■連載一覧
  • 検証’18米中間選挙
  • 人口減少社会を超えて 第2部・戦後人口政策の誤り
  • 新閣僚に聞く
  • 米国の分断 第3部 「自虐主義」の源流
  • 2018/11/11
  • 2018/10/29
  • 2018/10/25
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  • 2016 世界はどう動く-識者に聞く
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  • 香港・中国返還20年 「一国二制度」の前途
  • 台湾に吹いた蔡英文旋風
  • ルポ・政権交代の攻防 台湾総統選
  • 二極化する香港 識者インタビュー
  • 香港誌「前哨」編集長 劉達文氏に聞く
  • 「雨傘革命」下の香港 揺れる一国二制度の行方
  • 揺れる香港 各派リーダーに聞く
  • 香港の普選運動 親中派民間団体代表の見方
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  • 中国「一帯一路」最前線 バルカンに吹く風
  • 危機のアジア 識者に聞く
  • 南シナ海 強まる中国支配 安保専門家に聞く
  • ドゥテルテ大統領就任から3カ月 どこへ向かう比政権
  • 香港「自治」の行方 識者に聞く
  • 中華圏に浸透する同性婚
  • 中台関係の行方
  • 日米同盟と台湾 海洋安全保障の展望
  • 蔡英文時代の台湾 本土派路線のビジョンと課題
  • ASEANの夜明け アジアハイウエー7000キロルポ
  • 緊張 南シナ海
  • 中央アジア胎動 中国「新シルクロード」と日本の戦略
  • “政熱経熱”の中韓
  • 新QDRと米中軍事バランス
  • 新グレートゲーム・幻想だった中国の平和的台頭
  • 新グレートゲーム・中国南進の海
  • 2018/8/20
  • 2018/1/04
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  • 2013/4/18
  • ムスリム同胞団とアラブ モハメド・F・ファラハト氏に聞く
  • 多難な年明けのトルコ
  • EUと難民 UNHCRウィーン事務所報道官に聞く
  • ロシアのシリア内戦介入 アルアハラム財団事務局長に聞く
  • 2017/9/01
  • 2016/1/30
  • 2015/12/11
  • 2015/11/13
  • 懸案にどう挑む 第4次安倍改造内閣
  • 「赤旗」役所内勧誘の実態
  • 憲法改正 私はこう考える
  • 衆院選大勝 安倍政権への提言
  • 2017衆院選 国難と選択
  • 新閣僚に聞く
  • 第3次改造内閣 信頼回復へ始動
  • ’17首都決戦
  • 施行から70年 憲法改正を問う
  • どうなる「民共協力」 27回共産党大会の焦点
  • 蓮舫民進 疑問の船出
  • 新閣僚に聞く
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  • 再改造内閣 始動
  • 安倍政権 新たな挑戦
  • 16参院選 注目区を行く
  • 伊勢志摩サミット
  • 憲法改正 ここが焦点
  • 筆坂元日本共産党ナンバー3と田村自民党政務調査会審議役が対談
  • 第3次安倍改造内閣スタート
  • 詳解 集団的自衛権 安保法制案の合憲性
  • 衆院選 自公圧勝 ~課題と展望~
  • ’14衆院選 注目区を行く
  • 第2次安倍改造内閣スタート
  • 日米首脳会談 成果と課題
  • 2018/10/04
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  • '18沖縄県知事選ルポ
  • 歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実
  • 国防最前線・南西諸島はいま 第2部 自衛隊配備へ動く石垣島
  • 国防最前線・南西諸島はいま 第1部 与那国島・陸自駐屯地
  • 激震・翁長県政 「オール沖縄」の凋落
  • 普天間基地移設 経緯の検証と提言
  • 「援護法」に隠された沖縄戦の真実
  • 2018/9/25
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  • 2013/7/08
  • 平壌共同宣言の波紋
  • どうなる米朝首脳会談
  • 検証 南北首脳会談
  • どう見る北の脅威
  • 北暴走 揺れる韓国
  • どう見る北の脅威
  • 北朝鮮 制裁の現実
  • どう対処 北の脅威 米有識者に聞く
  • 9年ぶり左派政権 文在寅大統領の韓国
  • 弾劾の波紋 漂流する韓国政治
  • 検証・金正恩統治5年
  • どこへ行く混迷・韓国 国政介入事件の深層
  • どう見る金正恩体制 日韓専門家対談
  • 迎撃ミサイル配備 韓国の決断
  • 3代世襲“完成” 北朝鮮第7回党大会
  • 検証 元料理人 藤本氏の再訪朝
  • 韓国総選挙ショック
  • 日韓国交正常化50年 識者に聞く
  • どうする拉致解決 日朝ストックホルム合意1年
  • 日韓国交正常化50年 「嫌韓」「反日」を越えて
  • 張成沢氏失脚 北で何が起きたか
  • 2018/9/26
  • 2018/5/23
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  • 待ったなし地球温暖化対策
  • 環境先進国フランスの挑戦
  • 迫る気候変動の脅威 どうする大災害への備え
  • 2016/1/02
  • 2015/10/07
  • 2015/9/21
  • 米国の分断 第2部 反米・容共の風潮
  • 米国の分断 第1部 断罪される偉人たち
  • 「米国第一」を問う トランプを動かす世界観
  • トランプのアメリカ 就任から1年
  • トランプVSリベラル・メディア
  • 「情報戦争」時代と米国
  • 米軍再建への課題-元上級将校の提言
  • トランプ政権始動
  • トランプ大統領の衝撃 米国と世界はどこに向かう
  • トランプvsヒラリー 米大統領選まで1カ月
  • オバマのLGBT外交 米国と途上国の「文化戦争」
  • トランプVSヒラリー 米大統領選まで3カ月
  • オバマ外交と次期米大統領の課題
  • 2016年米大統領選まで1年
  • 再考 オバマの世界観
  • オバマの対宗教戦争・第1部
  • オバマの対宗教戦争・第2部
  • 2018/7/18
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  • 2013/9/30
  • JAXA宇宙探査計画
  • 2015/12/24
  • 堂本かおる
    堂本かおる
    ニューヨーク在住フリーランスライター
    菊田 均
    菊田 均
    文芸評論家
    松本 健一
    松本 健一
    評論家
    小名木 善行
    小名木 善行
    国史啓蒙家
    大島 直行
    大島 直行
    伊達市噴火湾文化研究所長
    時広 真吾
    時広 真吾
    舞台演出家
    渡辺 久義
    渡辺 久義
    京都大学名誉教授

