ワシントン・タイムズ・ジャパン
星 雅彦
星 雅彦
沖縄県文化協会顧問
西田 健次郎
西田 健次郎
OKINAWA政治大学校
宮城 能彦
宮城 能彦
沖縄大学教授

豊田 剛 rss (沖縄関係者 沖縄)

ライター一覧
豊田 剛

昭和46年(1971年)静岡県生まれ。関西外国語大学英米語学部卒業。米国留学後、1999年入社。2000年から2007年までベルリン特派員。その後、那覇支局記者を経て現在、那覇支局長。

黙ったままでは中共の檻に 河添恵子氏が講演

 沖縄県で現在、新型コロナウイルス感染が爆発的に増えている。中国に詳しいノンフィクション作家の河添恵子氏はこのほど、沖縄で講演し、コロナ禍と中国の覇権主義強化とは無関係でないと指摘。また、沖縄にも中国の工作が進んでおり、台湾有事にも現実味が増しているとしながら、「日本は黙ったままではやがて中国共産党の檻(おり)の中に入ってしまう」と警告した。(沖縄支局・豊田 剛)

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2022年選挙イヤーの沖縄、保守巻き返しなるか

 2022年、日本復帰50年の節目を迎える沖縄県は選挙イヤーだ。夏には国政選挙の参院選があるが、県内でも秋の県知事選を筆頭に、米軍施設がある名護市や宜野湾市、那覇市など18市町村で首長選があり、30市町村議会で議員選が実施される。玉城デニー知事を支える「オール沖縄」革新勢力に対抗する、自公の中道保守がどれだけ巻き返せるか、目が離せない一年となる。(沖縄支局・豊田 剛)

 県内の有権者のうち、支持が揺るがない“岩盤層”は保革とも同数程度とみられている。長期的に見ると、沖縄の政治勢力は保革にバランスよく揺れ動いている。1998年12月から2014年12月にかけて、稲嶺恵一、仲井眞弘多(ひろかず)の両知事で4期16年の保守県政が続いた。

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「阿吽の呼吸」 脳科学からアプローチ

 沖縄科学技術大学院大学(OIST、ピーター・グルース理事長)とサッカーJ2のFC琉球を運営する琉球フットボールクラブ株式会社(倉林啓士郎・代表取締役会長)はこのほど、脳科学の知見を生かし、将来的にプロアスリートのパフォーマンス向上にも貢献できるプロジェクトの立ち上げを目指した覚書を締結した。スポーツに脳科学を掛け合わせることで選手のパフォーマンスがどの程度向上するのか、成果が注目される。(沖縄支局・豊田 剛)

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沖縄 キャンプ・ハンセンで250人超クラスター

 沖縄県中部の金武町にある米海兵隊基地キャンプ・ハンセンで250人を超える新型コロナウイルスの大規模クラスター(感染者集団)が発生している。本島北部でもクラスターが発生し、直近1週間(25日現在)の人口10万人当たりの新規感染者数は7・34人で全国平均の6倍以上だ。予算折衝で上京する機会が多かった玉城デニー知事だが、感染に歯止めをかけるためにも強いリーダーシップが求められる。(沖縄支局・豊田 剛)

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辺野古への移設阻止へ10件目の訴訟に突入

 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先・名護市辺野古で代替施設建設のための埋め立て工事が進む中、沖縄県は国に対し数々の訴訟を行ってきた。これまですべて敗訴または訴訟を取り下げてきたが、埋め立て工事の設計変更を「不承認」としたことで、新たな国との訴訟に突入する。来年1月23日投開票の名護市長選が近づく中、訴訟を通じて移設反対の機運を高めたい玉城デニー知事の狙いが透けて見える。(沖縄支局・豊田 剛)

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「沖縄の人々は先住民族」国連勧告に待った!

