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  • JAXA宇宙探査計画
  • 2015/12/24
  • 日下一彦 rss

    ライター一覧

    海岸の漂着ごみや漁具・流木などで美化を啓蒙

     海岸に流れ着いたごみや漁具、流木などを使い、芸術作品に仕上げた「漂着物アート展2019」が、富山県氷見市の海浜植物園で開かれ、地元の大学生と小学生の作品30点余りが展示された。いずれも創造性を発揮した凝った力作ぞろいだが、素材が大きな社会問題になっている漂着ごみとなると、考えさせられる。入賞した幾つかの作品を通して、制作に込めた彼らの思いを紹介する。(日下一彦)

     「漂着物アート展2019」は、漂着物のほとんどが日常生活のごみであることを知ってもらおうと、(交財)環日本海環境協力センター(NPEC=富山市)などが2007年から毎年、環境月間の6月に開催している。今年は氷見市の海浜植物園1階の特設ギャラリーで先月30日まで開かれ、富山大学芸術文化学部の学生と地元の氷見市立窪小学校4年生の作品が展示された。芸術文化学部の長田堅二郎講師がプロデュースを務め、大学生は7人が出展した。

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    「漆芸の未来を拓く―生新の時2019―」開催中

     大学や大学院で漆工芸を学び、今春卒業および修了した学生らによる漆芸作品を紹介する「漆芸の未来を拓(ひら)く―生新(せいしん)の時2019―」が石川県輪島市の県輪島漆芸美術館で開催中だ。恒例となっている出品者による作品解説が、6月8日開かれ、13人が作品の前で制作の意図や見どころ、苦心談などを語った。その中から5人の作品を紹介する。(日下一彦)

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    富山県氷見市 ゆるスポ「ハンぎょボール」誕生

     富山県氷見市は昨年2月、ハンドボールと地元で獲(と)れる出世魚「ブリ」を融合させた新しいゆるスポーツ「ハンぎょボール」を(一社)世界ゆるスポーツ協会と共同開発した。大人から子供まで老若男女問わず夢中になれるスポーツで、特に子供たちにはチームワークの大切さを体感し、地元の方言も豊富に取り込まれており、ふるさと教育の場にもなっている。(日下一彦)

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    今年度の環境美化教育最優秀校に、30年続く「海浜クリーン作戦」

     石川県かほく市の市立七塚(ななつか)小学校(坂本由紀子校長)では平成2年(1990)から4年生が中心となり、毎年6月下旬に砂浜の美化運動に取り組んでいる。地元の人たちも巻き込んだ活動で、漂着ごみを回収する一方、前年とのごみの違いを調べ、それを新聞にまとめて全校に報告している。こうした独創的な活動が認められ、今年度の「環境美化教育最優秀校」に選ばれた。(日下一彦)

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    作文に綴られた「真剣に生きる姿」

     大正から昭和初期の文壇で活躍した自然主義文学の作家・加能作次郎(1885~1941)の功績をたたえる「加能作次郎文学賞」の授賞式が、このほど生まれ故郷の石川県志賀(しか)町の富来(とぎ)活性化センターで行われた。同賞は中学、高校生を対象に「次代を担う子供たちが文学作品に触れ、文章を書く喜びを味わってほしい」と、生誕100年に当たる昭和60年に創設され、今年で34回を数える。(日下一彦)

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    「親子の架け橋一筆啓上『親子の手紙』」

     小中学生と保護者が、短い手紙で互いの思いをつづる「親子の架け橋一筆啓上『親子の手紙』」が静かな話題を呼んでいる。石川県教育委員会の「心の教育推進協議会」が続けている取り組みで、今年で21年目を迎え、今年度は過去最高の3万点弱の応募があった。このほど優秀賞10組が表彰され、受賞した親子がそれぞれの手紙を朗読すると、会場はほのぼのとした情愛に包まれた。(日下一彦)

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    人間教育に心尽くした北條時敬

     金沢市の金沢ふるさと偉人館で開催中の「北條時敬とその教え子たち」では、旧制第四高等学校(以下、四校)校長や東北帝国大学総長、学習院院長などを歴任した教育者・北條時敬(ときゆき)(1858~1929年)にスポットを当て、その生涯と業績を紹介している。北條の教え子には西田幾多郎や鈴木大拙、山本良吉ら多彩な人材がおり、「生涯の恩師」と敬慕された。(日下一彦)

