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荒川 英紀
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三井 俊介
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三石 江里子
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内藤 俊輔
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外舘 孝則
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高橋 富代
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吉本 秀一
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宮崎 林司 rss (社会貢献活動)

ライター一覧
宮崎 林司

昭和21年(1946年)三重県生まれ。1966年三重大学農学部入学、1971年卒業。 大学在学中に1年間カナダBC州の林業にふれ、住友林業に入社、海外の林業習熟。1989年地球環境問題にめざめ「人の健康と地球の健康」をテーマにした会社を設立。1996年よりオランウータンの支援、1999年よりインドネシアの熱帯雨林の再生のための植林活動中。団体NPOアジア植林友好協会代表理事

奇跡の木モリンガを植えて食べて気候変動対策を!

 世界中のあちこちで起っている異常気象による自然災でる被害が続出している。私たちのほとんどは、それが「自分たちにとっても大きな問題」であると受けとめられない現実がある。

 最近の日本でも、これまでなかったような豪雨、竜巻、雷、雹など、さまざまな自然災害が発生し、さすがに「なんだかおかしい」と感じている人は多くなっている。

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モリンガの「自然の恵み」が分配される社会づくりを!

 アジアやアフリカの貧困は植民地経済から的確な対策や政策が無いままに貨幣経済の中に取り込まれ、なかなか立ち上がれないために、所得格差の状況が続いているところから来ている。

 植民地から解放されても、自活するための農業以外に生業をもたない地域で、資金も技術も持たない人々が係われる分野は、買い取り価格の低い農産物の生産しかなく、自立が難しい状況のままだ。

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気候変動と飢餓貧困を緩和するモリンガ

気候変動による自然リスクの増加

 地球温暖化については、まだ懐疑論があるようだが、1900年から2015年までの自然災害による被害について、ヨーロッパの自然科学と工学における高等教育研究機関の1つで、ベンツの創業者も卒業したカールスルーエ工科大学(KIT)のリスクエンジニアのDr. James Daniellによって収集され計算されたデータがある。このデータに基づく図表を見れば、1975年以降、着実に自然災害が増え続けていることが明白だ。地球温暖化の議論はともかく、気候変動による自然災害が地球規模で確実に私たちの生活に人的、経済的に大きな犠牲をもたらしているのは事実で、今や気候変動は地域社会や宗教や文化や人種の違いを超えた人類共通の課題である。

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気候変動よりも深刻な「森林が減ってゆくこと」

物質を生み出せるのは「植物細胞」だけを知る

 森林が世界で急速に失われている。人類文明が始まる8000年前には60億ヘクタールあった世界の森林は、伐採や焼き畑、燃料用の消費などにより、その6割が失われ、現在、24億ヘクタールしか残っていないといわれる。

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日本人こそ知っておくべき熱帯林消失の現状と意味

 「熱帯雨林とはそもそもどこにあるのか」

 日本では知らない人が多い。  熱帯雨林は南回帰線と北回帰線の間(緯度22.5°北赤道の22.5°南の間)にある熱帯地域にある。(下図1出典NASA)

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800万人以上の犠牲と770兆円の経済損失?

 下記の図は2016年の世界の異常気象の発生を現した世界地図(出典:気象庁HPより)である。世界の異常気象の情報がすべて報道されるわけではないし、断片的にならざるを得ないので実感を持ちにくいのが現実である。しかし、この図を見れば異常気象が地球規模で広がっていることは一目瞭然である。

 過去のデータでも1900年から現在までに800万人以上の生命が失われて、7兆ドル(約770兆円)以上の経済的な損失を受けている。(近年の壮絶な自然災害の推移:独カールスルーエ工科大学)  この数値はドイツ最古の工業大学であるカールスルーエ工科大学がCATDATという「世界の自然災害に起因する社会経済的損失」に関するデータベースを持っており、それから導かれたものである。

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「異常気象」対策としてモリンガを植える

異常気象は今起こっていることだ

 新年を迎えて関東では穏やかな天候であるが、気温の変化を観ていると、やはり異常である。恒例の築地の初競りで大間のマグロが7420万円という高値で競り落とされて話題をさらっている。

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崩れた地球規模の大気と水の循環サイクル

 41年前に初めてインドネシアの熱帯雨林に接して、その後、加速度的に減少する熱帯雨林の状況を見ながら地球環境が危機的な状況にあることを現場で身をもって感じてきている。

 1999年6月から熱帯雨林の保護と植林による再生に取り組んでいる。「温暖化、温暖化」と伝えられているが、一番大きな問題は「地球の気候」「地球の持つエコシステム」に一番大きな影響を与えるのが熱帯雨林だからである。

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地球市民として今すぐあなたがしなければならないこと

 あなたはどのようにして生まれこの地球にいらっしゃるのでしょうか?地球の誕生から現在まで46億年ですが、そのうち人類の歴史はわずか25万年とされている。地球は宇宙の惑星の中で1000億分の1という大変貴重な「水を持った惑星」である。

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あなたも避けては通れない地球温暖化

 地球全体の問題なので自分だけは例外ということはありえないのが「地球温暖化」の問題である。だから、無関心な人たちも、私たち人間が「生きている」ということは等しく無料の酸素を吸収している。

 人間は無意識に「酸素を吸収」して「二酸化炭素を吐き出し」生きている。この「酸素」が約7分補給されなければ誰でも心肺停止で生命を維持できなくなる。

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モロタイ島での植林、今、なぜ?