 国連の人権を扱う機関が沖縄県民を先住民族として認めるよう日本政府に勧告していることに対し、異議を唱える沖縄県の地方議員が議連を結成し、県と県議会に対し、勧告の撤回を求めるよう要請した。(沖縄支局・豊田 剛)

 「沖縄の人々を先住民族とする国連勧告の撤回を実現させる沖縄地方議員連盟」(会長・崎浜秀昭本部町議)が11月22日に発足した。沖縄県民の知らないところで日本と沖縄を切り離そうとする動きに危機感を募らせた市町村議員8人が議連を立ち上げた。来年末までに、県内全41市町村議会で、国連勧告の撤回を求める意見書の採択を実現することを目標とする。

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宇宙港構想、沖縄の子供に夢ある宇宙の教育を

 航空パイロット訓練地としてかつて知られていた沖縄県の下地島空港(宮古島市)が、宇宙産業振興の拠点としての第一歩を踏み出している。その旗振り役となっているのが、宇宙旅行の提供を目指すベンチャー企業「PDエアロスペース」(名古屋市)の緒川修治社長だ。沖縄の子供たちに夢のある教育をしたいと意気込んでいる。(沖縄支局・豊田 剛)

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県に住民訴訟、首里城火災「責任者出てこい!」

 沖縄県の玉城デニー知事を相手取って、首里城火災の管理責任を問う住民訴訟が11月16日、那覇地裁(福渡裕貴裁判長)で始まった。原告団は、出火原因が特定されず誰も責任を取らないまま再建を進めることを批判した上で、県が管理委託した沖縄美(ちゅ)ら島財団に損害賠償請求をしないことは職務怠慢と訴えている。(沖縄支局・豊田 剛)

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革新共闘のオール沖縄と決別、自公候補を支援

 先ごろ行われた衆院総選挙で中道保守が議席を増やした。翁長、玉城両県政を支えた「オール沖縄」とたもとを分かち、衆院選では自公候補を支援した沖縄県議会の赤嶺昇議長に、衆院選の総括、今後の沖縄政局、玉城デニー知事の評価などについて聞いた。(沖縄支局・豊田 剛)

 ――衆院選では沖縄で自公候補が比例代表を含めて5人当選した一方で、革新は3人から2人に減らした。この結果をどう見るか。

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海保第11管区、洋上の救急医療で実施訓練

 はるか洋上を航行する船舶内で重傷者が発生したらどうするか。海上保安庁(以下、海保)の第11管区(那覇)はこのほど、救急病院の医師や看護師らを招き、洋上救急訓練を行った。海洋面積が広い沖縄では迅速な判断と関係機関とのスムーズな連携が必要になってくる。(沖縄支局・豊田 剛)

 

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がん教育、授業ではリスク回避、回復に重点を

 2人に1人が罹患(りかん)する悪性新生物(がん)に対する知識を持ってもらおうと、沖縄大学はこのほど、がん教育についての公開講座を行った。今年度から中学の授業で「がん教育」の授業が必修になり関心が高まっている。公開講座には、がん教育に携わる保健体育教諭や保健教育の専門家がパネリストとして参加、現状と課題について話し合った。(沖縄支局・豊田 剛)

 「がん教育は、健康教育の一環として、がんについての正しい理解と、がん患者や家族などのがんと向き合う人々に対する共感的な理解を深めることを通して、自他の健康と命の大切さについて学び、共に生きる社会づくりに寄与する資質や能力の育成を図る教育である」

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衆院選、自公と「オール沖縄」が2対2

 10月31日に投開票された衆議院選挙の結果、沖縄では玉城デニー知事を支持し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する「オール沖縄」勢力が3区と4区で自公に敗れた。辺野古移設反対でまとまっていた革新共闘に限界が見えてきている。(沖縄支局・豊田 剛)

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【沖縄1区】支持母体が大揺れの共産

 ’21衆院選 注目区を行く(1)

「必ずこの1区でオール沖縄の議席を守る。辺野古新基地建設は不可能だ。無条件に撤去させよう」

 共産党の赤嶺政賢は公示日の19日朝、沖縄県庁前でこう訴えた。コロナ禍で外出を控える高齢者が多いためか聴衆はまばらだった。

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衆院選沖縄選挙区、「経済振興」 か 「基地反対」 か

 衆院選は19日告示された。沖縄は1~4区で保守と革新系「オール沖縄」が激突している。自公が推す保守系候補は新型コロナウイルス対応と経済政策をアピールする一方で、革新勢力は政権批判を強めながら基地問題を争点化しようと躍起になっている。来年秋に実施される県知事選の試金石となる。(沖縄支局・豊田 剛)

 「オール沖縄」は事実上の革新共闘体制で、立憲民主2人、共産、社民がそれぞれ1人擁立する。前回の衆院選は1~3区で革新候補が勝利した。

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沖縄振興予算、10年間3000億円維持を要請

 岸田文雄政権が誕生し、沖縄担当相に地元、沖縄選出の西銘恒三郎衆院議員が就任した。玉城デニー知事は8日と9日、西銘氏と面談し、沖縄振興について話し合い、来年3月に期限を迎える沖縄振興特別措置法の10年継続を推進する意向を示した。(沖縄支局・豊田 剛)

