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森田 貴裕 rss (中東)

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エルサレム特派員

イスラエル首相、UAE初訪問 イラン、「中東に悪影響」と非難

 イスラエルのベネット首相が昨年12月12日、アラブ首長国連邦(UAE)を訪問、翌13日には同国の実権を握るアブダビ首長国のムハンマド・ビン・ザイド皇太子と会談した。トランプ前大統領の仲介によるイスラエルとアラブの国交正常化合意(アブラハム合意)の下で、イスラエルとUAEの両国は2020年9月に関係を正常化、イスラエル首相のUAE公式訪問は史上初となった。(エルサレム・森田貴裕)

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イラク駐留米軍、戦闘任務終了

 過激派組織「イスラム国」(IS)に対する軍事作戦でイラクに駐留する米軍主体の有志連合軍の戦闘任務が今月9日までに終了した。有志連合軍は今後もイラクに残り、イラク軍への訓練や助言に当たるとしている。一方、イランが支援するシーア派民兵組織は、有志連合軍の完全撤収を要求しており、年内に撤収させない場合は攻撃すると表明した。 (エルサレム・森田貴裕)

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イスラエル、モロッコと防衛協定に署名

 イスラエル国防相の初めてのモロッコ公式訪問により、イスラエルとモロッコは11月24日、安全保障協力、情報共有、防衛産業、サイバーセキュリティーなどの分野で防衛協定に署名した。これにより、イスラエルはモロッコが必要とするすべてを支援することが可能となった。 (エルサレム・森田貴裕)

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イエメンで攻勢強めるフーシ派 米大使館職員拘束

 内戦が続くイエメンの首都サヌアにある米大使館で、反政府武装組織フーシ派が侵入し、大使館職員が拘束される事件が起きた。バイデン米政権のレンダーキング・イエメン担当特使が8日にイエメンの暫定首都アデンを初めて訪問してから数日後のことだった。フーシ派は、サヌアでの政治的地位を強化しようとしている。(エルサレム・森田貴裕)

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ロシア、シリアへの攻撃を黙認 イスラエル軍は攻撃続行

 シリアのメディアによると、シリアの首都ダマスカス近郊の複数箇所で10月30日、レバノンのイスラム教シーア派武装組織ヒズボラなど親イラン武装組織の武器輸送部隊や武器庫を標的としたイスラエル軍によるとみられるミサイル攻撃があった。一方のイスラエル軍は、外国メディアの報道についてはノーコメントとしている。シリア内戦に軍事介入するロシア軍の動きは見られていない。(エルサレム・森田貴裕)

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イスラエルとアラブ 「アブラハム合意」1年

クシュナー前米大統領上級顧問 正常化の停滞を警告

米国務長官が記念会議開催 平和協定の拡大支持

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和平交渉再開へカイロで3者会談 アラブ諸国、アッバス議長を支持

 パレスチナでは、15年ぶりに行われる予定だった5月のパレスチナ自治評議会(議会)選挙を延期したアッバス自治政府議長への信頼が失われ、政治と経済の危機に直面している。一方、イスラエルは、ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエル軍との5月の交戦後、ハマスを弱体化させるため、アッバス氏を支持する方針を取っている。米国は、パレスチナのアッバス政権を強化し、イスラエルのベネット連立政権の存続を強く求めている。(エルサレム・森田貴裕)

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アフガン首都陥落、新体制に向け会合続く

 アフガニスタンの首都カブールが15日にイスラム主義組織タリバンに占拠された。全権を掌握したタリバンの幹部は、新体制樹立に向けてアフガンの政治指導者らとの会合を続けている。一方で、抵抗運動も始まっている。アフガン国旗を掲げたデモが各地で行われ、19日の独立記念日に合わせた集会では、過去の反タリバン闘争で最も有名な指揮官の息子が、タリバンに対する武装闘争を宣言した。(エルサレム・森田貴裕)

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イスラエル軍がレバノン空爆、報復の応酬激化

 イスラエル軍は5日、レバノンからのロケット弾攻撃の報復として、レバノン南部地域へ2013年以来となる空爆を実施した。一方、イランが支援するレバノンのイスラム教シーア派武装組織ヒズボラは6日、イスラエル北部に向けてロケット弾数十発を発射し、2006年夏の第2次レバノン戦争以来の激しい攻撃を行った。イスラエルとレバノンとの国境付近では報復の応酬で緊張が高まっている。(エルサレム・森田貴裕)