 71回目の終戦記念日を迎えた。310万人もの先人が生命をかけて戦い、多くの尊い犠牲を払ったことが今日の平和と繁栄の礎になっている事実をしっかりと心にとどめ、この「平和と繁栄」を次世代に確実に引き継いで行く必要がある。

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地球温暖化を解決する方法を知ってますか?

 2008年8月1日からイギリスの大手のシンクタンク(NEF)=社会的、経済的、環境正義推進する団体=が「人と地球のために貢献できる経済への変換」を目指して、二酸化炭素の大気濃度が400ppmになると予想されるまでの時間を「100カ月」と想定してカウントダウンをしてきた。現実には400ppmを超えており、カウントダウンの100カ月目は今年の11月で、あと4カ月後に迫っている。

 現在、世界の経済のほとんどは、ますます持続不可能で不公平かつ不安定だ。私たちの生存に欠かせない空気や水、安全な食料、安心な環境より、「金と経済」を優先して、私達に幸せをもたらしているとは言えない。事実、 世界で最も経済的に裕福な国の多くは、最高の幸福な社会を創ってはいない。現在の経済システムは気候変動や安心安全で平和な社会づくりという目的に合っていないために、今日のような危機的な状況を創ってしまった。

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地球の未来はあなたの行動で決まる

■状況は「待ったなしの状況」なのに  産業革命以後の急速な地球環境の劣化を懸念して、1988年に国連環境計画(UNEP)と世界気象機関(WMO)により設立された「IPCC」は人類の行動を起源とする「気候変化、影響、適応及び緩和方策」について、科学的、技術的、社会経済学的な見地から包括的な評価を行うことを目的として設立されている。

 以来、5~6年ごとに各国政府を通じて推薦された科学者が参加し、気候変動に関する科学研究から得られた最新の知見を評価し、評価報告書(assessment report)にまとめて公表します。第5次報告は日本からも10人の科学者が参加して2014年11月に行われている。

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温暖化を救う「モリンガ」の植林

■「議論や言い訳をしている暇はない!」

 日本の報道では見逃したようであるが、4月22日のアースデイにニューヨークの国連総会に各国首脳がパリ協定の調印の為に集まった。そこに参加したレオナルド・ディカプリオ氏が5分間のスピーチを行ったそうである。そのスピーチの中で、「議論や言い訳をしている暇はない!」と訴えた。さらに彼はこう続ける。

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子供や孫に残したい緑豊かな地球

 どんな「未来」を子供たちに残したいのでしょうか。「健康な地球」を子供たちに残したい!危機的な状況を回避するには、地球に住む一人一人が「意識して行動」をはじめることが不可欠である。

 昨年11月30日から12月13日まで、フランス・パリにおいて、国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)等が行われた。この会議で、新たな法的枠組みとなる「パリ協定」を含むCOP決定が採択され、いくつかの合意がなされている。  注目は世界共通の長期目標として2℃目標のみならず1.5℃へと言及し5年ごとの削減目標の提出が求められたこと、そして、先進国が引き続き資金を提供することと並んで途上国も自主的に資金を提供することなどがある。

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地球を蘇えらそうとすれば木を植えよ

 現在の経済優先の日本社会では産業の大切さについて、GDP(国民総生産)の大きさという「モノサシ」だけで判断される。このモノサシだけでみると平成26年度の農林水産省の統計によれば、国民総生産が486兆9388億円に対して、林業のGDPはわずか1800億円で0.037%である。この規模の市場を調べると「釣り具市場」が1800億円になっている。

 この経済優先のモノサシの評価がすべての社会では、「林業や植林」については遠い存在になる。しかし、この評価は経済のモノサシで測れることしか含まれていない「外部経済」といわれる経済的な価値が評価されていない部分が含まれていないのである。  森林の機能には、①表面浸蝕を防止する機能、②生命維持に不可欠な水質浄化や水資源貯留機能、③表層崩壊防止、④洪水緩和、⑤保健レクリエーション、⑥二酸化炭素吸収など定量評価ができる部分だけでも70兆円を超えるとされている。(林野庁)  これらは一般経済の外にあるので、私たちは自分の財布が痛むわけではなく、あまり意識せずに過ごし、森林を過小評価した社会で生きていられたのである。

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なんだか気候が変だと感じながら……

無為自然

 このところの気候がなんだか変だなーとほとんどの人が自らの体で「体感」している。2011年4月のNHK放送文化研究所の世論調査がある。そのなかで「負担意識と行動からみる環境への危機感」について、「何が環境にとって危険だと感じているか」という問いかけに76%の人が「地球温暖化」と回答している。

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二宮尊徳翁から学ぶ ~天地と我とは一体~

無為自然

★生い立ち  二宮尊徳は天明7年(1787年)、相州小田原郊外の豊かな農家に生まれた。しかし13歳で父を、16歳で母を亡くし、耕地も洪水で失い、生家が没落するという不幸に見舞われた。尊徳は伯父の家で苦難の青年時代を過ごす。農家の仕事に励むかたわら、荒地を耕し、わずかに残った生家の田畑を小作に出すなどの工夫をして収入を増やしていった。日夜働きながら、寸暇を惜しんで「論語」「大学」「中庸」を読み“勤勉”につとめた。それがあの有名な像に表現されているのである。

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「自然に感謝」の植林で平和な未来を創る

無為自然

 私たち人類が今日直面している社会には、気候変動、食糧、貧困、戦争、紛争問題などが山積しており、これらの問題は交通、通信、物流などがグローバルになり国や地域を超えた問題になってきている。

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