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荒川 英紀
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彩島 うた
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ココ浅井
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岸元 実春
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三石 江里子
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宮崎 林司
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内藤 俊輔
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高橋 富代
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吉本 秀一
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三井 俊介 rss (社会貢献活動 学生・青年ライター)

ライター一覧
三井 俊介

1988年12月23日、茨城県つくば市生まれ。法政大学法学部国際政治学科卒業。2011年の震災を機に、岩手県陸前高田市広田町への支援を開始する。大学卒業後に同地に移住、結婚、一児の父となる。2013年6月にNPO法人SET代表理事に就任。2015年9月より陸前高田市議会議員に就任。NPOと議員の両輪で陸前高田市の町づくりに尽力中。

【続】NPO法人の本当に効果的な中期計画の具体的な作り方とは?!

昨年、「NPO法人の本当に効果的な中期計画の具体的な作り方とは?!」を前編、中編、後編で配信しました。あの中期計画を策定してから1年経ち、その後どのように運用し、これからどのように運用していこうと考えているかについて本日は書きたいと思います。

どのように活用してきたか 

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地方×複業の可能性と限界(後編)

 前編では、地方×複業の可能性として、「地域への愛着や、目の前の人への貢献が、豊かさを向上させる」ということについて書きました。後編では、地方×複業の限界について記述していきたいと思います。

「貨幣を使わない誰かのためになる、地域のためになる活動」について

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地方×複業の可能性と限界(前編)

 昨今、人生100年時代、地方創生や都市部での複業解禁などが話題として上がります。しかし、地方との複業の可能性や、複業としての関わりだけでは得ることができないことなどが明確ではないように思います。しかしそれは、仕事としてのやりがいだけに留まらず、自身の豊かさや生きがいにまで発展するテーマです。今回は上記のテーマによって、先日開催したイベントでの気づきを書かせていただきます。

「はたらく」の3つの概念

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「Visionに生きる人財」になる上でのフレームワーク②-影響の輪

 当法人では、年に4回、全社員向けのイベント「SET DAY」を行っています。先日12月22日に開催し、そこで行ったワークがとても良かったので共有したいと思います。

影響の範囲を明確にし、そこに働きかける

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行政サービスを「コミュニティの善意で成り立つ助け合いの仕組み・文化醸成」の投資へ!

 人口減少社会の中で、人口増加を前提に、現在の人口規模が維持することを前提に作られた既存の仕組みを作り直していくことがとても大切だと思います。今回は今後の行政サービスがどうあるべきか、その方向性についての学びを共有したいと思います。

経済成長していたから全てお金で、行政サービスもあれもこれも

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幸福度の低い日本に今必要なことは経済成長ではない?!

 戦後日本は高度経済成長をはたし、世界で第2位の経済大国となりました。欧米諸国に勝ち、それが豊かさの象徴となりました。そしてその順位が落ちたことで、もっと経済成長を、という掛け声がかかっています。しかし、本当にそれがこれからの時代で必要なことなのでしょうか。

幸福度と経済成長の関係性

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「Visionに生きる」人財になるうえでの社内制度―全社員向け合宿「SETDAYS」

 当法人(SET)では年に4回、全社員向けイベント「SETDAY」を開催しています。メンバーがそれぞれの意思で参加を決めています。3回は東京で開催し、1回は広田町(岩手県陸前高田市)で開催しています。広田町では2泊3日の合宿型で行います。毎年内容は異なるのですが、先日、今年のものを開催したのでその内容と効果について、今日は書きたいと思います。

行ったことは内省・対話・共有・賞賛のみ

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「Visionに生きる」人財になるうえでの戦略的「GAP YEAR」とは?!