    中岡 弘 rss (文化)

    ライター一覧
    中岡 弘

    1956年(昭和31年)島根県に生まれる。大阪大学文学部を卒業後、渡米し、神学大学院で宗教教育学を学ぶ。著述家。

    「女性のほうが、ちょっとだけ優秀かな」

     気鋭のテックジャーナリスト、サラ・レイシーによれば、母親が育児を通じて身に着ける強さには4つある。そしてその4つともが、さまざまな形でキャリアプラスにもなるという。

    その4つとは、

    ① 生産性 ② スタミナ ③ 創造性 ④ 共感的なマネジメント

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    どう考えたって、ママがいいに決まっている!

     この前、就活の合間を縫って帰ってきた娘と話しているとき、「もうすぐ、父の日だね」という話になった。

     「そう言えば、そんな日があったか」と思って、「母の日はみんな覚えていて、盛んに感謝したり、プレゼントが行き来したりするけど、父の日というのは、なんだか付け足しみたいだね」と言うと、娘がちょっと憐れむような目をして、「お父さん、自分でそんなこと言って、可哀そうだね」と言う。

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    「初動対応の躓き」はアダム・イブの時に犯していた

     この度の日本大学アメリカンフットボール部の騒動は百家争鳴状態で、アメフトも知らない私の出る幕でもないのですが、素人なりに思うところを少しだけ書いてみようと思います。

     監督とコーチは、「クォーターバックをつぶせ」という指示を出したことは認めた。その上で、「ただ、それは怪我をさせろいう意味ではない。思い切って当たれという意味だ」と釈明したのです。これには「問題は、こちらの言葉を誤解して反則プレーをした選手にある」という含みがある。

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    小林秀雄と岡潔の“直観と確信の雑談”

     大学生の頃に愛読した本が地元の小さな本屋の書棚に、薄っぺらい文庫版になって並んでいるのを見つけた。

     『人間の建設』(小林秀雄・岡潔)

     「新装になって久しぶりにお目にかかります」と言っているようです。これはもう買うしかない。本の裏表紙には、「日本史上最も知的な雑談」と謳っています。

     確かに、自由な雑談の魅力は横溢している。しかし「知的」と言えば、それはちょっと違う気がします。

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    「迷いのない結婚」

     先日、地元のある婦人同好会に呼ばれて「結婚と家庭」をテーマにした小さな講演会をした折、話の枕に、映画「いま、会いにゆきます」を紹介し、「これには、実は後日談があります」と、話を進めたのです。

