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佐藤 唯行
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ユダヤ人問題
上野 景文
上野 景文
文明論考家、元駐バチカン大使
山田 寛
山田 寛
元読売新聞アメリカ総局長
吉川 圭一
吉川 圭一
グローバル・イッシューズ総合研究所代表

中澤 孝之 rss (グローバル)

ライター一覧
中澤 孝之

昭和10年(1935年)1月5日生まれ。旧満州・大連市出身。(学)東京外語大学ロシア語科(昭和36年)卒業 (団)ロシア東欧学会理事。日本国際政治学会などを経て現在、日本対外文化協会理事。

トランプ政権と米露関係

日本対外文化協会理事 中澤 孝之

 米大統領選挙でのドナルド・トランプ共和党候補の勝利を受けて、ロシアの情報サイト「ロシア・ダイレクト」(RD)はパーベル・コシキン編集長の「トランプ大統領時代と露米関係の将来」と題する論評を9日に配信。同日、「トランプ大統領時代は米国人の対露観を変えるだろうか?」という小論を配信した。筆者はアンソニー・モレッチ米ロバート・モーリス大学情報部門準教授。

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ロシア大統領府に知日派の長官

日本対外文化協会理事 中澤 孝之

 プーチン・ロシア大統領(63)は8月12日、大統領府長官セルゲイ・イワノフ氏(63)を更迭し、副長官アントン・ワイノ氏(44)を昇格させる人事を断行した。

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リトビネンコ暗殺事件に新説

日本対外文化協会理事 中澤 孝之

 世紀のミステリー「リトビンネンコ暗殺事件」(2006年11月発生)に関する英王立裁判所での公聴会報告(今年1月発表)の概要を、「露大統領を咎めた英公聴会」のタイトルで本紙2月8日付で紹介した。本稿はそのあとのフォローである。

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人気を保つプーチン大統領

日本対外文化協会理事 中澤 孝之

 本邦のメディアはあまり伝えないが、ロシアでは、国民の大まかな思考傾向を知るため、複数の専門調査機関によって頻繁に世論調査が実施されている。クレムリンもその結果を無視できない。ロシアの有力世論調査機関による最新の調査をいくつか紹介する。

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露大統領を咎めた英公聴会

日本対外文化協会理事 中澤 孝之

 元ロシア連邦保安庁(FSB)要員、リトビネンコの暗殺事件に関する「リトビネンコ公聴会」議長サー・ロバート(・オーウェン)判事の報告書が1月21日にロンドンで公表された。筆者は2006年11月1日以来この事件に注目し、死因審問および公聴会設置とその合計34日の公開ヒアリング(証人は62人)などを追い続けた。発表当日、公聴会事務局からA4版328㌻の報告書をダウンロードし印刷した。22日の主要邦字紙朝刊は報告書発表を伝えた。

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露大統領の陰謀か否か 総括待つ元スパイ死因審問

日本対外文化協会理事 中澤 孝之

 やや旧聞に属するが、今年1月27日午前10時からロンドン王立裁判所第73法廷で始まったリトビネンコ暗殺事件公聴会のヒアリングはようやく7月末に終わった。9年近く前の事件発生から終始注目し続けた筆者は、ネット時代の恩恵に浴して公聴会(昨年7月に「死因審問」から切り替えられた)事務局のアドレスにアクセスし、膨大な資料を入手した。

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ゴルバチョフ氏の新回想録

日本対外文化協会理事 中澤 孝之

 ノーベル平和賞受賞(1990年)のミハイル・ゴルバチョフ氏(1931~)は、91年末のソ連解体直後に大統領職を辞した。その後、設立した「ゴルバチョフ財団」を基盤にして執筆や講演をこなしてきた。国際「緑の十字」会長として国際環境保護活動も積極的に展開、近年は病気がちながら各国を飛び回っている。

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民主派ネムツォフ氏の暗殺

日本対外文化協会理事 中澤 孝之

 ロシアの反プーチン政治家ボリス・ネムツォフ(55)が2月27日夜、クレムリン近くで何者かに暗殺されて1カ月が過ぎた。犯行そのものは「よく練られた計画性はなく、アマチュアの仕業のようだ」(英国際情勢分析専門家)との見方があり、警察当局も「(弾道鑑定や現場に残された薬莢(やっきょう)によって)銃弾が古くふぞろい(1986年製と92年製)であり、自家製の銃が使用された可能性からも、プロの犯行ではない」と推測した。

