地方への海自誘致を、地元が正式に求める

 尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の接続水域内での中国公船の航行日数が今年に入り、300日を超え、過去最高を更新している。こうした中、地元、八重山防衛協会は海上自衛隊の八重山地方への誘致を正式に求めた。海自の八重山配備要請は初めてで、尖閣防衛の議論がさらに加速することが予想される。(沖縄支局・豊田 剛)

 中国海警局の公船(「海警」)が尖閣諸島周辺での活動を活発化させている。4月14日~8月2日に、12年に政府が尖閣諸島を国有化して以来、最長となる111日間連続で尖閣周辺の接続水域内を航行。7月4~5日には30時間以上にわたり領海内に侵入。その間、地元の漁船を威嚇しながら追尾した。11月22日現在、78日連続で接続水域内を航行し、年間では304日となった。

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沖縄でも新型コロナの「第3波」襲来の様相

 全国の新型コロナウイルス新規感染者数はここにきて過去最多を更新するなど、4月、8月に続いて「第3波」襲来の様相を呈している。沖縄でも、県庁で同じ部署の複数人が感染、クラスターが発生するなど、さらなる感染拡大の恐れが強まっている。(沖縄支局・豊田 剛)

 沖縄県庁内に緊張が走っている。

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【特報】南西諸島防衛に空白生むな

 中国の習近平政権が尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖への領海侵犯を繰り返し危機感が増している中、領土・領海を守る砦(とりで)となっているのが自衛隊だ。10月16日から今月5日にかけて、九州・沖縄エリアの防衛を担当する陸上自衛隊西部方面隊による国内最大規模の実動演習「鎮西演習」が九州・沖縄全域で行われた。本紙記者(豊田)は4、5日、報道陣に公開された大分県の日出生(ひじゅう)台演習場(由布市、玖珠町、九重町)での訓練を取材。防人たちが、領土・領海・領空をなんとしても守ろうとする気迫を感じた。(沖縄支局・豊田 剛、写真も)

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あらゆる産業を下支えするITの役割が拡大

沖縄ITイノベーション戦略センター理事長 稲垣純一氏に聞く

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地域に愛される「首里城」を再建してほしい

首里出身の新垣淑豊沖縄県会議員に聞く

 2019年10月31日未明、沖縄県那覇市の首里城正殿で火災が発生し、正殿や北殿、南殿など主要施設を焼失してから1年になる。首里地区の住民にとって首里城は象徴的な存在で、焼失した衝撃は大きい。首里出身の新垣淑豊県議に、首里城との地元の関わり方や防災、再建の在り方について聞いた。(聞き手・豊田 剛)

 ――首里城火災の一報はどのように受けたか。

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コロナ禍に乗じた中国資本の沖縄介入に警戒

 保守系シンクタンクの日本沖縄政策研究フォーラム(仲村覚理事長)は10日、沖縄県浦添市で「中国依存からの脱却と日台経済交流の深化」をテーマにしたシンポジウムを開催した。中国の経済工作に対抗すべく、「沖縄日台経済安全保障研究所(仮称)」の設立に向けて準備することを確認した。(沖縄支局・豊田 剛)

 沖縄では、新型コロナウイルスの影響による観光客の激減で観光業が打撃を受け、資金繰りの悪化から土地や宿泊施設の売却を考える業者が少なくない。それを見越したかのように外資系企業が施設の買収を検討する動きが広まっており、公安調査庁は、こうした外国資本、とりわけ中国資本が介入してくることを警戒している。

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折り返し時期の玉城県政、任期後半はいばらの道

 玉城デニー知事が就任して2年が過ぎた。選挙戦では米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画について「新たな基地は造らせない」ことを最大の公約に掲げたが、埋め立て工事が着実に進んでいる。菅義偉新政権の発足を機に、移設断念への理解を迫りたいところだが、次期沖縄振興計画を見据えて、これ以上の政府との対立は避けたい思いが透けて見える。(沖縄支局・豊田 剛)

 4年間の任期の折り返し時期を迎え、玉城知事は菅新政権で沖縄と関係する河野太郎行政改革・沖縄担当相、岸信夫防衛相、茂木敏充外相、沖縄基地負担軽減担当相を兼務する加藤勝信官房長官らと相次いで会談した。