     後日談というのは、映画では相思相愛、純愛の夫婦役を演じた2人がその後、実際に結婚したものの、3年後に離婚に至ったという現実です。つい最近ネットで知って、理想と現実の乖離を示す象徴的な話だなと思って取り上げたのですが、参加者たちの反応はちょっと予想外でした。

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    あの世から届く亡き人たちの優しい想い

     1万5000人以上の犠牲者を出した、あの東北大震災から、すでに7年が過ぎました。

     7年目のちょうどその日、午後テレビを見ていると、『魂でもいいからそばにいて』(奥野修二著)が取り上げられている。副題は、「3.11後の霊体験を聞く」というもの。家族や親しい人を突然失った人たちが、その後体験したさまざまなこと。その中に「霊体験」と呼ぶしかないものがたくさんあるというのです。

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    「すみれは、すみれ」―岡潔先生のこと

     先日、何気なくテレビのスイッチを入れると、金曜ロードショーで邦画を上映している。タイトルを調べると、「天才を育てた女房」とある。

     佐々木蔵之介が演じる主人公は、細身で、豊かな髪はぼさぼさ、振る舞いはどこか変人じみている。妻と思しき女性や友人が彼のことを「きよっさん」と呼んでいる。もうしばらく見ていると、友人が、「岡さん」と呼ぶではないか。「ええっ!岡のきよっさん。岡潔先生?」と、そこで初めて気がついた。改めて番組表を出してみると、副題に「世界が認めた数学者と妻の愛」とある。間違いない。

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    「私が、今日あなたが読む本ですよ」と本が呼びかけてきた

     電子書籍なるものが出版されるようになり、それを気楽に読めるタブレットが普及するようになると、「このままでは、紙の書籍は次第に押されて、そのうちになくなるのではないか」とも囁かれたことがある。

     確かに、書籍に限らず、雑誌にしろ新聞にしろ、その部数は減少傾向にあるのかも知れません。しかし、すっかり消えてなくなるということは(少なくとも当面は)ないような気がする。

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    「驚くべき『訓読み』」を編み出した先祖に感謝

     感謝の言葉「ありがとう」を書くとき、私はなるべく漢字仮名交じりで「有り難う」と書く。

     この時、2つの漢字はどちらも訓読みしています。そうすると、この言葉の意味は、「有ることが難しい」だと推察でき、「元々は、有ることが難しい、つまり普通では有り得ないような良いことが起こる、という意味だ」という解釈がすんなり納得できるのです。

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    「幸福はお金で買える」宝くじ考

     経済学の世界では、「宝くじは愚か者に課せられた税金」と定義する人もいるという。(『宝くじで1億円当たった人の末路』鈴木信行著)

     毎年の年末には「年末ジャンボ」などといって、万が一にも当たれば10億円と喧伝するので、多くの人が一攫千金の夢を描いて宝くじ売り場に列をなす。

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    「会話する森の樹木たち」

     昨年来、シリーズで放映されているNHKスペシャルで、「人体の臓器は互いに会話し合っている」という最新の知見には、とても啓蒙される内容が多い。

     脳だけが唯一の司令塔ではなく、すべての臓器はあたかもインターネットのごとく互いに情報を送受し合っているというのです。

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    「有り難い」という言葉の力

     「有り難い」ことは、どのようにして私の身に起こるか。

     普通の考えでは、私に徳があるとか、誰かに親切を施すなどすれば、その結果として「有り難い」ことが起こり、その逆だと「有り難くない」ことが起こる。善因善果、悪因悪果です。

     しかし特別な徳でもなく親切でもなくても、「有り難い」という言葉自体にも力があるという話を聞くのです。言霊信仰のようでもあります。

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    「有り難い」ことの必然と偶然

     30代の前半、米国の神学校でキリスト教を学びながら、考えたことがある。

     「神を信じる信仰者と、神を信じないという無神論者と、根本的に違うところがあるとすれば、それは何だろう?」

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    「いじめをやめないのは、脳なのか」

     「人はいじめをやめられない」と、脳科学者、中野信子さんは、脳科学の観点から言う。集団をつくることによって生き延びてきた人間は、集団の秩序を維持し、外敵から守るために、異分子を制裁・排除せざるを得ない事情を抱えている。そういう事情の中で、過剰な制裁が行われるとき、それが「いじめ」として現れる。

     脳の仕組みから考えても、それが仕方ないとするなら、せめてできることは、脳の仕組みをうまく利用して、少しでも「制裁・排除行動」を緩和する方法を考えよう。中野さんは、そう考えるのです。