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ドブルイニン回想録を読む

日本対外文化協会理事 中澤 孝之

 アナトーリー・F・ドブルイニン。知る人ぞ知る、フルシチョフ時代の1962年からブレジネフ、アンドロポフ、チェルネンコ、そしてゴルバチョフ政権の86年まで24年間も、駐米ソ連大使を務めた人物である。71年にソ連共産党中央委員に選ばれ、大使退官後には約2年間、党中央委書記兼党国際部長の重責を担った。その後、ソ連最高会議幹部会議長とゴルバチョフ大統領の顧問を歴任。2010年4月、90歳5カ月で亡くなった。

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ロシア人不審死に英公聴会

日本対外文化協会理事 中澤 孝之

 英国政府は7月22日、テレサ・メイ内相の名前で議会に対する声明書簡を発表した。同声明は2006年にロンドンで起きたロシアの元FSB(連邦保安庁)職員アレクサンドル・リトビネンコの不審死に関する新たな調査方針を示したもので、英国では大きな話題となっている。

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ウクライナ危機と世論調査

日本対外文化協会理事 中澤 孝之

 「ウクライナ大統領選挙結果は、一人のオリガルヒ(ポロシェンコ)が別のオリガルヒ(ヤヌコビッチ)に取って代わったに過ぎない」(評論家ポール・クレイグ・ロバーツ元米財務次官)という覚めた見方もある中で、ロシアと欧米の綱引きや、東西分裂含みのウクライナ内政の先行きは予断を許さない。歴史的にも繋がりの深い同じスラブ系の兄弟喧嘩に、欧米が陰に陽に絡んでくるから、拗(こじ)れに拗れてしまった。

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冷静要す露のクリミア併合

日本対外文化協会理事 中澤 孝之

 昨年11月以来、混迷を続けたウクライナ情勢は3月18日、独立宣言後のクリミア自治共和国のロシアへの編入条約調印のあと、4月に入ってドネツク、ハリコフ、ルガンスクなど同国東部諸州での親ロシア勢力による共和国宣言といった事態に発展した。ウクライナは東部地域も失い東西に分裂するのか。今後どのように推移するかは予断を許さない。

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政敵を恩赦した露大統領

日本対外文化協会理事 中澤 孝之

 ロシア大統領ウラジーミル・プーチンの恩赦によって旧臘(きゅうろう)20日に刑務所から10年ぶりに釈放された元石油大手ユコス社長ミハイル・ホドルコフスキー(50)は即日、ベルリンに飛び、ロシアから21日に駆けつけた両親(父ボリスと母マリナ)や、スイスから来たインナ夫人と双子の息子たち、それに居住する米国から直行して来た長男パーベルなどと再会を果たし、新年を家族水入らずで過ごした。

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米ソ対話開いた陰の工作者

日本対外文化協会理事 中澤 孝之

 今年はリンカーンのゲティズバーグ演説から150年、ケネディ暗殺から50周年に当たり、それぞれ関連記事を目にする。節目の年と言えば、米ソ(露)国交樹立80周年でもあるが、この事実はあまり注目されない。

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スルコフ前露副首相の復活

日本対外文化協会理事 中澤 孝之

 プーチン第3期政権の1年が過ぎた今年5月、クレムリン内外に激震が走ったことは記憶に新しい。メドベージェフ内閣の主要閣僚、ウラジスラフ・スルコフ副首相が突如辞任(大統領が追認)したのである。辞任の理由についてはロシア版シリコン・バレー「スコルコボ」計画をめぐる汚職との関連などさまざまの臆測が流れた。ペスコフ大統領報道官は、大統領の公約を実現しなかったためとだけ述べた。スルコフ氏が閣外に去ったことは、メドベージェフ政府にとって大きな打撃となった。「公正ロシア」党副代表のミハイル・エメリャノフ下院議員はこのスルコフ解任劇を「一時代の終わり」と評した。

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