「Visionに生きる」人財へと育っていく上で、戦略的なGAP YEAR、自己投資の期間を取得することの重要性を今日は書きたいと思います。

欧米などでは普通になっている「GAP YEAR」は

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「Visionに生きる」人財になる上でのフレームワーク①-MV2GROWモデル

 さて、前回記事で、「Visionに生きる人財を育てる取り組みをしている」と書きました。また、過去にも、「人生における最強の判断軸、『Visionに生きる』生き方とは?!」を書きました。今日はそういう生き方ができるようになるための具体的なフレームワークを紹介したいとおもいます。

「Visionに生きる」ためのフレームワークが重視される時代が来る

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「自己実現」と「社会貢献」の両立とは(後編)

 さて、前回記事で、バブル時代を知っている世代の方と、それ以降の私たちの世代での「自己実現」と「社会貢献」の言葉の定義の違いが生まれる、時代的な背景を書かせていただきました。今回は私たちの世代の時代背景、そして私たちの世代独特の「Social Value」という価値観について書きたいと思います。

 「ゆとり教育は失敗した」と言われたり、「ゆとり世代はダメだ」と言われたりしますが、まさにそのど真ん中を生きている私たちに失礼ではないでしょうか(笑)

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「自己実現」と「社会貢献」の両立とは(前編)

 「ソーシャル」という言葉が日本の中でも徐々に定着しつつあります。その文脈の中で、「社会に貢献しながら、自己実現をする」ということが言われますが、 バブル時代を知っている世代の方々と話すと意見が合わないことがよくあります。

「お金を稼げば豊かになる。」「お金を稼いで税金を納めることが社会貢献の最たるものだろう。」

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NPO法人の本当に効果的な中期計画の具体的な作り方とは?!(後編)

  前編、中編で、背景や具体的な描き方やツールの紹介をしてきました。最後の後編ではそれによってどれだけ良いことが組織の中で起こるのか、その具体的な変化についてを書きたいと思います。

得られる効果や具体的にその後起こったこと

 1月5日のこのロードマップの共有をメンバーに行いました。その後、4カ月経過し、様々な効果を実感していますので、それを書きたいと思います。

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NPO法人の本当に効果的な中期計画の具体的な作り方とは?!(中編)

 前編では、危機感を主要メンバーで共有し、有志メンバーで会社のMissionに対してあるべき姿を描き、個人個人のVisionのアップデートを行ったところまで書きました。中編ではそれを具体的な絵とし、どのようにメンバー(社員)に共有したかについてまでを書きたいと思います。

到達点を明確にするシナリオライティング

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NPO法人の本当に効果的な中期計画の具体的な作り方とは?!(前編)

 私が代表を務めるNPO法人SETでは、「日本の未来を創るリーディングカンパニー」へと進化していくことを決めました。そして、そうなるための具体的な戦略をみんなで共有し、一歩ずつ歩みを進め始めました。とても良い効果を発揮している一方、描く前まではどうしたら描けるのかあまり分からなかったので、私たちSETがどういう歩みの中で素晴らしい中期計画を策定できたのかについて、今日は書きたいと思います。(ここでは中期計画を5年間とします)。なお私たちは重要性の認識から、実際に全メンバーへの共有までの間に6カ月の時間を費やしました。皆様の参考にもしなれば嬉しいです。

強い危機感からスタートした

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人口減少社会におけるSET流思考術とは?!

 当法人では、全国No.1やオンリーワンのものが複数存在します。専門性もない若者たちを中心に組織されている当法人で、人口規模3200人という小さな町で、なぜそれが可能になっているのか。今回はそれを作り出す、「SET流思考術」をまとめてみたいと思います。

「人口が減る」という前提に立つこと

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交流人口が増えることでもたらされる価値とは?!

 広田町で外部の人と住民が交わることで何が生まれているのか、観光で訪れるのではなく、交流人口や活動人口が増えることでの生まれる価値について書きたいと思います。 それは、「自分の人生をリセット・リスタートできる」ということなのだろうと思います。RPGゲームはゲームオーバーになればリセットできるけれども、人生はリセットできないと思う人は多いのではないでしょうか。これはある意味真実なのですが、一方でこの町ではリセットできる可能性があり、それによって外から人が来続ける町になるのではと思いました。

ある地元高校生の話

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人生における最強の判断軸、「Visionに生きる」生き方とは?!

 人は生きていると日々、様々な選択を繰り返しています。それは意識しているものもありますが、無意識的な方が圧倒的に多く、1日に約9000回しているとも言われています。そしてその一つ一つの選択が私たちの一人一人の人生を形作り、過去を形作り、未来を方向付けしていきます。そうであるならば、その選択をする基準を持つことが極めて重要になるのではないでしょうか。間違った選択をすることを減らし、自分の人生において最良の選択を繰り返していく上で、「Visionに生きる」ということがとても大切だと考えますので、今日はそれについて書きたいと思います。

そもそもVisionとは?

