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星 雅彦
星 雅彦
沖縄県文化協会顧問
西田 健次郎
西田 健次郎
OKINAWA政治大学校
宮城 能彦
宮城 能彦
沖縄大学教授

豊田 剛 rss (沖縄関係者 沖縄)

ライター一覧
豊田 剛

昭和46年(1971年)静岡県生まれ。関西外国語大学英米語学部卒業。米国留学後、1999年入社。2000年から2007年までベルリン特派員。その後、那覇支局記者を経て現在、那覇支局長。

【沖縄1区】支持母体が大揺れの共産

 ’21衆院選 注目区を行く(1)

「必ずこの1区でオール沖縄の議席を守る。辺野古新基地建設は不可能だ。無条件に撤去させよう」

 共産党の赤嶺政賢は公示日の19日朝、沖縄県庁前でこう訴えた。コロナ禍で外出を控える高齢者が多いためか聴衆はまばらだった。

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衆院選沖縄選挙区、「経済振興」 か 「基地反対」 か

 衆院選は19日告示された。沖縄は1~4区で保守と革新系「オール沖縄」が激突している。自公が推す保守系候補は新型コロナウイルス対応と経済政策をアピールする一方で、革新勢力は政権批判を強めながら基地問題を争点化しようと躍起になっている。来年秋に実施される県知事選の試金石となる。(沖縄支局・豊田 剛)

 「オール沖縄」は事実上の革新共闘体制で、立憲民主2人、共産、社民がそれぞれ1人擁立する。前回の衆院選は1~3区で革新候補が勝利した。

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沖縄振興予算、10年間3000億円維持を要請

 岸田文雄政権が誕生し、沖縄担当相に地元、沖縄選出の西銘恒三郎衆院議員が就任した。玉城デニー知事は8日と9日、西銘氏と面談し、沖縄振興について話し合い、来年3月に期限を迎える沖縄振興特別措置法の10年継続を推進する意向を示した。(沖縄支局・豊田 剛)

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玉城デニー知事就任3年、公約達成率は1.7%

 沖縄県の玉城デニー知事は10月4日、就任から満3年を迎えた。これまで、首里城火災や豚熱(CSF)、新型コロナウイルス対応など困難な課題に直面。達成した公約は291のうち五つと苦戦している。1年以内に知事選を控えるが求心力の低下が顕著で、再選に向けての明言は避けている。(沖縄支局・豊田 剛)

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アート展開催、科学×芸術×ホテルで“化学変化”

 世界トップクラスの研究機関、沖縄科学技術大学院大学(OIST、沖縄県恩納村)の研究員やその家族らが制作したアート作品の展示会が、恩納村のホテルで開催されている。科学とアートの共通点を見いだしてほしいと関係者は呼び掛けている。(沖縄支局・豊田 剛)

 展示会は、研究機関そのものや研究者のアート作品に親しみを持ってもらおうとOISTが地元のリゾートホテル、ムーンビーチホテルのギャラリーで初めて開いた。

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自民総裁選、政策論争活発化で衆院選の追い風に

 自民党の菅義偉総裁の辞任に伴い、自民党総裁選が29日投開票される。4候補のうち、3人が沖縄担当相の経験者で、県内でも認知度が高い候補ばかりだ。菅氏の辞任で政策論争が活発になり、自民党に追い風が吹き始めていることで、国政野党の衆院議員は危機感を募らせている。(沖縄支局・豊田 剛)

 沖縄県選出の自民党国会議員3人のうち、國場幸之助、西銘恒三郎両衆院議員は岸田文雄前政調会長、宮崎政久衆院議員は河野太郎行政改革相を推す。また、沖縄出身の今井絵理子参院議員は麻生太郎財務相率いる麻生派(志公会)メンバーとして岸田氏の推薦人に名前を連ねた。

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沖縄振興予算、単年度予算が3000億円を割る

 内閣府は2022年度沖縄振興予算の概算要求額を2998億円とする方針を固めた。仲井眞弘多県政時代に当時の安倍晋三政権が現沖縄振興計画の期限となる「21年度まで3000億円台を維持する」と確約した期限が過ぎ、10年ぶりに3000億円を割り込んだ。来年度、期限を迎える沖縄振興特別措置法については、内閣府が延長方針を示す一方で、貧困問題など沖縄の社会問題に切り込むなど、河野太郎沖縄担当相のカラーが色濃く出た。(沖縄支局・豊田 剛)