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2月に設立、相談数1万件超の「沖縄命の電話」

 新型コロナウイルス感染拡大による失業や減給のため経済的に困窮し、生活に不安を抱えながら心理的に追い込まれている人が増えている。折しも今年2月、そんな行き場を失った人々を救うために設立された、一般社団法人「沖縄命(ぬち)の電話」(粟国彰代表理事)のきめ細かなケアでこれまで多くの人々が命を救われている。(沖縄支局・豊田 剛)

 厚生労働省の人口動態統計によると、沖縄県の自殺者数は1998年に300人を突破し、それ以来、毎年300人台で推移してきたが、2012年から200人台になり、緩やかな減少に転じている。ただ、人口比では全国平均を上回り、県は「自殺は本県にとっても深刻な社会問題のひとつ」と認識している。

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えほん教育で昔話は内的に捉えることが大事

えほん教育協会 浜島代志子代表に聞く

 絵本の読み聞かせをライフワークとして研究している浜島代志子さんはこのほど、松戸市民劇場(千葉県松戸市)で傘寿記念公演を行った。公演で伝えたかったこと、正しい絵本を子供たちに読み聞かせることはなぜ重要なのか、聞いた。(聞き手・豊田 剛)

 ――傘寿記念公演を終えての感想は。

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菅政権は沖縄重視、河野太郎担当相が沖縄訪問

 安倍晋三首相の退任に伴い、菅義偉氏が第99代首相に就任し、菅内閣が発足した。沖縄担当大臣には河野太郎前防衛相が就任。早くも19日には沖縄を訪れ、玉城デニー知事と赤嶺昇県議会議長と会談し、沖縄自民党の4支部長とも面会した。菅政権の沖縄重視の姿勢が表れた形だ。(沖縄支局・豊田 剛)

 菅首相は、外交政策で安倍政権の継承を掲げており、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設などの懸案はこれまでと同様に日米合意に沿って進む見通しだ。沖縄に関わる閣僚を見ても、沖縄基地問題を含め、日米安保、在日米軍再編はこれまで通りであることを印象付けた。加藤勝信官房長官は、沖縄基地負担軽減を担当する。茂木敏充外相は再任。安倍前首相の実弟に当たる岸信夫氏が防衛相に就任した。そして、沖縄担当相は、防衛相からの横滑りとなった河野太郎行革担当相が兼任する。

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菅義偉自民党新総裁は沖縄とどう向き合うか

 自民党総裁選で菅義偉官房長官が勝利し、次期首相となる。沖縄振興や在沖米軍の統合再編計画は第2次安倍政権を踏襲することが確実だ。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古沖への移設が推し進められるが、政府と強硬に反対する沖縄県との溝をどれだけ埋めることができるのか、菅氏がどう向き合うか注目される。(沖縄支局・豊田 剛)

 自民党沖縄県連は、党員による予備選挙を実施し、持ち分の全3票を菅義偉官房長官に投じた。最も得票数の多かった候補者に3票全てを投じる「総取り」方式を採用したためだ。

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伝統行事が中止、コロナ禍で一変した沖縄の旧盆

 沖縄県内で感染拡大が続く新型コロナウイルスの影響で、8月31日から9月2日までの旧盆はこれまでと大きく変わった。親戚一同が集まらず、風物詩のエイサー演舞はほとんど中止となった。コロナと共存する「ウィズコロナ」時代の伝統行事はどうあるべきか、各自治会は工夫を凝らした。(沖縄支局・豊田 剛)

 沖縄の旧盆は親戚一同が集まって祖先と共に過ごす伝統的な行事があり、地域では数多くの祭りやイベントが行われる。中でも、沖縄本島中部を中心に、青年会が先祖供養の思いを込めてエイサー踊りをしながら集落を練り歩く「道じゅねー」はその代表格だ。

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米軍那覇軍港移設をめぐり革新系与党が分裂も

 米軍那覇軍港港湾施設(那覇軍港)の移設をめぐり、浦添市の松本哲治市長はこのほど、県と那覇市が提案していた日米両政府の合意に基づく浦添埠頭(ふとう)の北側海域に移設する案の受け入れを表明した。ただ、玉城デニー知事を支える革新系与党は移設反対派が過半数を占めており、軍港移設が与党分裂の火種になる可能性がある。(沖縄支局・豊田 剛)

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サンゴ礁の危機、サンゴを「白化」から守ろう

 沖縄科学技術大学院大学(OIST)でマリンゲノムユニットを率いる佐藤矩行(のりゆき)教授はこのほど、メディア向けにサンゴのゲノム解析、サンゴの白化現象とその再生の可能性についてのウェブ講義を開催した。(沖縄支局・豊田 剛)

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