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名産品や観光名所に頼らないで独自性のある町を創るには?!

 地方創生の流れの中で、「雇用が大切で、その土地でしかできないものを作るのが大切だ。だから名産品を作ろう。観光名所を作ろう」という理論があります。しかし、そればかりが生き残る地方を、魅力的な地方を作っていくことではないと思っています。私たちの町づくりの方向性は、何か名産を創ったり、観光名所を作ったりという既存の町づくりの差別化要因を伸ばしていくのではなく、価値観を前面に押し出した町づくりを進めていくことです。

価値観を押し出した町づくりって?

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最近「まちづくりっておもしろい!」と思った瞬間

 私が代表を務めるNPO法人SETでは、岩手県陸前高田市広田町を舞台に行う、「Change Maker Study Program」という1週間現地滞在型のスタディプログラムを大学生向けに提供しています。その1週間の運営やプログラム作りを行うのは当法人に所属する学生メンバーです。プログラムの目玉の一つでもある、「体験プログラム」をメンバーとともに考えている時に「まちづくりっておもしろいなぁ」と改めて思ったので、そのことについて今回は書いていこうと思います。

 「Change Maker Study Program」とは?

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なぜ「教育」を進めるとまちづくりが進むのか

 昨今はまちづくりを進めるときに「教育」にフォーカスするケースがあります。文脈はこうです。「人口減少社会の中で、子供たちが帰ってこないと次の担い手がいない。そうすると年配者だけになり、学校も閉鎖されて、町が消滅する。だから教育に力を入れるんだ」と。

 しかし本当にそれだけなのでしょうか。私は教育を進めることがまちづくりになるというのには、まったく違う意味もあるように感じています。

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「やりたいことを実現するために地方へ移住する」という選択

 地方に移住するメリットとかデメリットとか様々なサイトで紹介されています。そこで書かれていることは大概、「ご飯が美味しい」とか「自然が豊か」とか、「生活コストが低い」とか、「満員電車に乗らなくて済む」とか、「人が暖かい」とかです。しかし、そういうものは【当然ある】として、本日はもう少し「自分らしさを見つけ、作っていくこと」や「やりたいことを実現する」上でのメリットをご紹介したいと思います。  「できた」にすぐ変えられる「やったことない」に出会える  まず、都会に暮らしているとやる必要のないことが田舎にはたくさんあります。例えば、魚を捌くこと、庭の草刈り、ピザ窯を作ることや古民家を改築することなど。しかし、それは移住者にとっては「やったことのないこと」であり、やりさえすればすぐ「できた」に変えることができるものです。人間誰でも自分に「できること」が増えることは、嬉しいことであり、自ずと自己肯定感が高まります。 都会から移住してくる、もしくはこの地で活動する若者で多いのは、「やったことない=できない」にすぐしてしまうこと。しかし、それはあまりにもったない。やったことないだけで、やりさえすれば少しずつできるようになることがたくさんあります。またDIYとよんで、わざわざやらなければならないことではなく、生活や仕事に密着していることでもあります。 たとえばウニの時期にはウニ剥きがあります。移住しているメンバーは例外なく全員行います。所有している古民家には梅の樹があるので、梅を拾って梅酒を作ったり、梅ジュースを作ったりもします。そういうふうに、自分の「できること」をたくさん、短期間で増やすことができます。それは自分の将来の選択肢を広げることでもあるのです。

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そもそも「まちづくり」とは?

 「まちづくり」ということで記事を最近書いていますが、そもそも「まちづくり」って何を創り出しているのでしょうか。今回は「そもそも」に立ち返りたいと思います。

ひとづくりとまちづくりはプロセスが似ている。

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人作りだけしていても町は作り直されていかない?!

 先月の記事に引き続き、「まちづくり×ひとづくり」について書きたいと思います。昨今の地方創生において町づくりと合わせて人づくりが語られており、それを加速度的に生み出す「チーム」というものについて前回は書きました。今回は、実際に「町づくり」という文脈の中で「町の機能」をどう創るのか?について書いていきたいと思います。

今、町にどんな機能が求められているのだろうか?

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