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    西田幾多郎記念哲学館、思考過程たどる貴重な資料

     「善の研究」で知られる世界的な哲学者・西田幾多郎(1870~1945)=石川県かほく市(旧石川県河北郡宇ノ気村)出身=の未発表の資料が見つかり、思考過程をたどる上で今後の解明が注目されている。新たに見つかったのは講義用の直筆ノート50冊をはじめ、大量の考察メモ、リポート類などで、西田の遺族が2015年秋、都内の自宅倉庫を整理した際に見つけた。(日下一彦)

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    「漆芸の魅力を伝える」テーマにシンポジウム

     「漆芸の魅力を伝える」をテーマに、大学や大学院で漆工芸を学び、今春卒業および修了した若手作家によるシンポジウムが、今月9日、石川県輪島市の県輪島漆芸美術館で開かれた。学生時代に初めて漆芸に触れた人たちがほとんどで、自己表現の一つの手段として漆芸に挑戦した。伝統工芸の奥深い世界を彼らなりに現代に生かし、それを究めようとする姿が伝わってきた。(日下一彦)

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    250年の伝統が息づく「曳山子供歌舞伎」観衆を魅了

     日本三大子供歌舞伎の一つに数えられる曳山(ひきやま)子供歌舞伎が、今月11日から13日まで、石川県小松市で演じられた。役者は小学3年生から中学1年生の女子ばかり。2カ月前から稽古(けいこ)を重ね、本番では独特の台詞(せりふ)回しや所作を見事にこなし、力いっぱいの芝居で観衆を魅了した。(日下一彦)

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    石川県能登半島で地元の高校生が名人の技を取材

     「世界農業遺産」に認定された石川県能登半島の高校生たちが、その道の「名人」たちを取材し、冊子にまとめた「平成29年度 能登の里山里海人『聞き書き』作品集」がこのほど発刊された。炭焼きや狩猟、漁業、直売所経営などを生業とする名人たちを高校生が取材し、リポートした内容が掲載されている。彼らにとって「聞き書き」は作業の大変さを感じながらも、名人たちの生業に注ぐ並々ならぬ思いを肌で感じる貴重な体験となった。(日下一彦)

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    石川県立輪島漆芸技術研修所が研修生の作品展

     金沢市の「石川県政記念しいのき迎賓館」では、石川県立輪島漆芸技術研修所(輪島市)の卒業生による作品展が開かれている。同研修所は重要無形文化財保持者(人間国宝)の技術の伝承者を養成する施設で、会場の1階ギャラリーAには、漆芸の高度な技を継承し、作家を目指す研修生の力作が並び、来場者の感動を呼んでいる。(日下一彦)

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    手強い豪雪に“助っ人”フル稼働

     金沢市には「学生等雪かきボランティア」というユニークな事業がある。文字通り、市内の大学に通う学生たちに、ボランティアで雪かき作業を手伝ってもらう取り組みだ。この冬は記録的な大雪に襲われ、学生たちは高齢者の多い中心市街地や小学校の通学路などを除雪し、頼もしい“助っ人”として地域の人たちに感謝された。(日下一彦)

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    金沢ふるさと偉人館で自画像展「自分を見つめ、自分を描く」

     水彩絵具やクレヨン、鉛筆、版画、さらにパソコンを使って描いた顔、顔、顔……。金沢市の金沢ふるさと偉人館で開催中の「自画像展-自分を見つめ、自分を描く-」だ。今回で10回を数え、館内には全作品が展示されている。どれも力作ぞろいだ。自分の顔をじっくりと眺めて、それを描くことはほとんどない。それだけに、自分自身を見つめるきっかけにもなっているようだ。(日下一彦)

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    石川県輪島市・舳倉島 日本海に浮かぶアワビの宝庫

     石川県能登半島沖の日本海に浮かぶ舳倉島は、輪島市から約50㌔離れ、周囲約5㌔、面積約55㌶の小さな離島だ。最高部が標高15㍍と平坦で、火山の噴火活動による安山岩で形成されている。夏場は海女漁が盛んでアワビやサザエ、海藻が獲れ、磯釣りの太公望が押し寄せる。さらに日本有数の渡り鳥の一大オアシスとあって、渡りの季節にはカメラを抱えたバードウオッチャーが大挙して来島する。

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    15年間続くチョウの個体識別、地道な活動が道徳の副読本に

     石川県宝達志水町の町立宝達小学校では、渡り鳥のように長い距離を飛ぶチョウのアサギマダラのマーキング活動を続け、個体識別をしている。その活動が来年度から始まる道徳教育で、小学5年生向けの道徳科副読本に紹介されることになった。子供たちは地道な活動が全国に紹介されることに期待を膨らませている。(日下一彦)