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デルタ株の感染者急増 イスラエル

 世界最速ペースで新型コロナウイルスのワクチン接種を進めて感染拡大を抑え込んだとみられたイスラエルでは、感染力が強いデルタ株(インド型変異株)の流入により再び感染者が急増している。最近の1日当たりの新規感染者数の平均が1000人以上となり、重症者は100人を超えた。(エルサレム・森田貴裕)

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アフガン駐留米軍 9割撤収完了

 アフガニスタンの首都カブール近郊にあり、約20年間駐留米軍の最大拠点となっていたバグラム空軍基地が、アフガン側に引き渡された。米軍の空爆支援は大幅に縮小され、反政府武装勢力タリバンは各地で支配地域を拡大している。アフガン政府は、国民に武装蜂起を呼び掛けタリバンに対抗する姿勢を示すが、駐留米軍などが完全撤収すればアフガン政府軍が崩壊するとの見方が強まっている。(エルサレム・森田貴裕)

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イスラエル連立政権発足、右派のベネット新首相

 イスラエルで13日、右派、左派、中道派、アラブ系イスラム政党などの政策が異なる8政党が参加する連立政権が発足した。12年ぶりに政権が交代し、右派政党ヤミナを率いるベネット党首が新首相となった。2年後に中道政党イェシュアティド党首のラピド氏(57)に引き継ぐ。テルアビブでは市民らが新政権の樹立と、収賄罪などで公判が続いているネタニヤフ前首相の退陣を祝った。(エルサレム・森田貴裕)

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イスラエル ネタニヤフ氏退陣へ

 イスラエルの中道政党イェシュアティドを率いるラピド元財務相は2日夜、3月の総選挙を受けた連立交渉で、新たな連立政権を樹立することで野党8政党が合意したとリブリン大統領に報告した。

 12日以内の期限までに議会で承認されれば、これまで連続12年、通算15年にわたって首相を務めたネタニヤフ氏が退陣することになる。

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米エジプト、恒久停戦へ外交交渉

 イスラエルとパレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム根本主義組織ハマスは5月21日に停戦に入り、11日間に及ぶ攻撃の応酬は、いったん収束した。イスラエルとハマスの双方にパイプを持ち「相互かつ無条件」の停戦を仲介したエジプトは、米国と協力し、恒久的な停戦に向けた外交交渉を試みている。イスラエルは、ハマスが拘束したイスラエル人捕虜の釈放を要求した。(エルサレム・森田貴裕)

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イスラエル軍がガザ地上攻撃 死者130人超

 イスラエル軍は14日、パレスチナ自治区ガザ地区との境界から地上部隊がイスラム根本主義組織ハマスやイスラム聖戦の軍事拠点などを標的に砲撃を開始した。(エルサレム・森田貴裕)

 イスラエル軍の地上部隊は、対戦車誘導ミサイルやロケット弾の発射台などに対し約550発の砲撃を実施。同軍は地上侵攻の可能性に向けて準備を行っているという。

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アフガン米軍撤収、9月に延期

 バイデン米政権は13日、アフガニスタン駐留米軍の撤収期限を5月1日から9月11日に延ばすと発表した。反政府武装勢力タリバンは、全ての外国軍が完全撤収するまで、いかなる協議にも参加しないとしており、トルコがイスタンブールで24日に国連などと開催を予定していたアフガン政府とタリバンの和平協議は、タリバンの不参加を理由に延期された。和平協議が暗礁に乗り上げる中、アフガン各地では武力衝突やテロ攻撃が頻発し、民間人にも多数の犠牲者が出ている。(エルサレム・森田貴裕)

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イスラエル 屋外のマスク義務解除

 新型コロナウイルスのワクチン接種が世界最速ペースで進むイスラエルの保健省は15日、感染率が非常に低くなったとして、屋外でのマスク着用義務を18日から解除すると発表した。

 屋内では引き続きマスク着用が義務付けられる。

 エデルスタイン保健相は15日、声明で「ワクチン接種キャンペーンの成功により、規制を緩和することができる」と述べた。

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イランのウラン濃縮施設で電源破壊、イスラエルのサイバー攻撃か

 イランは10日、中部ナタンツの核施設でウラン濃縮のための高性能遠心分離機の稼働を開始したと発表した。しかし、11日、電力を供給する電気系統が破壊され、遠心分離機は停止した。イスラエルのメディアは、情報当局者らの話として、イランと敵対するイスラエルによるサイバー攻撃の可能性を報じた。イスラエルは、紅海でイランの船が攻撃を受けたことへの関与も取り沙汰されている。(エルサレム・森田貴裕)

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