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    「藪医者になれ」

     腕の悪い、頼りない医者のことをなぜ「藪医者」というのかについては、諸説ある。私は落語が好きでよく聞くが、「ちしゃ医者」などを演じるときには、噺のまくらに、この「藪医者」の謂れなどをおかしく解説する噺家が多い。それによれば、主要な説は2つ。

     まず一つ目の説。

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    「無意識に聞いてみよう」

     長湯が好きではないのに、先日知人に誘われて、珍しく温泉に行った。知人は十分長湯をしたが、私は一つだけ、バブルの噴き出る浴槽に入って、10分ほど浸かった。

     せっかくの温泉だから何も考えずボーっとしていたいと思っても、どこからどうやってくるのか分からない、あてどもない想念が浮かんでは消えていく。その時の想念の一つが、少し前に読んだ最近の脳科学の知見の一節。

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    「病は市に出せ」

     「病は市に出せ」

     この印象的な言い回しは、『この島の人たちは、人の話を聞かない』(森川すいめい著)に出てくる言葉です。副題が、「精神科医、『自殺希少地域』を行く」とある。精神科医、森川氏が国内で自殺率の低い地域5カ所を、「そこがなぜ低いのか」をテーマに、バックパッカーとして現地探査したエッセイです。

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    キレる妻に、怯える夫

     今年6月のことだが、NHKが複数の番組で、「キレる妻たち」を続けて放映した。キレる妻たちの真向かいには、「怯える夫たち」がいる。世の変化だろうかとは思いながら、深刻な思いになったのです。

     夫に対する妻の不満で最も多いものが、「夫が自分の気持ちを理解してくれない」(26.9%)。それに対して、「仕事ばかりで家のことをしない」は、わずか8.3%に止まっています。総務省の調査によれば、妻の家事・育児時間の平均が1日4時間12分なのに対して、夫はわずか24分。共働きであれば、これではあまりに不公平。妻が怒らないほうがおかしい、とも考えられます。ところが、妻の不満の第一はそれではない。自分の気持ちに関心を持ってくれないというところに、最大の不満があるというのです。

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    「心臓に穴のある赤ちゃんは、いらない?」

     『「いい質問」が人を動かす』(谷原誠著)の中に、こんな実話が紹介されています。

    ★★★

     初めての子どもが生まれたばかり。母親になった喜びに浸っている女性に、主治医が告げます。

     「お子さんの心臓に穴があります」

     母親は一瞬にして奈落に落とされた気持ちになり、夜になると、一人、こっそりと新生児室に行ってみる。

     「あの子を育てていけるだろうか? 命は助かるだろうか?」

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    「同時性の解消」―宅配業者を救う道

     Amazonを中心としたネット店舗の隆盛によって、商品を配る宅配業者が音を上げる状況となっている。

     宅配員負荷を減らすために、配達指定時間帯を変更したり、文字通り、運送料金の「値」を上げざるを得ない。

     しかし、このような対応だけでは問題の根本解決にはならない。問題の根本は「同時性」というところにあると、『宅配がなくなる日』の著者ら(松岡真宏、山手剛人)は述べています。

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    「私、親不孝な人は嫌いです」

     朝、出勤前にNHKの朝ドラ「ひよっこ」を見ることが多い。

     主人公の矢田部みね子は1960年代の後半、北茨城から集団就職で東京に出て働く「金の卵」。所謂「団塊の世代」です。

     最初、ラジオ組み立て工場で働くが、不況のあおりを受けて倒産。

     行く当てのなかったみね子を拾ってくれたのが、以前から馴染みのあった洋食屋「すずふり亭」でした。

     みね子にはこれといった特技はない。これといった大きな夢もない。

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    「私には何もない、だったら戦おう」

     先般、知人を介して韓国人男性と会った。年の頃は40代半ば、私より一回り若いが、彼の話してくれた軍隊時代の体験談が印象的でした。

     韓国には兵役義務がある。彼は特殊部隊に配属されました。心身ともに優秀だったのでしょう。それでも、若干20歳です。

     行軍訓練も、一般兵が100キロ程度なのに対して、特殊部隊は400キロ。一旦有事の際には、誰よりも早く出動し、戦闘の最前線に立たねばなりません。

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    「でも、私のロバだわ」

     「酔ってるの?あたしが誰かわかってる?」「ブーフーウーのウーじゃないかな」

     これは短歌です。そのつもりで読めば、字数がぴったり合っていることが分かります。  この歌の作者、穂村弘のことを教えてくれたのは大学卒業したての息子。

     「そんな歌人がいるのか」と反応すると、やや冷ややかな息子の視線を受けました。

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