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    毎年恒例、小松市内の中学校が「勧進帳」を上演

     「歌舞伎のまち」で知られる石川県小松市では、市内の中学校が毎年秋、持ち回りで歌舞伎「勧進帳」を上演している。今年の当番校は安宅中学校で、義経や弁慶などの役者はもちろん、長唄や三味線などの地方(じかた)、さらに着付けからメーク、そして広報活動まで3年生が中心となって準備している。上演は来月5日の同校創立40周年の記念式典と翌日の「中学校古典教室」の2回。毎年、生徒が一丸となって取り組む舞台は大きな感動を呼んでいる。(日下一彦)

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    大学生の県内就職率アップ目指し小冊子

     金沢大学と金沢工業大学、北陸大学など石川県内の8大学と各自治体、企業などで作る「いしかわ学生定着推進協議会」が、石川県と縁のある著名人に「今の仕事を選んだ理由」や「仕事への情熱」などを聞き、冊子にまとめ、今春、各大学の1年生5500人に配った。学生たちに多様な生き方や働き方を紹介することで、県内への就職率アップにつなげようとの試みだ。(日下一彦)

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    大学院で学んだ卒業生らがシンポ

     大学院で漆工芸を学び、今春修了した卒業生らによるシンポジウムが、このほど石川県輪島市の県輪島漆芸美術館で開かれた。「今 漆芸に求められているものは何か―産地の現状と大学における漆芸のあり方―」をテーマに、金沢美術工芸大学、富山大学、東京藝術大学、京都市立芸術大学、広島市立大学で学んだ5人が、自由闊達(かったつ)な意見を交換した。コーディネーターは金沢美大の田中信行教授が務め、地元の漆器関係者も加わった。彼らの出展作品とともに、それぞれの意見をまとめた。(日下一彦)

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    “若い力”が奉燈の担ぎ手に

     石川県の能登地域を一つの大学キャンパスに見立て、教育や研究を促す「能登キャンパス構想推進協議会」では今夏、石川県内の大学生を対象に、短期間の祭り体験を行うことになった。8、9月に奥能登で行われる四つの祭りが対象で、応募した学生たちは祭りの数日前に現地に入り、地元の人たちと共に準備段階から参加する。高齢化が進む地域だけに、“若い力”は伝統神事の担い手として期待される。(日下一彦)

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    石川県「金沢子どもはしご登り教室」

     伝統文化の保存と継承に力を入れている金沢市では、藩政時代の火消し「加賀鳶(とび)」の技を学ぶ「金沢子どもはしご登り教室」が受け継がれている。今月4日、いしかわ総合スポーツセンターで行われた演技披露式では、保護者や市民を前に1年間で習得した技の数々を堂々と演じた。月2回の練習では加賀鳶の歴史や礼節なども学び、子供たちには家庭や学校生活とは違った貴重な体験の場となっている。(日下一彦)

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    多彩で個性的な子供の「心の自画像」

     金沢市の金沢ふるさと偉人館で、恒例の「名前一文字展」が開かれている。3歳児から小学6年生までの子供たちが、自分の名前の中から大好きな一文字を選んで毛筆や絵筆で自由に描いた作品展だ。同展の生みの親・松田章一元館長は「作品は子供たち一人ひとりの『心の自画像』です」と話している。(日下一彦)

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    「命のビザ」の外交官・杉原千畝の博愛精神を受け継ぐ

     岐阜県八百津町にある八百津(やおつ)小学校では、同町出身で、「命のビザ」で知られる外交官・杉原千畝(1900~86年)氏を題材にした人権創作劇を上演してきた。今年、杉原氏直筆のビザなどがユネスコの世界記憶遺産に登録される見込みとなり、新たな創作劇を上演することになった。現在、6年生が今月末の本番に向けて、けいこに励んでいる。劇を通して、子供たちが杉原氏の博愛精神をどのように伝えてくれるか、期待がふくらんでいる。(日下一彦)

     八百津小学校では、子供たちが杉原千畝氏の功績や生き方、命の大切さや平和の尊さを学び、氏の精神を自信と誇りを持って県内外に発信できることを目指している。高学年の総合的な学習の時間では、杉原氏の学習を中心に位置付け、同町にある杉原千畝記念館を訪問したり、資料を調べたりしながら、氏の思いや願いを主体的に学んできた。

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