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菅義偉首相退任へ、沖縄に向き合い大きな功績

 菅義偉首相はこのほど、自民党総裁選への不出馬を表明した。官房長官時代から沖縄の政策を取り仕切ってきた菅氏の退陣は県内の政界や経済界から驚きをもって受け止められている。近く実施される衆院選への影響は小さくない。(沖縄支局・豊田 剛)

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ひめゆり平和祈念資料館、コロナ禍で運営危機に

 沖縄戦で負傷兵の看護に動員され、多くの尊い命が犠牲となった「ひめゆり学徒隊」の最後の地である壕(ごう)の上に糸満市のひめゆりの塔が建ち、その隣に「ひめゆり平和祈念資料館」がある。沖縄戦跡巡りでは最も人気がある場所だ。資料館はこのほど、開館30周年の事業の一環としてリニューアルをしたが、コロナ禍にあって来場者は激減。苦境に立たされている。(沖縄支局・豊田 剛)

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「日本の領土」国内外に示す尖閣行政標柱が完成

 わが国固有の領土である尖閣諸島が、沖縄県石垣市(中山義隆市長)の行政区域であることを国内外に示そうと、石垣市が島名などを刻んだ新たな標柱を製作し、8月23日公開した。今後、尖閣5島への設置に向け、国に対し上陸申請を行うが、政府は上陸に難色を示している。(沖縄支局・豊田 剛)

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来年は祖国復帰50周年、記念の映画を制作へ

 来年5月15日は沖縄県が日本復帰して50周年を迎える。これを記念し、復帰をテーマにした映画を制作するための実行委員会がこのほど立ち上げられ、その機運を高める大会が沖縄県内で行われた。映画を通じて、沖縄復帰の真相や意義を世界に発信するのが狙いだ。(沖縄支局・豊田 剛)

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沖縄県の新型コロナ感染率は全国でワースト

 沖縄県で新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっている。ワクチン接種が進む高齢者の感染は減少傾向にある一方で、若者の感染率が急速に高まっている。新規感染者数のうち8割超がデルタ株(インド型変異株)になっており、若い世代のワクチン接種の遅れも懸念材料の一つだ。(沖縄支局・豊田 剛)

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「熱中小学校」開校、7歳の目線で学び直そう

 子供の目線で大人の学びを深める大人の社会塾、「熱中小学校」の20校目が10月、沖縄で開校する。沖縄では従来の地域活性化に加え、人材育成のコンセプトで運営。新しい試みとして注目される。(沖縄支局・豊田 剛)

 「もう一度7歳の目で世界を」を合言葉に、世代を超えた学びの場を提供する熱中小学校。2015年10月に山形県高畠町で町の活性化を目指して始まった大人の学び場だ。

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「自立自尊」を目指した仲井眞沖縄県政の8年間

 2006年から2014年まで2期8年間、沖縄県知事を務めた仲井眞弘多氏の県政運営やその人生を振り返る本『自立自尊であれ』(OXメンバー著、幻冬舎ルネッサンス新書)がこのほど出版され、県内主要書店でベストセラーになるなど注目を集めている。普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設を容認した背景や自立経済に懸ける思いなどについて、仲井眞氏に聞いた。(沖縄支局・豊田 剛)

 ――仲井眞県政の2期8年で経済が上向いた。本書では「国との健全な協力なくして『自立自尊』の沖縄の将来はないと危惧せざるを得ない」と述べている。

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オール沖縄が衰退、革新市政に“NO”を示す

 任期満了に伴う那覇市議選(定数40)が11日投開票され、革新系の城間幹子市長を支える与党が議席を減らした。一方で、自公と保守系野党で過半数を確保し、年内に行われる総選挙、さらに、来年秋にも予定される市長選と県知事選に向けて弾みがついた。(沖縄支局・豊田 剛)