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玉城デニー知事就任3年、公約達成率は1.7%

 沖縄県の玉城デニー知事は10月4日、就任から満3年を迎えた。これまで、首里城火災や豚熱(CSF)、新型コロナウイルス対応など困難な課題に直面。達成した公約は291のうち五つと苦戦している。1年以内に知事選を控えるが求心力の低下が顕著で、再選に向けての明言は避けている。(沖縄支局・豊田 剛)

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アート展開催、科学×芸術×ホテルで“化学変化”

 世界トップクラスの研究機関、沖縄科学技術大学院大学(OIST、沖縄県恩納村)の研究員やその家族らが制作したアート作品の展示会が、恩納村のホテルで開催されている。科学とアートの共通点を見いだしてほしいと関係者は呼び掛けている。(沖縄支局・豊田 剛)

 展示会は、研究機関そのものや研究者のアート作品に親しみを持ってもらおうとOISTが地元のリゾートホテル、ムーンビーチホテルのギャラリーで初めて開いた。

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自民総裁選、政策論争活発化で衆院選の追い風に

 自民党の菅義偉総裁の辞任に伴い、自民党総裁選が29日投開票される。4候補のうち、3人が沖縄担当相の経験者で、県内でも認知度が高い候補ばかりだ。菅氏の辞任で政策論争が活発になり、自民党に追い風が吹き始めていることで、国政野党の衆院議員は危機感を募らせている。(沖縄支局・豊田 剛)

 沖縄県選出の自民党国会議員3人のうち、國場幸之助、西銘恒三郎両衆院議員は岸田文雄前政調会長、宮崎政久衆院議員は河野太郎行政改革相を推す。また、沖縄出身の今井絵理子参院議員は麻生太郎財務相率いる麻生派(志公会)メンバーとして岸田氏の推薦人に名前を連ねた。

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沖縄振興予算、単年度予算が3000億円を割る

 内閣府は2022年度沖縄振興予算の概算要求額を2998億円とする方針を固めた。仲井眞弘多県政時代に当時の安倍晋三政権が現沖縄振興計画の期限となる「21年度まで3000億円台を維持する」と確約した期限が過ぎ、10年ぶりに3000億円を割り込んだ。来年度、期限を迎える沖縄振興特別措置法については、内閣府が延長方針を示す一方で、貧困問題など沖縄の社会問題に切り込むなど、河野太郎沖縄担当相のカラーが色濃く出た。(沖縄支局・豊田 剛)

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菅義偉首相退任へ、沖縄に向き合い大きな功績

 菅義偉首相はこのほど、自民党総裁選への不出馬を表明した。官房長官時代から沖縄の政策を取り仕切ってきた菅氏の退陣は県内の政界や経済界から驚きをもって受け止められている。近く実施される衆院選への影響は小さくない。(沖縄支局・豊田 剛)

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ひめゆり平和祈念資料館、コロナ禍で運営危機に

 沖縄戦で負傷兵の看護に動員され、多くの尊い命が犠牲となった「ひめゆり学徒隊」の最後の地である壕(ごう)の上に糸満市のひめゆりの塔が建ち、その隣に「ひめゆり平和祈念資料館」がある。沖縄戦跡巡りでは最も人気がある場所だ。資料館はこのほど、開館30周年の事業の一環としてリニューアルをしたが、コロナ禍にあって来場者は激減。苦境に立たされている。(沖縄支局・豊田 剛)

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「日本の領土」国内外に示す尖閣行政標柱が完成

 わが国固有の領土である尖閣諸島が、沖縄県石垣市(中山義隆市長)の行政区域であることを国内外に示そうと、石垣市が島名などを刻んだ新たな標柱を製作し、8月23日公開した。今後、尖閣5島への設置に向け、国に対し上陸申請を行うが、政府は上陸に難色を示している。(沖縄支局・豊田 剛)

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来年は祖国復帰50周年、記念の映画を制作へ

 来年5月15日は沖縄県が日本復帰して50周年を迎える。これを記念し、復帰をテーマにした映画を制作するための実行委員会がこのほど立ち上げられ、その機運を高める大会が沖縄県内で行われた。映画を通じて、沖縄復帰の真相や意義を世界に発信するのが狙いだ。(沖縄支局・豊田 剛)

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