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宣言解除認められず、コロナ対応で失策続きの県

 新型コロナウイルス感染拡大を受け、沖縄県で今年5月23日、県独自のものを含む5回目の緊急事態宣言が発令された。2度の延長により、その期間は8月22日までの3カ月間となる。7月に入り、感染拡大が減少傾向にあることから、玉城デニー知事は12日からは特措法に基づく「まん延防止等重点措置」に移行するよう国に要請したものの認められず、経済界などから悲鳴が上がっている。(沖縄支局・豊田 剛)

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那覇市議選告示、翁長市政の“遺産”断ち切れるか

 任期満了に伴う那覇市議会議員選挙(定数40)が4日、告示され、63人が立候補した。秋にも実施される次期衆院選や来年の県知事選、那覇市長選をにらみ、玉城デニー知事を支える「オール沖縄」などの与党系と自公などの野党系のどちらが議席を増やすかに注目が集まる。同市議選は11日に投開票される。(沖縄支局・豊田 剛)

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困窮家庭に食料や日用品を配達、女性を元気に

 生活に困っている沖縄本島全域の母親たちに食料や日用品を配達して回る女性がいる。ボランティア「女性を元気にする会」代表のゴージャス理枝さん(那覇市在住)だ。一般社団法人「沖縄命(ぬち)の電話」がこのほど、ゴージャスさんの活動を側面支援するとともに、寄付金を贈呈した。(沖縄支局・豊田 剛)

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きょう沖縄「慰霊の日」 コロナ禍 昨年に続き規模縮小

 沖縄は23日、先の大戦における地上戦の犠牲者を追悼する「慰霊の日」を迎える。沖縄戦で最後の激戦が繰り広げられた糸満市摩文仁の平和祈念公園では、県主催の「沖縄全戦没者追悼式」が開かれる。今年は昨年に続き、新型コロナウイルス感染症対策として、式典参列者が例年の5000人程度から大幅に縮小され、招待客は30人となる。また、昨年に引き続き、首相を招待しないが、式典では菅義偉首相がビデオ映像であいさつする。

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北谷町の町田宗孝さん、戦死した姉3人を慰霊

 6月23日は「慰霊の日」。1945年の同日、陸軍の第32軍を率いた牛島満司令官が自決し、沖縄戦の組織的な戦闘が終結したとされる。自宅が将校の宿舎となるなど軍人との交流があり、また、姉3人を戦争で失うなど、壮絶な沖縄戦を経験した北谷町在住の元医師、町田宗孝(そうこう)さんに話を聞いた。(聞き手=沖縄支局・豊田 剛)

 ――町田さんは沖縄戦当時、小学校低学年だったが、何か思い出はあるか。

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強まる中国の挑発、「領土領海を断固守り抜く」

 尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖で、中国海警船による領海・接続水域内の航行が常態化している。尖閣周辺で中国公船が確認されるのは8日時点で116日連続。同諸島が国有化された2012年9月以降、最長記録を更新し続けている。強まる中国の挑発にどう対応すればいいのか。海上保安庁第11管区の一條正浩海上保安本部長に、尖閣警備の現状などについて聞いた。(聞き手・豊田 剛)

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沖縄県の未就学児家庭、困窮世帯が過半数に

 沖縄県は6月1日、県内の1歳児と5歳児の保護者を対象にした未就学児調査の分析結果を発表した。子供を取り巻く生活実態を把握することが目的だが、新型コロナウイルスの影響で困窮家庭の世帯収入減少が顕著になった。(沖縄支局・豊田 剛)

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知事に批判の矛先、コロナ感染爆発は 「人災」 か

 新型コロナウイルス感染が拡大の一途をたどる沖縄で、玉城デニー知事に批判の矛先が向かっている。5月の大型連休前に適切な措置を取らず、連休明けに感染者が爆発的に増えたことや、そんな中で2度も上京したり、自身が同居家族以外とバーベキューをしたことなどから、「人災」との批判が強まっている。(沖縄支局・豊田 剛)

 ゴールデンウイークの連休を境に、沖縄県では新型コロナウイルスの陽性者が増え続けている。5月29日には新規感染者は過去最多となる335人を記録した。5月31日現在、直近1週間の人口10万人当たり新規感染者は124・83人で全国最多。100人の大台を超えたのは全国で沖縄県のみだ。

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